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Fターム[3K058AA87]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 高効率な加熱 (150)

Fターム[3K058AA87]に分類される特許

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【課題】熱効率の低下を抑えながら、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置100に、定着ベルト200の内側の加圧部材210に対向する位置において、定着ニップ位置で定着ベルト200を支持する押圧パッド220を設ける。定着ベルト200とともに回転可能に支持され、押圧パッド220よりも定着ベルト200の回転軸方向外側において、定着ベルトの両端開口に環状部材201を嵌設し、給電部材206を設ける。定着ベルト200は両端部の外周面に電極部203を設け、環状部材206に対向する位置に定着ベルトの外周面側から環状部材206に対して給電部材206を付勢する。電極部203は抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】高力率を維持しながら高調波を抑制して電力を供給する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷に所定の交流電力を供給するための電力制御方法であって、交流電力における連続する複数個の半波を1つの周期とし、各周期内の1つの半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップすることなくかつ当該1つの半波の全位相角にわたって欠落することのないようにし、かつ、各周期内の1つの半波以外の半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップするようにし、第1負荷および第2負荷に、各周期内において平均的に所定の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板用熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
炉体内部に配設したヒータで被処理物を加熱する熱処理装置において、前記ヒータは発熱体よりなるヒータ本体を、中空金属製のケース状の熱板中に収納して構成すると共に、熱板の両端間に熱板よりも熱膨張率の小さい金属製の緊張手段を介設することにより熱板にテンションを掛けるべく構成してなる熱処理装置である。また、炉体内部に配設したヒータで被加熱物を加熱する熱処理装置において、前記ヒータは、発熱体よりなるヒータ本体を中空金属製のケース状の熱板中に収納して構成すると共に、補強材の立上げ壁を熱板に貫通し、補強材の一側端部を炉体フレームに固定し、他側端部には熱膨張を吸収可能な熱膨張吸収機構を設けたことを特徴とする熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を被照射面に均一に照射し、被照射面を均一に加熱することができる加熱装置及び加熱方法、並びに、転写率や生産性などを向上させることができる成形装置及びプラスチック成形品の成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】加熱装置1は、断面形状が正方形のライトパイプ2と、このライトパイプ2と連結され、断面形状が正方形のライトボックス3と、このライトボックス3内に収容される光源4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器を適切に加熱でき、効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、互いに平行に位置する長手状をなす複数本のカーボンヒータ42にて構成する。加熱手段41の下方には、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する反射体51を配設する。炊飯釜2の底板部5の中央部分と加熱手段41との間に、赤外線遮蔽手段101を配設する。 (もっと読む)


【課題】被加工物である材料に対する温度制御ができ、固体電解質が被加工物に対してイオン伝導を制御できる通電熱加工装置を提供することである。
【解決手段】熱加工装置において、パルス電流又は直流電流の出力端子部と、一対の対向電極との間に、スイッチング素子と逆並列に接続したダイオードを有する4組のスイッチング素子ユニットを、縦横それぞれ2組ずつになるように配置した状態で、直列、並列、逆直列及び逆並列の中から選択し構成した極性反転スイッチング回路を介設し、前記極性反転スイッチング回路の出力側の端子の極性を正極性又は負極性に任意に設定された時間間隔パターンで交互に反転させる制御を可能とすることによって実現できた。 (もっと読む)


【課題】効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、複数本の棒状のカーボンヒータ42にて構成する。加熱調理装置1は、加熱手段41の下方に位置する反射体51を備える。反射体51は、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する。反射体51は、平面視でカーボンヒータ42と直交するように位置する長手状の山型部80を有する。 (もっと読む)


【課題】原材料を搬送しながらジュール熱により加熱してソーセージ風食品を効率的に製造し得るようにする。
【解決手段】加熱ユニット11,12は樹脂製のスペーサ21と電極22とを有し、内部にはソーセージ風食品の原材料Sを案内する流路が形成されている。加熱ユニット11の入口部25には原材料Sを吐出する吐出ノズル16が対向して配置され、吐出ノズル16には透水性チューブ31が軸方向に折り畳まれた状態で装着されており、透水性チューブ31の先端は閉塞されている。原材料Sを透水性チューブ31内に吐出ノズル16から注入した状態のもとで加熱ユニット11内を搬送しながら、原材料Sは通電加熱される。 (もっと読む)


【課題】 赤外線の集中加熱を可能として高効率化をなし得ると共に、机上においても使用できるように小型・軽量化を図り、それにより省電力化をなし得る新規な高効率赤外線導入加熱装置を提供することを目的とする。
【課題手段】 赤外線放射側回転楕円反射ミラー1に赤外線集光側回転反射ミラー2を接続し、赤外線放射側回転楕円反射ミラー1の焦点位置Fに赤外線ランプ3を配置してあり、赤外線放射側回転楕円反射ミラー1及び赤外線集光側回転反射ミラー2によって反射された赤外線が赤外線集光側回転反射ミラー2の先端小径部8に集中して集光されるように赤外線放射側回転楕円反射ミラー1及び赤外線集光側回転反射ミラー2の形状を構成してある。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を用いた定着装置において、電源電圧が異なっても、定着品質を劣化させることなく、同じ発熱電力で発熱することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】ジュール発熱する加熱回転体51の周面に通紙し、未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、加熱回転体51は、筒状の第一絶縁層514と、厚み方向に間隔をあけて上下2層に分離された分離領域と、2層が合流する合流領域とを有し、下層と、合流領域とで外周面全体を被覆し、合流領域は、第一絶縁層514の一方の端部の全周に形成され、下層は他方の端部上から、上層は、他方の端部近傍から、それぞれ第一絶縁層514の全周において合流領域へ延びている抵抗発熱体層515と、2層間に介在する第二絶縁層516と、下層の端部上に形成された給電電極511と、上層の端部上に形成された給電電極512と、合流領域上に形成された給電電極513と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼板を部分的に異なる温度に加熱する際に、部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱できるようにする。
【解決手段】ブランク材に密着させられる平坦な加熱面(上面12f)を有するとともに、多数のシーズヒータ18a〜18mによってその加熱面が複数の加熱領域20a、20b、・・・に区分して異なる加熱温度に加熱されるホットプレート12により、その加熱面の複数の加熱領域20a、20b、・・・の加熱温度に応じてブランク材を部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱することができる。これにより、例えばセンターピラー用の補強部材のように、ブランク材を部分的に焼き入れ硬化させるために部分的に異なる温度に加熱する場合に、その加熱処理を容易に且つ短時間で行うことができるとともに、一度に加熱するため温度管理が容易であり、高い精度で目的とする温度分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの低抵抗化が有効に出来、十分な性能を長期にわたって維持することができ、かつ、ウォーミングアップタイムが短く、熱効率がよいので省エネルギーでもある発熱定着ベルトとそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】粉体トナーを用いて形成されたトナー像を画像支持体に転写後、加熱定着する定着装置用発熱ベルトにおいて、導電性材料として体積固有抵抗10−6Ω・cm以上、10−2Ω・cm未満の薄片状黒鉛粉砕物を、耐熱性樹脂に含有させたことを特徴とする定着装置用発熱ベルト。 (もっと読む)


【課題】ベルトの位置に応じて発熱量が異なる発熱ベルト、当該発熱ベルトを備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層412を有する発熱ベルト41を備える定着装置であって、抵抗発熱体層412の領域453に複数の穴が形成されていることにより、領域453は、領域452より高い抵抗値を有する。そのため、通電時の発熱ベルト41は、端部(非通紙領域443)の発熱量が中央部(通紙領域442)の発熱量よりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの機械的強度が高く、かつ、金属フィラーなみの低抵抗化を達成することで、ウォーミングアップタイムが短く、熱効率がよいので省エネルギーでもある発熱定着ベルトと定着装置を提供する。
【解決手段】粉体トナーを用いて形成されたトナー像を画像支持体に転写後加熱定着する、導電性材料を含有する定着装置用発熱ベルトにおいて、該導電性材料として黒鉛粉砕物を耐熱性樹脂に含有させたことを特徴とする定着装置用発熱ベルト。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも小さい熱エネルギーで、SiC基板上に低抵抗のオーミック電極を形成することができ、熱処理における半導体装置の素子部の損傷および特性の劣化を防止することができる熱処理方法および熱処理装置、ならびに前記熱処理方法を用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1の電源部21によって、複数のパルスを含むパルス列で構成される複数パルス電流を発生させ、導線22および電流端子部23を介して、SiC基板11上の電極金属膜12に供給する。これによって電極金属膜12にジュール熱を発生させ、発生したジュール熱によって電極金属膜12を加熱する。 (もっと読む)


【課題】
限られた消費電力で複数の加熱器が効率的に動作する定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置において、トナー像が形成された記録媒体に熱を与えることで該トナー像を該記録媒体に定着させる定着部と、電力の供給を受けて発熱することにより、定着部を加熱する複数の加熱器とを備え、第1の加熱器および第2の加熱器が、供給と抑制との間で電力量が漸次変化するように電力供給および供給抑制を受けるものであり、第1の加熱器に電力が供給される期間と、第2の加熱器に電力が供給される期間とが、電力供給および供給抑制をあわせた全期間のうちの電力量が漸次変化する期間で重なりを有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、その製造コストを抑えつつ、加熱ローラの加熱に要するエネルギーを抑制する。
【解決手段】定着装置110では、記録部材が加熱ローラ22と加圧ローラ20に挟持されることにより、当該記録部材上のトナー像が定着される。加熱ローラ22と熱反射板200の間には、中間部材22Aが設けられる。これにより、筐体28内の保温性能が向上し、また、熱反射板200の熱反射効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】ワークの背面と歯面の焼入れや焼鈍しを略連続した一つの作業サイクル内で行うことができて、焼入れや焼鈍し作業の能率向上を図ると共に、背面と歯面に高精度な焼入れや焼鈍し品質を容易に得ることが可能な通電加熱方法及び通電加熱装置を提供する。
【解決手段】切替手段を背面側に切り替えて、支持手段で支持されたワークの背面の長手方向加熱範囲両端部に一対の第1接触子を接触させ該接触子に電源装置から背面用の所定の周波数及び出力の電流を供給して背面を通電加熱するステップと、該ステップ後に切替手段を歯面側に切り替えて、ワークの歯面の長手方向加熱範囲両端部に一対の第2接触子を接触させ該接触子に電源装置から歯面用の所定の周波数及び出力の電流を供給して歯面を通電加熱するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 省電力でより高温になり、温度分布が均一し、接線(通電するときの線)が安定したヒータ及びヒータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ(100)は、複数の炭素繊維(CF)と、複数の炭素繊維(CF)同士を平行に密着させるように束ねる束縛体(11)と、束縛体(11)により束ねられた複数の炭素繊維(CF)を被覆する被覆カバー(12)とを備える。複数の炭素繊維は、ピッチ(PITCH)系である。束縛体(11)は、螺旋状に複数の炭素繊維(CF)の周囲を回転して束ねている。 (もっと読む)


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