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Fターム[3K017AD03]の内容

ガスバーナ (3,173) | 細部 (344) | 混合装置;混合管 (106)

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【課題】 燃焼室内の条件等に関係なく、縦長薄膜状の火炎を燃焼室の片側の伝熱面に沿って安定して形成できて安定した燃焼を行え、しかも、ボイラ等の規模に応じてバーナの燃焼量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】 先端を開放した縦長の偏平な長方体形状に形成され、燃焼用空気Aの一部が二次燃焼用空気A2として流入する燃焼ケース2と、燃焼ケース2内に配設され、横断面形状が先細り状に形成されて先端部側にスリット状の噴出通路8を有し、燃焼用空気Aの一部が一次燃焼用空気A1として流入する縦長の噴射ノズル3と、噴射ノズル3に挿入され、ガス燃料Gを噴射ノズル3内に噴射するガスマニホールド4とから成り、噴射ノズル3の先端部片側面に、燃焼ケース2内へ流入した二次燃焼用空気A2の一部を前記噴出通路8内へ吸入する吸入穴3eを形成し、予混合気G′噴射時のガス燃料Gと燃焼用空気Aの混合割合を噴射ノズル3の横断面幅方向で非対称になるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱電対の温接点を淡炎口に対して確実に位置決めできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置の取付板7には、熱電対40が濃淡バーナ9の長手方向に対して平行に配置されている。熱電対40は熱電対支持部材20によって支持されている。熱電対支持部材20は、濃淡バーナ9の炎口部70の一部を塞ぐ閉塞部24を備えている。閉塞部24の前端部には、熱電対40の温接点45を淡炎口に露出させる凹部31が設けられている。凹部31の両側部位で濃淡バーナ9の濃炎口を塞ぐ。閉塞部24を平面視で見た場合に、熱電対40の温接点45が凹部31の内側に配置されている。従って、熱電対40の温接点45を淡炎口に対して確実に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】着火性および燃焼性がよく、かつ逆火の恐れもない、小型化の可能なバーナを得る。
【解決手段】燃料ガス供給用のバーナ内管11と、それを包囲しかつ空気供給路を形成するするバーナ外管13とを備え、バーナ内管11の先端にバーナコーン15を有するバーナにおいて、バーナコーン15のバーナ内管11との接続部16に燃料ガスの流れに直交する方向に燃焼用空気の一部を導入することのできる第1の空気孔25を形成する。また、バーナコーン15に多段に燃焼用空気噴出孔20a〜20cを形成する。また、バーナコーン15内にバーナ内管11から噴出する燃料ガスをバーナコーン15の周側面に向けて誘導することのできるガス誘導盤30を配置する。また、バーナコーン15の先端にはバーナ内管15内の燃料ガスの流れに平行方向に燃焼用空気を噴出させる第2の空気孔26を形成する。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や補機を付加することなしに、予混合ガスにおける可燃性ガスと支燃性ガスとの混合比率を燃焼負荷に応じて自動的に調整でき、それにより広い燃焼負荷範囲で高い燃焼安定性を確保できるようにしたバーナを得る。
【解決手段】バーナ1は、可燃性ガスが流れる内管11と、内管外表面との間の空間を支燃性ガスの他方が流れる外管13と、燃焼室とを備える。内管11は、燃焼室側が自由端32とされた第1の内管30と燃焼室とは反対側が自由端42とされた第2の内管40とで構成される。自由端32、42同士は軸心線を同じにして相互に摺動自在に嵌入した勘合領域50を有しており、第1の内管30における嵌入領域50には第1の孔Aが形成され、第2の内管40における嵌入領域50には第2の孔Bが形成されている。第1の孔Aと第2の孔Bが重なり合うことで貫通孔Cが形成されており、該貫通孔Cの面積は、バーナ1の燃焼熱による少なくとも第2の内管40の熱膨張量の変化によって変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分配器、ガスマニホールド及びカップを含む調理用ガスバーナー組立体並びにその組立方法を提供する。
【解決手段】カップはガスマニホールドと分配器との間に組み立てられる。分配器とカップを組立てる方法は、分配器に下方へ延びた複数の差込部を設け、差込部を受ける複数の凹部を有するカップを設ける工程を含み、凹部は、ベース面を含み分配器が冷却時に比べて高温になった場合に、分配器の熱膨張によってカップと分配器との間の接触面が実質的に増加しないような寸法及び/又は形状に形成される。バーナー組立体はキャップと分配器とを有し、分配器は複数の火炎ポートを有する内外クラウンとそれを横切る点火通路を含み、キャップは貫通孔を有し、キャップと分配器の組立時に、貫通孔が点火通路の上方に位置するように構成され。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナであって、炎口部材を板金製として、コストダウンを図ることができるようにし、且つ、火炎が径方向外方に広がることを防止できるようにしたものを提供する。
【解決手段】炎口部材3は、板金製の前板4と板金製の後板5とで構成される。前板4に、中央部の第1炎口41と、第1炎口41の周囲に位置する消炎距離以下の幅のスリット状の複数の第2炎口42とが形成される。後板5に、中央部の第1通気孔51と、第1通気孔51の周囲に位置する、第1通気孔51よりも小径の複数の第2通気孔52とが形成される。また、後板5と前板4との少なくとも一方に、第1通気孔51を通過した混合ガスを第1炎口41に導く筒部53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼板3と、分布室4と、混合室5と、燃焼ファンから一次空気を供給する給気室6と、混合室の前面51に横方向の間隔を存して並設した複数のノズル孔52とを備え、これらノズル孔から噴射される燃料ガスと給気室からの一次空気とを混合室で混合して予混合ガスを生成する全一次燃焼式バーナであって、ノズル孔が多少位置ずれしていても燃料ガスと一次空気とを安定して混合できるようにしたものを提供する。
【解決手段】混合室5の底面53に、混合室5の前面51に通気間隙54を存して対向し、各ノズル孔52から噴出する燃料ガスが衝突する壁板55が立設され、混合室5の底面53の通気間隙54に臨む部分に、給気室6からの一次空気を混合室5に導入する空気導入口56が開設される。壁板55は、上方に向かって前方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】濃炎口の異なる箇所から噴出される高濃度混合気の均一化が図られた低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガス導入口34から導入された低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口12、及び淡炎口12を囲んで配置され、第2の管状流路13のガス導入口39から導入された高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口14、15を備える低NOxバーナ10であって、濃炎口14、15の下部には、第2の管状流路13を直進して後方に進む高濃度混合気を濃炎口14、15に案内する縦流路40が設けられ、縦流路40は、前後に幅広に形成され、第2の管状流路13の高濃度混合気の出口側に、高濃度混合気の流れを部分的に遮る複数の内側突出部48、50を前後方向に配置した整流機構49、51を、上下に複数有している。 (もっと読む)


【課題】高効率かつコンパクト化可能な密閉式燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料ガス及び燃焼用空気は、合流配管13aを経由して混合ガス流路7a内を混合しつつ上昇し、排ガス流路8内の燃焼排ガスと第三隔壁5を介して予熱される。混合ガスは、折り返し部7cで反転して混合ガス流路7bを下降し、燃焼部9に到達する。
燃焼部9において、メタルニットバーナ9aにおける燃焼反応により高温の燃焼ガスとなり、燃焼ガス流路6を上昇していく。この間、燃焼ガスは外側伝熱体2を介して貯湯槽10b内の水に放熱する。その際、流路内に伝熱フィン6aが設けられているため、貯湯槽10bへの伝熱が促進される。一方、第一隔壁3側に配設されているセラミックスリーブ6bにより、混合ガス流路7b側との熱交換が抑制される。燃焼ガスは上蓋部2aに沿って排ガス流路8内に導かれ、最終的に排気口15aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】、バーナボディ上のバーナヘッドの位置ずれを確実に防止することができ、しかも、バーナボディ上へのバーナヘッドの取り付け作業を容易に行うことができるコンロ用バーナを提供する。
【解決手段】バーナボディ18の底部19の周縁に円筒状の外周壁20を形成し、外周壁20の上端部に複数の炎口形成用溝24,25を設ける。バーナボディ18の底部19に対向して板状部材17を設ける。バーナボディ18の外周壁20の上端を円盤状のパーナヘッド16の外周部30で覆う。バーナヘッド16の下面に環状突部36を設ける。板状部材17に、環状突部36の外径に対応する開口部29を設け、開口部29に環状突部36を係合させることによりバーナヘッド16をバーナボディ18上に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを燃焼用流路に供給する際の圧力損失が小さく、燃料ガスと空気との混合性に優れたバーナ装置、ガスタービン、及びコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】内筒2及び外筒3の一端側に、メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に酸素含有ガスAを供給する共通流路47が形成され、ガス流路A3の燃料ガスGを、共通流路47において、パイロット燃焼用流路A2の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側からメイン燃焼用流路A1の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側へ噴出させる共通供給口46を備え、共通供給口46の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側から、共通供給口46から共通流路47への燃料ガスGの噴出方向に延出する共通ガス供給領域に対する、酸素含有ガスAの流入量を調整する共通遮断体55を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とを均一に混合して安定した火炎を形成することができるバーナ及びそれを用いた燃焼器を提供する。
【解決手段】
バーナ1では、淡ガス混合通路26を形成する右側板21および左側板22に、左右方向外側に膨出した凸部24が形成されている。淡ガス混合通路26を流れる淡ガスの流路断面積は、凸部24に挟まれた部分に形成された膨出部240において、一旦左右方向に広くなり再び狭くなるので、膨出部240において、淡ガスの流れが乱れて、淡ガスの混合が促進される。よって、淡ガス混合通路26に連通する淡炎口からは、燃料ガスと一次空気とが均一に混合された淡ガスを噴出させることができ、安定した主炎を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】第二燃焼用ガスを供給する経路に隙間があると、第二燃焼用ガスが二次空気経路に漏れ出て、二次空気通路に漏れ出た第二燃焼用ガスの一部は未燃のまま二次空気とともに排気されてしまうという問題があった。
【解決手段】二次空気を供給する経路の内圧を第二燃焼用ガスを供給する経路の内圧より高くした。もし第二燃焼用ガスが供給される経路に隙間や穴があったとしても、二次空気を供給する経路の内圧の方が第二燃焼用ガスの供給経路の内圧よりも高いため、圧力の高い二次空気供給経路に第二燃焼用ガスが漏れ出してしまうことはない。よって、未燃のままの第二燃焼用ガスが排出されてしまうことを防止し、それにかかる製造コストも抑えることができる。 (もっと読む)


炭化水素原料の部分酸化のためのバーナー(10)は、燃焼室及び予混合室(E)と、燃料及び酸化剤を燃焼室へ供給するための複数の環状管路とを備え、前記複数の環状管路は、燃料のための少なくとも第1の環状管路と、酸化剤のための少なくとも第2の同軸状の環状管路とを備え、予混合室(E)への層状の流体を生成する。好ましい実施形態において、バーナーは、酸化剤又は燃料のための2本の他の管路(2及び3)にそれぞれ包囲された、燃料又は酸化剤のための環状管路(1)を有する。更なる実施形態において、起動バーナー(20)がメインプロセスバーナーと一体化され、前記起動バーナーは、燃焼室(L)と、メインハブ(G)と旋回翼(H)とを有し、圧力容器/バーナーアセンブリの機械的な操作を必要としない自動制御システムによる実行が可能な起動からプロセス段階への円滑な移行を提供する。
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【課題】可燃性ガスと燃焼空気を均一に混合することができる燃焼バーナを提供する。
【解決手段】可燃性ガスを導入する可燃性ガス流路3の外周を取り囲んで外部から燃焼空気が取り込まれる上部空気室5、下部空気室6、左側空気室7および右側空気室8が配置され、各空気室の途中にはそれぞれの空気室の下流に所定量の燃焼空気を分配する開口10を設けた整流板9で仕切られ、左側空気室および右側空気室には可燃性ガス流路への出側にスリット状の燃焼空気吐出ノズル17が設けられ、可燃性ガス流路を複数の流路に分岐するための分岐柱15が可燃性ガス流路出口付近に設けられ、分岐ポスト内は上部空気室5および下部空気室6と通じるとともに、可燃性ガス流路の出口方向にスリット状の燃焼空気吐出ノズル16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体と混合管とを別体に作製した場合でも、シール部材の腐食を防止して良好なシール性を維持する。
【解決手段】コンロバーナ1において、バーナ本体2は金属製のダイカスト成形品で、プレス成形品である混合管3と別体に作製され、混合管3の先端部24上に、ゴムパッキン26を介して載置される。バーナ本体2の外面には、混合管3の組み付け状態でゴムパッキン26よりも下方に位置する突出部(外リブ17の水平面17b、段部18、突起19)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト製であっても温度上昇による変形や溶融を効果的に防止し、耐久性を高める。
【解決手段】コンロバーナ1において、バーナ本体2を、混合管3と別体にしてダイカスト成形によって作製し、混合管3を、金属板によるプレス成形品として、バーナ本体2の内筒5のネジ孔9に、混合管3の先端部24の下板21をネジ32で連結する構造としている。また、バーナ本体2の外筒4の外側には、コンロ側への取付用の壁部11が同心円上に延設され、外筒4の外周と壁部11の内周との間に、平面視放射状の外リブ17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】単一の形態でも複数のレイアウトに応じて使用可能として、製造コストや製品管理の手間を低減する。
【解決手段】コンロバーナ1において、バーナ本体2を、混合管3と別体にしてダイカスト成形によって作製し、混合管3を、金属板によるプレス成形品として、バーナ本体2の内筒5のネジ孔9に、混合管3の先端部24の下板21をネジ32で連結する構造としている。よって、内筒5のネジ孔9に対する混合管3の透孔29の位置を変えることで、バーナ本体2に対する混合管3の平面視での突出角度が90°ごとに変更可能となる。 (もっと読む)


燃焼器であって、スリーブ状のコンロ上蓋(10)と、スリーブ状のコンロ上蓋(10)の下に連結される円環形のガス分離ボックス(30)と、コンロ上蓋(10)とガス分離ボックス(30)とを連結させ、形成された空間に空気と燃焼ガスを混合させる円柱形ガス混合ボックス(20)が設置され、ガス分離ボックス(30)に独立した空気を吸入する中央口(31)と燃焼ガスを吸入する燃焼ガス吸入口(32)を備える。ガス混合ボックス(20)の円柱形表面に相互に若干間隔を空け、上向きの凹溝(21)が設置され、凹溝(21)の表面に空気を排気する連通孔(210)が設置される。このような構造は、分散の燃焼ガス、空気を斜め上向きの凹溝の中で十分混合させた後に旋回して上向きにし、最後に円錐台形の炎口(11)まで到達することによって、燃焼ガスと空気を十分に混合させ、混合ガスを旋回して上向きにし、燃焼した火炎はより十分になり、且つ吹き消し難くなる。 (もっと読む)


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