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Fターム[3K059AB28]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | 負荷−(部)材 (1,088) | 磁性材、導電材、金属材、加熱材 (381)

Fターム[3K059AB28]に分類される特許

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【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


【課題】大径化されたウエハの加熱にバッチ型の加熱方式を採用し、かつ高精度な均等加熱を行うことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド型の誘導加熱コイル18から生ずる磁束によって被誘導加熱部材を加熱して、当該被誘導加熱部材の発熱によりウエハ40を加熱する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル18の軸芯方向に主面が垂直となるように配置された複数の被誘導加熱部材を点在させたことを特徴とする。このような特徴を有する誘導加熱装置10では、被誘導加熱部材を透磁性並びに熱伝達性を備えた部材により構成された1つのホルダに収容してサセプタ12を構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】第1加熱部および第2加熱部を有する軸状のワークにおいて、前記第1加熱部および第2加熱部を適切に加熱でき、その加熱制御も容易に行うことができる誘導焼入装置の提供。
【解決手段】誘導焼入装置は、ワークの第1加熱部に対して誘導加熱コイルを対向位置に定置させて低周波電力を前記コイルに供給して誘導加熱を行う定置加熱処理STEP2を定置時間実行した後、誘導加熱を行わない放冷処理STEP3を放冷時間実行する。その後、ワーク及び誘導加熱コイルを相対移動させながら、低周波電力および高周波電力を前記コイルに供給して加熱し、加熱された部分を冷却水で冷却して焼入れする焼入処理を実行する。定置加熱後に放冷処理を行っているので、第1加熱部に加えられた熱をその中心軸側に伝達させることができ、第1加熱部の外周面のオーバーヒートを防止しつつ、所定の深さまで焼入れすることができる。 (もっと読む)


【課題】定着される画像の品質を維持しつつ、加熱回転ベルトの温度が所定温度以上である場合に誘導コイルへの電力の供給を遮断する過昇温防止部の応答性を向上させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に加熱回転ベルト9aを挟んで誘導コイル71に対向して配置され、内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材77と、ベルトガイド部材77に当接して配置され、ベルトガイド部材77の温度が所定温度以上である場合に、誘導コイル71への電力の供給を遮断する過昇温防止部79と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸がある被加熱物を良好に焼入れすることができると共に、容易に製造することができる高周波加熱装置の加熱導体を提供することである。
【解決手段】被加熱物4を高周波誘導加熱する高周波加熱装置1の加熱導体3において、加熱導体3は複数の湾曲片9a〜9cを有しており、各湾曲片9a〜9cは同一半径の円弧状であり、各湾曲片9a〜9cの円弧の中心を同一直線L上に配置し、各湾曲片9a〜9cを直線L方向に段状に連結する。 (もっと読む)


【課題】 励磁コイルの導線の銅損にる自己発熱を有効活用できる誘導加熱装置、この加熱装置を用いた定着装置、およびそのような定着装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】 誘導加熱装置は、中空の管状導体で形成され、両端に励磁用の電力が供給され、導電層22を含む定着ベルト20に対し、当該導電層22に交差する交流磁界を発生する励磁コイル10aと、中空で管状に形成され、励磁コイル10aの両端に電気的に絶縁されて接続されることにより、接続された励磁コイル10aとの間で注入された流体の閉じた流路を形成する管状部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、耐食性向上及びコスト削減を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる非磁性管22aと、この非磁性管22aに接触する磁性体(22b)と、非磁性管22a及び磁性体(22b)を発熱体22として誘導加熱する誘導加熱手段(27)とを備え、磁性体(22b)により発熱した熱が非磁性管22aを介して上記被加熱流体に熱伝導され、発熱体22は、複数の非磁性管22aを有し、複数の非磁性管22aは、これらの外側に位置する単一の磁性体(22b)の内周面に接触する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置内の均熱化を実現し、確実な亜鉛の除去を可能とする脱亜鉛装置を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板2が投入される誘導加熱容器10と、容器蓋20と、誘導加熱容器10の底部から、上方へ向かうガスを通気させる主通気パイプ12および副通気パイプ13と、誘導加熱容器10の上部から容器内のエアーを吸気する吸排気パイプ21とを備える。各通気パイプには、カーボン製の多孔質の成形体である充填材14が充填され、誘導加熱容器10の底部にはカーボンが敷設されてカーボン層17が形成され、さらに、スクラップ鋼板2と接するように伝熱板18が配置されている。また、容器蓋20の内側には内板22が設けられている。 (もっと読む)


【構成】電磁誘導により発熱し、蓄熱する電磁誘導用発熱・蓄熱材で二酸化ケイ素、酸化チタン及び/又はケイ素の単体を含有してなり、フェライトやアルミニウムやカ−ボン等の電磁誘導発熱材料と併用され、立方体容器に内蔵させて使用される。
【効果】電磁誘導により発熱し、蓄熱する電磁誘導用発熱・蓄熱材として有効で、発熱作用を向上させ、蓄熱作用を良好にし、加熱装置の電源を適宜OFFにすることができるので電力を節約することができ、又、立体容器の内部の発熱材料から発した熱をその容器内において万便なく行き渡るようにすることができる等の利点がある。 (もっと読む)


【課題】断面が中空の四角形の金属製部材を拡散接合・加熱アプセット接合するために誘導加熱する際に、金属製部材の四角形の全周囲に渡って均一に誘導加熱することができる高周波加熱装置を提供することである。
【解決手段】高周波電流が供給される加熱導体6を方形の枠形状に構成し、枠形状の加熱導体6の角部分に溝部33a又は挟持部を設ける。溝部33a又は挟持部は方形枠の内側に開口しており、その幅又は間隔は調整手段22,30で調整可能である。溝部33a又は挟持部に導通可能な介在部材18a〜18cを配置し、溝33a又は挟持部の幅又は間隔を変更することによって溝33a又は挟持部内における介在部材18a〜18cの位置を変更可能にする。枠形状の加熱導体6の各角部を、金属製部材11の角部11a,11b,11dに対向配置し、介在部材18a〜18cの位置を調整し、金属製部材11の角部11a,11b,11dの誘導加熱量を調整する。 (もっと読む)


【課題】自然の流体運動エネルギーを利用する永久磁石式渦電流加熱装置について、低コストでエネルギー利用効率の高い加熱を実現するとともに、加熱能力を容易に制御できるようにする。
【解決手段】自然の流体運動エネルギーを所定の駆動力採取手段で採取・変換した回転駆動力により、複数の永久磁石213,214が所定の配置で設けられて外側に磁場を形成する磁極面21bを備えた回転体21を回転させることにより、磁極面21bに対し所定間隔で対向する対向面20bを有して導電材料からなる蓋体22及び流体加熱路210を備えた加熱体20に渦電流及びジュール熱を発生させ、流体加熱路210中を流れる流体を加熱して送出する永久磁石式渦電流加熱装置2Aにおいて、その磁極面21bを回転体21基端側で回転軸線Xに対し直角な平面とし、流体加熱路210を対向面20に沿った渦巻き状の平面曲線を形成してなるものとした。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱時に加熱導体と被加熱物とを所定間隔に保つスペーサの摩耗が、所定以上進んだことを検出することができる高周波加熱装置を提供することである。
【解決手段】被加熱物4を高周波誘導加熱する際に、高周波電流が供給される加熱導体7と被加熱物4とを所定間隔に保つスペーサ21〜23を備え、スペーサ21〜23を被加熱物に押圧することにより加熱導体7と被加熱物4の間隔を所定間隔に保つ高周波加熱装置10であって、スペーサ21〜23は、加熱導体7の被加熱物4と対向する部位よりも被加熱物配置側に突出する突出部30を有しており、前記突出部30の所定位置にセンサ32aを設け、前記センサ32aは被加熱物4が前記所定位置に達したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離プロセスと加熱プロセスとを同時に実行できる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は回転体11、磁石13a,13b,13c,13d、制御部17及びモータ19を備える。磁石13a,13b,13c,13dは回転体11が回転することにより電磁誘導作用を生じさせて回転体11に渦電流が流れるように配置されている。制御部17がモータ19を制御してモータ19に回転体11を回転させることによって、回転体11に渦電流が流れて発生するジュール熱により回転体11の内部を加熱しながら、回転体11の内部に入れられた混合物が遠心分離される。 (もっと読む)


【課題】エア剥離方式のための空気を加熱するのに専用の空気加熱手段を必要としない簡潔な構造の定着装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部から排出される記録媒体に対して空気を吹きつける吹き付けダクトを、加熱源、加熱源により加熱される加熱部、及び加熱部に接することによりニップ部を形成する加圧部と、を有する定着ユニットと連通する接続ダクトを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、簡素な構成で流体温度の均一化を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる管(2a)と、この管(2a)を誘導加熱する誘導加熱コイル7とを備える流体加熱装置1において、上記管(2a)は、誘導加熱コイル7内の少なくとも一部を複数回通過する構成とする。 (もっと読む)


【課題】キュリー温度を有する整磁合金を用いた定着ローラーの非通紙領域の漏れ磁束によって発生させた電力を利用して効率良く定着ローラーの通紙領域を加熱できる定着器を提供する。
【解決手段】キュリー温度を有する整磁合金からなる定着ローラー(92)と、定着ローラー(92)を電磁誘導により加熱するための第1のコイル(91)を備える定着器において、定着ローラー(92)を挟んで第1のコイル(91)と反対側に配置され、第1のコイルからキュリー温度を超えた定着ローラー(92)の一部を通過した磁束の変化を打ち消すように電流が流れる第2のコイル(93)を有し、第2のコイル(93)に流れる電流によって発生する磁束によって定着ローラー(91)のキュリー温度を超えていない部分を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーや材料の無駄な消費を軽減すると共に作業効率の良い誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性の被加熱材Mを誘導加熱する筒型の加熱炉1と、複数の非導電性部材Zを直列状に収納する保管部2と、加熱炉1の入口1aと保管部2の一端部2a近傍の間を往復移動して非導電性部材Zを搬送する第1移送手段6と、加熱炉1の出口1b近傍と保管部2の他端部2b近傍の間を往復移動して非導電性部材Zを搬送する第2移送手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる複数のサイズの用紙に対応して非通紙領域において加熱回転体の温度が過度に上昇されることを低減しつつ、センターコア部の径が大きくなることを抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、誘導コイル71と、磁性体コア部72とを備え、磁性体コア部72は、所定サイズの被転写材Tに対応した第1コア部材739の外面を覆うように配置される1又は複数の第1コア部材側遮蔽部773A、773B、773Cを有する第1可動コア部73と、1又は複数の第1コア部材側遮蔽部それぞれが対応するサイズとは異なるサイズの被転写材Tに対応して第2コア部材751の外面領域それぞれを覆うように配置される1又は複数の第2コア部材側遮蔽部782A、782Bを有する第2可動コア部75とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体を通る磁束を適正に低減させ又は遮蔽することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、誘導コイル71と、磁性体コア部72を備え、磁性体コア部72は、加熱回転体9aの外周面に対向する1又は複数の固定コア部74a、74bと、加熱回転体9aの上方に加熱回転ベルト93の外周面から所定距離離間して配置される第1コア部材739及び第1コア部材739の外面の一部を覆うように配置される第1磁束遮蔽部材77を有する第1可動コア部73と、加熱回転ベルト93の外周面から所定距離離間して配置される第2コア部材751及び第2コア部材751の外面の一部を覆うように配置される第2磁束遮蔽部材78を有する第2可動コア部75と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、発熱部材の発熱効率が確実に向上する、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、発熱部材20の外周面に対向するとともに磁束を発生させて発熱層21を加熱する励磁コイル25と、発熱部材20の外周面に対して励磁コイル25を介して周方向に対向する第1コア28と、第1コア28よりも発熱部材20の外周面に近接して対向するとともに幅方向に延設された複数の第2コア29A〜29Dと、を備える。励磁コイル25は、複数の第2コア29A〜29Dのうち2つの第2コア29A、29Bの周りを周回するように配設される。 (もっと読む)


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