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Fターム[3K003FB02]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御対象 (330) | 燃焼量の調整 (270) | バーナー稼動本数 (24)

Fターム[3K003FB02]に分類される特許

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【課題】ガス炉の制御装置及び方法において、被加熱部材の高精度な熱処理を可能とする。
【解決手段】炉壁に複数のバーナ21を設けてガス炉11を構成し、炉内に支持された被加熱部材Wにおける薄肉の円筒部W1と中間部W2と厚肉の底部W3の温度を直接検出する温度検出器41,42,43を設け、制御装置47は、この温度検出器41,42,43が検出した被加熱部材Wの実体温度に基づいて、この実体温度が目標温度となるように、複数のバーナ21の出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度の検出に基づく安全制御を燃焼能力の変更切換による実際の燃焼状況に応じて適切に行い得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 3本、5本、9本の燃焼管21により区分けされた3種類の燃焼領域F1〜F3に対するガス供給を切換える能力切換弁SV1,SV2,SV3について、要求熱量に応じてコントローラによって選択的開閉切換制御を行うことで、燃焼領域F1,F2,F3の選択的燃焼を行い、複数段の燃焼能力に変更切換可能とする。排気筒2a入口近傍に排ガス温度センサ10を設置する一方、排ガスの高温異常判定用に複数段の燃焼能力毎に対応する判定温度を設定する。検出排ガス温度が、現在の燃焼能力の段数に対応する判定温度を超えれば、異常報知する一方、強制燃焼停止させる。 (もっと読む)


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス及び保護ガスによって動作する、原材料を熱処理するための工業炉におけるエネルギー効率を上昇させる。
【解決手段】加熱のために、第1の燃焼器3.1が、第2の燃焼器3.2よりも前に優先的に動作され、第2の燃焼器3.2は、第1の燃焼器3.1の出力が工業炉1の温度−要求値に達するために必要とされる出力を下回ると、スイッチオンされると共に動作し、第2の燃焼器3.2は、温度−要求値に達すると、スイッチオフされると共に動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を追加することなく、従来と同様の要求最小燃焼量から要求最大燃焼量までの燃焼量の調整を行うことができ、燃焼領域の切替え時の燃焼量のオーバーラップを従来と同等に設けることができるものでありながら、各燃焼切替時の制御最大燃焼量に対するガスバーナ1本あたりの最大燃焼量を均一化させる設計を柔軟に行える燃焼装置を提供する。
【解決手段】複数の燃焼領域のうちの最小ガスバーナ本数の燃焼領域を除く少なくとも一つの燃焼領域を、所定の定格最小燃焼量の第1のガスバーナと、該第1のガスバーナに比して定格最小燃焼量の異なる第2のガスバーナとにより形成する。 (もっと読む)


【課題】ボイラにおいて、ボイラの運転状態に拘わらず燃焼バーナの安定した着火を可能とすることでボイラの安定した運転を可能とする。
【解決手段】中空形状をなして鉛直方向に火炉11を設置し、この火炉11に水平方向及び鉛直方向に沿って配置されて微粉炭と空気との混合気を吹き込むことで所定の形態の火炎を形成可能な複数の燃焼バーナ21,22,23,24,25を有する燃焼装置12を設けると共に、隣接する火炎を形成する燃焼バーナ21,22に異なる微粉炭量を供給する微粉燃料供給装置として、微粉炭機31,32、微粉炭搬送管26,27、ダンパ51,52を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省エネルギーを図りつつ、暖房端末に供給される湯又は熱媒体の温度を安定させて、使用者に不快を感じさせることがない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、外部の器具との間で循環回路を形成し、バーナ8で加熱した湯水又は熱媒体を循環回路に流して外部の器具に供給するものである。循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度は、比例制御とオンオフ制御で制御される。そして、オンオフ制御によってバーナ8の燃焼量が制御されている際には、循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度の平均値Tvと目標温度Tsとの関係に応じて、バーナ8のオンとオフの切り替え温度が変更される。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナを燃焼させる全面燃焼と、一部のバーナのみを燃焼させる部分燃焼とに切換え自在な燃焼装置において、全面燃焼時と部分燃焼時の何れにおいてもバーナに供給する混合気の空燃比を適正に調節できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の排気経路に設置した酸素濃度センサと、部分燃焼時に燃焼するバーナの火炎温度を検出する火炎温度センサとを備える。全面燃焼時には、酸素濃度センサの検出酸素濃度λに基づいて、混合気の空燃比を調節する。また、全面燃焼時に、酸素濃度センサ検出酸素濃度λに基づいて基準火炎温度Tsを算出し、この基準火炎温度Tsと火炎温度センサの検出温度Tとを比較して、両温度の偏差ΔTsに応じた補正係数Kを求める。部分燃焼時に、火炎温度センサの検出温度Tを補正係数Kにより補正し、補正した検出温度T´に基づいて、混合気の空燃比を調節する。 (もっと読む)


【課題】4位置制御における中燃焼位置での燃焼負荷を容易に変更することができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも複数の燃料噴射ノズル10,11,12と、該燃料噴射ノズル10〜12から噴射される燃料の燃焼によって燃焼ガスを発生するバーナと、燃焼ガスから吸熱する吸熱手段を備え、燃焼量の制御によって燃焼位置を高燃焼・中燃焼・低燃焼・燃焼停止の4段階に切り替え可能なボイラ(燃焼装置)において、燃料噴射量が異なる複数の燃料噴射ノズル10〜12への各燃料供給ライン14〜17に電磁弁(自動開閉弁)V1〜V4をそれぞれ設けるとともに、各電磁弁V1〜V4を開閉制御する制御手段18を設け、該制御手段18による前記電磁弁V1〜V4の開閉制御によって、中燃焼位置において設定された複数の負荷パターンから所定の負荷パターンを選択するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ガスの供給を部分的に停止した場合であっても、不具合や電力浪費が発生せず、さらに熱交換器の熱交換効率が低下しない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置51は、バーナケース57と、複数のバーナ58と、複数の燃料供給路72と、送風機53と、送風路及び調圧装置56を有している。調圧装置56は、ガスを送風機53の信号圧に応じた二次圧に調整して排出するもので、調圧装置56の下流側に開閉弁75が配された燃料供給路72が接続されている。バーナケース57は、バーナ装着部60と送風路の一部を形成し空気流路閉塞手段13が設けられた空気流路形成部61を有している。そして特定の開閉弁75を閉じて一部のバーナ58の燃焼だけを停止する際にはバーナ58の燃焼が停止した後であっても当該バーナ58周辺の温度が低下するまで空気を供給し続ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を変化させる際に、燃焼状態が不安定になることを防ぎ、且つ燃料ガス比例弁は必ずしも必要ではなく、さらにターンダウン比が高い燃焼装置を開発する。
【解決手段】燃焼装置本体2と、送風機3と、燃料供給路形成部材5及び調圧装置6によって構成されている。燃料供給路形成部材5は、各バーナ8a,8b,8c,8dに燃料ガスを供給する部材であり、燃料供給路が4条形成されている。調圧装置6は、信号圧導入口32から導入される圧力に応じた二次圧に減圧してガスを排出する。信号圧は送風機3の吐出側から検知される。調圧装置6のガス吐出口31が直接的に燃料供給路形成部材5に接続されており、調圧装置6の出口側が直ちに分割されて各燃料供給路5a,5b,5c,5dに接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等による不完全燃焼を防止し、排ガス中のCO・Noxの排出を低減させると共に安全停止動作を行なえる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】給湯用の第1燃焼室21と暖房用の第2燃焼室への給気を1つのファンモータ8で制御し、第1,第2圧力センサ91,92から各燃焼室圧力を取得するコントローラ1は両燃焼室の実測給気バランスを算出し、このときの適正な燃焼状態と判定できる設定給気バランスと実際に算出した実測給気バランスとを比較し、誤差が許容範囲を超えていた場合は、熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等で給気バランスが崩れた危険な状態と判定し、同時燃焼を止めて、第1燃焼室21の単独燃焼に変更し、燃焼機器の排ガス悪化を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナ部数切り換えにおけるチャタリングを適切に抑制できながら、燃焼状態の異常を判別する確度をより一層高くし得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】制御手段が、燃料供給状態調節手段の制御において、目標燃料供給量が大きいほど燃焼バーナ部数を多くするように、且つ、燃焼バーナ部数の切り換えにおいて、その段を維持する最大目標燃料供給量を、その段よりも燃焼バーナ部数増加側の次の段において、その段を維持する最小目標燃料供給量よりも大きく設定することにより、最大目標燃料供給量と最小目標燃料供給量との間に燃料供給量のオーバーラップ部を設けて、燃焼バーナ部数を切り換えるように構成されている燃焼装置であって、制御手段が、燃料供給状態調節手段の制御におけるオーバーラップ部の幅を、燃焼バーナ部数の切り換えにおいてその段を維持する最小目標燃料供給量を大小に変化させる形態で大小に変化させることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で安価に実施可能であり、燃料ガス流量の変動が少なく安定した流量制御が可能なガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスの流量を調整する流量制御弁12とボイラの火炉本体3に複数段設置されたガスバーナ20と該ガスバーナ20に対応した数のバーナ弁14、16、18とを備えるガス燃焼装置1において、一の段のガスバーナに接続するバーナ弁のみ弁開度を調整可能な調整バーナ弁14とし、バーナ弁の入口側圧力と火炉圧力との差である火炉差圧を測定し、燃料ガスの流量を増減させるときも火炉差圧が一定となるように前記調整バーナ弁14の弁開度を制御すると共に、ガスバーナの点火順は前記調整バーナ弁14と接続する段のガスバーナを1番とし、ガスバーナの消火順は前記調整バーナ弁14と接続する段のガスバーナを最後とする。 (もっと読む)


【課題】金属材料を低温で良好に加熱することができる連続式加熱炉の温度調節方法を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置28により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気とを別々に炉内へ噴射して自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の燃焼を調節することにより帯の温度を調節する連続式加熱炉の温度調節方法であって、所定温度T1<所定温度T2の関係が成り立つときに、蓄熱式バーナ19、19、…は、帯の温度が所定温度T1以下では連続で1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T1より高く所定温度T2未満では交番による1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T2以上では交番による2次燃焼を行う連続式加熱炉の温度調節方法とする。 (もっと読む)


【課題】火力発電所の石炭ボイラの灰中未燃分の増加は、定期点検後に火炉での熱吸収が増大し燃焼温度が下がることにより発生しやすく、従来、ユニット運転策として操作手順や判断基準がないまま、燃焼性を良くするため酸素濃度の設定を増やしたり、ミルの運転台数を増やして対応していた。そのため、ボイラ効率の低下や発電所内動力の増加や灰の有効利用ができない等の課題があった。
【解決手段】対象ユニットの灰中未燃分の分析結果1を基準値と比較する手段2と、基準値を超えた場合にユニットを構成するボイラの未燃分平均値を基準値と比較する手段4と、平均値が基準値を超えた場合に酸素供給を最大設定値に増大操作する手段8と、酸素供給を増大操作しても基準値を上回る場合にミル運転台数を増加する手段11とからなる石炭ボイラの灰中未燃分増加時におけるユニット対応操作方法。 (もっと読む)


【課題】 立ち上げ時の昇温の迅速化のために入水流量を絞ったり、ガス供給量の増大度合を上げたりしても、オーバーシュート発生を確実に回避し得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 第1バーナ部のみを燃焼させる能力1(特性ラインA1)から、第2バーナ部のみを燃焼させる能力2(特性ラインA2)の能力切換に際し、能力1において最大能力P1max点までガス圧を増大させる前の、号数において能力2の最小能力P2min点と対応するP1点で、能力切換のためにP3点(緩和着火点)に移行させる処理に入る。ガス圧を緩和着火用に絞って第1及び第2バーナ部に共にガス供給し、第2バーナ部に火移りさせてから第1バーナ部を消火させる。その際に第2バーナ部へはP2min点のガス圧まで絞り能力切換時点の能力1の号数に対応させる。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナユニットからなるガスバーナにより熱交換器を加熱する温水循環システムであって、熱交換器の熱効率を向上させ、且つ製造コストを抑えた温水循環システムを提供する。
【解決手段】「有効燃焼範囲切替処理」によりガスバーナ21の有効燃焼範囲を大の段階としてガスバーナ21を燃焼させ(STEP1)、「ガス供給量調整処理」によりガスバーナ21への燃料ガスの総供給量を最小値まで減少させても、往き温度センサ4bにより検出される温水端末3への温水の供給温度が目標温度よりも高くなるときには(STEP2)、所定制御周期に対する燃焼時間と消火時間との割合を変更する「バーナON/OFF制御」を実行し(STEP3)、燃焼時間の割合を最小の割合としても検出温度が上限を超えるときには(STEP4)、「有効燃焼範囲切替処理」により有効燃焼範囲を1段階小さくする(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】複数のガス経路に異なる流量のガスを供給する調理器具のコンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンロバーナ23とグリルバーナ37に供給するガスの流量を個別に制御することが可能なガス流量制御ユニット29,30,31を一体的に構成したガス流量制御装置25を備え、前記ガス流量制御ユニット29,30,31のうち、前記グリルバーナ37に供給するガス流量制御ユニット31は、上火用バーナ37−1と下火用バーナ37−2に供給するガス経路をそれぞれ有し、前記ガス経路に異なる流量で分配可能なガス流量制御部33を設け、前記操作部5の入力指示に基づき、上火用バーナ37−1と下火用バーナ37−2の火力を異なる状態で火力調節が可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】潜熱を回収する副熱交換器の伝熱管の配置自由度を大きくすること。
【解決手段】主熱交換部25と副熱交換部27の間の導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36での吸熱を抑制する吸熱抑制手段である第二空気層形成管46と、背面側固定板38を貫通する部分の内管34を拡管しないで背面側固定板38の直下近傍の内管34と外管35の間に空気層44を形成したものである。これによって、下方にドレン水受け31が設けられない導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36や導入流路26に面する背面側固定板38において、排気ガスから吸熱することを抑制し、結露によるドレン水の発生を防止できる。そして、副熱交換部伝熱管36の配置位置の自由度が大きくなり、給湯装置の設計自由度を大きくできる。その結果、低コスト化や熱効率の向上を実現することができる。 (もっと読む)


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