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Fターム[3K046BA05]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 空気供給 (324) | 空気を予熱するもの (24)

Fターム[3K046BA05]に分類される特許

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【課題】 小型化を図ると共に燃焼炉等の外面を冷却しつつ燃焼エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】 燃焼炉1を外筒11と内筒13の二重構造として、この内筒の入口と外周から燃焼用の空気を供給する。リング状の通路31でスターリングエンジン2の受熱部21の側面を取り巻き、内側壁35に設けた貫通穴351から、燃焼ガスを吹き付ける。リング状の通路31の入口部32に分離支柱33を設け燃焼ガスを左右に均等配分し、この入口部の反対側の貫通穴351の配置密度を高くする。燃焼炉1と加熱装置3との外面を外殻5で覆い、両者の間に外気を導入して外面を冷やし、温まった空気を燃焼用の空気に使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】
スムーズかつ連続的な燃料供給を行うことが出来、燃料消費速度を任意かつ詳細に制御することが可能である、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置を可能とする。
【解決手段】
バイオマス原料を成型した固体燃料の燃焼装置であって、前記燃焼装置に、燃料側面の過熱を防止することが出来る燃料筒と、燃料の一端をその内部空間で燃焼させることが出来る燃焼室と、燃焼室への燃料の供給速度を任意に決定して供給することが出来る燃料供給装置と、燃焼に使用される空気の流量を任意に決定して供給することが出来る送風装置と、燃焼用空気を加熱して任意の温度に設定することが出来る空気加熱装置と、発生する焼却灰を除去し回収する焼却灰取出口を具備し、柱状に成型された固体燃料の一端から燃料軸方向へ準一次元的に燃焼を進行させることが出来る機能を有することを特徴とする、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の固体燃料を効率的に燃焼させるようにするばかりでなく、燃焼廃棄物の収去が容易に行える固体燃料燃焼装置を提供する。。
【解決手段】長手方向の中間部に隔壁11が設けられたベースブロック10と、ベースブロック10の後方上面に位置し、一側上端に開口部21が形成された円形缶形態の本体20’内側に、上面に放射状の貫通孔が形成された支持板22、本体20'縁から中心に繋がれながら下端が支持板22上面に接するラウンド片23を設け、本体20'前面に隔壁11を貫通し、内側に電気ヒーターが装着された第1送風管24及び第2送風管25を設け、支持板22を回転させながら、ブロワーから第1、第2送風管24、25を通して燃焼室へ送風し、燃焼室内の固体燃料を燃焼させるとともに、燃焼廃棄物を燃焼室下方の開放口26より排出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高温燃焼に有利な燃焼装置を提供する。
【解決手段】板状部材11を階段状に配置して傾斜部を形成したロストル10と、燃料供給筒2内の空間と燃焼筒3内の空間とをつなぐ流通口とを備え、流通口は、開口間に遮蔽部を介在させて開口が断続的に配置された断続的開口部を含んでおり、断続的開口部及びロストル10は、断続的開口部とロストル10の傾斜部との間に、固体燃料20が充填されるように配置されており、燃焼筒2内の燃焼火炎の上昇により、吸引口30から空気が吸引され、吸引された空気30は、通風空間14を通過してロストル10で加熱され、固体燃料20に加熱された空気が供給されて、固体燃料20から水分が蒸発し、蒸発した水分は、断続的開口部を通過し、燃焼筒3を上昇する固体燃料20の燃焼火炎に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよくて環境性も高く、しかも、良質な炭化物を生成できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体内部を囲む壁部の上壁1a,1bに材料投入部2と通じる投入孔16と、排気孔6とが設けてあり、炉体内部を上下に隔てるロストル11を有し、ロストル上下の空間Sa,Sbにはバーナー30,31が各々取り付けてあり、排気部3は、周壁3aで囲まれた内部に煙道24を有する筒状をなし、且つ炉体1上壁1bからほぼ垂直に起立しており、給気部4は、排気部3内の煙道24に沿って取り付けてあり、煙道24とは隔壁4aで隔てられた送風路25aを有し、送風路25aは、排気部3外に通じる外気取入口33と、外気取入口33から取り入れた外気をロストル11近傍に吹き込む送風口34とを有しており、隔壁4aには煙道24に向けて外気を吹き出す多数の噴出孔23が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室(1)と第一煙道ガス排出導管(6)を含む固体燃料加熱装置を提供する。
【解決手段】 この加熱装置は、燃焼室の外側にかつ燃焼室(1)と前記第一導管(6)との間の煙道ガス経路上に設けられ、かつその垂直部にそれぞれ異なる高さ(h1,h2,h3,h4など)に配置された複数の制御された連絡弁(11,12,13,14など)を備えた、第二煙道ガス排出導管(2)を規定する二重壁(2A)、ただし第二煙道ガス排出導管(2)は、他の弁を閉じている間に第二導管(2)の開放入口弁の選択に依存する量により煙道ガスの流動経路を延ばすように二重壁(2A)の下方部の開口(2B)を介して適合させられている;及び煙道ガスの温度をその露点以上に維持しながら煙道ガスの温度を最小とするために煙道ガスの流動経路(3)の長さを調整するように前記第一導管(6)に設けられた温度探針(7)により測定された煙道ガスの温度に基づいて弁(11,12,13,14など)のそれぞれに対し開閉位置を選択するために適合された調整手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得るバイオマス燃焼装置を実現する。
【解決手段】複数の燃焼室を有する燃焼炉本体と、貯湯タンク、空気取り入れ口等を有して燃焼炉本体の上部に設けられる釜本体と、燃焼炉本体の下部に設けた燃料の焚き付け口と、燃焼炉本体に連通され排気ガスを吸引して外部に排気する排気装置と、燃焼室への燃料供給手段と、前記燃料室へ燃焼炉本体外部から空気を供給する常温空気供給装置と、前記排気装置の吸引動作により前記燃料室へ加熱空気を供給する加熱空気供給装置と、前記燃料供給手段の供給動作、常温空気量、加熱空気量、貯湯タンクの湯温などの制御手段と、を具えたバイオマス燃焼装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大容量のバルク状木材や木質系燃料をバッチ式で大量に炉内に設置し、これを燃料として長期に渡り必要量のみを燃焼させ、かつ、排煙のクリーン化を図る。
【解決手段】燃焼炉室1に燃料となる薪M等を縦型に設置し上部から下方に向かって燃焼させ、燃焼空気を電磁弁11によって0%〜100%の間で気密構造を持つ燃焼炉室1内へ供給し、最大燃焼モード、休眠モード、再点火モード、消火モードに適した空気量を供給する。燃焼炉室1からの排煙濃度を光センサ45で検出し、その検出信号に基づいて補助バーナ12を制御するとともに、熱交換器31で加熱した温風路30内の温度を温度センサ38で検出し、温度センサ38からの検知温度に基づいて外気取り入れ用のダンパ35,36,37の開度を自動制御し、吹き出し口40から吹き出す温風の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 一の燃焼室で燃料及び排煙の完全焼尽を可能とする発熱装置の提供。
【解決手段】 ガス化炉、燃焼炉、及び排気筒から構成され、前記ガス化炉は、上位より貯留部、乾留部、及び燃焼部を一連の管路状に備え、当該貯留部は、上端開口部を開閉する封鎖手段を具備し、当該乾留部は、周囲を囲む空気供給室を具備し、当該燃焼部は、前記空気供給室の下端から突出して前記燃焼炉に連通し、当該燃焼部の下端部は、当該燃焼部に充填された燃料を下支えする火格子を具備し、当該乾留部と空気供給室とを仕切る仕切壁は、当該仕切壁を貫通する給気孔を備え、前記燃焼炉は、前記ガス化炉の乾留部及び燃焼部を取り巻いて存在し、前記排気筒は、当該燃焼炉の燃焼室に連通する発熱装置。 (もっと読む)


【課題】粒状の固形燃料を一度に投入し、少量ずつ完全燃焼させる粒状燃料の燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼空間の周囲に大量に投入してその内部に粒体の安息角19と崩壊角20の差角を利用して一定の燃焼空間21を作り、上部に多重管を設置し、内側の排気管9から燃焼ガスを煙突10に誘導し、排気管9の外側を給気管6として空気の加熱をすることにより、貯蔵燃料の過熱を防ぎ、乾燥を促進する。燃焼による燃料の減少に応じて燃料が自然に崩壊して揺動ロストル4を動かし、さらに供給する予熱空気の吹き出し口13と2次燃焼給気口8を傾けて旋回させて供給し、燃焼空間21の変形を防ぎ、一定の燃焼空間21が維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を効果的に削減でき、燃料費を削減でき、しかも、安定して被加熱媒体を供給できるバイオマス燃料バーナを提供すること。
【解決手段】
温水ボイラ1は、バーナ2と、バーナ2からの燃焼排ガスと水とを熱交換する第1熱交換器31と、バーナ2に一体に形成された第2熱交換器32と、燃料サイロ4と、燃料サイロ4の燃料をバーナ3に供給するスクリューコンベア5を備える。バーナ2で燃料が燃焼してなる燃焼排ガスを戻りダクト62を介して排ガスブロワ81で吸引し、排ガス分岐弁85で分流する。分流した一方の燃焼排ガスを燃料供給管に供給して燃料の前加熱を行う。分流した他方の燃焼排ガスを空気と混合してバーナ2の燃焼室に供給して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得る薪燃焼装置を実現する。
【解決手段】本体部と、炉床部と、この炉床部への薪供給手段とを具え 薪供給手段は薪ストッカーと薪投入機とを有し、前記薪ストッカーは内部に薪を収納して複数並立し一方端が開口するストッカー筒とストッカー筒を所定位置まで順次回転させる駆動装置とを具え、前記薪投入機は一方の開口端は前記ストッカー筒の開口端に対向し、他方の開口端は前記耐火容器の上部開口部又は耐火容器側壁に設けた開口部に臨む中空体で構成し、駆動装置によりストッカー筒が所定位置まで順次回転して薪が必要に応じて耐火容器内に順次投入されるようにした薪燃焼装置を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】少量の燃料使用量で発熱効率を極大化し、完全燃焼および灰処理、燃料供給を容易にする温風暖房機の提供。
【解決手段】筒状胴体の上部中央にファン11が設置され、側面には温風排出口13付きドア12が設置され、下部には上板に多数の孔を有する灰受け体20が設けられた温風器本体と、灰受け体の上板に設けられた多数の孔上に立設され、上部には蓋31が気密性を保持するように結合し、下端内部にはグリル35が回転可能に設置された固体燃料燃焼タンク30を有し、灰受け体の内部には引き出し部23の上端と灰受け体の内部上端との間に空間が確保されるようにし、灰受け体の外部側面には送風機24を設置した。 (もっと読む)


【課題】 この地域では、農業と林業が多くを占めています。私たちは農業の育苗過程に使用される粒状の床土を、乾燥キルン装置を用いて生産していますが、燃料であるガスや灯油の高騰で厳しい経営を強いられていますが、山間地であり木質チップなどの燃料は豊富に存在しています。つまり、化石燃料の代替に木質燃料を使うことは出来ないか、との考えから開発された方法である。
【解決手段】 スパイラル燃焼(遠心分離渦流方式、多量通気方式)を利用した熱発生方法に、本発明である空気過熱供給方法を用いることで、さらに高温エネルギーを作り出すことが出来る。したがって、木質を燃料とした発熱方法分野での利用拡大が出来る。 (もっと読む)


【課題】既存のペレットストーブと組み合わせて使用可能であり、より簡易な構造により長時間安定して燃焼状態を良好に保持しつつ、ペレット燃料を収容する容器の断熱性に優れ、安全性にも配慮されたペレットバーナーを提供すること。
【解決手段】ペレットバーナーの収容容器部11は、底部の一部に開口を有する有底の筒体からなり、バーナー部13は、前記開口の縁部から前記筒体の軸方向に延出する筒体からなり、第2の容器(容器カバー)12、14は、内部に、収容容器部11およびバーナー部13で構成する第1の容器に対して所定の間隔をあけた状態で前記第1の容器を支持し、かつ前記第1の容器と前記第2の容器(容器カバー)12、14との間に空気を供給する空気導入部を有する。 (もっと読む)


【課題】炎の揺らぎを緩やかにすることによってペレットストーブに団欒・癒しの効果を持たせつつ、木質ペレット燃焼後の空気をクリーンなものにする。
【解決手段】燃焼室2内で木質ペレットを燃焼させるペレットストーブ1であって、該木質ペレットの一次燃焼用空気を燃焼室2内下部に低流量で送り込むための第一のパイプ4と、一次燃焼で生じた未燃焼物質を燃焼させる二次燃焼用空気を燃焼室2上部に送り込むための第二のパイプ5と、を具備し、該第二のパイプ5内の空気を該一次燃焼によって加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 燃焼風に乗って燃焼室内の空間に飛散した灰やススを耐熱ガラスの内側表面に付着と、燃焼室内の温度低下を防止し、良好な木質ペレット燃料の効率的な燃焼を促進させ、さらには燃焼室内の燃焼風の循環対流を良好に行わせて、整った炎で視覚的にも良好な燃焼を行うことが出来る木質ペレット燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室の前面側に配置した耐熱ガラスの燃焼部内に面する内側表面に向けて空気を供給する吹出し部を備えると共に、熱交換部の放熱管の一部と吹出し部を連通し、熱交換部に強制供給され燃焼風によって加熱した放熱管内部の温風の一部を、吹出し部から耐熱ガラスの内側表面の上方から下方に向けて吹付ける構成とした。 (もっと読む)


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