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Fターム[3K058GA06]の内容

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Fターム[3K058GA06]に分類される特許

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【課題】ワークを均一に加熱する際や所定の温度分布を有するように加熱する際、複数の電極対を設ける必要性が乏しい、通電加熱装置を提供する。
【解決手段】給電部1に電気的に接続され、一方の電極11及び他方の電極12からなる電極対13と、一方の電極11及び他方の電極13をワークwに接触した状態でかつ給電部1から電極対13を経由してワークwに通電している状態で、一方の電極11、他方の電極13の何れか一方又は双方を移動して一方の電極11と他方の電極12との間隔を変化させる移動機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの非通紙領域の過昇温を抑制するとともに、画像ノイズの発生を抑制できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト51の外周面に設けられた一対の電極層515a,515bに接触して、外部電源500からの電力を抵抗発熱体層512に給電する一対の給電部材54a,54bと、定着ベルト51の一対の電極層515a,515b間の発熱域51aにおける非通紙領域を、加圧ローラー53を介して間接的に冷却する冷却手段80(冷却ダクト81,82)を備える。そして、加圧ローラー53の外周面53aの回転軸J方向の長さを、一対の電極層515a,515bの距離以上、一対の給電部材54a,54b間の距離未満とし、かつ、当該外周面53aが、回転軸J方向において、一対の給電部材54a,54b間にあって定着ベルト51の発熱域51a全体と接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を抑えながら、安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させた定着ニップで記録シートにトナー像を定着する定着装置100において、定着ベルト200内にシャフト221を遊挿し、シャフト221に基端が固設された摺接パッド220の先端を定着ニップ相当位置の定着ベルト200内周面に摺接して定着ニップを形成する。定着ベルト200と共に、ベルト駆動ギア210は回転自在に支持され、定着ベルト200の回転軸方向における摺接パッド220よりも外側において定着ベルト200の両端開口に嵌設されている。受電部203はベルト駆動ギア210に付設され、抵抗発熱体層に電気的に接続されている。給電部材204は、シャフト221に係止され、受電部203に摺接して、抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】高力率を維持しながら高調波を抑制して電力を供給する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷に所定の交流電力を供給するための電力制御方法であって、交流電力における連続する複数個の半波を1つの周期とし、各周期内の1つの半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップすることなくかつ当該1つの半波の全位相角にわたって欠落することのないようにし、かつ、各周期内の1つの半波以外の半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップするようにし、第1負荷および第2負荷に、各周期内において平均的に所定の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】熱暴走による加熱体割れの抑制と、加熱体の立ち上げ時間の短縮を両立でき、小サイズの記録材の生産性を向上できるようにする。
【解決手段】ニップNで記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tを加熱する像加熱装置において、加熱体203の基板206の一方の面と他方の面に設けられた通電発熱抵抗体204,207のうち一方の発熱抵抗体は他方の発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面状ヒータによりシートを均一な温度で加熱処理し、消色ムラのない消色処理を可能とする消色装置の提供。
【解決手段】消色温度で消色する色材で画像が形成されたシートを搬送する搬送部と、搬送されるシートのシート搬送方向と直交するシート幅方向に沿って、発熱温度分布をシート幅方向の中央部を両側部よりも低くなるように発熱パターン部が形成された面状の第1熱源を有し、搬送されるシートの第1面と接触して、シートに形成された画像を前記消色温度以上に加熱する第1加熱部と、前記第1加熱部とともにシートが通過するニップ部を形成し、シートの第2面へ接触する第1加圧部と、を有する消色部と、前記第1加熱部を前記消色温度以上に加熱させる制御部と、前記消色温度以上に加熱され、消色処理されたシートを積載する積載部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度検知用素子を設ける構成としても、信号線の数を温度検知素子の数より少なくする。
【解決手段】 像形成部StY、StM、StC、StKと、定着ベルト1101およびセラミックヒータ1104と、このセラミックヒータ1104に設けられたサーミスタ1040bと、サーミスタ1040bの出力電圧Vmが目標電圧Vtとなるようにセラミックヒータ1104の加熱を制御するCPU521と、セラミックヒータ1104に設けられ、並列接続されたサーミスタ1040a、1040cを有し、CPU521は並列接続されたサーミスタ1040a、1040cの出力電圧Vsが基準電圧Vb以下となるとセラミックヒータ1104の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】接合時間を短縮するとともに、ヒータチップの寿命の短縮化を回避する。
【解決手段】接合対象15をヒータチップ12で押圧しつつ、このヒータチップ12に通電して加熱を行う接合装置1であって、出力電流および/又は出力端子間電圧に基づいて前記通電のための出力を制御する電源部21と、接合対象15に対してヒータチップ12を近接および離隔させる昇降手段3と、ヒータチップ12の押圧部近傍12Aに不活性ガスを吹き付けるノズル14とを備え、ヒータチップ12は下端に押圧部を設けた側面視略V字形状であり、上部の両端に給電端子12Bを有し、この両端の給電端子12Bの間隔が増減可能となるように昇降手段3に支持される。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流れるヒータ本体を傾斜して取り付けても、その内部に空気が溜まることがないヒータ装置を提供する。
【解決手段】走行路が水平面に対し傾斜角θを有し、走行路に沿って走行する長尺状の基材1を乾燥させるものであって、下面が平らな断面半円形の筒状のヒータ本体42と、ヒータ本体42の下面に設けられた遠赤外線を輻射する輻射面44と、ヒータ本体42の一端面46に開口した熱媒体の流入口48と、他端面52に開口した流出口50と、を有したヒータ部42が、前記走行路に沿って複数個配列され、前記流入口48と前記流出口50が、下面の中心から法線を延ばし、その法線に対し上方にθ°回転した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 厚紙にトナー像を定着させる場合の生産性の低下を抑制しつつ、加熱体が異常昇温した場合にはこの加熱体への電力供給を遮断させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ305の温度を検知するサーミスタ606と、ヒータ305への電力供給を制御するCPU605と、ヒータ305によって60[℃]以上に加熱された状態が500[msec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフするサーモスイッチ607と、ヒータ305によって50[℃]以上に加熱された状態が2[sec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフし、その後49[℃]以下となると、このヒータ305への電力供給をオンするサーモスイッチ602とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を設定温度に高精度で通電加熱し得るようにする。
【解決手段】この加熱装置10aは被加熱物Bをジュール熱により加熱するために、管状部材に対をなして設けられる電極を有する加熱器11a〜11dを有し、加熱器11aの入口温度が入口温度センサ31により測定され、被加熱物の初期電気伝導度および入口温度に基づいて加熱器内における被加熱物の平均電気伝導度を演算し、平均電気伝導度および電極に供給される電圧に基づいて加熱器の発熱量を演算し、発熱量、入口温度および比熱に基づいて被加熱物の出口温度を演算する。被加熱物の目標温度と出口温度とを比較して出口温度が目標温度となるように電極に供給される出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層の機械的強度の低下を抑制して、従来よりもベルトの耐久性を高めることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する無端状のベルト51を用いた定着装置であって、ベルト51は、抵抗発熱層512の、少なくとも記録シートの通紙領域R1に対応する部分の全域を挟むようにして積層された第1および第2の電極層D1,D2を有し、第1と第2の電極層D1,D2を介して抵抗発熱層512に給電するように構成されている (もっと読む)


【課題】食事の開始時には好ましい温度であった料理も時間の経過と共に冷めてきて、味覚上好ましい状態の持続が困難となるので、食器を自由な位置で使用しても料理の温度低下を防止し一定の温度を保持する手段を提供する。
【解決手段】料理保温食器と給電装置を使用しその間を、電磁誘導ではなく磁気共鳴コードレス送電を使用し、食卓側で使用される給電部より食器側に備わる受電部に対して送電し、受電部に組み込まれたヒータにより食器を加熱し料理を保温する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを熱源として用いた場合であっても、予備加熱器において必要とされる熱量を十分に確保し、被処理体を確実に加熱することが可能な殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる殺菌システムの構成は、被処理体102を供給する被処理体供給経路120と、供給された被処理体を予備加熱する予備加熱器130と、予備加熱後の被処理体に通電することにより被処理体を自己発熱させて殺菌するジュール加熱器140と、殺菌後の被処理体を冷却する冷却器150と、冷却後の被処理体を次工程へと送出する被処理体送出経路160と、冷却器から吸熱して予備加熱器で放熱するヒートポンプ170と、を備え、予備加熱器内に設けられ、被処理体供給経路と接続されて予備加熱器内に被処理体を通過させる予備加熱経路132は複数本に分岐していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】
抵抗発熱層を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラ150を、定着ベルト154の外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して、定着ベルト154表面と加圧ローラ160との間に定着ニップNを形成し、抵抗発熱層を発熱させて、未定着画像の形成されたシートを定着ニップNに通して、未定着画像の熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面の、シート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eに、給電部材170を接触させて抵抗発熱層に給電する構成を有し、給電部材170は、定着ニップNよりも定着ベルト154の周回方向の上流側であって、定着ニップNから接触位置に至る定着ベルト154部分を押圧ローラ150に密着させることが可能な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベルトが劣化するのを抑制することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層を含む定着ベルト51と、定着ベルト51の内側に配された押圧ローラ52と、定着ベルト51を介して押圧ローラ52を押圧して定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ53と、定着ベルト51に給電する給電部材54aと、給電部材54aを定着ベルト51に押し付けるように付勢する付勢部56aとを備えた定着部5(定着装置)であって、定着ベルト51の回転軸と直交する断面において、給電部材54aの定着ベルト51に摺接する摺接面S1の断面形状が、押圧ローラ52の接触面S2の断面形状に沿った形状であり、かつ付勢方向Eと平行な方向から見たときに、摺接面S1が接触面S2内に含まれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転体を加熱するための熱源を用いて定着ニップ部を直接加熱できない構成であっても、定着ニップ部のベルト内面で生じる摺動摩擦を軽減させるための潤滑剤を常時効果的に潤滑させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの加熱ベルト31内面に接触する摺動部材32aと、摺動部材32aと加熱ベルト31内面との間の摺動部Fに潤滑剤であるシリコーンオイルを滲ませるための潤滑剤含浸部材32bと、潤滑剤含浸部材32bを加熱するための潤滑剤含浸部材加熱体32cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト発熱方式の画像加熱装置において、ベルトの給電部の接触ムラに起因した発熱ムラの発生を抑制する。
【解決手段】
弾性体をベルト部材外面に加圧接触させ、弾性体の表面からベルト部材に給電を行うことにより、弾性体はベルト部材に追従するので、ベルト部材への給電接触部分を安定してとることが可能となる。これより給電部の接触ムラに起因した発熱ムラを抑制し、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


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