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Fターム[3K003FA01]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 温度、熱量 (79)

Fターム[3K003FA01]に分類される特許

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【課題】暖房機の室内温度制御に最適な燃焼量調節方法に関する。
【解決手段】室内温度検出手段9と温度設定手段10の信号に基づいてポンプ3と燃焼用送風機4とを制御してバーナ2の燃焼量の調節を行う燃焼制御手段には、バーナ2の燃焼量として複数段階の燃焼量調節段階N1〜N5を備え、その燃焼量調節段階N1〜N5の燃焼量の変化を燃焼量変更ポイントPにおいて実施する。室内温度検出手段9の室内温度RTが温度設定手段10の設定温度STよりも高い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階低くし、室内温度RTが設定温度STよりも低い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階高く制御する。燃焼量変更ポイントPは、バーナ2の運転開始から最初に室内温度RTが前記温度設定手段10の設定温度STに一致した時と、前回の燃焼量変更ポイントPから設定時間tが経過した時とに定められている。 (もっと読む)


【課題】コークス炉、高炉、転炉等から回収され、湿分を含む副生ガスを燃焼させる場合に好適な燃料ガスの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス量、好適には副生ガス、から、前記燃料ガスのガス温度における飽和水蒸気量となる湿分を減じて実質燃料ガス量とし、当該実質燃料ガス量に対して理論空気量を求める。好ましくは、燃料ガス中の湿分は、燃焼炉周辺の大気温度を用いて求めた飽和水蒸気量とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の熱量変動の影響を簡単な装置構成と制御とによって抑制することが可能であるバーナ制御システム。
【解決手段】燃料2を燃焼させて対象物を加熱するバーナ4への燃料供給を制御するバーナ制御システムE1において、前記対象物(1)の温度を検出する温度検出手段(7)と、前記燃料2の熱量を検出する熱量検出手段(9)と、前記バーナ4への燃料供給量を調節する燃料調節手段(3)と、前記温度検出手段(7)の検出結果及び前記熱量検出手段(9)の検出結果に基づいて前記温度検出手段(7)の検出結果が一定となるように燃料調節手段(3)をカスケード制御する制御手段(20)と、を具備することを特徴とするバーナ制御システムE1。 (もっと読む)


【課題】調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、調理室の温度が速やかに所定の調理設定温度に到達するようにして、調理設定時間でもって美味な調理仕上がりが得られると共に、バーナをON−OFF制御する電磁弁の開閉回数を少なくして電磁弁の故障率を低下させ、更に、ガスの消費を節約することができる調理器を提供するものである。
【解決手段】被調理物を収納して加熱を行う調理室内にバーナの燃焼熱気をファンによって供給すると共に、調理室から出た排気温度を温度検出センサにより検出してバーナを制御し、調理室内を予め設定された調理設定温度に加熱制御するものにおいて、調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、制御部によって、調理設定温度に昇温制御温度をプラスした高加熱温度を温度検出センサが検出するまで、ファンの運転とバーナの燃焼による燃焼熱気によって調理室内を加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱式の湯沸し器において、熱交熱電対への煤付着を検出できる湯沸し器を提供する。
【解決手段】燃焼運転ごとに所定のタイミングで熱交熱電対7の起電力を検出し、その値をコントローラ5に記憶させるとともに、検出された熱交熱電対7の起電力と上記コントローラ5に記憶された過去分の起電力データとを比較して、検出された起電力が過去分の起電力データに対して予め設定される所定の割合を超えて低下しているかを判断し、所定の割合を超えて低下していた場合には、熱交熱電対7への煤の付着があると判定して燃焼運転を禁止する。 (もっと読む)


この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な暖房能力を低下させることなく、消費電力を削減することができる暖房システム及び暖房熱源機を提供する。
【解決手段】石油気化式の温水暖房熱源機10によって生成された温水を床暖房パネル20に循環供給することで暖房を行うようになっている。床暖房パネル20側が暖房不要求状態から暖房要求状態に切り替わった時点で、バーナー12を燃焼させなければ床暖房パネル20に低温側設定温度TLe−5℃以上の温水を循環供給することができず、気化器12aが燃焼可能温度を下回っている場合は、低温側設定温度TLe−5℃を下回る温水を床暖房パネル20に循環供給しながら、気化器12aが燃焼可能温度まで昇温するのに要した予熱時間を計測し、その後に、床暖房パネル20側が暖房要求状態から暖房不要求状態に切り替わっても、その時点で暖房運転を直ちに停止することなく、予熱時間が経過するまで暖房運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】酸化焼成から還元焼成まで幅広い燃焼制御が可能であり、しかも技術知識の乏しい作業員であっても酸素濃度の設定を簡便に行うことができる燃焼加熱炉の空燃比制御システムを提供する。
【解決手段】燃焼加熱炉に設けられたバーナー2と、バーナー2に燃料ガスを供給するガス供給ライン3と、バーナー2に燃焼用空気を供給する空気供給ライン4と、温度制御用コンピュータ10とからなる。温度制御用コンピュータ10は、(燃焼空気量=ガス流量×理論空気量×空燃比)の第1式と、(空燃比=20.6/20.6−酸素濃度)の第2式とを記憶しており、酸素濃度を入力すると上記の式に基づき、ガス流量に応じて燃焼空気量を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】金属材料を低温で良好に加熱することができる連続式加熱炉の温度調節方法を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置28により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気とを別々に炉内へ噴射して自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の燃焼を調節することにより帯の温度を調節する連続式加熱炉の温度調節方法であって、所定温度T1<所定温度T2の関係が成り立つときに、蓄熱式バーナ19、19、…は、帯の温度が所定温度T1以下では連続で1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T1より高く所定温度T2未満では交番による1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T2以上では交番による2次燃焼を行う連続式加熱炉の温度調節方法とする。 (もっと読む)


【課題】設置された場所の標高に応じて、適切な空燃比を設定できると共に、ファンの目標回転数の変更に対するファンの回転数の過度的な変化を適切に制御することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Aは、設置場所の標高データを取得する標高データ取得手段72と、少なくとも標高データに基づいて、バーナ2の必要燃焼量に対応した燃焼用空気の目標供給量が得られるファン4の目標回転数を設定する目標回転数設定手段54と、標高データに対応した、ファン4の回転数とファン4の駆動負荷との関係を示す駆動負荷データを予め記憶する駆動負荷データ記憶手段55と、標高データと駆動負荷データとに基づいて、ファン4の回転数を目標回転数とするためのファン4の駆動負荷を決定する駆動負荷決定手段56とを備える。燃焼制御手段53は、駆動負荷決定手段56により決定された駆動負荷に基づいて、ファン4の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置が複数設けられた複数の燃焼ゾーンに被加熱物を順々に導いて加熱するにあたり、NOxの発生量を少なくしながら、安定して効率のよい加熱処理が行えるようにする。
【解決手段】 燃焼装置20が複数設けられた各燃焼ゾーン12〜15に被加熱物1を順々に導いて加熱する連続加熱炉において、少なくとも被加熱物の導入側の燃焼ゾーンに蓄熱部21を有する蓄熱式バーナー20を用い、燃焼ゾーン内の温度が所定温度以下の場合、蓄熱式バーナーを通した燃焼排ガスの排気を行わずに、空気供給ノズル22の先端側の燃焼部23内に、空気供給ノズルから加熱されていない燃焼用空気と第1燃料供給ノズル24から燃料とを噴出させ、点火手段25により点火させて燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプ及び前記気化器の点火時の動作制御を燃料残油量に応じて変更することで、実際の燃料残油量に則した点火の際の作動安定化を図ることができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】点火時において、制御装置は、給油タンク内の残油量に応じて、電磁ポンプが作動してから燃料ガスを噴射開始するまでの時間を補正する。S3の判定で給油タンク内の残油量が多い(油面高さが高い)場合、電磁ポンプの運転開始から気化器に供給するまでに経過する時間が短いため、気化器が作動して燃料ガスが噴出されるまでの時間(S5におけるT1)を、給油タンク内の残油量が少ない場合の時間(S15におけるT2)よりも短くする。実際の点火時の気化器の温度は残油量にかかわらずほぼ一定となり、また気化器への油の供給量もほぼ一定となるため、点火状態は安定する。 (もっと読む)


【課題】 バーナへの燃料供給量を微調整して、最適な燃焼状態を維持するボイラ用燃料調整装置の提供。
【解決手段】 ボイラ2におけるバーナ3への燃料供給量を調整する装置であり、主調整弁17と副調整弁19とを備える。主調整弁17は、バーナ3の燃焼量に応じて燃料供給路15の開度を調整する。具体的には、バーナ3への給気路10に設けられたオリフィス前後の差圧に基づき、ガバナ機構により燃料供給路15の開度を機械的に自動調整する。燃焼室6からの排ガス路11には、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ23が設けられている。この酸素濃度センサ23に基づき、排ガス中の酸素濃度が一定に保持されるように、副調整弁19の開度が微調整される。 (もっと読む)


外気温度が所定温度以下であるときに、バーナーの火力を高め、排気管を通して放出される排気ガスの温度を上昇させ、排気管の端部に蒸気の凝結と氷柱ができるのを防ぐ方法が開示されている。この凝結防止方法は、送風機の吸気量に関連付けられた燃料供給量に基づいて、バーナーの燃焼を比例制御燃焼するステップ、気温センサーによって測定された送風機の吸気温度に基づいて、バーナーの火力を高めるかどうかを決めるステップ、及び、測定された温度が所定温度と同等又はそれより低く、排気管の端部に凝結が起こるときに、バーナーの火力を高め、排気ガスの温度を上昇させるステップを含むことを特徴とする。
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【課題】バーナにより加熱される熱交換器から温水端末に供給される温水の温度を検出し、検出温度が目標温度付近に維持されるようにバーナを燃焼させる温水循環システムの熱効率を向上させる。
【解決手段】温水温度制御手段5は、「目標温度到達処理」の実行により温度検出手段4bの検出温度が目標温度となったときの基準燃焼量に基づいて決定される燃焼量で、温度検出手段4bの検出温度が上限温度以上となるまで、バーナ21を燃焼させるバーナ燃焼工程と(STEP9、STEP10)、温度検出手段4bの検出温度が上限温度以上となったときにバーナ21を消火させて、温度検出手段の検出温度が下限温度以下となるまでバーナ21を消火状態とするバーナ消火工程と(STEP11、STEP12)を交互に繰り返し実行する「燃焼/消火切替処理」を実行する。 (もっと読む)


【課題】速やかに触媒の温度を、触媒が活性化する温度に到達させ、さらにNOxの発生を抑制することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼部20は触媒燃焼部3を有しており、触媒燃焼部3を上流側から加熱する加熱手段27を設けた。触媒燃焼部3が所定温度に達すると、触媒燃焼部3の上流側の空気過剰率が大きくなるように設定するようにした。触媒燃焼部3と熱交換部5の間に二次燃焼部4を設けた。触媒燃焼部3と二次燃焼部4の間に、燃料供給手段28を設けた。触媒燃焼部3の温度を検出する第一温度検出手段32と、二次燃焼部4の温度を検出する第二温度検出手段33を設けた。第一温度検出手段32によって検出された温度情報を元に、加熱手段27に供給される混合気の空気過剰率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナユニットからなるガスバーナにより熱交換器を加熱する温水循環システムであって、熱交換器の熱効率を向上させ、且つ製造コストを抑えた温水循環システムを提供する。
【解決手段】「有効燃焼範囲切替処理」によりガスバーナ21の有効燃焼範囲を大の段階としてガスバーナ21を燃焼させ(STEP1)、「ガス供給量調整処理」によりガスバーナ21への燃料ガスの総供給量を最小値まで減少させても、往き温度センサ4bにより検出される温水端末3への温水の供給温度が目標温度よりも高くなるときには(STEP2)、所定制御周期に対する燃焼時間と消火時間との割合を変更する「バーナON/OFF制御」を実行し(STEP3)、燃焼時間の割合を最小の割合としても検出温度が上限を超えるときには(STEP4)、「有効燃焼範囲切替処理」により有効燃焼範囲を1段階小さくする(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】バーナシステムをできる限り火炎喪失限界近傍で稼動させる一方、火炎喪失を確実に防止することができるバーナシステム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】バーナシステムを、少なくとも、燃料と空気の混合気が流入する流入領域と、該流入領域の出口側に設けられた混合室とを備えたバーナ2’と、前記混合室の出口側に設けられた燃焼室と、前記混合室の入口側に設けられた第1の燃料噴射装置と、前記燃焼室内に直接燃料を噴射する、前記混合室の出口側に設けられた第2の燃料噴射装置7,7’と、燃焼に関する技術的なパラメータを検出する少なくとも1つのセンサと、該センサ及び前記第2の燃料噴射装置7,7’に接続され、前記センサにより検出されたパラメータに基づいて前記第2の燃料噴射装置7,7’を制御する制御装置12とで構成した。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料ガスが一時的に混合されるように燃料ガスの切り替えが行なわれる場合であっても、ガス種判断のハンチング現象を生じないようにし、燃料ガスの適正な燃焼を得ることが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガス燃焼器1と、このガス燃焼器1に供給される燃料ガスの種類を判断するためのガス種判断部50と、このガス種判断部50によって判断された燃料ガスの種類に応じてガス燃焼器1の燃焼条件を予め定められた条件に設定する燃焼条件設定部51とを備えている、燃焼装置Aであって、ガス種判断部50は、ガス燃焼器1に供給される燃料ガスの種類変更の開始を感知したときには、その後所定の設定時間は前記燃料ガスの種類の確定を保留する判断保留モードとなり、前記設定時間の経過後に前記燃料ガスの種類を確定する処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】調理済みの冷えた被調理物を再加熱する際に、使用者による煩わしい作業を排することができ、しかも、被調理物を最適な仕上がり状態にあたため直すことができるグリル装置を提供する。
【解決手段】グリル装置4に、グリルバーナ20,21の燃焼時間を計時するグリルタイマ55と、グリルタイマの設定時間に基づいてグリルバーナの燃焼を制御するグリル制御手段53と、グリルバーナの運転を操作する操作部23とを設ける。操作部にグリルタイマに対する時間の入力操作及び変更操作を行う時間入力スイッチ30,31と、調理後に冷えた被調理物を再加熱するあたためモードを選択する操作スイッチ26とを設ける。操作スイッチによってあたためモードが選択されたとき、グリルタイマにあたためモード用の時間の初期値を設定すると共に時間入力スイッチによる初期値の変更範囲を設定する時間設定手段56をグリル制御手段に設ける。 (もっと読む)


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