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Fターム[3K023QB03]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 空気予熱熱交換器と他の熱交換器の組合せ (19)

Fターム[3K023QB03]に分類される特許

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【課題】間欠運転式のごみ焼却施設の運転中は、ごみの燃焼により発生した燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を施設の起動時又は休止時に熱源として利用する。
【解決手段】焼却炉1からの燃焼排ガス煙道に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換による蓄熱用空気加熱器26を設け、加熱された空気から熱回収して蓄熱する蓄熱装置27を煙道外に設け、前記蓄熱用空気加熱器26、蓄熱装置27及び焼却炉1に、常温空気及び加熱空気を供給し得る空気循環切替供給装置28を接続し、焼却炉1の運転中は、空気循環切替供給装置28により常温空気を蓄熱用空気加熱器26と蓄熱装置27との間で循環させて蓄熱用空気加熱器26で加熱された空気の熱を蓄熱装置27に蓄熱し、焼却炉1の起動時には、常温空気を蓄熱用空気加熱器26へ通さずに蓄熱装置27に通して加熱した後焼却炉の起動用バーナ9へ供給して起動用バーナ9の燃焼用空気として利用する。 (もっと読む)


【課題】ボイラのNOx排出量を著しく低減し、脱硝装置が不要の微粉炭ボイラの排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】微粉炭ボイラ出口の窒素酸化物濃度が煙突出口の窒素酸化物濃度の規制値以下となる微粉炭ボイラ71と、微粉炭ボイラの下流に設けられたボイラ排ガスとの熱交換により微粉炭ボイラの燃焼用空気を加熱するエアヒータ6と、エアヒータの下流に設けられたボイラ排ガス中の灰分を除去する脱塵装置75と、脱塵装置の下流に設けられたボイラ排ガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置76を備えた微粉炭ボイラの排ガス浄化システムにおいて、微粉炭ボイラ71とエアヒータ6の間、あるいは脱塵装置75と脱硫装置76の間に水銀ガスを酸化する触媒装置202を備え、さらに、微粉炭ボイラ71の下流で、かつ、触媒装置の上流にハロゲンガス供給装置201を備えた構成の微粉炭ボイラの排ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】燃焼器からの熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、小型化且つ低コスト化を可能にする。
【解決手段】熱交換器50を構成する酸化剤ガス供給室76aと酸化剤ガス排出室76bとには、複数の酸化剤ガス管路78の両端が連通する。熱交換器50の内部には、複数の酸化剤ガス管路78が収容された空間からなる燃焼室84が形成される。燃焼室84には、酸化剤ガス排出室76b側から酸化剤排ガス供給管86の一端と燃料排ガス供給管88の一端とが配置される。燃料排ガス供給管88の燃料排ガス出口88a側が燃焼室84内に突出する管路長さは、酸化剤排ガス供給管86の酸化剤排ガス出口86a側が前記燃焼室84内に突出する管路長さよりも短尺に構成される。 (もっと読む)


【課題】ボイラが高温空気燃焼を実現可能となる迄の時間を短縮し、ボイラ始動から高温空気燃焼に至る運転をより円滑に行い得る高温空気燃焼用のボイラ装置及び高温空気燃焼システムを提供する。
【解決手段】ボイラ1と、該ボイラの炉壁に設けられ微粉炭を噴出する微粉炭ノズル4と、該微粉炭ノズルに隣接して設けられ、2次空気を噴出する空気ノズル5と、前記ボイラの排ガスとの熱交換により空気ノズル5に送給される2次空気の温度を上昇させる熱交換器2と、2次空気の供給路18内で燃焼を行い2次空気の温度を上昇させるダクトバーナ21とを具備し、空気ノズル5から噴出する2次空気と微粉炭ノズル4から噴出する微粉炭により高温空気燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で効率を向上させるとともに燃焼排ガスの廃熱回収および燃焼用空気の加熱が確実に行えるボイラプラントを提供する。
【解決手段】給水系統の途中から温水が分流された後、給水系統に合流する循環流路33と、循環流路33に設けられ、燃焼用空気と熱交換する温水加熱式空気予熱器37と、温水加熱式空気予熱器37の温水の流れ方向下流側に設けられ、ボイラの燃焼排ガスと熱交換する温水エコノマイザ39と、循環流路33を流れる温水の流量を調節する流量調節手段と、温水加熱式空気予熱器37を出た温水温度を検出する温水温度計45と、温水エコノマイザ39を出た排ガス温度を検出する排ガス温度計47と、温水温度が、第一所定温度よりも低くなるように、かつ、排ガス温度が、第一所定温度よりも高く設定された第二所定温度よりも高くなるように、流量調節手段を調節して温水の流量を制御する制御部49と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】空気予熱を行う構造が簡単で、かつ、効率を向上させることができるボイラプラントを提供する。
【解決手段】ボイラ3への給水系統7の脱気器19から分流された後、脱気器19に合流し、脱気器19の温水を循環させる循環流路33と、循環流路33に設けられ、温水によって燃焼用空気を加熱する温水加熱式空気予熱器37と、温水加熱式空気予熱器37から出た温水をボイラ3の燃焼排ガスによって加熱する温水エコノマイザ39と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】亀裂や腐食孔の発生あるいはダストの付着や詰りなどによるレキュペレータ単体の性能が低下したときにレキュペレータの補修時期や更新時期を適切に決定することのできるレキュペレータの補修及び更新時期決定方法を提供する。
【解決手段】加熱炉10から排出される排ガスの顕熱を回収して燃焼用空気または燃料ガスを予熱するレキュペレータ20の補修時期及び更新時期を決定するにあたり、レキュペレータ20の熱回収効率の実測値と理論値との比もしく燃焼用空気または燃料ガスのレキュペレータ20出側温度理論値とレキュペレータ20出側温度実測値との温度差を算出し、その算出値を予め定めた閾値と比較してレキュペレータ20の補修時期と更新時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】予熱帯、加熱帯、均熱帯からなる加熱炉(連続式加熱炉)において、金属材(例えば、鋼スラブ)をより一層熱効率良く加熱することができる金属材の加熱方法を提供する。
【解決手段】蓄熱式バーナ21を設置した加熱帯12の前段12aでの燃焼負荷が、通常バーナ22を設置した加熱帯12の中段12bや後段12cでの燃焼負荷よりも大きい加熱パターンでは、蓄熱式バーナ21を単独で使用し、通常バーナ22を設置した加熱帯12の中段12bや後段12cでの燃焼負荷が、蓄熱式バーナ21を設置した加熱帯12の前段12aでの燃焼負荷よりも大きい加熱パターンでは、蓄熱式バーナ21で予熱された燃焼用空気を混合器25によって通常バーナ22の燃焼用空気に混合させる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉に導入する空気の温度を上昇させて、発電効率を向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭をガス化するガス化炉11と、空気を圧縮する燃焼用空気圧縮機13と、ガス化炉11により生成されたガスと燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気との混合気を燃焼させる燃焼器14と、燃焼器14において発生した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン15と、ガスタービン15により駆動されて発電を行う発電機16と、ガスタービン15からの排ガスを用いて蒸気を発生させる排ガスボイラ17と、燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気の一部を抽気してガス化炉11に導入する抽気系統20とを備え、排ガスボイラ17が、抽気系統20により燃焼用空気圧縮機13から抽気された空気とガスタービン15からの排ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器21を有する石炭ガス化複合発電設備1を採用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の送風羽口から吹き込む可燃性ダストの燃焼性を向上させ、可燃性ダストのコークス置換率を向上させて、コークスの使用量を低減できる廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法を提供すること
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理し、廃棄物溶融炉1から排出された可燃性物質を燃焼させ、その燃焼排ガスの熱回収を行う廃棄物溶融処理設備にて、廃棄物溶融炉1で廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉の送風羽口8から可燃性ダストを酸素富化空気又は空気とともにコークスベッド1aヘ吹き込む方法において、前記酸素富化空気又は空気を廃棄物溶融処理設備で発生する熱によって予熱する。 (もっと読む)


【課題】自動的に、空気予熱器の閉塞状況の推移を表す差圧上昇予測線を作成できる空気予熱器の閉塞状況管理装置および方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ設備に付設する空気予熱器2の管理装置1は、空気予熱器2における、空気供給口と空気排出口との差圧である空気側差圧Pa1、および俳ガス供給口と排ガス排出口との差圧であるガス側差圧Pg1を記憶する差圧DB21と、差圧DB21に記憶された過去の空気側差圧Pa1を用いて空気側差圧上昇予測線の式、および過去のガス側差圧Pg1を用いてガス側差圧上昇予測線の式それぞれを特定するための係数算出部と、空気側差圧上昇予測線の式およびガス側差圧上昇予測線の式に基づいて、空気側差圧上昇予測線およびガス側差圧上昇予測線を作成する作成部と、空気予熱器2の現状の断面積Aおよび初期断面積Aに基づいて、空気予熱器2の閉塞率を計算する閉塞率計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱炉用バーナとして、既設の従来型バーナから蓄熱式バーナに改造するに際して、大幅な改造を必要とせず、工期および改造コストを削減することを可能とする加熱炉用バーナの蓄熱式バーナ化方法を提供する。
【解決手段】複数個のバーナを配する加熱炉について、既設の従来型バーナから蓄熱式バーナに改造する際に、空気供給口13aを備えたバーナ一体物13と燃料ノズル14とを別のものとして分離した蓄熱式バーナ11を用い、従来型バーナ31の炉壁設置孔32にバーナ一体物13を設置し、燃料ノズル14のみの改造とする。 (もっと読む)


酸素燃焼によって動力を発生させる方法。炭素質燃料とオキシダントガスとが炉内へ供給される。第一の動作モードにおいては、オキシダントガスは、燃料を酸素によって燃焼させて主として二酸化炭素と水を含む排ガスを生成するために、酸素供給源から搬送される実質的に純粋な酸素の流れを含んでいる。排ガスは、炉から排出され且つ再循環部分と最終部分とに分けられる。再循環部分は炉へと再循環される。液体熱伝導媒体を排ガス冷却器と酸素加熱器との間の通路内で循環させることによって、熱が前記の最終部分から実質的に純粋な酸素の流れへと伝えられる。
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【課題】外部からの空気を予熱してボイラに燃焼空気として送り込む再生式空気予熱器の効率向上を実現することが可能なボイラ装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラ1と、伝熱部2aを具備して外部からの空気A1を予熱して石炭焚きボイラ1に燃焼空気A2として送り込む再生式空気予熱器2と、石炭焚きボイラ1から排出される灰Bを外部から導入される冷却空気A4により冷却しつつ搬送する乾式クリンカコンベア3を備え、再生式空気予熱器2から石炭焚きボイラ1に対して送給する燃焼空気A2の一部を冷却媒体A6として乾式クリンカコンベア3に送給するバイパス13を設けた。 (もっと読む)


【課題】低廉化及び省スペース化を図れる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナBと排気ブロア2とを排気ガス流路Dにて連通接続し、排気ブロア2の作動によりバーナBの排気ガスを外部に排気するように構成し、排気ガス流路Dに蓄熱装置20を設けてある。 (もっと読む)


【課題】汚泥などの廃棄物の焼却設備から発生する燃焼廃ガスに含まれる熱エネルギーを高い効率で再利用することのできる廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物の焼却炉41から発生する燃焼廃ガス53を、空気予熱器42の熱交換による熱回収を行った後、白煙防止器43においてこの燃焼廃ガス53を使用して空気を加熱し、得られた温度が200〜300℃の加熱空気の一部を白煙防止のために混合するとともに、加熱空気の残部を燃料電池発電設備のアノード61から生ずる未利用燃料の燃焼用空気および/またはカソード62の熱交換用空気として使用する廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法である。従来未利用であった白煙防止用加熱空気の余剰分を燃料電池の燃焼用と熱交換用空気として利用するため、エネルギー効率がよく、焼却設備のエネルギーコストを低減できる。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー回収手段と複数のバーナーとを備えた炉において実行される燃焼方法であって、燃焼排ガスからの熱をエネルギー回収手段を用いて回収し、前記回収された熱を使用して空気を加熱する方法に関する。本発明に従うと、複数のバーナーのうちの少なくとも一部が酸素リッチの酸化剤及び燃料の燃焼を実行し、エネルギー回収手段によって加熱された空気の少なくとも一部を使用して、バーナー用の酸素リッチの酸化剤及び/又は燃料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】炭材内装塊成物を加熱還元して還元鉄を製造する還元炉に蓄熱式バーナを使用する還元鉄製造設備を提供する。
【解決手段】還元炉と、加熱装置として蓄熱式バーナを備えている還元鉄製造設備であって、蓄熱式バーナの燃焼ガスが酸化製雰囲気で、かつ炭材内装塊成物を覆う雰囲気が還元性雰囲気で、前記蓄熱式バーナが水平方向で、かつ一方の蓄熱式バーナの吸排気部の燃焼ガスを他方の蓄熱式バーナの吸排気部で蓄熱排気できるように互いに内向きに設置され、蓄熱式バーナの設置位置が還元工程の前半部であり、その後方にガス排気部を設けている還元鉄製造設備である。また、前記蓄熱式バーナの設置位置が炭材内装塊成物の表面温度が1250℃以下である工程で、その工程の後方にガス排出部を設けている還元鉄製造設備である。さらに、蓄熱式バーナの蓄熱体が鉄鉱石ペレットである還元鉄製造設備である。 (もっと読む)


/CO燃焼または酸素富化燃焼を実施する方法および装置。ボイラーの排出ガスは、ボイラー(1)と組み合わされたガスプライマセクタ(GPS)(4)を通過して、間接対向流熱伝達において燃焼ガスへの熱伝達をもたらす。概ね水分のないCOを燃焼ガス中の酸素のための希釈剤として使用することから、急激に低下したガス流が得られて、これによって、排出ガスから燃焼ガスへの最大熱伝達のための、低い速度での長い滞留時間が可能となる。ほとんどの微粒子は脱落するとともに、ほとんどの水分は、冷却された大部分がCOの排出ガスから凝縮される。多い部分は、燃焼ガス用の酸と混合されて、一体化されたGPSを通過してボイラーに戻される。少ない部分は、清浄化されて分離され、COが放出されるかまたは回収される。完全な排出ガス/燃焼ガスサイクルは、30〜90秒であり、好ましくは約60秒である。
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