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Fターム[3K058CB10]の内容

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Fターム[3K058CB10]に分類される特許

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【課題】コストを抑え、かつ、速やかに複数のPTC素子を通電すること。
【解決手段】現在通電状態である第1PTCヒータの第1PTC素子に流れる第1電流値と、次に通電状態にされる新たな第2PTCヒータの第2PTC素子に流れると推定される第2電流値とに基づいて、第3電流値を算出する電流算出部20と、電流算出部20によって算出された第3電流値が、所定の最大許容電流値未満であると判定されるまで、第2PTCヒータの第2PTC素子を非通電状態に保持し、所定の最大許容電流値未満で第2PTCヒータの第2PTC素子を通電状態にする切替制御部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子写真等の画像形成装置では、定着ヒータへの供給電圧が変動した場合にヒータに流れる電流も供給電圧に合わせて変動してしまう。そのため、定着器を加熱するヒータで使用可能な電流に上限が設定されている場合に、電流の上限を越えないに電流制御するする手段が考慮されていないか、またはその手段が煩雑であった。
【解決手段】 本発明の画像形成装置では、被記録媒体上にトナーを定着する定着部を有する画像形成装置であって、前記定着部の加熱用にメインヒータの外にサブヒータを有し、サブヒータに供給される交流電源電圧を計測する交流電源電圧計測部を有し、計測された前記交流電源電圧の値によって前記サブヒータのON/OFFを制御するサブヒータ制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合時間を短縮するとともに、過熱を監視して安全を図る
【解決手段】接合対象であるワーク14をヒータチップ9で押圧しつつ、このヒータチップ9に通電して加熱を行う接合装置1であって、出力電流および/又は出力端子間電圧に基づいて前記通電のための出力を制御する電源部21と、接合対象に対してヒータチップ9を近接および離隔させる昇降手段3と、ヒータチップ9の過熱を監視する温度監視部29とを備え、この温度監視部29は、前記ヒータチップ9と離隔して設けられ、且つ前記昇降手段3によって前記ヒータチップ9と一体的に移動する温度検知手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、且つ負荷の消費電力を高い精度で一定に制御できる定電力制御回路を提供する。
【解決手段】定電力制御回路10は、ヒータHに電流を供給する電流源11と、ヒータHの両端電圧の大きさに相当する検出信号を生成するA/D変換器12と、A/D変換器12に第1の基準電圧を与える離散制御型BGR16と、電流源11の出力電流の大きさを制御するための離散的な制御信号を生成する制御回路13と、離散的な制御信号を連続的な制御信号に変換するD/A変換器14と、D/A変換器14に第2の基準電圧を与える連続制御型BGR15とを備える。制御回路13は、連続制御型BGR15からA/D変換器12を介して第2の基準電圧の大きさに関するモニタ信号を入力し、モニタ信号が示す第2の基準電圧の変動量に基づいて離散的な制御信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】凍結が十分に溶けた後などに、ワイパーデアイサーなどのヒータ負荷にて余分な電力が消費されることを防止できるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータ抵抗2へ通電を行った場合の電流値を電流計6にて検知し、電圧値を電圧計7にて検知する。ヒータ制御装置1は、ヒータ抵抗2の電流値及び電圧値から抵抗値を取得し、更に抵抗値の変化率を算出する。ヒータ抵抗2の抵抗値の変化率が変化率閾値より小さく、且つ、ヒータ抵抗2の抵抗値が第1抵抗閾値より大きい場合に、ヒータ抵抗2への通電量の低減又は通電の停止を行う。また、ヒータ抵抗2の抵抗値が第2抵抗閾値を超える場合に、ヒータ抵抗2への通電量の低減又は通電の停止を行う。また、外気温センサ5が検知する外気温が所定温度を超えていればヒータ抵抗2への通電を停止するが、外気温が所定温度を超えていなければヒータ抵抗2への通電は停止せずに通電量を低減する。 (もっと読む)


加熱されるべき殆ど全ての領域を覆う二つの平面スパイラル部分(10a)と(10b)の内部に電気加熱素子(10)に成型されている低抵抗導電材料を含み、かつ発熱するに充分な抵抗を有する低抵抗導電材料を含む低抵抗電気加熱システム。熱を生成する電流が平面スパイラル部分(10a)と(10b)の各々において反対方向ではなく同じ方向に流れるように、電気加熱素子(10)の平面スパイラル部分(10a)と(10b)は渦巻状に構成される。電気加熱素子(10)の平面スパイラル部分(10a)と(10b)の各々の中心(10c)は互いに電気的に直列に接続される。平面スパイラル部分(10a)と(10b)は制御電源(11)に平面スパイラルの外側部分(10d)で接続され、回路を完結している。 (もっと読む)


【課題】 専用のAC入力電圧検出用の回路を設けることなく、100V,200V共通の交流駆動のヒータを、商用電源の電圧の大きさに拘わらず、適正な電力で駆動させる。
【解決手段】 電源のPFC回路20で元々使用されている構成を利用して、PFC駆動電流Ipfcを制御部90が検出し、検出した電流値に基づいてAC入力電圧が100V系か200V系かを決定し、決定したAC入力電圧に基づいてトライアック63の駆動を制御して、セラミックヒータ62に供給される電力を適正化する。 (もっと読む)


【課題】 被加熱材に通電して当該被加熱材を加熱するに際し、当該被加熱材が過加熱となることを従来よりも確実に防止する。
【解決手段】 鋼板1の過加熱懸念部が過加熱になるときに当該過加熱懸念部に流れる電流である過加熱制限電流IMAXを算出し、当該過加熱懸念部が過加熱になると判定すると、過加熱懸念部が通電ロール14を通過してから溶融金属浴17に浸入するまでの間、鋼板1に過加熱制限電流IMAXが流れるようにする。したがって、鋼板1の過加熱懸念部が過加熱になると判断したときには、過加熱懸念部が過加熱になる温度を上限値として出来るだけ高い温度で鋼板1を加熱することができ、鋼板1の温度が高すぎて鋼板1が破断したり、鋼板1の温度が低すぎて鋼板1に対して施しためっきが剥離したりすることを、従来よりも確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調装置を大型化する必要なく、耐振動性に優れ、かつ、接点不良が生じることなく短絡故障時にヒューズを溶断して電力の供給を遮断することができるヒータ装置を提供する。
【解決手段】電流制御手段(5,6)は、電気ヒータ駆動手段(3)の短絡故障を検出したときに所定の値を超える電流をヒューズ(4)に流すよう電流を制御する。直流電源と電気ヒータ(2)とを電気的に接続したヒューズ(4)は、流れる電流が所定の値を超えたときに溶断して電気ヒータ(2)への電力の供給を遮断する。このように電気ヒータ駆動手段(3)の短絡故障の検出時にヒューズ(4)を溶断するのに十分な電流を発生し、ヒューズ(4)を強制的に溶断することによって、リレーを用いることなく短絡故障時にヒューズを溶断して電力の供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンドレスベルトを用いた定着装置のウォームアップ時間の更なる短縮を図る。
【解決手段】 エンドレスフィルムが回転を開始し定着ニップ部で定着処理を開始する前のウォームアップ期間中、エンドレスフィルム回転方向における定着ニップ部中央より下流側の位置でヒータの発熱量が最も大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の総電流と、定着器の定着電流とを検出するカレントトランスの出力を選択的に抽出する制御を行い、電流算出部を共用可能としてコストダウンを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置401の総電流値を検出する第1の電流検出手段512と、定着器431の定着電流値を検出する第2の電流検出手段601との出力に基づき各出力の平均値または実効値を算出する電流算出部514と、第1の電流検出手段の出力または第2の電流検出手段の出力を選択し電流算出部へ入力する入力選択手段と、電流算出部の出力に基づき画像形成装置を制御する制御部201とを有し、前記制御部は、画像形成装置の総電流値を検出する場合は、第1の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行い、定着器の定着電流値を検出する場合は、第2の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電力デューティを、周波数、位相角の変動量の情報に基づき歪量補正を行うことでより高精度な電流制御を行う電流制御装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】負荷に供給される電力を位相制御する位相制御手段12と、前記負荷に流れる電流の経路に設置される電流検出トランス25と、前記電流検出トランスの出力電圧が入力されることにより、前記負荷に流れる電流値を検知する電流検知手段27と、前記電流検知手段で検知した電流値を、前記位相制御手段で制御した位相角に基づき補正する歪量補正手段を有することを特徴とする電流制御装置。 (もっと読む)


【課題】 ローラ表面に形成された面状発熱体からなる発熱層において、発熱層の電流の流れ方向における電気抵抗値バラツキが発生するのを防止して発熱量分布の均一化が可能となり、定着ローラ表面の温度分布を均一化して、均一な定着能力が達成可能な定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ41表面には、正の抵抗温度特性を有する面状発熱体からなり、電流が供給されることによって発熱する発熱層53が形成される。そして、発熱層53には、発熱層53に流れる電流の流れ方向が定着ローラ41の軸線方向と略直交する方向となるように、一組の電極部59が定着ローラ41の軸線方向と平行に形成される。さらに、発熱層53において、一組の電極部59の間に挟まれる2つの領域のうち、面積の小さい方の領域が、電流を流さない電極絶縁部50である。 (もっと読む)


【課題】 使用者の暖房領域や暖房能力の選択に応じて、コントローラ部内に配置される部品から発生する磁界を一様にかつ安価に低減すること。
【解決手段】 電気カーペットとして、夫々が暖房領域を形成する並列接続された発熱体2を配設したカーペット本体部4と、発熱体2に通電制御を行うコントローラ部5とを備え、コントローラ部5の内部に搭載された制御基板5b上に、選択された暖房領域に応じて発熱体2への通電を切換える第1リレー18aおよび第2リレー18bを配置し、第1リレー18a、第2リレー18bと、発熱体2の一端側とを電気的に接続する導体パターン24a、導体パターン24bに流れる電流による磁界が強め合うように、導体パターン24a、導体パターン24b同士を略平行に配置し、発熱体2の他端側と商用電源6aとを電気的に接続するHCOM線(リード線)22を、導体パターン24a、導体パターン24bの間に配線することにした。
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【課題】移動する鋼管材を被加熱材として連続的に誘導加熱して溶接する際に、被加熱材の加熱部位の形状や被加熱材の材質にかかわらず、高精度、且つ高効率で溶接部温度及び溶鋼形状及び溶接周波数変動を制御する。
【解決手段】鋼管材の端面の溶接部に対向して配設された第1の撮像手段3で、溶接部の自発光を検知して輝度画像を出力する第1の撮像工程と、輝度画像に基づき画像処理し、放射光測温により溶接部の板厚方向温度分布を演算する溶接部温度分布演算工程と、予め設定した交流電流の周波数と板厚方向温度分布との関係の評価基準を用いて、板厚方向温度分布に基づき交流電流の周波数を決定する加熱制御工程と、加熱制御工程で決定された周波数の交流電流を前記周波数が可変な交流電源1を用いて鋼管材10に流す工程とからなる、鋼管材の溶接部を溶融させて圧接するための鋼管材の溶接部加熱方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】便座ヒータ駆動部および便座ヒータの故障を検知して、故障の表示と機能の停止を確実に行い安全性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400の温度を測定する温度測定部401と、発熱部450と、発熱部450を駆動するヒータ駆動部402と、ヒータ駆動部402の駆動状態を検知するヒータ駆動検知部407と、交流電圧を検知する交流電圧検知部513と、ヒータ駆動部を制御する制御部90を備え、制御部90は前記ヒータ駆動検知部407の出力と交流電圧検知部513の出力からヒータ駆動部402の異常および発熱部450の断線を検知することにより、発熱部450とヒータ駆動部402に異常が発生した場合、制御部90は異常を検知し、発熱部450を適切に制御し、安全を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 瞬間式温水便座装置に、少ない電力で適温となった洗浄用温水を十分供給できる温水加熱システムを提供する。
【解決手段】 原水を洗浄用温水として加熱する瞬間湯沸し式の温水洗浄便座用加熱システムであって、配管内に通流された原水を加熱するヒータ11と、ヒータ11に供給する電力を蓄電する蓄電部(蓄電装置のリチウムイオンキャパシタ)12とを備えてなり、ヒータ11は、蓄電部(蓄電措置のリチウムイオンキャパシタ)12より短時間で供給された大電流により、配管内を通流する原水を急速加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱調理される被加熱物の裏面にあたる被加熱面を表示させることができる加熱調理器具を供すること。
【解決手段】基材となる板ガラス110aの下面に、通電により発熱する発熱層112が設けられ、その発熱層112の発熱によって当該板ガラス110aを介してその上面に載置される被加熱物を加熱する、可視光透過性を有した加熱ガラス板110と、前記加熱ガラス板110の上面に載置された被加熱物の被加熱面の状態を視認可能に表示する、例えば反射鏡装置160とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】補助電源である電気二重層コンデンサへの充電を行なう場合、商用電源からの入力電流を定格電流以下に容易に抑制すること。
【解決手段】サブヒータ119に電力を供給する電気二重層コンデンサ116と、電気二重層コンデンサ116を充電する整流・充電回路113と、商用電源110の入力電流を検出する入力電流検出部111と、電気二重層コンデンサ116の充電電圧を検出する電圧検出部115と、電気二重層コンデンサ116へ充電を行なうか、サブヒータ119へ放電するか、電気二重層コンデンサ116の充放電を行なわないかを切り替える充放電切替部114と、商用電源110の電圧と、入力電流検出部111での入力電流と、電圧検出部115での充電電圧とから116電気二重層コンデンサの充電量を定電力に制御する制御・駆動部101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の床暖房、電気カーペットはヒータ全体で温度制御するために低温やけどをする可能性が大きい。
【解決手段】床暖房、電気カーペットのヒーター部分を個別に温度制御する。
【考案の効果】低温やけどをする可能性が小さい。カーボンの脱臭効果があり、電磁波がほとんど発生しない。 (もっと読む)


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