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Fターム[3K017CD02]の内容

ガスバーナ (3,173) | ノズルの特殊構造 (107) | 流路形状 (22)

Fターム[3K017CD02]に分類される特許

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【課題】バーナキャップ2の下面に、バーナボディ内の混合気をターゲット23に向けて噴出する点火炎口51と、点火炎口の周方向両側に位置する一対の火移り炎口52とを有する点火炎口部5が設けられるコンロ用バーナにおいて、強火点火仕様と中火点火仕様の何れであっても、バーナキャップを変更することなく良好に点火できるようにする。
【解決手段】バーナボディ内の混合気を点火炎口部5に導入する導入口56が、点火炎口51と両火移り炎口52とを仕切る一対の仕切り壁54の径方向内方に対向して一対に設けられる。バーナキャップ2の下面の両導入口56と両仕切り壁54との間の径方向位置に、点火炎口51の径方向内方に隣接する位置から各火移り炎口52の径方向内方に隣接する位置に亘って分配溝57が形成される。各火移り炎口52と分配溝57を点火炎口51よりも上方に深く窪ませる。 (もっと読む)


【課題】同芯多重管部分に軸ずれがあっても、バーナ先端が焼けることなく、堆積効率のバラツキの小さな多孔質ガラス母材製造用マルチノズル型バーナを提供する。
【解決手段】中心のガラス原料ガス噴出ポートの外側に、複数のガス噴出ポートが同心円状に配置された同芯多重管構造を有し、中心と最外側のガス噴出ポートを除く1つのガス噴出ポート内に、原料ガス噴出ポートに対し同心円状に1列または複数列に配置され、同一列の噴出ポートは同一の焦点距離を有する小口径ガス噴出ポートを内包するバーナであって、前記小口径ガス噴出ポートを内包するガス噴出ポートより外側に配置された各ガス噴出ポートがバーナ先端方向に向けて縮径されるとともに、バーナ先端からの縮径開始位置を、L1、L2、L3、・・Lnの長さ位置とするとき、L1>L2>L3>・・>Lnの関係を満たし、外側のガス噴出ポートほど縮径開始位置がバーナ先端よりである。 (もっと読む)


【課題】点火プラグが焼損や破損せず長期に渡って使用することが出来る燃料改質用バーナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バーナ1に於いて、前記バーナ1は先端中央部には逆凹状の燃焼室14を形成し、この燃焼室14の先端側周壁には複数のオフガス用炎孔13を設けると共に、底部側周壁には複数の補助バーナ用炎孔10を設け、更に燃焼室14の底部には点火手段15の放電部16を露呈させたので、火炎に晒されて焼損や破損する恐れがなく、長期に渡って良好な点火を得ることが出来、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】一次流通経路とバーナーユニットの導入口との接合箇所や、バーナーユニット自体を構成する部材の接合箇所などからバーナーユニット間の空間へと、バーナーユニット内の混合気が漏洩することを防止して燃焼状態を良好に保つこと。
【解決手段】第1仕切板40は、バーナーユニット10の導入口11,13が配置された領域よりも二次空気の下流側に配置されているため、第1仕切板40に仕切られた二次空気の上流側は、第1仕切板40が抵抗となるために圧力が高まり、導入口11,13からバーナーユニット10内に至る領域およびバーナーユニット10内の圧力と、バーナーユニット10同士の間に形成された空間において第1仕切板40で仕切られた二次空気の上流側の圧力と、の圧力差は小さくなる。これにより、バーナーユニット10同士の間に形成された空間へとバーナーユニット10内の混合気が漏洩することが防止される。 (もっと読む)


【課題】濃淡バーナを横方向に複数並設したバーナユニットのガスマニホールドにおいて、電磁弁の閉弁状態でのシール性を改善してガス漏れを防止する。
【解決手段】前方に開口するノズル室62の後壁部の外面に、濃淡バーナ2の上下一対のガス流入口21,22に臨む上下一対のノズル63,64を横方向に複数対並設したノズルブロック6と、弁孔71が開設された仕切り板7と、ガス流入室の前壁部に、弁孔71を開閉する電磁弁83を取り付けたバルブブロック8とを締結して構成されるガスマニホールドにおいて、ノズル室62の後壁部の内面に、上下のノズル63,64間に位置させて、ノズル室62の横方向全長に亘って延在するリブ65を突設する。ノズルブロック6の曲げ剛性が高くなり、仕切り板7の反りがノズルブロック6に倣って矯正され、仕切り板に反りが有っても、この反りを矯正して、電磁弁の閉弁状態でのガス漏れを防止できる。 (もっと読む)


バーナー装置は、第1の縦の内腔を有する第1のパイプと、第2の縦の内腔を有する第2のパイプとを備えている。第2のパイプは、この第2のパイプと上記第1のパイプとの間に環状空間が画成されるように、上記第1の縦の内腔内に配置されている。このバーナー装置は、上記第2のパイプの先端に形成されたノズルをさらに備えている。複数の側孔が上記ノズル内に形成されている。これらの側孔は、上記ノズルの縦方向軸線に対して外方へ傾斜しており、かつ前記第2の縦の内腔と連通している。
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【課題】 逆火を防止することにより燃焼面付近の部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 容器内加熱用バーナは、ガス供給装置に接続され、とりべに取り付けられる。容器内加熱用バーナは、可燃性ガス通過管132と、可燃性ガス噴出体142と、混合ガス噴出体140と、ガス噴出部33の表面に接するメタルニット34と、接続部とを備える。可燃性ガス噴出体142は、可燃性ガス通過管132に接続される。混合ガス噴出体140は、酸素含有ガス通過管130に接続され、可燃性ガス噴出体142を収容する。併せて、混合ガス噴出体140は、複数のガス噴出孔150を有する。可燃性ガス噴出体142は、複数の内部噴出孔160を有する。内部噴出孔160は、可燃性ガス通過管132を通過した可燃性ガスが混合ガス噴出体140の内部に噴出するためのものである。併せて、複数のガス噴出孔150は、メタルニット34によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 逆火を防止することにより燃焼面付近の部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 容器内加熱用バーナ20は、ガス供給装置に接続され、とりべ24に取り付けられる。容器内加熱用バーナ20は、ガス通過部30と、ガス噴出部32と、メタルニット34と、接続部36とを備える。ガス通過部30には、ガス供給装置により供給されるガスが通過する。ガス噴出部32は、ガス通過部30に接続され、部材によって中空に構成される。メタルニット34は、ガス噴出部32の表面に接する。接続部36は、ガス噴出部32およびメタルニット34がとりべ24の内面に対向するようとりべ24に接続する。ガス噴出部32は、複数のガス噴出孔を有する。それらの複数のガス噴出孔は、メタルニット34によって覆われている。ガス噴出孔の直径は、ガス噴出部32の厚さ以下である。 (もっと読む)


【課題】スワーラを用いずに、逆流領域を生じさせることなく、予混合気流の流速を低下させることのみによって保炎領域の形成を可能にすることにより、構造を簡素化しながら希薄な予混合気を用いた低NOx燃焼を実現することのできる燃焼装置のバーナ、および、このバーナを備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼筒の内側に形成される燃焼室に、燃料と空気との予混合気を噴射するバーナが、燃料と空気とが導入されて予混合気を形成する予混合管部と、前記予混合管部の下流側に位置して予混合気を前記燃焼室に導出する予混合気導出部とを備えており、前記予混合管部および前記予混合気導出部によって形成される予混合気流路のうち、少なくとも前記予混合管部の下流端から前記予混合気導出部の前記燃焼室に臨む導出口までの部分が、予混合気流路の当該バーナの軸心に垂直な断面積が下流側に向かって漸増する拡大通路として形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料と酸化剤の流れの不均一性を減少させ、燃料ノズルの炭素の蓄積を最小にし、窒素酸化物の放出が少ない長火炎用のノズルを提供する。
【解決手段】バーナー10は燃料導管と酸化剤導管を含み、燃料導管は入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20を有し、酸化剤導管は入口セクションと出口セクション30を有する。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料入口14における最初の流動断面積から燃料出22口における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクションの少なくとも一部は、入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクションの流動断面積は、酸化剤入口セクションの流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様である。 (もっと読む)


燃料インジェクタ、燃料インジェクタの出口に密着して被せられるノズルインサート、および燃料インジェクタとノズルインサートとを全体的に取り囲むハウジングにより構成され、製造が容易である、予膜化燃料ノズルを提供する。ハウジングは、霧化リップ、燃料流入路、および空気流路を有する。ノズルインサートは燃料インジェクタの近傍に複数の開口を有し、これらが空気のインサートへの流入を許容する。作動の際には、燃料はインジェクタによってインサートの内面へ衝突させられ、インサートを通過する気流により霧化リップへと引かれる。インサートを通過する気流とハウジングを通過する気流とは霧化リップにおいて合流し、その結果、両気流が燃料の液滴を霧化リップから剪断して分離させる。ノズルは、気流の旋回化を補助するために、インサートに旋回化フィンおよび/または旋回化流路などの旋回化手段を有することができる。
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【課題】熱効率を維持しながら、清掃性と美観性に優れた斬新なコンロを提供する。
【解決手段】天板8上に火炎10、11を形成する炎口2、3を有するバーナ22を備え、バーナ22の上部において、炎口2、3が形成した火炎10、11により加熱対象物12を加熱するコンロ100であって、頂部に加熱対象物12を支持する支持部21を有し、腹部に開口する複数の炎口2、3を有し、且つ、内部に底側又は一端側から供給された全一次燃焼可能な混合気を炎口に導く混合気供給路23を有するバーナ部材1が、複数でバーナ22を構成し、夫々のバーナ部材1を、天板8上の配置基準円Aに対して周回配置する。 (もっと読む)


【課題】下向きの長い火炎を形成し得る自然混合式のガスバーナを提供する。
【解決手段】供給されるガス燃料又は部分予混合ガスを燃焼用ガスとしてガス流動通路1Rを通して流動させて噴出孔1hより噴出するバーナ本体1が設けられた自然混合式のガスバーナであって、バーナ本体1が、それの下端側に噴出孔1hを位置させかつその噴出孔1hより燃焼用ガスを下向きに噴出する状態で、且つ、噴出孔1hからの燃焼用ガス噴出方向視においてバーナ本体1の外側部よりも内方側の箇所に噴出孔1hを位置させる状態で設けられ、噴出孔1hからの燃焼用ガス噴出方向と平行又は略平行な姿勢の整流体Pが、バーナ本体1との間に水平方向に隙間10を形成する状態で、且つ、噴出孔1hよりも上方側及び下方側に延びる状態で設けられている。 (もっと読む)


廉価で、環境影響が低い、プロパンガスおよび空気などの低圧燃料のみを必要とする、炉、発電所、陶器竈、および火炎切断かつ溶接トーチなど、高温用途の使用のための、ガストーチアセンブリおよびその使用方法が説明される。続いて空気/酸素かつ/又は燃焼ガスを周辺温度より予熱するため、初めに燃料ガスの内部燃焼を利用し、および酸素アークまたは空気アークの必要を省く。アセンブリ(1)は、本体(8)の入口端部(2)に近接する周辺付近にほぼ等距離に設置される4つの穴(7)を有する、入れ子になった同心の第一、第二、第三中空本体(8、9、10)を含む。第一本体(8)の端部(2)と第二本体(9)の端部(16)は、第一先端キャップ(6)に融合される。第三本体(10)の端部(17)と第一本体(8)の端部(18)は第二先端キャップ(11)に融合される。第一、第二、および第三本体(8、9、10)の寸法は、アセンブリが組み立てられると、第二本体(9)の端部(19)が第二先端キャップ(11)の上面から離間されるようになる。第三本体(10)の長さおよびその端部(20)の外径は、第一環状空間(21)が第一先端キャップ(6)の周辺付近に形成されるようになり、第二本体(9)は第二環状空間(22)を形成するため第一本体(8)から離間される。第一先端キャップ(6)の穴は、順にプロパンガスのシリンダーに接続される、補助的なねじ止め接合部(5)に適合されるようねじ止めされる。 (もっと読む)


本発明は、ヘッドにノズル(10)を配置された火炎バーナであって、ノズル(10)が、リング状に配置されたガス供給通路(11)と中央のガス供給開口(12)とを有しており、この中央のガス供給開口は、ラバル管状の領域と、流れ方向においてこの領域に接続していて等しいままの直径を備えた安定化領域とを有している。金属表面を火炎処理するために、火炎バーナの中央のノズルを通して導かれる酸素ガスは、ノズル開口から流出する音速又は超音速の脈動する酸素流が形成されるように、振動させられる。
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【課題】20バール乃至36バールの圧力の高圧酸素で作動する酸素切断トーチシステムを提供する。
【解決手段】スチールを切断するための酸素切断トーチシステムに使用される切断トーチと切断ノズルとの組み合わせ体において、切断トーチ(5)は、酸素供給源(1)から酸素が送り込まれる切断用酸素流路を有し、切断ノズル(6)は、切断用酸素のための流入口(11)と流出口(12)とを有し、切断ノズルは切断トーチに接続され、20バール乃至36バールの圧力の酸素が切断用酸素流路から該流入口に導入され該流出口から切断ジェット(17)が生成されるように構成されている。切断ノズルと切断トーチとの接続シール面は円錐形状とされていて、切断ノズルの円錐面と切断トーチの円錐面とが互いに押圧され密封シールを構成している。 (もっと読む)


【課題】 バーナ周辺機器や配管が簡素で、メイン拡散火炎を直接監視する。
【解決手段】 先端にノズル孔3を有する1次空気ノズル7と該1次空気ノズル7内に収容された燃料ノズル8とからなり、燃料ノズル8の先端にラジアル方向に設けた1次火炎ノズル孔12とアキシャル方向に設けたメイン火炎ノズル孔13とを有し、1次火炎ノズル孔12の近傍にスパークプラグ16を有し、燃料ノズル8の後端に1次火炎ノズル孔12で形成される1次火炎f1とメイン火炎ノズル孔13で形成されるメイン火炎f2及びそれに続くメイン拡散火炎f3を検出する火炎検出器17を有する火炎形成ユニット1を備える。内部に蓄熱器6a,6bを有し、先端に高温空気ノズル孔4a,4bを有する1対の高温空気供給ユニット2a,2bを備える。火炎形成ユニット1のノズル孔3を高温空気供給ユニット2a,2bの高温空気ノズル孔4a,4bの近傍の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ガスと空気とを十分に均一に混合させて触媒燃焼させることができる触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】 ガス混合加熱部13内に螺旋状をした旋回羽根22を設け、旋回羽根22の内側に加熱室23を形成する。ガスバーナ12に供給されたガスの一部を燃焼口16で燃焼させて加熱室23内の混合ガスを加熱する。一方、ガスバーナ12に供給されたガスの一部をガス吐出口17から加熱室23内に吐出させる。ガス混合加熱部13の空気供給口21から吹き込まれた空気は、旋回羽根22を通過して加熱室23内に供給される。旋回羽根22を通過する空気は、旋回羽根22によって渦巻き状に旋回させられ、加熱室23内のガスと空気を旋回させることによって攪拌し均一に混合させ、触媒層14で混合ガスを完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】酸化炎に曝すことにより、隣接する母材の温度を、金属学的変化または他の好ましくない効果を引起こすような高温に上昇させるこなくバリおよび微小枝を除去できる装置および方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、トーチヘッドの外周面の周囲で半径方向に配置され、トーチヘッドがスロット付きライナの内部に挿通されるときに、炎がライナの内面に向くようにした多数のガストーチノズルを備えたトーチヘッド組立体を用いることにより達成される。ノズル出口には補助酸素が導入され、炎の速度および強度が大幅に増大され、これにより、炎の温度も上昇される。補助酸素は、ノズルを包囲する環状通路を通って導入され、各ノズルの炎を包囲する円筒状カーテンを有効に形成する。
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【課題】燃料効率、NOx特性等の良好な工業用溶融炉用高温バーナを提供する。
【解決手段】バーナーは別々の燃料導管と酸化剤導管を含む。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料取入れ口14における最初の流動断面積から燃料取出し口22における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクション26の少なくとも一部は、燃料入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクション30の流動断面積は、酸化剤入口セクション26の流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様であり、そして少なくともそれの一部は燃料出口セクション20の少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。 (もっと読む)


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