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Fターム[3K046AA18]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃料の種類 (349) | バイオマス、副産物 (71) | 籾殻(もみがら) (17)

Fターム[3K046AA18]に分類される特許

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【課題】 バイオマスの燃焼ガスを熱交換することなく清浄な熱風ないしは温風として農産物の乾燥や温室の暖房等に直接利用することができるバイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置は、籾殻、細断した稲藁等の細片状のバイオマスを燃焼させるバイオマス燃焼炉1で構成される。バイオマス燃焼炉1から燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排気路3に、バイオマスの燃焼にともなって発生する煙、異臭の原因である酢酸等の有機酸、エチレン等を酸化分解する触媒7を直接挿入し、バイオマス燃焼炉1で発生する燃焼ガスを消煙・消臭・浄化した熱・温風として農産物の乾燥や温室等の施設暖房等に利用する。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給を円滑なものにする新たな粒状燃料用自動投入技術を提供する。
【解決手段】 供給管部20の一端を送出端21とし、同送出端21とは反対がわの端部22に拡開導入部23を一体化して投入パイプ2を形成し、該投入パイプ2拡開導入部23の後部に、粒状燃料Vを受容可能な器型の燃料受容部4を配し、該燃料受容部4よりも後方に配した投入用回転駆動源5に軸流螺旋翼3の基端30を連結し、且つ同軸流螺旋翼3を投入パイプ2内に縦貫してなる粒状燃料用自動投入機1である。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給および自動排出を円滑なものにする上、燃焼室内から粉粒状燃料用のタンクがわへの延焼を確実に防止できる新たな粒状燃料用間歇移送技術を提供する。
【解決手段】 燃料収容部3内底面31に形成した燃料送込部32とは反対がわ近傍に、回転駆動源4を接続した空転筒面体50の外周壁からブレード51を当該燃料収容部3底面31に緩衝せず、粒状燃料V噛み込みを防止可能な適宜突出量に突設し筒型間歇翼5に形成してなるものとした、粒状燃料用間歇移送機1を利用した自動燃料間歇補充機2である。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能にすると共に、それら粉粒状燃料が、燃焼室内でクリンカーを生じることなく、高温且つ高効率燃焼可能とする新たな粒状燃料用の燃焼技術を提供する。
【解決手段】 粒状燃料Vを燃焼室2燃焼域22に向け投入可能な燃料投入機構8を設け、外気を燃焼域22に向け圧送可能な給気ファン3を燃焼室2上がわ適所に設けると共に、燃焼室2上がわ適所に配した攪拌駆動源40から燃焼室2内燃焼域22より僅かに外れた位置に回転軸41を垂下し、該回転軸41下端に、当該燃焼域22に達する攪拌バー42を一体化した燃料攪拌機4を設けてなる粒状燃料用燃焼装置1である。 (もっと読む)


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあります。日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければなりません。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視されます。
【解決手段】ホッパー18内部のもみ殻を、スクリュウコンベヤー21を用いて燃焼装置の燃料供給管7に入れる。もみ殻は押し込まれ、燃焼版8上部であらかじめ火が付いていたもみ殻に触れることで薫炭状態が形成される。さらに進み、空気注入部a上部を通過することで空気を取り込みもみ殻の燃焼が開始される。ガス化過程と燃焼過程に少しの時間を与えることにより籾殻を燃料として補助燃料を使わず、燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアからエアを噴出させて籾殻等の木質系固形燃料を効率的に燃焼させ、加えてスクリューコンベアに補強構造を施して長期に亘って安定的な稼働を実現した燃焼装置を提供する。
【解決手段】供給された燃料を燃焼させる燃焼室1と、燃焼室1に挿通されて、燃焼室内で燃料を移送するスクリュー4と、スクリュー4の回転軸を駆動するモータと、燃焼室内で生じる燃焼灰を回収する排出通路7を備えた燃焼装置であって、前記スクリュー4の回転軸にはエアの噴射口24が配置され、前記スクリュー4の基部から燃料を供給してスクリュー4の先方へ送る構成とし、前記スクリュー4の回転軸の外周には燃料の移送羽が配設されており、その移送羽はクリュー基部の回転軸外周に螺旋状に巻回した螺旋羽19と、スクリューの基部先から先方にかけて軸方向に沿って配設された直状羽20から構成される。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の固体燃料を効率的に燃焼させるようにするばかりでなく、燃焼廃棄物の収去が容易に行える固体燃料燃焼装置を提供する。。
【解決手段】長手方向の中間部に隔壁11が設けられたベースブロック10と、ベースブロック10の後方上面に位置し、一側上端に開口部21が形成された円形缶形態の本体20’内側に、上面に放射状の貫通孔が形成された支持板22、本体20'縁から中心に繋がれながら下端が支持板22上面に接するラウンド片23を設け、本体20'前面に隔壁11を貫通し、内側に電気ヒーターが装着された第1送風管24及び第2送風管25を設け、支持板22を回転させながら、ブロワーから第1、第2送風管24、25を通して燃焼室へ送風し、燃焼室内の固体燃料を燃焼させるとともに、燃焼廃棄物を燃焼室下方の開放口26より排出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


【課題】籾殻の燻蒸燃焼効果は長時間安定し、必要かつ最小限の暖房を可能とした籾殻燃焼エネルギーの活用構造とした籾殻暖房機を提供する。籾殻暖房機は簡単に組立て、簡単に籾殻のあるところに移動設置ができ、操作が簡単であることを特徴とする。
【解決手段】本発明の籾殻暖房機は、大量に排出される農業廃棄物の籾殻を原料にしたことで、化石燃料をおさえ、高額な設備投資をおさえた簡単な装置の暖房機。このことにより、燃料の原料は、農業廃棄物の籾殻を使用することで、地域の循環型資源資材を活用することになり、地域農業の育成と地域産業の開発となる。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を安定的に完全燃焼させてかつ効果的に利用することができる撹拌燃焼方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌燃焼装置1は、下端部に火床を形成する燃焼皿2を設けて内部にバイオマス燃料を堆積させる燃焼筒3と、燃焼筒内3に堆積させたバイオマス燃料の少なくとも燃焼皿3に対応する下層部分を撹拌する撹拌手段4と、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿3に対応する下層部分に燃焼用空気を供給する空気供給手段5と、燃焼筒3の上端側からバイオマス燃料を供給する燃料供給手段15とを備え、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿2に対応する下層部分を撹拌しながら燃焼用空気を供給して燃焼による火床を形成するとともに、燃焼皿3から火床の燃え殻が排出される分に見合って燃焼筒3の上端側から燃焼筒3内のバイオマス燃料の堆積層高さを所定範囲に保持して燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあり、日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければならない。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視される。
【解決手段】あらかじめ過熱され、且つ、回転運動している回転ドラム9内部に籾殻を投入することで、籾殻は回転ドラム5(円周板は網形状)内部のL型突起部の作用により上部に移動することで落下作用が生じる。籾殻はその落下作用により、雨又は雪が降っている状態を示すと同時にバーナー5で過熱された高温に触れることで着火を起こし燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を専用の燃焼燃料として使用する燃焼装置として構成し、常に連続して籾殻を薄層状に連続的に流下させると共に、籾殻層の内部から外部に向け均一に籾殻に燃焼用の通風を行なうこと、そして燃焼の終わった籾殻をすばやく燃焼部から除去することによって、燃焼部に常に燃焼中の燃料を供給し、安定した燃焼が可能となる籾殻専用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 平面視ドーナツ状の籾殻流下層を、その上方から燃料供給通路、燃焼ガス発生領域、燃焼領域、燃焼灰除去領域として構成し、燃焼ガス発生領域、燃焼領域はその内部から外部に向けて、そして燃焼灰除去領域は内部から底部に向けて、籾殻流下層上端のドーナツ状内部空間から供給した燃焼用空気を通気して、籾殻を燃焼させると共に、燃焼灰除去領域に備える灰拡散翼の回転によって燃焼灰を連続的に燃焼灰除去領域から排出し、籾殻流下層を滞りなく籾殻を供給して、連続的に燃焼させる (もっと読む)


【課題】 周辺から低廉な費用で容易く求めることができる籾殻、ウッドぺレット、破砕鋸屑、果実の皮等を燃料にするものであるが、二つの燃焼室が設けられ一種類の燃料使用は勿論、二種類の燃料を同時に使用することができるばかりでなく、暖房面積に従っては、どれかの一つの燃焼室だけを稼動することにより、燃料費を節減できるようにする二種燃料の燃焼が可能な温風器を提供する。
【解決手段】 貯蔵槽内部の燃料を機器内部へ供給する燃料投入部と、燃料投入部から供給された燃料を点火して燃焼する燃焼部と、燃焼部で燃焼が完了された燃焼廃棄物を貯蔵して機器の外部へ排出する燃焼廃棄物貯蔵部と、燃焼廃棄物貯蔵部から排出された燃焼廃棄物を袋に入れて収去する燃焼廃棄物収去部と、燃焼部における燃料燃焼過程で発生される熱によって発熱が行われる加熱部と、加熱部50に強制送風を加えて機器の外部へ温風が排出されるようにする送風部とからなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に灰を堆積させず、灰の排出作業を不要にしたバイオマス燃料の燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ9が設けられた燃焼室13に対してバイオマス燃料を粉粒状態で供給する燃料供給手段3と、上記燃焼室13の内周壁から燃焼用空気を旋廻流となるよう供給する周壁ノズル17と、上記燃焼室13の底部に向かって上記旋廻流と同方向の旋廻流となるよう燃焼用空気を供給する底部ノズル18と、上記燃焼室13の頂部近傍において燃焼ガスを灰とともに誘引して排出する誘引排出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で横型に形成して、効率よく燃焼させてダイオキシンや未燃焼物の飛散を防止した燃焼装置を提供するものである。
【解決手段】円筒状の燃焼装置本体1を横形に設置し、この一端に着火バーナー7を取付け、他端側に熱風噴出口4を形成し、点火口側の底部に筒体8を設け、この内側にセラミックボール層13と一次空気噴射口9を設けて一次燃焼室14の一部を形成し、このセラミックボール層13に向けて燃焼物供給口19を設け、また一次燃焼室14と熱風噴出口4との間に二次空気噴射口25を設けて、ここに二次燃焼室26を形成し、燃焼炉本体1を囲むカバー28を取付けてこの間に送風路29を形成し、この入口側に送風機30を取付け、送風路内に供給された空気を燃焼炉本体1の外面に接触させて加熱し、この温風34を一次空気噴射口8と二次空気噴射口25から供給するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料の不完全燃焼に起因する煙の発生を大幅に抑制でき、併せて温水制御の高精度化を図ることができるバイオマス燃料給湯器を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃料給湯器1は、籾殻、大鋸屑または木質ペレット等のバイオマス燃料を貯留する燃料タンク2と、バイオマス燃料を燃焼する燃焼部3と、燃料タンク2からバイオマス燃料を燃焼部3に供給する燃料供給装置4と、水温センサ5、6を備えた温水タンク7と、燃焼部3と温水タンク7との間の熱交換部8を備える。燃焼部3の燃焼室10に灯油またはガス等の流体燃料によるバーナ燃焼装置14を併設してある。燃料タンク2から供給されるバイオマス燃料と、流体燃料のいずれか一方または両方を燃焼させる構成とする。 (もっと読む)


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