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Fターム[3K059AD40]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 製造効率化、作業効率化 (253)

Fターム[3K059AD40]に分類される特許

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【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】加熱ヘッドの構造が仕様によって異なっていても、金属板の曲がりに高周波加熱コイルの表面を倣わせるための倣い機構の仕様を異なるものとすることが不要となされた曲げ加工装置の加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により金属板101を曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッドであって、金属板101の表面を誘導加熱する高周波加熱コイル1と、高周波加熱コイル1の周囲に配置された少なくとも3個の距離センサ3,4,5と、これら距離センサ3,4,5による計測結果に基づいて加熱ヘッドの傾きを制御する制御手段とを備え、制御手段は、各距離センサ3,4,5による計測結果DI(3),DI(4),DI(5)に基づいて、高周波加熱コイル1の表面と金属板101の表面とを平行に維持させる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイル側の被給電端子の対と電源側に接続される給電端子の対との間における電気的接続と水路接続とを同時に達成できる熱処理ヘッドを提供する。
【解決手段】加熱コイル10の一端と他端にそれぞれ被給電端子20,30を備え、被給電端子20、30がそれぞれ電源に接続される給電端子50,60に対応して密着して加熱コイル10に被給電端子20,30を介在して給電される。一方の被給電端子20は中空部21を備え、中空部21には、加熱コイル10のコイル内通路と連通して一方の給電端子50における冷却水供給口52に接続される冷却水入口23を設ける。他方の被給電端子30は中空部31を備え、中空部31には、加熱コイル10のコイル内通路と連通して他方の給電端子60における冷却水排出口62に接続される冷却水出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱処理ヘッドの被給電端子と給電クランプの給電端子との間の電気的接続と水路接続とを同時に達成する熱処理ヘッドの給電部接続構造を提供する。
【解決手段】被給電端子20,30が加熱コイル10の各端に接続され、被給電端子20,30が加熱コイル10のコイル内通路に連通するよう中空部21,31を備えた熱処理ヘッド1と、給電端子50,60と、を接続する。被給電端子20,30が給電端子50,60に挟まれて電気的に接続される。給電端子50,60が、被給電端子20,30と密着した面と逆側に給排水接続口53,63と、給排水接続口53,63に連通する中空部51,61と、を備える。被給電端子20と給電端子50との中空部21,51が孔22,52を介在して連通し、かつ、被給電端子30と給電端子60との中空部31,61が孔32,52を介在して連通し、給排水接続口53,63とコイル内通路との間で一連の通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】一旦高温に加熱炉にて加熱された被加熱材を、エネルギーロスを少なく保ちつつ、保温して、正常な運転再開の際に、直ちに被加熱材を供給することが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本加熱用の第1誘導加熱コイル1を有する筒型本加熱炉10に隣り合って、保温用の第2誘導加熱コイル2を有する筒型保温炉20を平行に並設し、しかも、本加熱炉10の全長L10と保温炉20の全長L20を略同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】処理量低減時においても温度履歴曲線を最適に保つことができ、被加熱物同士の溶着等の不具合を抑制することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、ビレット材24を搬送するピンチローラ22と、ビレット材24を加熱するための誘導加熱コイル12(12a,12b)、および誘導加熱コイル12に対して電力を投入する電源部18を有する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル12は、ピンチローラ22によってビレット材24が搬送される搬送路を囲繞するように、予め定められた加熱領域毎に複数設けられ、各誘導加熱コイル12a,12bは、電源部18に対して並列接続されると共に、個別に共振回路を有し、電源部18と前記共振回路との間には、第1誘導加熱コイル12aを個別に電気的に接離可能とする接離手段16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気遮蔽板に対する保持力を確保しつつ、生産性を向上させることが可能な定着装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置14は、第1回転体48と、第2回転体44と、磁束が通る磁路を第1回転体48と共に形成する第1コア54,56と、磁路から見て第1コア54,56と第1回転体48との間に配置され、所定の方向に回転可能である第2コア58と、第2コア58の外面に取り付けられ、第2コア58の回転に伴って磁路内に位置して磁束を遮蔽または抑制する磁気遮蔽板60と、磁気遮蔽板60を第2コア58の外面上に保持する保持手段とを含む。磁気遮蔽板60は、外面に沿って延びると共に、外面に密着する本体部を有し、保持手段は、本体部から第2コア58の外面に向かってリブ状に突出する突出部と、第2コア58の外面に形成され、突出部を係止することが可能な係止部とからなる。 (もっと読む)


【課題】高い処理効率で、所望の加熱領域の熱処理を容易に実現することが出来る誘導加熱焼入装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】ワーク12と加熱コイルの少なくとも一方の回動により、ワーク12の被処理部Aの周方向に沿ってワーク12と加熱コイル26を相対的に移動させるとともに、被処理部Aの周方向Rと交差する軸方向の異なる部分を誘導加熱する加熱導体部31Aを有する加熱コイル26を備え、加熱コイル26は、軸方向の一方側に開口する屈曲部34と、軸方向の他方側に開口する屈曲部35とが、交互に、対向する向きで、周方向Rに沿って連続して配置されるジグザグ形状を成す。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉内に大型の搬送設備を設けることなく、加熱位置から次の加工位置に高速移送でき、加熱済みワークの移送に伴うワークや熱処理炉内への不純物や水分等の付着、汚染を生じさせずに高品質の熱処理加工を行うことのできる熱処理加工方法、熱処理物及び熱処理加工装置を提供することである。
【解決手段】真空熱処理炉1において高真空高温加熱処理を行った後のワークを、開閉扉25を瞬時開閉する間に連通部2を通じて加工室3に放出、搬出して焼入れ処理を行う。真空熱処理炉1内に大型の搬送設備を設けることなく、簡易なピストン機構によって真空加熱位置から次の焼入れ加工位置に高速移送することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的な加熱処理を達成することができる加熱処理機構を提供する。
【解決手段】ワーク要素を吊り下げるためのワイヤと、ワイヤを介してワーク要素を支持する支持機構と、ワーク要素を誘導加熱する加熱装置と、を備え、加熱装置は、ワーク要素を誘導加熱するためのコイル要素と、コイル要素に交流電流を供給する電源と、電源からコイル要素へ交流電流を伝達するための伝達要素と、を含み、支持機構は、ワーク要素がコイル要素内を通過するように、ワーク要素を移動させ、支持機構によって移動されるワーク要素を取り囲むように形成されたコイル要素は、伝達要素に接続された第1端部と第2端部とを含み、支持要素によって移動されるワーク要素を支持するワイヤは、第1端部と第2端部との間を通過することを特徴とする加熱処理機構。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用コイルを所望の部位に容易に取り付けることができるようにすること。
【解決手段】誘導加熱を行う部材に取り付ける誘導加熱用シート60に、誘導加熱時に高周波電流を通電する誘導加熱用コイル61と、型枠80が有する型溝81に入れた状態の誘導加熱用コイル61を接着した後、型溝81から誘導加熱用コイル61を抜き取ることにより誘導加熱用コイル61が型溝81に沿った配線パターンで接着されるシート62と、を備える。このため、このシート62を所望の部位に取り付けることにより、誘導加熱用コイル61を型溝81に沿った配線パターンのまま、所望の部位に寄り付けることができる。この結果、誘導加熱用コイル61を所望の部位に容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁溶接方法では、これまで金属板の突き合わせ溶接ができなかった。本発明は、アルミニウム系板材と突き合わせ金属板材の電磁溶接方法であり、アルミニウム系板材を裏当て材とすることで金属板材の突き合わせ継手の製作を可能にする。
【手段】電磁溶接用の平板状ワンターンコイル中央部分1aの電流に垂直方向の断面形状を長方形とし、この断面横幅を5〜10mmとする。このコイル中央部分1aの中心線、アルミニウム板の中心線、金属板材3の突き合わせ部分(直線状)を断面横幅の±30%以内の精度で一致させて電磁溶接すれば、金属板材の突き合わせ継手が得られる。 (もっと読む)


【課題】コア部に対する接着剤の固定箇所をなくす定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱部材(46)の外面に沿って配置され、搬送される記録媒体の幅方向に延びて加熱部材を誘導加熱するための磁界を発生させるコイル(52)、及び、コイルを載置するコイル保持部(53)と、コイルを挟んで加熱部材の反対側に配置されており、記録媒体の搬送方向に延びてコイルの外側を覆い、記録媒体の幅方向に間隔をおいて複数箇所に配置されるアーチコア(54)、及び、アーチコアとコイル保持部との間にて記録媒体の幅方向に延びてコイルの外側を覆い、アーチコアの間隔を埋めるサイドコア(56)をそれぞれ備え、コイルの周囲にて磁路を形成するコア部と、弾性部材(68a,68s)を介してコア部をコイル保持部に向けて押圧するコア固定部材(70)とを具備し、コア部は、コア固定部材とコイル保持部との締結により、コイル保持部に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車の歯底を焼き入れすることができ、且つ処理時間の短い方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、ワーク載置台2と、内周面処理用の誘導コイル3と、第一移動手段5と、予熱用の半開放形誘導コイル6と、第二移動手段7及び冷却槽8によって構成されている。焼き入れに先立って予熱用の半開放形誘導コイル6で内歯歯車50の側面を昇温する。熱は周囲に拡散され、やがて歯車の歯底の部位にも熱が行き渡る。予熱が終了すると、内周面処理用の誘導コイル3で内歯歯車50の内周面を昇温する。予熱工程によって内歯歯車50の歯底が摂氏400度程度に昇温されているから、内歯歯車50の歯底が短時間の内にA1変態点の温度に達する。歯先部分は、内周面処理用の誘導コイル3に近いので、歯先部分についても直ちに昇温する。 (もっと読む)


【課題】長孔を有する炭素部品の長孔内部に被膜を形成することにより、酸化性、分解性ガスの雰囲気中でも消耗することなく使用できる炭素部品を提供し、特に孔内部からのパーティクルの発生を防止する。
【解決手段】内部に孔11を有し、その外面13がセラミック被膜で覆われた炭素部品100であって、孔11が二枚の板状の炭素体19を重ね合わせて形成され、板材21は少なくとも一方の炭素体19の重ね合わせ面23に形成された溝と、この溝に対向する他方の炭素体19の重ね合わせ部とにより形成されており、溝を含む孔11の内面全域がセラミック被膜で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮できるとともに、製造コストを削減できる焼入コイルを提供する。
【解決手段】円弧状に形成され、互いに所定の間隔を空けて配置される一対の湾曲部31・31、および各湾曲部31・31と一体的に形成されるセンタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33を備えるコイルヘッド30と、コイルヘッド30にセットされたワークWに対して、各湾曲部31・31よりも所定の寸法だけ接近した状態で、センタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33にボルト43・43を介して取り付けられるセンタースペーサ41および一対のサイドスペーサ42・42と、を具備し、冷却経路11より少なくとも各湾曲部31・31に冷却水を供給することで、コイルヘッド30およびスペーサ40を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 工業用途におけるIHの汎用性を向上させるために、形状が様々に異なる被加熱体についてIHコイルを交換することなく適切に加熱可能な誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる誘導加熱装置100の代表的な構成は、加熱面が被加熱体に対向するように配列された複数の誘導加熱コイル110と、複数の誘導加熱コイル110を被加熱体140、142に対して離接する方向に移動可能であり、かつ誘導加熱コイル110の方向を調整可能なマニュピュレータ120、122と、複数の誘導加熱コイル110に所定の高周波電流を印加する高周波電源部114と、複数の誘導加熱コイル110のそれぞれが被加熱体140、142に沿って配置されるようにマニュピュレータ120、122を制御する制御部150とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的冷却が行なえ、組立作業性よく、低コストで、レアショートを防ぎ、効率的に製造できる誘導熱コイル装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コイル台5に、高周波コイルを形成する導電性の拠り線からなる導体を挿置する渦巻状凹部1を外周縁部面上と、フェライト装着部8と、補強用支部4に夫々設け、フェライト装着部と補強用支部間に扇状空隙3を設けた。また、コイル台を、凹部を上面に設けた回転自在に支持した載置移動台とで合体して渦巻状凹部を形成し、コイル台の一方の面に当接するガイドピンと加圧ローラー部により、ガイドピンが渦巻状凹部に這わせて移動するよう回転させ導体を支持し、前記加圧ローラー部により前記導体を押圧しながら順次前記渦巻状凹部内に挿置する工程を有する製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】高周波抵抗を低減しつつ、簡単な構成で、加工性を大幅に向上させる誘導加熱コイルとそれを使用した安価な誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイル24は、リボン状銅箔線29を用いることで、うず巻状に巻回してコイル状に形成しやすく、簡単な構成で、加工性を大幅に向上させ、安価な誘導加熱コイル24を提供することができるようになる。また、マイカ31(スペース手段)と磁性体層44の相乗効果で、近接効果で生じる高周波抵抗を低減するとともに、コンパクトに、誘導加熱コイル24を形成することができ、さらに、磁性体層44を薄くできるので、塗布または印刷、転写等によって容易に表面に形成できるとともに、磁性材料を曲がりやすく構成でき、うず巻状に巻回してコイル状に形成しやすく、加工性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置用加熱コイルの発熱損失を低減し、且つ、生産性を向上させること。
【解決手段】帯状の絶縁体6に磁性体7を接着剤8で固定し、スペーサ9を形成し、電気導体5をターン間に隙間を空けて渦巻き状にし、前記隙間にスペーサ9を入れて接着剤10a、10bで電気導体5とスペーサとを固定することにより、曲部を有する渦巻き状の形成が容易になり、電気導体とスペーサとを共に渦巻き状に巻き込めば、簡単に電気導体のターン間に磁性体を設けることができ、電気導体のターン間に磁性体が無く空間のみの部分を作る際にも、予めスペーサ成形時にその部分のみ磁性体抜いて形成しておけば、電気導体のターン間にスペーサを挿入するだけで、簡単に形成することができ、生産性に優れ、且つ、加熱コイルの電気導体の高周波抵抗を下げ、発熱損失を低減することになり、結果として加熱コイルの冷却性を向上させる。 (もっと読む)


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