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Fターム[3K034JA09]の内容

面発熱体 (9,561) | その他の観点 (822) | 可撓性面発熱体 (270)

Fターム[3K034JA09]に分類される特許

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【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材11と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が弾性接着剤9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の面状発熱体では、非発熱部である電極部が外側に存在するため、複数の面状発熱体を並べて配置した場合に、隣り合う非発熱部の領域が広くなり、温度ムラを感じることがあった。
【解決手段】電気絶縁性を有する第1の柔軟性樹脂層2と、前記柔軟性樹脂層2の片側面に印刷により形成されてなる一対の電極4及びPTC抵抗体5と、前記一対の電極4及び前記PTC抵抗体5の表面を被覆する電気絶縁性を有する第2の柔軟性樹脂層3と、前記一対の電極4の端部に形成された一対の給電部6よりなる発熱体において、非発熱部となる前記電極4の少なくとも一部を発熱部となる前記PTC抵抗体5に対して90°以上折り曲げて配置した発熱体1。 (もっと読む)


【課題】給電用の電極の位置をステアリングホイールの形状に拘らず自由に設定できるようにする。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線11が経編みされ、ループを綴る方向である経編み方向Vの両端部12A、12Bに隔置された状態で電極13A、13Bが設けられた網目状発熱体12と、網目状発熱体12を経編み方向Vと直交する方向Hで電気的に2つに分離する絶縁線11’からなる絶縁部10とを備え、絶縁部10で電気的に2つに分離された網目状発熱体12a、12bの網目状発熱体12aは経編み方向Vで分離され、この2つの網目状発熱体12aa、12abの各分離端にはそれぞれ給電用の電極14A、14Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り扱い時の湾曲や発熱による発熱体素子と被覆層との伸縮度合の差を伴う伸び縮みが繰り返されても、発熱体素子と絶縁性シート部とが接着界面で剥離することがない面状発熱体、特に可撓性を有する面状発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の面状発熱体1は、発熱部10と、該発熱部10を被覆するシート部20と、を備える。前記発熱部10は、複数個の貫通穴を有する薄膜状の発熱体素子からなり、前記シート部20は、前記発熱体素子11の上面及び下面とに配置されて該発熱体素子11を被覆し、且つ、前記貫通穴111を通して連続されている。 (もっと読む)


第1の好ましい実施形態において、可撓式の柔軟な導電接続手段(12,14)によって第1の電極(201)が互いに導電接続されている抵抗素子(21,22,23)を含んでなる抵抗装置が提案される。前記接続手段は互いに隣接する2個の前記抵抗素子間に位置する区域において撓みが反転変化する。第2の好ましい実施形態において、柔軟な接続手段によって互いに接続されている抵抗素子(21,22,23)を含んでなる抵抗装置が提案される。前記抵抗素子(21,22,23)にはそれぞれ溝状の窪み(221,222)が配置されている。
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基本的に規則的に配置されて、互いに離間しかつ1枚の柔軟な基板(1)によって互いに結合された抵抗素子(21、22、23)を含んでなる抵抗装置が提案される。第1の好ましい実施形態において、前記抵抗素子(21、22、23)の間には流動性媒体を通すために設けられた中間スペースが配置されている。第2の好ましい実施形態において、前記抵抗素子(21、22、23)は2枚の柔軟な基板(1、3)の間に配置されて、これらの柔軟な基板と固定結合されている。第3の好ましい実施形態において、前記抵抗素子(21、22、23)と前記基板(1)との間には電気絶縁接着層(13)が配置され、前記電気絶縁接着層は前記抵抗素子(21、22、23)と前記基板(1)との導電結合を可能にするギャップを有している。第4の好ましい実施形態において、前記基板(1)は導電粒子を含んだ弾性プラスチックを母材としてなっている。さらに、前記抵抗装置を製造するための方法が提案される。
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本発明は、カーボンマイクロファイバーを用いた面状発熱体及びその製造方法に関し、特に、高抵抗性カーボンマイクロファイバーとカーボン粉末を効率よくコートし、既存のニクロム線の抵抗熱を用いる発熱体を100%代替できるのみならず、面状発熱体の初期モジュールであるカーボン粉末印刷タイプの発熱体が具現しなかった広幅の単一発熱体と、温度の制約を受けない超薄型発熱体を形成することにより、空間の制約、及び設置上、使用上台頭されてきた多くの問題等を一度に解決し、直流電気及び交流電気を用いて発熱体を形成するのに制約を受けずに発熱モジュールを形成することができ、多様かつ便利な発熱体を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のある高容量なヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】発熱材6と、発熱材6を覆う耐熱絶縁材7と、耐熱絶縁材7の外側に熱溶着可能な絶縁材にてなる熱溶着材8を形成したことにより、ヒータを高容量にしても耐熱絶縁材が溶けなくなり、非加熱物に溶着可能で絶縁性の高いヒータができる。 (もっと読む)


【課題】 250℃〜1000℃の高温の領域を含む広い温度領域で使用することが可能で、しかも所望の曲面形状及び大きさで容易に製造することができる面状発熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数枚のマイカシートのいずれかの間隙に可撓性を有する発熱素子が挟持された複合シートを、曲面状に保持された状態で加熱することにより、マイカシートを硬化させるとともに該複合シートを一体成形して面状発熱体を製作する。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸のある面状導電体と平面電極とが良好に接合され、電流を安定的に流すことができる面状発熱体を提供する。
【解決手段】表面に凹凸のある面状導電体と平面電極との間に介在した高粘度の導電性物質を加熱し、この導電性物質を硬化させて、前記の面状導電体と平面電極とを接合することを特徴とする面状発熱体の製造方法、および表面に凹凸のある面状導電体と、平面電極と、前記の表面に凹凸のある面状導電体と前記の平面電極との間に介在した導電性物質とからなることを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】融解によって2個のポリマー部品を溶接するための装置と方法を提供する。
【解決手段】融解は、絶縁ワニスによって被覆された抵抗線で編まれた発熱体シート(1)によって得られ、発熱体シート(1)は、前記電圧または電流強度が調整可能で短絡に対する耐性を有する自動装置によって電力供給されるようになっている。発熱体シート(1)は、直径が0.2mm〜0.3mmの抵抗線から得られ、寸法(a、b)が1.5×3mm2〜2.5×4.5mm2のほぼ平行六面体の網目(M)を示す。 (もっと読む)


【課題】機械的負荷によっても作動が妨害されない発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体(1)は加熱すべき面の近傍に配置するための少なくとも一つの平坦な発熱抵抗(18)と、少なくとも縦長の接触領域(200)において少なくとも部分的に互いにかつ発熱抵抗(18)と接続している少なくとも二つの接触導体線(3,3’)を有する発熱抵抗(18)に電流を供給するための少なくとも一つの電極(4)とを有する。電極(4)及び/又は接触領域(200)に沿った接触導体線(3,3’,3’’,3’’’,3’’’’,3’’’’’)の少なくとも一つが少なくとも部分的に電極(4)及び/又は接触領域(200)の延伸方向に対して平行である延伸方向を有する少なくとも一つの箇所において少なくとも一つの別の接触導体線(3,3’,3’’,3’’’,3’’’’,3’’’’’)が少なくとも部分的に前記延伸方向に対し角度をなす延伸方向を有する。 (もっと読む)


【課題】面状ヒータ、例えばシートに搭載した場合において、使用者が座っても突っ張り感により座り心地を損なわず、抵抗値が変化すること無く一定の暖かさが得られるものを目的とする。
【解決手段】あみ目7に対して斜めの方向に引っ張りなどの機械的ストレスBが加えられた場合、糸6同士の交差位置はずれること無く、あみ目7だけが機械的ストレスBの方向へと変形し、伸びる。よって、加えられた引っ張り力が無くなると、元のあみ目7の形状に戻る。 (もっと読む)


【課題】制御装置を使うことなく発熱能力を可変することのできる面状発熱体を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された少なくとも3つの第1〜第3電極E1〜E3と、基板1上の第1〜第3電極E1〜E3間に複数形成され、第1〜第3電極E1〜E3から給電されて発熱する第1、第2抵抗発熱体R1、R2とを有し、第1〜第3電極E1〜E3のうち通電させる電極の組み合わせを変えることで第1、第2抵抗発熱体R1、R2での発熱能力を可変するようにしている。
これによれば、従来の一対の櫛歯状電極の間に、少なくとも電極を1つ追加して、これらの電極E1〜E3なかで通電させる電極の組み合わせを切り換えることにより、発熱部位が切り換わって制御装置を使うことなくスイッチ切り換えのみで発熱能力を可変することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を連続的に効率よく製造する。
【解決手段】複数の導電性繊維が配列された導電性繊維シート10を連続的に繰り出しながら、導電性繊維シート10の両面に繊維強化プリプレグ20および絶縁性樹脂フィルム30が順次積層される。導電性繊維は、導電性繊維シート10の送り方向に配列されている。導電性繊維シート10には、導電性繊維シート10の導電性繊維と電気的に接続される導体が、導電性繊維シート10の送り方向に間隔をあけた所定のパターンで設けられる。繊維強化プリプレグ20および絶縁性樹脂フィルム30で覆われる導体の一部が露出するように、繊維強化プリプレグ20および絶縁性樹脂フィルム30に貫通穴が形成され、これによって、導電性繊維シート10への電圧印加用のリード線を接続するための電極部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】座席の座り心地を向上するための柔軟性と、断線を防止するために必要な基材の硬さを安定して得ることを両立し、座席の座り心地を向上した耐久性の高い面状発熱体を提供すること。
【解決手段】面状発熱体10の基材11の表面硬さの軟らかい発泡樹脂11bにより、座席の座り心地を向上するための柔軟性を向上できるとともに、基材11の表面硬さの硬い樹脂フィルム11aにより、着座時の荷重ストレスがかかったときに、ヒータ線12の断線を防止するために必要な硬さを安定して得ることができ、座席の座り心地を向上するとともに、着座時の荷重ストレスがかかったときのヒータ線12の断線を防止することを両立し、基材11を硬度の異なる柔軟性を有する材料を溶着させたことにより、着座時の荷重ストレスが繰り返し作用しても、基材11の硬さが変わらず、発熱体12の断線を防止するために必要な基材11の硬さを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】製品の全体長が予め決められている場合、全体長が枝電極間最短距離の整数倍とならない限り、均等に枝電極を配置できず発熱温度に斑が生じる。
【解決手段】PETフィルム2上に対向する一対の主電極3、4と、主電極3、4から櫛形形状に配設される枝電極5〜9と、高分子抵抗体10と、接着性を有する接着性樹脂層11とを予め形成された被覆材12に貼り合わせて形成した面状発熱体1において、枝電極9は他の枝電極5〜8よりも太く形成されており、かつ隣あう異極となる枝電極5と枝電極6との最短距離Xは他の枝電極間最短距離と同様となるように配設し、同極枝電極5、6の最短距離Aは同極枝電極6、7の最短距離Bよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】上記従来の技術の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、長尺の面状発熱体を形成するために、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】電極3の印刷は少なくとも前記主電極3a、3b部分の一部あるいは全域を重ね印刷するとともに、前記枝電極3c、3d部分よりも前記主電極3a、3b部分の重ね印刷回数を多く形成してあるので、主電極3a、3b部分は枝電極部3c、3d分よりも重ね印刷回数を多い分厚く形成されるため、主電極の伝達ロスを少なくすることができ、主電極の幅を狭くするすることができ、発熱部を多くすることができ、枝電極3c、3dの段差のエッジ部分で生じる高分子抵抗体4のエッジ切れを抑制することができるとともに、電極3に使用する材料も少なくすることができ、安価に構成出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】電極あるいは抵抗体を正確に抵抗値を測定できるようにして、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】発熱部分と異なる部分に、電極印刷条件検知手段7および抵抗体印刷条件検知手段8を所定の長さ、幅で印刷形成し、かつ、その両端部間の抵抗値を測定するようにしてあるので、電気絶縁性基材2上に印刷により形成した電極3および電極3に重ねて印刷し電極3より給電され発熱する抵抗体の印刷・乾燥後の代表特性として、抵抗値を正確に容易に測れるようになり、電極および高分子抵抗体4を個別に管理出来るようになり、これに基づき電極3および高分子抵抗体4の粘度等の印刷・乾燥条件などへフィードバックすることにより、電極3および高分子抵抗体4の特性が安定した品質の面状発熱体の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性、耐寒性が高く、任意の場所に適切かつ非常に強固に設置可能で、しかも利便性が高く、さらには耐久性の高いシート状ヒーターを提供する。
【解決手段】本発明に係るシート状ヒーターたる融雪マット1は、面状発熱体13を上側外皮層11及び下側外皮層12のEPDM層により両面から挟持して一体的に形成したヒーター部10と、帯状のヒーター部10の両端に配置され、各々融雪マット1を固定するための連結穴23及び連結穴33を有し、補強布21及び補強布31としてケブラー布が一体的に貼着されている端末部20及び固定部30とを有する。 (もっと読む)


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