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Fターム[3K003FA01]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 温度、熱量 (79)

Fターム[3K003FA01]に分類される特許

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【課題】 安定した燃焼状態を維持しながら、制御目標温度と実績温度との偏差を小さくすることが可能な、連続式加熱炉、及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 予熱帯30、加熱帯40、及び均熱帯50を備える連続式加熱炉100の燃焼制御方法であって、予熱帯30、加熱帯40、又は均熱帯50の少なくとも1以上の領域に、燃焼と吸気とを交互に行う蓄熱式バーナ10、10、…が2対以上備えられ、当該蓄熱式バーナ10、10、…へと供給される燃料の流量を変更する、1対以上の蓄熱式バーナ10、10、…を間引く、及び/又は、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼時間と吸気時間との割合を変更することにより、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼量が調整される、連続式加熱炉の燃焼制御方法。 (もっと読む)


【課題】複数のコンロ燃焼時でも吸気が確保でき、かつ熱効率や見栄えを損なわない燃焼構成を提供する。
【解決手段】キッチンカウンター14の開口部14aに組み込み設置されるコンロ本体1と、前記コンロ本体の上部を覆う天板13と、前記コンロ本体内に設け、前記天板上に臨むバーナ15と、前記コンロ本体内に設け前記バーナにガスの供給、遮断とガス流量を制御して火力調節を行うガス流量制御装置16および前記ガス流量制御装置を制御し、バーナの点火−消火および火力調節の指示をする制御手段23と、前記制御手段にバーナの点火−消火および火力調節等の信号を送る電気的接点方式の操作部25とを備え、前記制御手段に複数のコンロ使用時に各コンロのガス消費量の総和が一定量を超えないよう各コンロの火力を調節する機能を設けた構成もしくはガス消費量の総和が一定量を超えた場合にファンを作動させ1次空気の吸気を補助する機能を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】サーモスイッチ関連部品や組立作業の費用を削減する。
【解決手段】空気吸込口及び温風吹出口を有する筐体内にバーナ19と熱交換器23を設け、このバーナを臨ませた燃焼室と、前記空気吸込口から吸入した空気を熱交換器で加熱し、温風吹出口から排出させる対流ファン28とを設けた温風暖房機に於いて、前記バーナはバーナの温度を検出する温度検出部30によって検出された温度により燃焼制御が行われ、電源投入の有無を検出する電源検出部37を設け、この電源検出部37が電源投入を検出したときで、かつ、前記温度検出部30の検出温度が所定温度以上のときには対流ファン28を所定時間作動させる制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 火災防止機能、ガス漏れ防止機能、ガス浪費防止機能を兼ね備えた燃焼装置用の複合センサ及びそれを組込んだ燃焼装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物検知センサ、被加熱物温度測定センサ、及び炎検知センサからなる群から選ばれる少なくとも2センサを有する複合センサ、及び加熱手段と、加熱手段に供給する燃料ガス流量を制御する調整弁と、加熱手段に配設した前記の複合センサと、複合センサの検出信号を取込み前記調整弁の開度を制御する制御部とからなる燃焼装置 (もっと読む)


【課題】 加熱炉間の原単位の差を考慮した燃焼制御を行うことができるようにして、加熱炉の燃料原単位を確実に低減できるようにする。
【解決手段】 加熱炉の種々の情報を読み込むとともに、前記読み込んだ種々の情報を利用して炉出熱に含まれるその他損失熱を算出し、この算出したその他損失熱の値に基づいて、前記加熱炉に供給する空気比を増加させるように制御したり、減少させるように制御したりして、前記その他損失熱の値が最小値になるように前記空気比を調整するようにすることにより、加熱炉間の原単位の差を考慮した燃焼制御を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 バーナへ供給される空気温度、燃焼装置から排気される排ガス温度、この排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素または一酸化炭素の量が変化しても、最適な燃焼状態を維持するように、ダンパの位置を自動調整するダンパ位置調整装置の実現。
【解決手段】 ボイラ1などの燃焼装置のバーナ2への給気量を調整するダンパ8に設けられるダンパ位置調整装置17である。バーナ2へ供給される空気の温度を検出する外気温センサ、燃焼装置の排ガスの温度を検出する排ガス温度センサ、その排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素もしくは一酸化炭素の量を検出する煤塵センサ、窒素酸化物センサ、酸素センサおよび一酸化炭素センサの内、一または複数のセンサ50,51を備える。このセンサ50,51からの検出信号に基づき、ダンパ8をその回転軸9まわりに回転させるモータ23を制御して、ダンパ8の回転停止位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼部の燃焼の制御に容易な触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】触媒燃焼装置は、燃料ガスを供給するガス供給部と、ガス供給部に連通して配設され、燃料ガスを触媒燃焼させる触媒を担持する触媒燃焼部とを備える。触媒燃焼部を制御する触媒燃焼制御部は、燃料ガスと空気とが火炎を生成しつつ燃焼する可燃範囲から外れる領域K1において触媒燃焼部を着火させる着火操作と、着火操作後または着火判定後に、触媒燃焼部に供給する単位時間当たりの空気量を着火時よりも増加させる増量操作とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 人体検出手段を備えた暖房機を簡易の防犯装置として利用できるようにするための制御装置に関する。
【解決手段】 運転スイッチ11の信号に基づいてポンプ3と燃焼用送風機4とを制御してバーナ2の燃焼の開始と停止を行う燃焼制御手段12aを備え、室内温度検出手段9と温度設定手段10からの信号を用いて燃焼中のバーナ2の燃焼量を可変すると共に、温風暖房機の付近の人の存在を検知する人体検出手段13による人体不検知の出力によってバーナ2の燃焼量を強制的に微小燃焼に変更もしくは燃焼を停止する。温風暖房機の制御装置12は、人体検出手段13の検知機能の有効・無効を選択するモード選択手段14を備え、暖房機の不使用時にモード選択手段14によって人体検出手段13の機能を有効にしたときに監視モードで作動し、監視モード中の人体検出手段13による人体検知の出力によって警報手段15を所定時間作動する。 (もっと読む)


本発明は、非コンデンシングボイラーの非凝縮最大効率のための運転方法に関し、より詳細には、非コンデンシングボイラーを運転するにおいてバーナーの燃焼のために適正な過剰空気量を供給しながらも、凝縮水が発生して熱交換器の損傷を回避し、効果的に熱効率を高める運転方法を提供する。
方法は、熱交換器に流入する還水温度および熱交換器から流出する供給水の温度を感知して、2つの温度からその平均温度を算出して、制御部に格納されている情報を使用して最大CO2濃度を求め、使用燃料によって選択された燃焼方程式を使用して、最大CO2濃度から過剰空気比(λ)を算出し、燃焼特性曲線から安定燃焼領域内に存在するか否かを確認し、過剰空気比(λ)が安定燃焼領域内に存在すればその値を制御目標値にし、過剰空気比(λ)が安定燃焼領域の下限より小さいならば安定燃焼領域の最少過剰空気比(λ)を制御目標値に設定し、設定された過剰空気比(λ)に基づいて現在の燃料消費量に好適な風量目標値を算出し、風量目標値と風量センサーからの入力値に関してフィ−ドバック制御を遂行することを特徴とする。
この形態により、非コンデンシングボイラーの運転中に凝縮が生じず、このためボイラーの耐久性が増し、安価な製造コストで組み立てが容易となり、小型化され、非凝縮条件のもとで最大の熱効率を得ることができる。
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【課題】 人体の有無を検知して燃焼量を可変し、燃料消費量の低減と快適暖房を実現する温風暖房機に関する。
【解決手段】 運転スイッチ11の信号に基づいてバーナ2の燃焼の開始と停止を行うと共に、燃焼中のバーナ2の燃焼量を可変する燃焼制御手段12と、温風暖房機の付近の人の存在を検知する人体検出手段13と、人体不検知中をカウントする長短二つの計時機能を備えたタイマー手段14と、燃焼制御手段12へ燃焼制御信号を出力する燃焼規制手段15とを設け、燃焼規制手段15は人体不検知中のタイマー手段14の短い所定時間T1のカウントアップ出力でバーナ2の燃焼量を微小燃焼に変更し、長い所定時間T2のカウントアップ出力で燃焼を停止し、燃料消費量の低減を行う。また、微小燃焼中に人体を検知したときは、直接もしくはバーナ2の最大燃焼量を経て、燃焼制御手段12による燃焼制御を再開するので、室温低下による使用者の不快感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の熱分解セクションにおける化学量論的酸化剤パーセントを測定し制御する方法とシステムが提供される。
【解決手段】この方法とシステムは、熱分解セクション内のガスの酸素濃度と温度の測定値、ならびに、これらの値と化学量論的酸化剤パーセントとの間の数学的関係に基づく。 (もっと読む)


ガス燃焼装置1は、ガス供給源から供給された燃料ガスを燃焼する燃焼器11と、この燃焼器11を内装した筒状のケーシング5の内部の空気量を調整する送風機15と、ガス供給源から燃焼器11に至るガス流路中に、燃焼器11へ供給される燃料ガスの流速により生じる負圧に起因して一次エアーを吸引するための一次空気穴部37を備えたエゼクター7と、エゼクター7の前方に設けたウイック39から噴出する混合ガスに点火するための着火装置9と、を備えている。ウイック39の混合ガスに着火する時は、ケーシング5の内部の空気量を減少させて混合ガスの着火性を高めた状態で着火する。着火後は、ケーシング5の内部の空気量を増大させて燃焼器11内の燃焼ガスの燃焼性を高めた状態で燃焼を持続する。
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【課題】夏場に押込通風機により吸い込まれてボイラ本体へ供給される吸気の温度が必要以上に上昇してしまうことを防止でき、各種機器の温度上の制約に伴うボイラ本体における負荷制限を不要とし得、且つ排ガスのボリューム増加による補機動力の増加を抑えてランニングコストの削減を図り得る屋内ボイラの吸気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気ライン6途中に、暖空気流量を調節する暖空気ダンパ7を設けると共に、それより下流側の吸気ライン6途中に、建屋1外部の冷空気を取り込む冷空気ライン8を接続し、その途中に、冷空気流量を調節する冷空気ダンパ9を設け、更に、押込通風機5の入側空気温度Tを検出する温度検出器10と、入側空気温度Tがボイラ出力MWに基づく入側空気温度設定値T′となるよう、暖空気ダンパ7と冷空気ダンパ9へ開度指令A1′,A2′を出力する制御器11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 調理容器の径に合った適切な燃焼量で調理容器を加熱可能として無駄な加熱をなくす。
【解決手段】 熱交換後の燃焼排気が流出する空間を上方から覆う覆いカバー50a,50bを調理容器の径に合わせて使い分け、器体内に、大径側の調理容器P2用の覆いカバー50bが載置された際にその検知片54が当接してONするマイクロスイッチ55を設ける。コントローラ21は、マイクロスイッチ55のON信号の有無を判別して覆いカバー50の種類、すなわち五徳5に載置されている調理容器Pの径を判別して、判別された調理容器Pの径に応じて最高の熱効率が得られる燃焼量でコンロバーナ4を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】運転中の燃焼装置の負荷に応じた最適な燃焼条件を容易に推定できるようにする。
【解決手段】燃焼条件推定装置1の記憶部14により、予め燃焼装置から取得した計測データに基づき生成された、ボイラ2の運転状態を元にボイラ2から排出されるCOおよびO2を推定する推定モデルと、その運転状態を元にボイラ2の運転効率を推定する推定モデルとを記憶しておき、最適条件推定手段12により、これら推定モデルから生成した評価指標に基づき、ボイラ2での最適燃焼条件7を推定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置に供給されている燃料ガスのガス種を簡単な方法で確実に判別できるガス種判別方法と、該ガス種判別方法の実施に適した燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置1に初めて着火されたときに、ガス供給変更手段32により燃料ガスと燃焼用空気との供給量を第1のガス種よりもウォッベ指数の高い第2のガス種の燃料ガスに適した量に変更して燃焼装置1の燃焼状態を検知する。該燃焼状態を示す数値が所定のしきい値を超えている場合にはガス種判定手段33により該第2のガス種と判定して、燃焼制御手段34により燃焼装置1の燃焼を停止する。前記燃焼状態を示す数値が、前記しきい値以下の場合にはガス種判定手段33により該第1のガス種と判定して、燃焼制御手段34により燃料ガスと燃焼用空気との供給量を該第1のガス種に適した量に変更する。 (もっと読む)


【課題】ガス給湯機において、ガスガバナ弁開度を供給電流量で制御することによる燃焼制御ばらつきを解消しするとともに、経年時の装置内閉塞状態判定の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】非接触式流量測定手段8として超音波流速計を利用した実燃料ガス供給量測定システムを備え、制御手段7内は非接触式流量測定手段によって計測された実燃料ガス供給量に基づく燃焼制御を行うとももに、制御手段7に弁ガスガバナ開度―実燃料ガス供給量学習機能を備えることで、高精度の燃焼制御を実現でき、また高精度に諸動作制御および装置内閉塞状態の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 温水暖房システムで暖房負荷が低い時であっても、熱源機の過加熱を抑制し熱効率低下・騒音増大を回避し得るように、燃焼のON−OFF頻度を低減し得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 連続燃焼し得る最小燃焼量Pmin〜最大燃焼量Pmaxの通常比例燃焼範囲での通常比例燃焼制御中に(S4〜S7の繰り返し)、加熱後の温水温度Tdが消火温度Tfを超えると燃焼停止、点火温度Tnより低くなれば点火(S6でNO,S11,S2でYES)というON−OFF燃焼を繰り返す。ON−OFFのサイクル時間Ftがαよりも短くなれば、Pminよりも低い拡張最小燃焼量Ps〜Pmaxの拡張比例燃焼範囲での拡張比例燃焼制御に切換える(S4でNO,S9)。Pminよりも低い側での燃焼積算時間t3が所定値βを超えれば通常比例燃焼に強制的に戻す。 (もっと読む)


【課題】 試料の燃焼速度を制御することにより、精度よく試料分析を行うことができる元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 高周波燃焼炉1内の上方に設けられた酸素供給管7からるつぼ3に対してその上方から酸素aを供給し、るつぼ内の試料を、酸素供給下において高周波誘導加熱によって燃焼させて燃焼ガスcを発生させ、この燃焼ガスをガス分析部において分析するように構成された元素分析装置において、前記酸素供給管7の内部に、前記試料の燃焼に伴って発せられる放射光を高周波燃焼炉外の放射温度計23に伝送する光ファイバ20を設けて前記試料の燃焼時における温度を測定し、この測定結果に基づいて前記試料の燃焼状態が分析対象の元素に最適な状態になるように制御するようにした。 (もっと読む)


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