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Fターム[3K059AD40]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 製造効率化、作業効率化 (253)

Fターム[3K059AD40]に分類される特許

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【課題】分割された発熱体の配置形態を固定しつつ、分割された発熱体としての機能を発揮させる事を可能とする誘導加熱装置用発熱体を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための発熱体は、被加熱物40の主面と平行に配置された誘導加熱コイル24と、前記被加熱物40との間に配置される発熱体34であって、誘導加熱コイル24の配置形態に倣いつつ枠型に形成した複数の導電体26と、前記複数の導電体26同士の間隙を埋めつつ前記複数の導電体26の配置形態を固定する耐熱性部材とより形成されることを特徴とする。ここで、前記発熱体34は、前記絶縁体により前記導電体26の表裏面を覆うようにすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高周波焼入れ用の加熱コイルを1個の銅塊から切削加工と補助的に電子ビーム溶接することにより製作する。
【解決手段】1加熱コイルの外寸法を包括する大きさの銅塊から切削加工により加熱コイルを形成すること。2加熱コイルの外寸法を包括する大きさの銅塊とするため数個の小銅塊を切削加工に先立ち電子ビーム溶接により1個の銅塊とすること。3加熱コイルの冷却の目的で加熱コイル内に水路を設けるため切削加工により溝、穴を形成し必要な箇所に蓋、ホース口を電子ビーム溶接で固着すること。4電子ビーム溶接を行うことによる温度上昇を所定の範囲に収めるために加熱コイル以外の部材を接触させておくこと。 (もっと読む)


【課題】多数の一定尺のビレットに、順次に誘導加熱と鍛造加工を施すに際して、誘導加熱を行うビレットヒータ内において、長大な保管スペースを取ることなどなく良好に行い得る誘導加熱方式ビレットヒータの押し棒を提供する。
【解決手段】加熱ビレットをヒータ内から押し出すための押し棒であり、複数本のユニット棒状体に分割可能であり、かつ、ユニット棒状体の、互いに隣接する先端側のユニット棒状体Aの上流端と根元側のユニット棒状体Bの下流端には、根元側のユニット棒状体Bを前進させることにより、ユニット棒状体AとBのそれぞれに対面して形成された継ぎ手金具の傾斜面を互いに摺接移動させて開状態を形成させていき、ユニット棒状体Bがさらに前進をしたときにユニット棒状体Aの上流端と根元側のユニット棒状体Bの下流端が連結されるように構成された継ぎ手が設けられていることを特徴とする誘導加熱方式ビレットヒータの押し棒。 (もっと読む)


【課題】結線状態が不十分な設置をした際に、電源スイッチをオンとする動作確認を怠った場合でも、電源スイッチをオンせずとも異常を検知する事を可能とし、修理あるいは交換といった対応を迅速に施すことができること。
【解決手段】加熱調理を制御する制御部4には、報知手段46と制御部4と操作部5とを電気的に接続する複数の信号線を束ねた接続ケーブル9による電源スイッチを含む入力手段50を備えた操作部5との接続の正常/異常を検知する断線検知手段45とを有し、電源スイッチ2がオン状態になると電源47が供給されるとともに、断線検知手段45が制御部4と操作部5との接続の異常を検知した場合には、電源スイッチ2がオフ状態のままでも制御部4へと電源47を供給し、報知手段46による異常の報知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の早期立ち上げ、安定化ができるとともに、立ち上げ制御を簡便に行うことが可能な定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱部材3と、磁束を発生させ、該磁束によって前記発熱部材を誘導加熱する励磁コイル12aと第1のコンデンサC11が並列に接続された並列共振回路と、該並列共振回路に高周波電流を供給する電源と、を備え、前記並列共振回路は、共振周波数を変化させるように当該回路中への組み込み、切り離しの切替が可能で、前記発熱部材3に渦電流を生じさせない位置に配置された周波数調整コイル12fを有し、当該装置立ち上げ開始時に前記並列共振回路に周波数調整コイル12fを組み込んでおき、当該装置立ち上げ中に該並列共振回路から周波数調整コイル12fを切り離して、共振周波数を前記当該装置立ち上げ開始時の共振周波数よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】監視作業者によるビレットの監視作業を不必要とし、かつ、短尺ビレットが鍛造工程に混入することがないように確実に加工ラインから除去することができる誘導加熱方式ビレットヒータのビレット加熱方法を提供する。
【解決手段】ビレットを搬送する搬送ラインに沿って、有限長さのビレットを供給するビレット供給部、ビレットを搬送するコンベア、ビレットを誘導加熱部に送り出すピンチローラ、誘導加熱部をこの順で有する誘導加熱式ビレットヒータにおいて、前記ビレット供給部と前記ピンチローラの間に、短尺材払出し装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】「棚吊り現象」を抑制しながら溶融対象物を急速に溶融できる高周波誘導炉およびそれを用いた溶融物製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融対象物4を収容する収容凹部を有する円筒状の坩堝1と、該坩堝1の周囲に配置された高周波コイル2と、前記高周波コイル2からの高周波により誘導加熱を起こして坩堝1内の前記溶融対象物4を溶融する被加熱体3Aとを備え、前記被加熱体3Aは、坩堝1の前記収容凹部内または坩堝1を構成する周囲壁内において、溶融対象物4の溶融開始位置を規定する形状に形成されている、または前記溶融開始位置を規定する位置に設けられていることを特徴とする高周波誘導炉。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの垂直荷重を増大させることなくコイル浮きを防止することが可能なクランクシャフトの高周波焼入れ方法及び高周波焼入れ装置を提供する。
【解決手段】コイルばね12(水平荷重付与手段)のばね力によって、ガイドチップ4と被焼入れ部2との間に生じる摩擦力により加熱コイル3が受ける水平方向の力F1と反対方向の水平荷重Fを加熱コイル3に付与させる。この水平荷重Fによって、加熱コイル3が受ける水平方向の力F1が相殺される。これにより、摩擦力により加熱コイル3が受ける上向きの力F2が小さくすることができ、加熱コイル3の垂直荷重F0を増大させることなくコイル浮きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】単独のジャケット室よりも大きい容積のジャケット室とし、かつジャケット室に設ける封入口の数を全ジャケット室の数より少なくできるようにすること。
【解決手段】ローラシェル1の周壁に、内部に気液二相の熱媒体が封入される複数のジャケット室5を設ける。このジャケット室5をローラシェルの円周方向に沿って複数のグループに分け、各グループのジャケット室同志を、各グループのジャケット室5の端部周壁から隣接するジャケット室の端部周壁まで屈曲傾斜して伸びる、ジャケット室同志を互いに連通する連通溝15で連通するとともに、前記各グループ毎に熱媒体を封入する封入口を、連通溝15の屈曲部に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、省スペース化を図ることができ、さらにメンテナンスが容易な誘導加熱装置の加熱コイル体偏心駆動装置を提供することである。
【解決手段】ワーク2を焼き入れする加熱コイル体4を備えた誘導加熱装置1において、加熱コイル体4は、カム3で偏心回転駆動される偏心回転体13と一体に接続されており、偏心回転体13を所定の姿勢に保ち、且つ、偏心回転体13の動作を、前記カム3の軸心21と交差する平面上に規制する支持部材11,12を備えた。 (もっと読む)


【課題】中間亘り線の絶縁処理を迅速、簡便、確実に行うことができる多連コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コイル用線材に予め絶縁被覆用チューブを中間亘り線の数だけ挿入しておき、コイル用線材を巻き線型に巻回して第1のコイルを作成し、第1のコイルの巻き終わり部に予め挿入していた絶縁被覆用チューブを被覆して第1の中間亘り線を形成し、第1の中間亘り線の終端部以降のコイル用線材を巻き始めとして巻き線型にコイル用線材を巻回して第2のコイルを作成し、次いで第2のコイルの巻き終わり部に予め挿入していた絶縁被覆用チューブを被覆して第2の中間亘り線を形成し、さらに第2の中間亘り線の終端部以降のコイル用線材を巻き始めとして巻き線型にコイル用線材を巻回して第3のコイルを作成する工程を所定の回数繰り返し、(n−1)箇所の中間亘り線を有するn個のコイル(n≧2)を作成する。 (もっと読む)


【課題】構造に無理なくコイルと発熱体との対向面積を広げる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】複数のコイル3,4を、ローラ1の外周面1aに沿って対向面角度θ1、θ2で向かい合わせるように配置し、コイル3,4を複数設けてローラ1に対向することで、ローラ1に対する対向面角度θ1,θ2を大きくし、各コイル3,4とローラ1との対向面積が大きくなり、各コイル3,4が有効にローラ1に作用し、発熱の効率が向上する。また、複数のコイル3,4によりローラ1に対向する構造としたことで、各コイル3,4は組立・分解可能となり、誘導加熱装置の組立・分解時には、各コイル3,4とローラ1との組立・分解が可能となり作業性が向上する。 (もっと読む)


外側コイル部がコイルの下に位置するワークピースの環状外側領域を一般的に誘導加熱処理し、内側コイル部がワークピースの環状内側領域を一般的に加熱処理し、移行部が加熱処理されるワークピース全体の環状領域の幅の少なくとも一部を横切るように、移行部によって結合された内側及び外側コイル部を有する誘導コイルである。内側、外側及び移行コイル部の位置関係は、交差軸又は非交差及び非平行軸歯車のギア歯部分等の環状領域全体の誘導加熱処理を制御するために提供される。
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【課題】本発明は、被吸着物質を吸着する吸着剤をコイルから発生する磁界によって高周波発熱体を加熱し、効率的、経済的かつコンパクトな装置で吸着剤を再生する高周波加熱式吸着塔を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被吸着物質を含むガスが送り込まれる入口及び吸着物質が除かれたガスを排気する出口を有する金属製の容器と、前記容器に収納されガスを通す絶縁体筒と、前記絶縁体筒に充填される吸着剤及び高周波発熱体よりなる充填剤と、前記容器の内側に配置されたコイルとからなり、前記吸着剤に吸着物質が吸着した後、前記コイルに高周波電圧を印加し、コイルから発生した磁界によって前記高周波発熱体が発熱し、高周波発熱体からの熱が前記吸着剤に伝達され吸着剤から吸着物質を脱離させ、回収することを特徴とする高周波加熱式吸着塔の構成とした。 (もっと読む)


【課題】多数のワークを連続的に焼き入れする際に、焼入不良のワークを量産する事態を回避することである。
【解決手段】複数のワーク3を順に焼き入れする誘導加熱装置2において、今回焼き入れするワーク3の焼き入れに関する所定パラメータと、該ワーク3より前に焼き入れした別のワーク3の焼き入れに関する所定パラメータとを比較する比較手段6を備え、前記比較手段6が比較した結果、所定以上の差があるときに異常であると判定する判定手段6を設けた。 (もっと読む)


ワークピースの誘導加熱のための装置又はプロセスが提供される。電力の可変の周波数及び負荷サイクル又は周波数の変化に応じて電力の大きさを制御する振幅制御を用いてワークピースを誘導加熱するために、ワークピースがインダクタ内を通過する。或いは、ワークピースは動かさずにインダクタをワークピースに沿って移動させるか、又はワークピース及びインダクタの双方を組み合わせて連動させる動作を用いてもよい。
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【課題】誘導発熱ローラの表面温度の精度を高めるとともに、誘導発熱ローラ周辺の配線を簡素化した誘導発熱ローラ装置を提供すること。
【解決手段】中空内に誘導コイル2が配置され、該誘導コイル2への交流電流の印加により誘導発熱するローラシェル1と、前記ローラシェル1の肉厚内に挿入された温度検出器8と、前記温度検出器8の検出信号を線形化し誤差を修正してデジタル信号に変換して無線送信する送信部7と、前記送信部7からの信号を受信しデジタル信号を解読してアナログ信号に変換して温度調節計10に送るようにするとともに、前記誘導コイルと電磁結合する発電用コイル6を回転側に設け、前記発電用コイル6に誘起した電力を、回転側に設けた前記送信部7に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で角筒状の被加熱物を容易に誘導加熱できる誘導加熱コイルを備えた誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物101の外形状に対応して複数の平面部311Aおよび複数の湾曲部311Bを有した略角筒状のコイル本体311に、電力を供給する電力供給手段からの電圧が印加する所定の間隙で対をなすリード部312を1つの平面部311Aに設ける。コイル本体311におけるリード部312がない他の平面部311Aに、コイル本体311から外方に向けて突出する状態に、リード部312の間隙と略同寸法の間隙で折返す折返し部313を設ける。被加熱物101の各平面部分における熱量が略同等となり、略角筒状の被加熱物101を均一加熱できる。 (もっと読む)


【課題】排気設備を不要とすると共に熱効率や温度の立ち上がりを改善することを可能とする、連続加熱調理装置を提供すること。
【解決手段】食材を受容する複数のバケット10と、これら複数のバケット10を相互に並設した状態で搬送するバケット搬送機構20と、このバケット搬送機構20にて搬送された複数のバケット10の少なくとも一つを電磁誘導加熱にて直接的又は間接的に加熱する電磁加熱機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つのスイッチング素子の損失を均等にして、冷却設計を容易にすることができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ23を構成する第1のスイッチング素子15と第2のスイッチング素子17の駆動期間を、制御手段24により一定期間ごとに入れ換えるようにしたものである。これによって、2つのスイッチング素子15、17の損失を均等にすることができ、スイッチング素子15、17の冷却設計が容易であり、また、スイッチング素子15、17を冷却する際に使用するヒートシンクの大きさも一定とすることができ、利便性にすぐれたものとなる。 (もっと読む)


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