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Fターム[3K059AD40]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 製造効率化、作業効率化 (253)

Fターム[3K059AD40]に分類される特許

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【課題】熱処理条件の大きな変動を、熱処理条件が所定の品質基準の上限値以上又は下限値以下となる前に知ることができる等速ジョイント外輪の高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】等速ジョイントの外輪を高周波熱処理する際の熱処理条件を測定する測定手段14,15,16と、熱処理条件の測定値が、品質の良否判定を行うための、第一上限値より小さく設定した第二上限値と、第一下限値より大きく設定した第二下限値の間にあるか否かを監視する監視手段17を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱処理条件の大きな変動を、熱処理条件が所定の品質基準の上限値以上又は下限値以下となる前に知ることができる車輪用軸受装置の高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置の外方部材又は内方部材を高周波熱処理する際の熱処理条件を測定する測定手段14,15,16と、熱処理条件の測定値が、品質の良否判定を行うための、第一上限値より小さく設定した第二上限値と、第一下限値より大きく設定した第二下限値の間にあるか否かを監視する監視手段17を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸状部材のアール部の加熱を円滑に行うことができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱コイルを構成する一対の高周波誘導加熱コイル構成体8a又は8cのうちの一方の高周波誘導加熱コイル構成体の一端部及び他端部をそれぞれ保持する第1の一対のコイルホルダ16a,16bと、一対の高周波誘導加熱コイル構成体のうちの他方の高周波誘導加熱コイル構成体の一端部及び他端部をそれぞれ保持する第2の一対のコイルホルダ17a,17bと、第1の一対のコイルホルダ及び第2の一対のコイルホルダを軸状部材6の側に向けて又は軸状部材6から離隔する方向に移動させて一対の高周波誘導加熱コイル構成体を軸状部材に対して所定位置に配置するコイルホルダ移動機構18と、第1及び第2の一対のコイルホルダを介して一対の高周波誘導加熱コイル構成体に電力を供給する高周波電源19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の誘導加熱装置を近接して直列に配置した金属帯の誘導加熱設備において、誘導加熱装置間における熱放散を防止して、非加熱領域による被加熱金属帯の温度上昇の停滞を最小限にできる手段を提供すること。
【解決手段】前記誘導加熱装置間の被加熱金属帯の両側に、加熱補償部材を配置し、誘導加熱装置の漏洩磁束によって加熱補償部材を加熱して、その輻射熱により補助的に熱補償することで装置全体としての加熱速度を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の特性を把握していない場合においても、特定の測定機器や特殊な制御手段/検出手段を使用することなく、定量的に加熱コイルの調整を行えるようにする。
【解決手段】動作負荷条件演算部22は、誘導加熱装置のモニタ部18に表示される情報から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部23は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を整合負荷範囲と比較することで、負荷条件の整合または不整合を判定する。 (もっと読む)


【課題】 クランクシャフトのジャーナル部やピン部の中心の位置決めを正確に行うことができ、ジャーナル部やピン部を均一に高周波誘導加熱して焼入硬化層の均一化を図ることができると共に、比較的簡便、安価に実施できる高周波誘導加熱コイル用ガイドチップの配設構造を提供する。
【解決手段】 上方側の高周波誘導加熱コイル用ガイドチップ21aを側板7に固定状態で取付けると共に、左右両側の高周波誘導加熱コイル用ガイドチップ21b,21cのうちの少なくとも一方を側板7にジャーナル部2又はピン部4の径方向に沿って変動可能に配設し、3個の高周波誘導加熱コイル用ガイドチップ21a,21b,21cがジャーナル部2又はピン部4に当接されていない自由状態の下では、左右両側の高周波誘導加熱コイル用ガイドチップ21b,21cの間の寸法をジャーナル部2又はピン部3の外径寸法よりも小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 内部に誘導発熱機構を配備するローラ本体のたわみを、ローラ本体、誘導発熱機構の大きさにとらわれることなく、確実に防ぐことを目的とする。
【解決手段】先端を自由端とするローラ本体の内部に、誘導発熱機構を配置してなる誘導発熱ローラ装置であって、ローラ本体1の機台2側の後端に駆動軸10の前端を当接させて連結し、この駆動軸10の後端側を機台2に回転自在に支持する。一方、誘導発熱機構3を、一端を機台2に固定した支持具21Aの他端に固定して、ローラ本体1の先端からに挿入して一端を自由端として配置する。これにより、ローラ本体1、誘導発熱機構3の径に関係なく、機械強度の高い径の駆動軸が選定できる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計が容易となる定着装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、磁界を発生する励磁コイル110と、前記磁界によって発熱する発熱層132を有する定着ベルト102と、押圧パッド118と、加圧ロール104と、励磁コイル110によって磁界が発生したときに閉磁路を形成する一対の磁性磁路形成部材112、116と、を備えている。磁性磁路形成部材112、116は、弾性変形及び塑性変形のいずれか一方の変形が可能となっており、励磁コイル110又は定着ベルト102の形状に合わせて定着装置100内に配置することができるので、定着装置100のレイアウト設計が容易となる。 (もっと読む)


【課題】停止時あるいは低速運転時における被加熱物の温度分布制御を高精度に行い、従来よりも捨て材を減らすことができる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置による被加熱物の加熱方法であって、インバータは搬送手段による被加熱物の搬送状態に応じて誘導加熱コイルに対する電力の供給方式を異ならせ、被加熱物が定常搬送されている場合には、隣接して配置された各誘導加熱コイルに供給する電流の周波数をそれぞれ乖離させつつ、電流周波数の制御または電圧波形と電流波形の位相角制御により電力の調整を行い、被加熱物の搬送が停止、あるいは定常搬送よりも低速となった場合には、各誘導加熱コイルに供給する電流の周波数を一致させ、各誘導加熱コイルに供給される電流波形を同期、または予め定めた位相差を保つように制御しつつ、1周波間におけるデューティー比を調整して電力の調整を行い、被加熱物を昇温させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺で幅の狭い薄板状被加熱物を効率よく加熱する高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】トランスバース型構造の高周波誘導加熱装置であって、薄板状被加熱物の幅より幅の広い中央に位置する第1の凸部に第1の誘導コイルが配設されたE字形状の第1の磁性部材と、第1の磁性部材と所定の間隙を開けて凹凸部が互いに対向するように配置され、薄板状被加熱物の幅より幅の広い中央に位置する第2の凸部に第2の誘導コイルが配設されたE字形状の第2の磁性部材と、第1の磁性部材と第2の磁性部材の両端に位置する凸部において第1の磁性部材と第2の磁性部材とを接合する第3の磁性部材とを有し、第1の凸部と第2の凸部とに挟まれて形成された空間内に長尺の薄板状被加熱物を第1の凸部および第2の凸部の幅方向に直交する方向に通過させるようにしたものである。
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【課題】 プーリシャフトのテーパ面及びシャフト部やプーリのテーパ面をほぼ均一にしかも加熱効率良く高周波誘導加熱することができる高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】 高周波電源16に接続されるリード端子部17a,17bと、これらのリード端子部17a,17bにそれぞれ接続された第1及び第2の連結導体部18a,18bと、プーリ6のテーパ面5の外周にほぼ対応するように円弧状に延びる円弧状コイル部19a,19bと、円弧状コイル部19aと連結導体部18aとの間にそれぞれ架設されてテーパ面5に沿うように傾斜された直線状コイル部20a,20bと、円弧状コイル部19bと連結導体部20bとの間にそれぞれ架設されてテーパ面5に沿うように傾斜された直線状コイル部21a,21bと、円弧状コイル部19a,19bのそれぞれの一端の間に連結された円弧状コイル部22aと、円弧状コイル部19a,19bのそれぞれの他端の間に連結された円弧状コイル部22bとを具備する。 (もっと読む)


歯の領域内のラック1の外周面がほぼ平らであり、ラック1の残りの外周面の横断面がプロファイルを有する、棒状の金属製ラック1を誘導硬化させるための誘導器において、ラック1と誘導器が硬化過程中に定置されている。その際、誘導器はそれぞれラック1の縦軸線に対して平行に延在するほぼ棒状の複数の個別的な誘導要素2によって形成され、少なくとも1個の誘導要素2が歯を有するラック1の外周面に沿って延在し、かつラック1のこの所定の表面領域を硬化させ、少なくとも1個の誘導要素2がラック1の残りの外周面に沿って延在し、かつラック1のこの所定の表面領域を硬化させる。
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【課題】高周波誘導加熱を行っている間中、環状ワークの熱膨張に追従して環状ワークを芯出し状態に内周チャックできる高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱処理装置10は、環状ワークを回転させる環状ワーク回転駆動手段11と、環状ワーク20の外周面21の被加熱局部22を高周波誘導加熱する高周波誘導加熱コイル16とを備え、環状ワーク回転駆動手段11は、環状ワークを回転テーブル12に載置して回転させる回転テーブル装置と、回転テーブルに載置される環状ワークを誘導加熱前に内周チャックして芯出しを行う固定チャック手段13A〜13Dと、回転テーブルに設けられ回転テーブルに載置される環状ワークを誘導加熱開始から終了までの間、環状ワークの熱膨張に追従して環状ワークを内周チャックする可動チャック手段14A〜14Dとを備える。 (もっと読む)


【課題】1台の設備で簡単に銅とプラスチックを有用な形で回収することが可能な一括処理式高周波誘導溶融設備の提供。
【解決手段】銅やプラスチックが混在した電線廃棄物をそのまま誘導溶融炉へ投入し、まずプラスチックが油化する温度でプラスチックを油化流出させ、その後、銅の融点に温度設定し、銅を溶融させ成形して回収する。 (もっと読む)


【課題】500℃以上の温度に発熱させて、水蒸気等の気体を、安定して過熱蒸気とすることができ、耐食性に優れる電磁誘導型発熱体の形成が容易である電磁誘導型発熱体形成用材料、該材料を用いてなる電磁誘導型通気性発熱体、並びに、過熱蒸気を安定製造することができる高温過熱蒸気生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の高温過熱蒸気生成システム1は、La1−xBO3−y(Aは、Mg、Ca、Sr及びBaから、Bは、Cr、Co及びMnから選ばれたそれぞれ少なくとも1種、0<x≦0.5、0≦y≦0.1)で表される酸化物を含み、上下方向に通気可能な構造を備える発熱体11と、これを収容し且つ略筒状の収容体12と、収容体12の一方の開口部19aに連通した蒸気供給装置と、収容体12の外側に、発熱体11を包囲するように配設した励磁コイル14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の仮閉鎖を必要とせずに原子力発電プラントにおける配管の残留応力改善作業を行えるようにする。
【解決手段】残留応力改善処理の対象とする配管2に高周波加熱装置10の高周波加熱コイル16を装着し、この高周波加熱コイルで配管を外周面から加熱する。その一方で、加熱部位に対応する部位で配管を内周面から冷却する。その冷却は、配管の内部に開口部29から挿入した冷却水噴射手段14の噴射ノズル27から噴射水28を配管の内周面に噴射することで行う。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱ができ、かつ板端部の過加熱を抑制できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】周回する誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ前記金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、前記表面側と裏面側の導体同士が、前記金属板の長手方向に対して互いに重ならないように、前記導体同士をずらして配置するとともに、前記金属板の両端部とその両外側に位置する前記導体との間に、それぞれ磁性体コアを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高周波誘導加熱コイルを構成する一対の高周波誘導加熱コイル構成体により外径の異なる軸状部材の高周波誘導加熱を行なうことができ、被加熱体である軸状部材のアール部の高周波誘導加熱を円滑に行うことができ、装置構造も簡便であり、安価にかつ容易に作成することができるような軸状部材加熱用の高周波誘導加熱コイル及びこの高周波誘導加熱コイルを用いた高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 軸状部材6の軸線を挟んで互いに対向する位置にそれぞれ配置されると共に、軸状部材6のアール部5及び軸部4に対して間隔を隔てた位置においてアール部5及び軸部4に対向して配置される一対の高周波誘導加熱コイル構成体8a,8b又は8cを備え、一対の高周波誘導加熱コイル構成体に、軸状部材6の軸線に対して遠ざかる方向に向けて突出するように屈曲された屈曲状コイル部10a,10b又は10cをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置を備えたバー材の鍛造ラインにおける試打ち作業のコストを低減し、作業効率を向上させる
【解決手段】長尺の棒状材1を加熱する少なくとも一台の誘導加熱コイル2aと、前記棒状材1の端部近傍を加熱する試打ち用誘導加熱コイル3aとを直列に配置し、前記複数の誘導加熱コイル2aへの通電と、前記試打ち用誘導加熱コイル3aへの通電とを切り替え可能に構成した誘導加熱装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】防水シートを固定部材へ確実に固定できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する導電性層の上面に熱可塑性を有する熱可塑性層が積層されてなる固定部材54の上に、熱可塑性素材からなる防水シート52を介して載置された状態で用いられ、磁束Mを発生させることで固定部材54の導電性層に渦電流を発生させて、該導電性層を加熱することによって、固定部材54の熱可塑性層に防水シート52を加熱融着させるための電磁誘導加熱装置1において、固定部材54に対して防水シート52を介して押し当てられる押し当て面15と、押し当て面15に平行または略平行な面上に配置された渦巻き状のコイル22と、コイル22に交流電流を供給する電流供給部34とを設け、コイル22の芯部23に軟磁性体28を配置する。 (もっと読む)


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