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抵抗加熱の制御 (7,459) | 制御部 (761) | 制御部の構造 (203) | 演算機能を有するもの (57)

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【課題】被加熱物を設定温度に高精度で通電加熱し得るようにする。
【解決手段】この加熱装置10aは被加熱物Bをジュール熱により加熱するために、管状部材に対をなして設けられる電極を有する加熱器11a〜11dを有し、加熱器11aの入口温度が入口温度センサ31により測定され、被加熱物の初期電気伝導度および入口温度に基づいて加熱器内における被加熱物の平均電気伝導度を演算し、平均電気伝導度および電極に供給される電圧に基づいて加熱器の発熱量を演算し、発熱量、入口温度および比熱に基づいて被加熱物の出口温度を演算する。被加熱物の目標温度と出口温度とを比較して出口温度が目標温度となるように電極に供給される出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で起動可能な電子装置と、低温環境における安定な動作温度を提供する電子装置起動方法とを提供する。
【解決手段】本電子装置は温度検出ユニットと、複数の電子素子と、記憶ユニットと、制御ユニットとを備える。該複数の電子素子は該温度検出ユニットに接続され、該記憶ユニットは温度監視プロセスとオペレーティングシステムとを格納する。制御ユニットは該温度検出ユニットと該複数の電子素子と該記憶ユニットとに電気的に接続されている。該制御ユニットは該各電子素子の動作温度を該温度検出ユニットを介して取得し、該温度監視プロセスを実行して該複数の電子素子を駆動し、該複数の電子素子の動作温度を上昇させ、該電子装置の使用温度が第1定格温度より高くなると、該オペレーティングシステムを実行する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、且つ負荷の消費電力を高い精度で一定に制御できる定電力制御回路を提供する。
【解決手段】定電力制御回路10は、ヒータHに電流を供給する電流源11と、ヒータHの両端電圧の大きさに相当する検出信号を生成するA/D変換器12と、A/D変換器12に第1の基準電圧を与える離散制御型BGR16と、電流源11の出力電流の大きさを制御するための離散的な制御信号を生成する制御回路13と、離散的な制御信号を連続的な制御信号に変換するD/A変換器14と、D/A変換器14に第2の基準電圧を与える連続制御型BGR15とを備える。制御回路13は、連続制御型BGR15からA/D変換器12を介して第2の基準電圧の大きさに関するモニタ信号を入力し、モニタ信号が示す第2の基準電圧の変動量に基づいて離散的な制御信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】グロープラグへの発熱通電において、簡易な構成でグロープラグごとの特性のばらつきに起因する過昇温を抑制する。
【解決手段】本発明は、複数のグロープラグに供給する電力を操作して、予め設定された目標温度を目標値として複数のグロープラグの温度を制御するグロープラグ制御装置を提供する。このグロープラグ制御装置は、初期温度と、目標温度と、抵抗温度係数と、に応じて複数のグロープラグの各々に供給する電力を操作する供給電力操作部と、を備える。抵抗温度特性情報は、抵抗値に対する最低温度を表す第1の特性情報と、複数のグロープラグの抵抗値に対する最高温度を表す第2の特性情報と、を含む。初期温度推定部は、複数のグロープラグの各々について推定された最低温度と最高温度との間の温度範囲のうち複数のグロープラグの全てに共通する共通温度範囲内において初期温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】移動する鋼管材を被加熱材として連続的に誘導加熱して溶接する際に、被加熱材の加熱部位の形状や被加熱材の材質にかかわらず、高精度、且つ高効率で溶接部温度及び溶鋼形状及び溶接周波数変動を制御する。
【解決手段】鋼管材の端面の溶接部に対向して配設された第1の撮像手段3で、溶接部の自発光を検知して輝度画像を出力する第1の撮像工程と、輝度画像に基づき画像処理し、放射光測温により溶接部の板厚方向温度分布を演算する溶接部温度分布演算工程と、予め設定した交流電流の周波数と板厚方向温度分布との関係の評価基準を用いて、板厚方向温度分布に基づき交流電流の周波数を決定する加熱制御工程と、加熱制御工程で決定された周波数の交流電流を前記周波数が可変な交流電源1を用いて鋼管材10に流す工程とからなる、鋼管材の溶接部を溶融させて圧接するための鋼管材の溶接部加熱方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でヒータの交換時期を判定して、ヒータの不具合による被処理基板の
不良を防止することができる半導体製造装置の電熱線の劣化判定方法及び半導体製造装置
を提供する。
【解決手段】縦型拡散炉は、筐体の内部には筒状ヒータ11を有している。筒状ヒータ1
1の各ブロック20A〜20Dには、それぞれ電熱線24A〜24Dが備えられている。
例えば、Uブロック20Dを所定時間だけ所定温度(例えば800度)に維持するために
電熱線24Dに供給される電流値の積算を第1の積算電流値として保存する。また、Uブ
ロック20Dを所定時間だけ所定温度に維持する場合に、交換が必要な程度に劣化した電
熱線24Dに供給される電流値の積算の第1の総電流値を予め求める。第1の総電流値と
第1の積算電流値とを比較して、第1の積算電流値が第1の総電流値よりも大きい場合に
は電熱線24Dが劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】電圧系統を使用しなくても、ヒータ断線を確実に識別判定することができる。
【解決手段】交流電流の半周期区間毎に、温調制御信号に対応した位相制御角に基づき、同半周期区間内でサイリスタ13AをONした後、同半周期区間の零クロス位置で同サイリスタをOFFして同交流電流の電流実効値を調整し、この電流実効値に基づき、ヒータへのヒータ電流を調整出力する電力調整装置13と、ヒータ電流に基づきヒータ断線を検出するヒータ断線検出装置16とを有し、ヒータ断線検出装置は、ヒータ電流に基づきサイリスタON継続時間、周期及び電流実効値を算出し、ON継続時間及び周期に基づき位相制御角を算出し、電流実効値及び位相制御角に基づき制御量100%相当の電流実効値を算出し、この電流実効値に基づき、ヒータ断線を識別判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】オン幅を算出するためのパラメータを記憶するメモリの容量を減らしつつ、交流電力の位相制御を実行できる定着装置、定着装置を用いた画像形成装置、および、定着装置で実行される加熱制御方法を提供する。
【解決手段】交流電力が供給されることにより加熱されるメインヒータ51aおよびサブヒータ51bと、交流電力の少なくとも半波期間に、メインヒータ51aおよびサブヒータ51bに対してオン幅だけ交流電力を供給するように位相制御を実行するCPU56と、オン幅を算出するためのパラメータを記憶する外部メモリ57と、を備え、CPU56は、パラメータに基づいてオン幅を算出し、算出したオン幅で位相制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラの表面温度のリップルを少なくし、効率のよい加熱及び省電力化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の表面を覆う面状発熱体22と、給電切替手段SWを有する給電部24とを備え、上記面状発熱体は、複数本で等間隔に平行且つ上記基材の軸方向に延びる線状導体パターン29からなる発熱部と、該線状導体パターンの両端に形成された第1及び第2の導通部27、28とを備え、上記給電部を介して導通部に電圧が印加されると、上記発熱部が発熱するよう構成されており、上記線状導体パターンは、上記給電切替手段によって給電部を介して第1の導通部より給電されたときには、高抵抗回路を形成し、第2の通電部より給電されたときには、低抵抗回路を形成するよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ暖房装置の自動OFFタイマーの時間が固定式であると、自動OFF時点で充分に温まっていない場合は、冷えてきたのに使用者が気づいて始めて自動OFFした事がわかり、その時点で再スタートしても温まるまでに余分に時間がかかってしまい、快適性を損なうことになる。
【解決手段】温度センサーで気温やヒータ温度情報を得て、自動OFFタイマーの設定時間を、動作開始時の気温やタイマー時間到達時の気温やヒータ温度の上昇具合等により自動的にタイマー時間を設定することが出来るようにして、最適なタイミングで自動的にヒータをOFFさせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱板の温度設定のタイミングを適正化及び一定化する。
【解決手段】PEB装置の熱板は、複数の熱板領域に区画されており、各熱板領域毎に温度設定できる。熱板の各熱板領域には、熱板面内の温度を調整するための温度補正値がそれぞれ設定できる。先ず、フォトリソグラフィー工程の終了したウェハ面内の線幅が測定される(S1)。その測定線幅の面内傾向Zがゼルニケ多項式を用いて複数の面内傾向成分Zに分解される(S2)。その算出された複数の面内傾向成分Zから、温度補正値の変更により改善可能な面内傾向成分Zaが抜き出され、それらが足し合わされて、ウェハ面内の測定線幅の改善可能な面内傾向Zaが算出される(S3)。改善可能な面内傾向Zaの大きさが予め設定されている閾値Lを超えた場合にのみ、熱板の各熱板領域の温度補正値の設定変更が行われる(S6)。 (もっと読む)


【課題】目標制御温度に対して定着温度の温度リップルが小さく、フリッカー現象が抑止されるとともに、定着温度の落ち込みが生じない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを溶融して記録媒体Pに定着する定着部材21と、定着部材21の温度を検知する温度検知手段40と、温度検知手段40の検知結果に基づいて定められる通電時間だけ交流電圧が印加されて定着部材21を加熱するヒータ25と、を備える。ヒータ25は、交流電圧の印加が開始されるときには通電のデューティが漸増されて交流電圧の印加が停止されるときには通電のデューティが漸減されるように位相制御されるとともに、その位相制御によって減ぜられる通電量に相当する時間が全体の通電時間に加算されるように補正制御される。 (もっと読む)


【課題】対象物を初期目標値の設定温度許容幅内の温度で、設定温度許容幅より小さい変動幅内に短時間で到達させ保持することが可能な加熱装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】加熱装置10の温度制御方法は、初期目標値を設定温度とした温度設定手段15の温度信号及び温度測定手段14の加熱炉温度信号を制御手段16に入力して制御信号を求め加熱手段11を制御して対象物12を加熱する第1工程と、温度測定手段14の温度値Aが、初期目標値に対して定められた設定温度許容幅内の特定温度値に到達したことを温度設定手段15で判定し、温度設定手段15の設定温度を温度値Aに変更する第2工程と、設定温度が温度値Aに変更された温度設定手段15からの温度信号及び加熱炉温度信号を制御手段16に入力して新たな制御信号を求め、加熱炉13内の温度を特定温度値に対して設定された変動幅内の温度にする第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 比較的に少ない作業工数にて均一温度制御のための調整作業を完了することができると共に、ある温度にて均一温度制御を達成したのち、別の温度による均一温度制御に切り換えたとしても、その都度、均一温度制御のための調整作業は不要となるヒータ駆動制御方法を提供する。
【解決手段】 操作出力値生成用の粗テーブルを生成する第1のステップと、操作出力値生成用の精細テーブルを生成する第2のステップと、参照温度が指定される毎に、指定された参照温度をキーとして操作出力値生成用の精細テーブルを検索することにより、その参照温度に対応する各領域毎のサーボ系の操作出力値に相当するデータを抽出すると共に、このデータに基づいて生成される各操作出力値をそれぞれ該当する領域の駆動系に与える第3のステップと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化に応じて抵抗値が大きく変化するヒータを並列接続しても、ヒータの断線を確実に検知できるようにする。
【解決手段】 事前にヒータHI〜H3を常温の加熱開始点から最大加熱点まで加熱制御し、その間を所定のタイミングでヒータH1〜H3の電流値を取得する。加熱開始点から最大加熱点を結んだ直線的基準特性に対する事前加熱制御時の各電流値の偏差のうち最大偏差点を変曲点として求める。その加熱開始点から変曲点を経て最大加熱点へ至る「く」字状の直線的特性を検知基準特性として求める。この検知基準特性に許容範囲を設け、実際にヒータHI〜H3を加熱制御したときの電流値が許容範囲を超えるとき、ヒータH1〜H3の何れかが断線したと検知する。 (もっと読む)


【課題】非接触式の温度検出部を用いた温度制御装置において、正確な温度検知、ひいては正確な温度制御を行う。
【解決手段】温度制御装置80は、定着ローラ61からの赤外線による熱を検知するNTCサーミスタ101の出力電圧値と定着ローラ61の表面温度との対応関係が補償用のNTCサーミスタ102の出力電圧値ごとに示された温度対応テーブル124を用いて定着ローラ61の表面温度を算出する。ここで、温度対応テーブル124では、NTCサーミスタ102の出力電圧値に対応する補償温度の隣り合う値の差が、NTCサーミスタ101の各出力値に対応する定着ローラ61の表面温度の隣り合う値の差よりも小さくなるように、NTCサーミスタ101・102の各出力電圧値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラにおける過昇温を防止することができる定着装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】 画像形成装置は、ヒータ72を内包する加熱ローラ71aと加熱ローラ71aに圧接されている加圧ローラ71bとからなる定着装置70、この定着装置70の近傍に配置されている温度検知センサ10、温度検知センサ10が備える赤外線検知用サーミスタ及び補償用サーミスタの出力に基づいて加熱ローラ71aの表面温度が異常であるか否かを判定する判定回路20を備えている。表面温度が異常であると判定された場合、スイッチ回路73がヒータ72への通電を遮断することにより加熱ローラ71aの過昇温を防止する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置などにおいて、電源周波数変動や電源ノイズ等に対して強くして、電源異常検出による機械のダウンタイムを削減する。
【解決手段】入力交流電源のゼロクロスパルスの幅が所定範囲未満の場合は電源ノイズによる異常と判断する。所定範囲以上の場合は電源瞬断による異常と判断する。非ゼロクロスパルス幅とゼロクロスパルス幅を加算し周波数を求める。電源周波数計測期間に所定回数以上電源ノイズによる異常が検出された場合は、電源ノイズの多い使用環境と判断する。所定回数以上電源瞬断による異常が検出された場合は、電源瞬断の多い使用環境と判断する。使用環境に応じて動作モードを変える。通常動作ができない場合は、表示部に「電源環境不安定のため通常動作不可」の旨のメッセージを表示し作業者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】電力制御の分解能が低く制限される場合でも、その分解能の範囲内で、より細かく交流電力の出力制御を行うことができる交流電力制御装置を提供する。
【解決手段】 負荷2が安定状態となったとき、主制御部5のCPUは、出力グラフにおける点弧角制御量の最少下限値より大きい下限値を予めオフセット値として設定したオフセット設定器11手段から読み込み、出力グラフの最大勾配値より小さい勾配値を予め勾配値として設定した勾配値設定器12から読み込む。そして、オフセット値と勾配値の少なくとも何れか一方と制御指令量とを用いて基本点弧角制御量を算出し、点弧角制御の出力分布の絞込みを行なう。 (もっと読む)


【課題】 自律型の調光ガラスと発熱体を組み合わせた窓システムでは、調光体が白濁状態に相転移する温度を目標値として制御して発熱体に連続通電する制御方法を採用しているため、制御する通電量が細かく、精度も必要であると共に、温度を目標値とする制御は、外乱に影響を受けやすく、良好な制御を行うのが困難であり、また調光ガラスの白濁状態を維持するための所要電力量が大きいというような課題がある。
【解決手段】 そこで、本発明では、調光ガラスと、調光体を昇温するための発熱体を有する窓システムにおいて、発熱体により調光体を昇温して白濁状態とする場合には、発熱体への通電を、断続的に、且つ通電時において調光体が白濁への相転移温度よりも高い温度となるように行うこととした調光ガラスと発熱体を組み合わせた窓システムにおける発熱体の通電制御方法を提案している。 (もっと読む)


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