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Fターム[3K059AD40]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 製造効率化、作業効率化 (253)

Fターム[3K059AD40]に分類される特許

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【課題】 焼入部分のR部及びフィレット部をその他の部分と同様に昇温させて均一加熱
することができるようにする。
【解決手段】 フラットR焼入部分のみならず非焼入部分も含めたクランクシャフト1の
全体を略円形状ソレノイドタイプの高周波誘導加熱コイル12にて完全に取り囲まれた位
置に配置するクランクシャフト配置手段と、クランクシャフト1の全体を一括して高周波誘導加熱してクランクシャフトの焼入部分を高周波誘導加熱すると共に、高周波誘導加熱され易くかつ熱容量の大きいクランクシャフト1のカウンターウェイト部CW1〜CW8をも同時に高周波誘導加熱してその熱を焼入部分のR部Bに熱伝導させることにより、加熱されにくいR部Bをそれ以外の焼入部分と一緒に所要の焼戻温度にまで高周波誘導加熱するクランクシャフト加熱手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の被加熱物であっても、高品質に高周波焼き入れ、または焼き鈍しを行うことができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 携帯型の加熱ヘッド1をロボット2で保持する。ロボット制御部3は、ロボット2の軌道、および速度をコントロールする。ワークの形状に応じて軌道、速度をティーチングする。高周波制御部4は、加熱ヘッドの出力、周波数をコントロールする。加熱ヘッド1には温度センサを備え、所定の出力、移動速度でワークを予備加熱する。予備加熱によって温度センサが取得したワークの表面温度に応じて、焼き入れ、焼き鈍し時の出力、移動速度、軌道を修正する。これにより、複雑な形状のワークであっても高い焼き入れ、焼き鈍し品質を得ることができる。 (もっと読む)


従来の溶融の実施の汚染特性のないガスアトマイズチタン粉末を製造するための誘導溶解装置。この装置は、銅及び鉄の圧粉の金属基複合材料から構成されるオリフィス付きの分割された水冷底部プレートを備える。底部プレート及び誘導コイルが、協働して前記オリフィス内に均一な磁場を発生する。 (もっと読む)


【課題】発熱性能を向上させることが可能な発熱体、および、その発熱体を備えた加熱用構造部材および容器と、発熱性能を向上させることができるとともに容易に所望の形状に成形することが可能な発熱体の製造方法とを提供することである。
【解決手段】発熱体は、セラミックス相と、アルミニウムの第1の金属相と、アルミニウム以外の金属を含む第2の金属相とを含む。加熱用構造部材および容器は上記の発熱体を備える。発熱体の製造方法は、アルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末を防水処理するステップと、セラミックスと、防水処理されたアルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末と、水とを混合して成形することにより成形体を得るステップと、成形体を加熱することにより焼成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物の焼入れ範囲の厳密な調整に好適な高周波焼入れ装置および高周波焼入れ方法を提供する。
【解決手段】ワークWを保持・位置決めする複数の位置決め治具2〜5と、ワークWを高周波電流により電磁誘導加熱する焼入れコイル6とを備え、焼入れ部と非焼入れ部とが隣接するワークWの高周波焼入れ装置1であり、ワークWの焼入れ部と隣接する非焼入れ部を位置決めする位置決め治具2〜5により、焼入れコイル6からワークWの焼入れ部に向けて発せられる磁束の非焼入れ部への侵入を遮蔽するようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸体の曲がりを矯正する押圧(加圧)手段等の特別な機構を用いることなく、高周波誘導加熱機構を利用して軸体の曲がりを矯正することができるような軸体曲がり矯正方法及び高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 軸体(例えば、クランクシャフト2)が回転されているときの軸体の軸部(例えば、ジャーナル部3a)の振れ量及び振れ箇所の位相を検出する第1の工程と、第1の工程において検出された振れ量及び位相の検出値に基づいて高周波誘導加熱コイル4の加熱出力を変調する第2の工程とを有し、第2の工程においては、軸体の湾曲内側部が高周波誘導加熱コイル2に対向するときに高周波誘導加熱コイル2の加熱出力を相対的に小さく設定し、軸体の湾曲外側部が高周波誘導加熱コイル2に対向するときに高周波誘導加熱コイル2の加熱出力を相対的に大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】磁性粉入り接着剤によって電気的絶縁物と金属体とを接着させた接着部品を短時間で解体できる接着部品解体方法を提供する。
【解決手段】電源の効率は、(a)に示すように、周波数が400kHzを超えると大幅に低下する。そこで、車体の発熱量及び磁性粉の発熱量双方を加味すると共に電源の効率をも加味し、さらには、装置全体の効率を考慮して、誘導加熱コイルに供給する高周波電力の周波数を検討する。この場合、(b)に示すように、200kHz以上400kHz以下の範囲内の周波数のときに、装置全体の効率が高い。従って、高周波電源から誘導加熱コイルに、200kHz以上400kHz以下の範囲内の周波数をもつ高周波電力を供給して車体と磁性粉入り接着剤の磁性粉とを同時に誘導加熱することにより磁性粉入り接着剤を溶融し、車体からフロントガラスを取り外す。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の変形を抑制し、かつ厳密な温度制御が可能な高周波熱処理方法、高周波熱処理設備、変形が抑制されかつ品質が安定した薄肉部材および長寿命でかつ品質の安定したスラスト軸受を安価に提供する。
【解決手段】 本発明の高周波熱処理方法は、焼入用温度制御工程と、焼入時期制御工程と、焼入冷却工程とを備えている。焼入用温度制御工程は、焼入用加熱工程と、焼入温度制御用測温工程と、焼入用温度調節工程とを含んでいる。焼入時期制御工程は、焼入時期制御用測温工程と、焼入時期調節工程とを含んでいる。焼入冷却工程では、金型を用いて被処理物を拘束しながら冷却が実施されている。冷却は被処理物から熱を除去するための冷却部材として金型を用いることにより、被処理物をAc1点以上の温度からM点以下の温度に冷却することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でスイッチング素子のターンオン損失増大による素子破壊を防止すること。
【解決手段】入力電流を検知する入力電流検知手段または入力電力を検知する入力電力検知手段と加熱コイル電流を検知する加熱コイル電流検知手段と入力電流検知出力または入力電力検知出力に応じ加熱コイル電流検知出力がある所定値以下であるとターンオンモードと判定するターンオンモード判定手段を有し、ターンオンモードと判定すると、前記スイッチング素子のターンオン損失を抑制するように制御してターンオン損失増大による素子破壊を防止することとなる。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でかつ広い電源電圧範囲においてスイッチング素子のターンオン損失増大による素子破壊を防止すること。
【解決手段】入力電流を検知する入力電流検知手段または入力電力を検知する入力電力検知手段と加熱コイル電流を検知する加熱コイル電流検知手段と入力電圧を検知する入力電圧検知手段と入力電流検知出力または入力電力検知出力と入力電圧検知出力に応じ加熱コイル電流検知出力がある所定値以下であるとターンオンモードと判定するターンオンモード判定手段を有し、ターンオンモードと判定すると、前記スイッチング素子のターンオン損失を抑制するように制御して広い電源電圧範囲においてターンオン損失増大による素子破壊を防止できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを増設することなくコイル長手方向の片側からカバー内に冷却風を送り込む構成でありながら、吸気口側と排気口側との温度差を少なくでき、誘導コイルの冷却ムラによる定着不良を抑制できると共に省スペースを実現する誘導コイルの冷却装置及び像加熱装置を提供すること。
【解決手段】 送風経路222aの送風経路上流側端部では、カバー支持部材221bのカバー222と対向する面は、平行に形成されている。これに対して、送風経路222aの送風経路下流側端部では、カバー支持部材221cのカバー222と対向する面は、設置時に上側となる経路部分と設置時に下側となる経路部分が、その面の中央部分より低くなるように段差を形成している。これにより、送風経路上流側端部の送風口の断面積に比べて、送風経路下流側端部の排気口の断面積が拡大される。
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【課題】 誘導加熱コイルの交換が簡単に素早く行える誘導加熱装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 誘導加熱コイル4を支持体5と、昇圧トランス6の前部に設けられた支持体5を取り付けるための支持体取付部9と、この支持体取付部9に設けられた、該9に支持体5を当て手の単純一操作により押し抑え固定し、且つ、単純一操作により該押し抑え状態を解除する左右2つずつ計4つの支持体固定手段10a、10b、10c、10dとからなっている。 (もっと読む)


【課題】 温度制御が可能で、条件出しが容易で、かつ被処理品の品質を安定させることが可能な高周波熱処理方法、高周波熱処理設備を提供する。さらに、低価格であり、かつ品質の安定した高周波熱処理品を提供する。
【解決手段】 被処理物のサンプルを加熱して焼入硬化することによりプロセスデータを取得するデータ取得工程と、プロセスデータを記憶する記憶工程と、記憶工程で記憶された温度推移データに基づいて電源出力の推移データおよび焼入時期データの妥当性を確認する確認工程と、記憶工程で記憶され、かつ確認工程で妥当性が確認された電源出力の推移データおよび焼入時期データにしたがって被処理物の熱処理を行なう量産工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】劣化などによる部品交換の際に、交換する必要のない部分が含まれるのを抑制することが可能で、かつ、製造工程を簡略化することが可能な誘導加熱方式の定着装置を提供する。
【解決手段】この誘導加熱方式の画像定着部(定着装置)47は、温度によって透磁率が変化する感温磁性材料(Fe−Ni合金)からなる発熱部材47dと、発熱部材47dに対して着脱可能に設けられ、導電性を有する非磁性材料(アルミニウム)からなる支持部材47eとを含むヒートローラ47aと、ヒートローラ47aに対して押圧可能に配置される加圧ローラ47bと、ヒートローラ47aの温度を上昇させるための誘導加熱コイル47cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 誘導コイルと駆動回路とを接続する工程を簡略化し、誤接続の発生確率を低減、もしくは無くする。
【解決手段】 誘導コイルから引き出された複数の端子を保持部材で保持し、該保持部材と、駆動回路基板を収納する基板ケースとを結合する動作で、誘導コイルを駆動回路に接続する。また、保持部材及び基板ケースに誤接続防止用に規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 種々の材質の金属材を磁気加熱にて均一に急速に加熱する磁気加熱装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物6を鉄損による発熱作用にて所定温度まで加熱し熱処理を行う磁気加熱装置において、積層された電磁鋼板で磁気的に結合され空隙部20を有する主鉄心1、2、3、上記主鉄心に周回状に取り付けられた加熱コイル4、5、上記主鉄心の空隙部に補助鉄心14、15を介して配設された被加熱物6、上記加熱コイルに交流を印加する電源装置7、上記電源装置の発生する電圧および周波数を設定する制御装置8、上記加熱コイルに供給される電流を測定する電流検出器11、上記被加熱物を貫通する磁束量を検出する磁束検出器17、および上記被加熱物の温度を検出する温度検出手段10を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ローラ本体の周壁内に、ローラ本体の軸心方向と同方向に沿って伸びる気液二相の熱媒を封入するジャケット室が周方向に複数設けられた熱処理ローラにおいても、表面温度を検出する温度センサーを簡単に装着することができるようにすること。
【解決手段】 ローラ本体1の周壁内に、ローラ本体1の端面で開口し、ジャケット室11に連通する孔1aを明け、前記孔1aに、一端を開口し他端を閉塞する保護管18を、閉塞端18aを先頭に挿入し、前記保護管18の開口端の外周と前記ローラ本体1の開口端1bの内周との間を溶接などで密封固着し、温度検出素子とリード線をコ字状の鋼管内に配置した温度センサー19を、前記保護管18内と回転軸2の中空孔2a内に挿入してローラ本体1に温度センサー19を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 防水シートの表面が溶融して防水シートの特性および外観を劣化させることなく、かつ防水シートを下地へ固定する作業効率を向上させることができる防水シートの固定方法および加圧冶具の提供することである。
【解決手段】 固定具2をアンカー3により下地1に固定する。固定具2には、導電性部材5および熱可塑性樹脂からなる被覆材6が配されている。固定具2の上に防水シート4を敷設して電磁誘導加熱機7によって導電性部材5を加熱して導電性部材5と防水シート4の裏面とを被覆材6を介して熱融着する。この熱融着前から熱融着後まで継続して防水シート4の熱融着する部位の表面を保水部材9により冷却する。 (もっと読む)


【課題】 連続加熱炉と組み合わせた環状部材の連続誘導予熱装置
【解決手段】 真空又は無酸化の雰囲気制御機能を有する被加熱環状部材Wを加熱室に装入する装入室13と環状部材Wを誘導加熱する加熱室12と、真空又は無酸化、若しくは連結する連続加熱炉26の雰囲気に雰囲気制御機能を有する加熱された環状部材を移送する移送室14とを備え、被加熱環状部材Wを装入室13に装入する装入手段19と、装入室13から加熱室12に移動する第1移動手段20と、加熱室12から移送室14に移動する第2移動手段21と、移送室14から連続加熱炉26に搬送する移送手段22とが設けられ、被加熱環状部材Wを真空又は無酸化の雰囲気中で連続装入し、予熱温度に加熱し、移送室14から連結された連続加熱炉26の雰囲気に合わせて連続加熱炉26に搬送して所定温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物を、高温かつ高速に加熱し、さらに、高速に冷却する。
【解決手段】型100によって超微細パターンがナノプリンティングされる加工対象物200を加熱するための加工対象物加熱装置は、前記加工対象物200を保持すると共に、熱を前記加工対象物200に伝熱可能な加工対象物保持部7と、前記加工対象物保持部7を加熱するIHヒータ8とを具備している。前記加工対象物保持部7の少なくとも一部は、比透磁率が0.99以上でありかつ電気抵抗率が1μΩ・cm以上の材料により形成されている。 (もっと読む)


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