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Fターム[3K059AB28]の内容

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Fターム[3K059AB28]に分類される特許

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【課題】ワークの焼入れと焼鈍しを略連続した一つの作業サイクル内で行うことができて、焼入れ焼鈍し作業の能率向上を図ると共に、良好な焼入れ焼鈍し品質を容易に得ることが可能な高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】支持手段で支持されたワークの焼入れ焼鈍し部位に配置された加熱コイルと、該加熱コイルに所定周波数の高周波電流を供給する高周波電源装置と、前記ワークを冷却可能な冷却手段と、これらを制御する制御手段と、を備え、前記高周波電源装置は、焼入れ用の高周波電流を前記加熱コイルに供給可能な第1電源手段と、焼鈍し用の高周波電流を前記加熱コイルに供給可能な第2電源手段を有し、前記制御手段は、前記第1電源手段と冷却手段を制御してワークを焼入れすると共に、該焼入れに略連続状態で前記第2電源手段を制御してワークを焼鈍しすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱特性を向上させる。
【解決手段】 生体10a内に留置して交流磁場で発熱させ患部10bを焼灼する生体加熱材料として用いられ、硝酸イットリウム及び硝酸第二鉄を原料として用いて前駆体粉末を作製し、該前駆体粉末を焼成の温度で焼成することによって得られるYFe12粉末材料、Y3−XLnFe12粉末材料(0<x≦2.5、Lnはランタノイド系列の元素である)である。 (もっと読む)


【課題】高周波電源108に複数の励磁コイル103・104が並列に接続される構成の誘導加熱方式の像加熱装置においては、ある励磁コイルが断線した場合、像加熱部材101は断線していない励磁コイルによって局所的に加熱されてしまう。そのため、断線していない励磁コイルや像加熱装置の他の部分に対しても熱的ダメージを与えてしまう可能性がある。
【解決手段】像加熱部材の、複数のコイルの各コイル対応加熱領域H1・H2の温度をそれぞれ検知する複数の温度検知手段106・107を有し、その複数の温度検知手段のどれかが所定の温度以上の温度を検知すると高周波電源108から各コイル103・104への通電が停止されること。 (もっと読む)


【課題】処理品に対する速やかな加熱と均一な加熱とをともに実現でき、高周波誘導加熱コイルを加熱源として用いながら焼戻しや浸炭或いは窒化等の処理を行い得る熱処理設備を提供する。
【解決手段】炉内に高周波誘導加熱コイル24を加熱源として備え、炉内に処理品Wを1個ずつ装入及び加熱して熱処理する熱処理設備において、処理品Wを囲う状態に処理品Wと誘導加熱コイル24との間の作用位置に挿入され、誘導加熱コイル24により誘導加熱されて内側の処理品Wに対し輻射熱を作用させる、導電材を用いて筒状に構成されたサセプタ26を、作用位置と作用位置から退避し、処理品Wを誘導加熱コイル24にて直接誘導加熱せしめる退避位置との間で移動可能に炉内に設けておく。 (もっと読む)


【課題】定着開始までの時間短縮を図りつつ非定着動作中における消費電力を抑制する。
【解決手段】第1励磁回路7a、第2励磁回路7bは、ベルト701の外周面に近接して配設され、第2励磁回路7bは、第1励磁回路7aよりも下流側の位置に配設される。加圧ローラ702とベルト701との係合状態で加圧ローラ702が回転すると、ベルト701がそれに連動し、従動回転する。コントローラ101は、電源装置102a、102bを独立して駆動して、励磁回路7a、7bを、個別のタイミングにてパルス状に励磁オン(ON)/励磁オフ(OFF)駆動することができる。スタンバイモードでは、画像形成モードとは異なり、コントローラ101は、ベルト701と加圧ローラ702とを非係合状態とし、励磁回路7a、7bを、互いに位相差をもった波形で励磁動作させる。 (もっと読む)


【課題】発熱量の自己調節能力が高く、且つ、破損しにくい発熱ローラを提供する。
【解決手段】外側から順に、電気抵抗率の低い材料からなる主発熱層31と、少なくともニッケルを含有する磁性金属かならなる発熱制御層30と、熱伝導率の低い断熱層36と、剛性のある芯金30とを有し、外側から磁束が印加されて発熱する発熱ローラにおいて、発熱制御層30を焼鈍処理し、発熱制御層30と断熱層36とを接着する。 (もっと読む)


【課題】電気鋳造における金属皮膜の膜厚がマスタの部位によらずできるだけ均一となるようにし、電鋳後の仕上げ加工を低減する。
【解決手段】コイル1の通水部2の形状に合わせて成形した電気鋳造用のマスタ3に、このマスタ3と所定間隔gを保ちつつ樹脂製の制限部材4を取り付ける。そして、この制限部材4を取り付けた状態のまま、このマスタ3を電気めっき槽に浸漬し、マスタ3上に金属皮膜を形成する。このとき、制限部材4がマスタ3の表面を電気的に遮蔽してマスタ3近傍の電流密度を下げて、皮膜形成速度を低下させるとともに、さらに皮膜形成が進んだ場合に、この皮膜と制限部材4が直接当接して前記所定間隔g以上に皮膜が形成するのを防止する。このため、皮膜形成が完了して制限部材4を取り外した後に、この制限部材4を設けた箇所においては仕上げ加工を行う必要がなく、この仕上げ加工に要するコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一般家庭や農業分野において、高効率で、安全且つ経済的な熱源として有用な電磁誘導式熱風発生及び発電装置を提供する。
【解決手段】装置全体の略中央に発電用コイル4を固定して設ける。その両側面を挟持するように一対の平盤状回転体1を同軸4a上に設け、各々の平盤状回転体1から対称に導電材を含む発熱部2と、発熱部2近傍に熱風捕捉板10を配置し、熱風排出口11aを設けた風洞11で覆い、この風洞11内で回転して送風するファン8を平盤状回転体1と同軸4a上に配置する。 (もっと読む)


【課題】処理効率を向上することが可能な誘導加熱コイル、熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】第1方向の一方側に開口する曲部34と、前記第1方向の他方側に開口する曲部35とが、交互に、対向する向きで、前記第1方向に交差する第2方向に沿って連続して配置されるジグザグ形状を成す加熱導体部31を有する。 (もっと読む)


【解決課題】高周波焼入れを適切に行えるようにする高周波焼入れ異常判定装置及び方法を提供する。
【解決手段】高周波焼入れ異常判定装置20を、高周波インバータ11からの出力電流を検出する電流センサ21と、加熱コイル14に生じる電圧を検出する電圧センサ22と、電流センサ21と電圧センサ22との検出信号に基づいて負荷インピーダンスを求める算出部23dと、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14やワーク15の異常を検知する判定部23eと、で構成する。高周波インバータ11に加熱コイル14とコンデンサ12とが接続されてなる高周波回路に、高周波焼入れ異常判定装置20を取り付ける。判定部23eは、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14内のコアの有無を識別したり、又は算出部23dが過去に求めた値と比較し所定の閾値から外れると加熱コイル14の取り替え時期であると判定する。 (もっと読む)


【課題】蛇行防止用の規制部材を設けつつ定着ベルトの長寿命化を図ることが可能な電磁誘導加熱方式の定着装置を提供すること。
【解決手段】定着ベルト101のローラ軸方向両端部の内周面113に周方向に全周に亘って突条部205を設ける。定着ベルト101を挟んでローラ軸方向の両側に一対の蛇行規制部材108を配置する。蛇行規制部材108の先端に設けられた突起部182は、ベルト周回経路の内側で定着ベルト101の突条部205よりもローラ軸方向内側に位置する。蛇行により定着ベルト101が装置後側から前側に向かう方向に移動しようとすれば、移動方向とは反対方向側(装置後側)の突条部205の面117に、装置後側に位置する蛇行規制部材108の突起部182が当接することにより、その移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の継手管とチューブの継手管挿入部上端に当接するロウ材近傍の温度を短時間で上昇させることができる高周波誘導加熱ロウ付け方法および高周波誘導加熱ロウ付け装置を実現する。
【解決手段】加熱コイルの巻き方として、各ループを側面から見て略L字状に折れ曲がった状態に複数回巻いた形にしている。そして、加熱コイルの略L字状に折れ曲がった形の加熱コイルの磁束が集中する一方の空間点がロウ付け目的箇所と重なる位置を、ロウ付け作業を行う際の加熱コイルの所定位置として位置決めし、加熱コイルに高周波電流を通電して、加熱コイルの磁束が集中する一方の空間点に配置したロウ材近傍を高周波誘導加熱してロウ材を溶融し、その後、高周波電流の通電を止めて前記ロウ材を固化させることによりロウ付け作業を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】発熱量の自己調節能力が高く、且つ、十分な強度を有する発熱スリーブを提供する。
【解決手段】金属からなる主発熱層31と、パーマロイからなる発熱制御層30とを有する発熱スリーブ19において、発熱制御層30は、焼鈍処理されたパーマロイからなり、主発熱層31は、発熱制御層30の表面にメッキによって積層した焼鈍処理されていない金属からなる。 (もっと読む)


【課題】環状金属体を効率良く加熱することができるとともに、一台の装置によって開口サイズの異なる環状金属体に対応可能にする。
【解決手段】環状金属体Wの周方向に沿って設けられた複数の環状鉄心2と、各環状鉄心2の一部に巻装された入力巻線3と、複数の鉄心要素21、22の少なくとも1つを移動させて閉磁路を形成させ、又は環状金属体Wを着脱交換可能にする接離移動機構4と、複数の環状鉄心2が環状金属体Wのサイズに対応した位置となるように、複数の環状鉄心2の少なくとも1つを移動させる拡縮移動機構5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の位置によって昇温容易な部位と昇温困難な部位を有するワークを良好に加熱処理する高周波誘導加熱方法及び高周波誘導加熱装置を提供することである。
【解決手段】ワーク10を所定の焼入温度まで昇温した後に急冷する焼入工程と、その後に焼入温度よりも低い温度まで昇温した後に徐冷する再加熱工程を有し、ワークの焼入する部位の長さ及び再加熱する部位の長さに応じた全長を有し、且つ、軸方向の部位によって発生する磁力線密度が異なる部位を有する誘導加熱コイル2を使用して、焼入工程においては、発生する磁界の磁力線密度が高い部位をワーク10の昇温困難な部位10aに近接して焼入し、再加熱工程においては、焼入工程と同一の誘導加熱コイル2で熱処理すると共に、ワーク昇温の際に誘導加熱コイル2とワーク10の軸方向の相対位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】軸方向及び外周方向に対して傾斜する螺旋状の凹部または凸部を有する金属部材の熱処理を均一化できる加熱コイル及び誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱コイル30は、外周面に軸方向及び周方向に傾斜して螺旋状に延びる歯22有するワーク20の外側に同軸的に配置され、ワーク20の前側に対向配置され、歯筋22aに実質的に直交する螺旋状に延びる第1導体部31と、ワーク20の後側に対向配置され歯筋22aに実質的に直交する螺旋状に延びる第2導体部32と、第1導体部31の端部31a及び第2導体部32の端部32aに接続される第3導体部33と、第1導体部31の端部31b及び第2導体部32の端部32bに接続される第4導体部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操業を停止することなく、誘導加熱装置コイル内に落下する被加熱材に付着した屑を取り除くことが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱コイル部と、加熱コイル部を貫通して被加熱材を搬送する被加熱材搬送機構とを備えた誘導加熱装置であって、加熱コイル部を貫通して、被加熱材からの落下物を搬送する落下物搬送機構が、被加熱材搬送機構の下方に設けられており、前記落下物搬送機構は、耐熱性を有する非磁性材料からなると共に、被加熱材よりも幅が広い。そして、耐熱性を有する非磁性材料からなるガイド部が、落下物搬送機構の搬送方向と平行に、被加熱材を挟む位置に配置されている。また、落下物搬送機構の搬送速度が、被加熱材搬送機構の搬送速度よりも速い。 (もっと読む)


【課題】使用できる最大電力を大電力化し、急速な昇温が必要な時には補助電源に接続されたコイルによって発熱させて昇温時間の短縮化を行い、発熱ローラ端部の温度低下を防いでエネルギー効率の改善を行い、急速な昇温以外のときはこのコイルを使って充電できる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の誘導加熱装置は、発熱ローラの軸と同じ方向に軸を有するように巻回されて第1電源に接続される第1励磁コイル20と、発熱ローラの軸と略直交する方向に軸を有するように巻回されて第2電源に接続される第2励磁コイル40とを有し、第2励磁コイル40は、第1励磁コイル20の軸方向に平行に延びる平行部と、平行部の両端の2つの折り返し部とから構成され、2つの折り返し部は第1励磁コイル20の円周に沿って設けられると共に各々の折り返し部の円弧方向が反対となるよう設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度が高くて計算時間の短い誘導加熱解析方法を提供する。
【解決手段】本発明の誘導加熱解析方法は、被加熱体に生じるジュール熱量を解析する電磁場解析ステップと、そのジュール熱量に基づき被加熱体の温度を解析する熱伝導解析ステップとを所定のステップ期間毎に繰返してなり、電磁場解析ステップが、そのステップ期間をさらに分割した要素期間について発生するジュール熱量である要素熱量を、要素期間内の過渡的な変化を考慮して解析する過渡解析ステップであることを特徴とする。本発明の解析方法によれば、過渡解析の高精度を活かしつつ実用的な短時間内で計算結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】商用電源の定格電力範囲内で、被加熱体の加熱のための電力を最大限に供給可能にする。
【解決手段】IH制御部41は、電圧検出部45による検出電圧と、温度センサ44による検出温度と、目標電力算出部511によって算出された目標電力とに基づいて、高周波電流の供給に用いる周波数を算出する第1の周波数変更部411と、電流検出部46による検出電流をフィードバックして、高周波電流の供給に用いる周波数を、前記算出された目標電力に応じた高周波電流に対応する周波数に変更する第2の周波数変更部412とを備える。IH制御部41は、上記目標電力に応じて、第1の周波数変更部411又は第2の周波数変更部412のいずれによって高周波電流の周波数を変更するかを切り替える。 (もっと読む)


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