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Fターム[3J552VC02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源からの情報 (3,573) | 機関発生トルク (1,625)

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【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両の動力伝達制御装置において、変速作動中において合計トルクの谷を敢えて形成して変速フィーリングを向上すること。
【解決手段】変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、及び、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかの状態が選択可能な切替機構が備えられる。変速作動はOUT接続状態でなされる。変速作動中、E/GトルクTeはゼロに維持される(t2〜t4)。M/GトルクTmは、変速作動開始から変速作動途中の第1時点まで要求トルクTrより小さい値T1に維持され(t2〜t3)、第1時点から変速作動終了まで増大する(t3〜t4)。変速作動終了後(t4以降)、合計トルク(=Te+Ts)が要求トルクTrに向けて増大する。 (もっと読む)


【課題】変速時の空走時間を減少してドライバビリティの向上を図ると共に、変速に用いる第2クラッチに大きな負荷を与えることなく変速機の長寿命化を図り得る車両の変速機制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による車両の変速機制御装置は、アップシフトを行なうとき、変速開始時のエンジン出力トルクが所定値未満の場合は第1クラッチを接続したまま変速を行ない、エンジン出力トルクが所定値以上の場合は変速開始時から第2クラッチが解放されるまでの間だけ第1クラッチを解放し、且つ、エンジン回転速度が速やかに所望の回転速度に近付くように、制御手段がモータジェネレータを制御する。 (もっと読む)


【課題】極低車速領域にあるときにプライマリプーリの作動油を抜くことにより変速比を最大変速比に保持する一方で、車速が上昇して回転数センサによって正確に回転数を検出することができるようになったときに速やかに変速比の変更を再開することのできる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置300は目標変速比が最大変速比に設定されており且つ車速が第1基準車速未満まで低下したときに、プライマリプーリ130及びセカンダリプーリ150の回転数に基づいて算出される実際の変速比を目標変速比に一致させるようにフィードバック制御する変速制御による変速比の変更を停止し、油圧室131の作動油を抜いて変速比を最大変速比に保持する変速比保持制御を実行する。そして、車速が第2基準車速以上まで上昇したときに油圧室131に作動油を充填し、その後に車速が第1基準車速以上まで上昇したときに変速比の変更を再開する。 (もっと読む)


【課題】オートクルーズ走行中におけるドライバビリティの悪化を防ぐことが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、第1変速モードと第2変速モードとの2つの間で変速モードを切り換え可能に構成されており、例えばECU(Electronic Control Unit)などの制御手段を備える。制御手段は、設定された車速を維持するように制御されたオートクルーズ走行中において、変速モードの切り換えを禁止する。このようにすることで、オートクルーズ走行中において、エンジン音や駆動力の変化を抑えることができ、運転者に対して違和感を与えるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御とヒルホールド制御とが実行される車両において、車両の後退が生じない適切な路面勾配でニュートラル制御を実行させる。
【解決手段】ニュートラル制御とヒルホールド制御とが実行される車両において、ECUは、Gセンサによって検出された路面勾配GがN制御許可勾配よりも小さいと判断されて(S10にてYES)ニュートラル制御が実行されている(S30)にも関わらず、ドライバがヒルホールド制御を開始させるための開始操作を行なった場合(S30にてYES)、N制御許可勾配を小さい側(ニュートラル制御が実行され難くなる側)に補正する(S40)。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置であって、車両発進時に使用される電動機接続状態を適切に選択し得るものの提供。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、及び、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」に選択可能な切替機構を備える。車両が走行状態から停止状態に移行した後において停止状態から車両が発進する場合、停止状態(路面勾配、前後加速度、路面摩擦係数、積載量等)、又は、停止状態に移行する前の走行状態(走行抵抗トルク等)に応じて、発進時の電動機接続状態が選択される。停止状態、又は停止状態に移行する前の走行状態に応じて、要求(或いは、許容)される駆動トルクの大きさに応じた適切な発進時の電動機続状態が選択され得る。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、OUT接続状態にて変速作動がなされる場合において電動機側出力トルクを適切に調整すること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構を備える。変速条件が成立すると(t1)、先ず、電動機接続状態をOUT接続状態に切り替える切り替え作動がなされる(t3〜t4)。その後、変速作動がなされる(t5〜t6)。変速作動中(t5〜t6)でのM/G側出力トルクTmが、車両の走行状態に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を搭載した車両にあって、内燃機関の最大吸気量が減少した状態においても車両走行性能の低下を抑制することのできる車載無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU31は、吸気量を調量するリフト量可変機構19の吸気バルブの最大リフト量が所定リフト量(異常時最大リフト量)以上とならない異常が生じたとき、その異常に起因する機関トルクの低下を抑制すべく、異常時最大リフト量が小さいときほど低い値に設定される上限回転速度にてCVT23の入力軸回転速度Ninが制限されるようにその変速比を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジントルクに応じた態様でオートマチックトランスミッションなどを制御する。
【解決手段】ピッチングおよびバウンシングなどの車両の上下方向の振動を低減するトルクを出力するようにエンジンを制御する制振制御が実行される。制振制御を中断した場合、制振制御を中断した後のエンジントルクの挙動が予測される。予測されたエンジントルクの挙動に応じて、オートマチックトランスミッションの変速が制御される。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、キックダウン時において電動機接続状態を適切に切り替えること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構を備える。キックダウン条件が成立すると(t1)、先ず、電動機接続状態をOUT接続状態に切り替える切り替え作動がなされる(t2〜t3)。その後、変速機減速比を増大する変速作動がなされる(t4〜t5)。キックダウン条件成立後、E/G側出力トルクTeとM/G側出力トルクTmとの和Tsが増大し続けるようにTeとTmが調整される(t1〜t4)。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチ係合により成立する変速段にて一方向クラッチ未同期での加速要求時、駆動力レスポンスの向上と同期ショックの低減とを両立する。
【解決手段】一方向クラッチF0未同期での加速要求時には、要求エンジントルクTEDEMを発生させるので一方向クラッチF0が同期に向かって適切に進行する。一方向クラッチF0同期の所定期間前から入力トルクTINを要求エンジントルクTEDEMの伝達に必要な必要トルク容量よりも小さな所定トルク容量にて伝達可能なトルク以下とするエンジントルクダウンを行うので、一方向クラッチF0同期時の伝達トルクはトルクダウン後の入力トルクTINまでしか立ち上がらず同期ショックが抑制される。伝達トルクの立ち上がりは入力トルクTINとトルク容量との差によるパルス的なトルク伝達とはならずステップ的なトルク伝達となるので、パルス的なトルク伝達によるショックや異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備える車両用動力伝達装置において、変速部の変速に際してドライバビリティを向上する。
【解決手段】エンジン回転速度N(エンジン動作点)を目標値とするように第1電動機M1のトルク制御を実行するエンジン運転状態であるエンジンモータリング運転時やエンジン負荷運転時においては、自動変速部20の入力トルクの変動を抑制するように第2電動機M2のトルク制御が実行されることで、第1電動機M1のトルク制御を実行しないエンジン運転状態であるエンジン自律運転時やエンジン停止運転時と比較して自動変速部20のコーストダウンシフトの進行が遅くなる可能性があることに対して、自動変速部20のコーストダウン変速過程における係合側係合圧が増加させられるので、エンジン自律運転時やエンジン停止運転時と同等の変速進行(変速応答性)を確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】入力部材からのトルクが出力部材へ伝達される際のトルク変換比が異なる複数のモードを切り替え可能に備えることによりエネルギ効率の向上を図ることができるとともに、反力受けとなる回転電機の大型化を抑制することができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】第一回転電機MG1からのトルクを反力トルクとして入力トルクを出力回転要素Eoに伝達する無段変速モードであって、反力トルクを伝達する回転要素が異なるとともにトルク変換比が互いに異なる第一無段変速モードと第二無段変速モードとを切り替え可能に備え、第二無段変速モードは、第一無段変速モードに対してトルク変換比がトルク減衰側の値に設定されているとともに、第一回転電機MG1の回転速度が減速されるとともに第一回転電機MG1のトルクが増幅されて差動歯車装置Gに伝達される。 (もっと読む)


【課題】元圧が高い場合には発進装置の循環圧を一定圧力に保持し、元圧が低い場合には発進装置の循環圧を減圧し、自動変速機構に優先的に油圧を供給することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置10は、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1以上の場合には、ライン圧を減圧した所定圧力P2を循環油の圧力として出力し、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1未満の場合には、ライン圧を所定圧力P2より減圧した圧力を循環油の圧力として出力する循環圧変更機構20を備えている。これにより、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1以上の際には、クラッチの係合制御を容易に行うことができるものでありながら、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1未満の際には、循環油の圧力を減圧することで変速機構供給油路L2に供給する油圧を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ締結を抑制しつつ摩擦締結要素の耐久性低下を抑えると共に、ライン圧の補正精度を高めて過剰なライン圧設定を防止する。
【解決手段】走行駆動源の電動機と、電動機と駆動輪との間の動力伝達経路上に設けられた摩擦締結要素とを有し運転状態に応じて、ライン圧を必要最小限の値に設定する電動車両制御装置において、最小ライン圧設定手段は、摩擦締結要素のスリップ締結状態を検出するスリップ検出手段(ステップS1)と、摩擦締結要素のスリップ締結状態が検出されたときに、電動機の回転数制御を実行して前記スリップ締結状態を抑制するスリップ抑制手段(ステップS2)と、スリップ抑制手段(ステップS2)による電動機の回転数制御に伴って生じる摩擦締結要素への入力トルク変化量(クラッチ入力トルク補正量)ΔTinに基づき、ライン圧を学習補正するライン圧学習補正手段(ステップS5〜ステップS7)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく車両の発進性能を向上させることが出来ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10のエンジン11を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段42と、ドライバによる加減速要求を検出する加減速要求検出手段32と、検出された加減速要求に応じたエンジン11の出力トルクを要求トルクTRQreqとして検出する要求トルク検出手段81と、エンジン11が自動再始動した場合は、検出された要求トルクTRQreqに応じて、エンジン11と変速機変速機構19との間に介装された自動クラッチ18の係合度合が変化する割合である係合スピードを設定する係合スピード設定手段83とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】複数回の実験データからパラメータをより適切に同定する。
【解決手段】1つのパラメータについて行われた同一の運転条件での複数回の実験データに基づく同定結果について、同定時の精度に応じて重み付けして演算する(Step1〜3)。これによって、1つの値に設定する。設定された値を用いてそのパラメータについて複数の運転条件に対するパラメータの値のマップを作成する(Step4)。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部を備える車両用動力伝達装置において、全体効率を一層向上して燃費向上を図る。
【解決手段】差動部11を備える動力伝達装置10の電子制御装置80において、電気パス効率の変化可能量とエンジン動作点の変化可能量とに基づいて、車両のシステム効率が最大となるように、電気パス効率及びエンジン動作点が変化させられるので、例えばエンジン8の暖機状態、第3電動機M3の温度状態などの車両状態に基づいて変化可能量が変えられる電気パス効率及びエンジン動作点に合わせて車両のシステム効率が可及的に向上させられる。よって、システム効率を一層向上して燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の保護を適切に図る。
【解決手段】ECT−ECUは、トルク要求量を算出するステップ(S100)と、回転数要求量を算出するステップ(S102)と、自動変速機等の駆動部品の保護を目的としたトルクダウン要求があると(S104にてYES)、トルク要求量を回転数に換算するステップ(S106)と、換算された回転数を上限値として付与するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、電動機の出力軸の接続状態を適切に選択して変速機の潤滑油の温度を効果的に高めること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の3つの状態の何れかに選択可能な切替機構を備える。この選択は、車速Vと要求駆動トルクTとの組み合わせ(領域)に基づいてなされる。係る選択の際、変速機の油温が低いほど、(第1、第2)IN接続領域が拡大され、OUT接続領域及びニュートラル領域が縮小される。 (もっと読む)


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