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Fターム[3K059CD40]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 補正、補償をするもの (24)

Fターム[3K059CD40]に分類される特許

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【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】大型のワークであっても、ワークの一方向に延びて設定された被加熱領域全体を略均一に所望の高温まで容易に昇温できる加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】ワークに一方向に延びて被加熱領域Hを設定し、被加熱領域Hを誘導加熱したときに被加熱領域Hの一方の縁側と他方の縁側とで変形量が異なるワークWを誘導加熱する装置であり、被加熱領域Hの一部に対向する加熱コイル451と、ワークWと加熱コイル451とを一方向に沿って相対移動させる相対移動手段112と、加熱時にワークWの被加熱領域H以外の表面位置を検出する位置検出手段480と、位置検出手段480の検出結果に基づいてワークWと加熱コイル451との相対位置を変位させる変位手段460とを備え、変位手段460は加熱時に検出結果から得られた測定位置を少なくともワーク形状に基づいて補正し、補正により得られた補正位置に対応するように変位手段460の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】大型のワークであっても、ワークに一方向に連続して設定した被加熱領域全体を略均一に所定の高温まで容易に昇温できる加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】ワークに一方向に延びて被加熱領域Hを設定して、加熱領域を誘導加熱したときに被加熱領域Hの一方の側縁側と他方の側縁側とで変形量が異なるワークWを誘導加熱する装置であり、被加熱領域Hの一方向に沿う全長の一部に対向する加熱コイル451と、ワークWと加熱コイル451とを一方向に沿って相対移動させる相対移動手段112と、を備え、加熱コイル451の被加熱領域Hに対向する面が加熱期間中の被加熱領域Hに沿うように配置する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式で非通紙領域の温度上昇を抑制するため磁束をキャンセルするキャンセルコイル方式を採用する定着装置において、熱源が点灯している時としていない時で発生する温度リップルを低減し、良好な画像が得られかつ省エネルギーの定着装置を提供する。
【解決手段】 定着部材と、該定着部材を電磁誘導により加熱する加熱コイルと、該加熱コイルにより発生する磁束を消磁するキャンセルコイルと、該キャンセルコイルのオン/オフを切り替える手段とを備える定着装置において、前記キャンセルコイルを動作する制御周期で加熱コイルをオフする時間分の電力を次に加熱コイルをオンするときに加算して補完する。 (もっと読む)


【課題】部品定数のばらつきや温度変動を考慮すること無く、共振周波数に追従させてPWM制御を実行することが可能な、誘導加熱定着装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル及びコンデンサを有する直列共振回路と、位相比較部と、共振周波数追従発振部と、PWM信号発生部と、を備え、位相比較部は、PWM信号発生部が出力するパルスと、誘導コイルを流れる電流との位相を比較し、比較した結果を共振周波数追従発振部に出力し、共振周波数追従発振部は、位相比較部の出力を用いて直列共振回路の駆動周波数を共振周波数に追従させるよう発振周波数を変化させて、PWM信号発生部は、共振周波数追従発振部による発振周波数に基づいて直列共振回路を駆動させるパルスを発生させ、位相比較部、共振周波数追従発振部及びPWM信号発生部はデジタル制御されることを特徴とする、誘導加熱定着装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】トナー画像が形成された用紙を加熱する加熱ベルトの温度ムラを小さくすることができる誘導加熱式の定着装置を提供する。
【解決手段】電力制御部503はトナー画像を用紙に定着させる定着処理において、第1の電圧(第1の物理量)に第2の電圧(第2の物理量)を加算してコイル11に供給する制御をする。第1の電圧はコイル11への供給電力を指示する電力指示値に基づいたものである。第2の電圧は加熱ベルト15を回転させながらコイル11に第1の電圧が供給されることによって、コイル11に供給された実際の電力に対して逆位相の電力が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】加熱ヘッドの構造が仕様によって異なっていても、金属板の曲がりに高周波加熱コイルの表面を倣わせるための倣い機構の仕様を異なるものとすることが不要となされた曲げ加工装置の加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により金属板101を曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッドであって、金属板101の表面を誘導加熱する高周波加熱コイル1と、高周波加熱コイル1の周囲に配置された少なくとも3個の距離センサ3,4,5と、これら距離センサ3,4,5による計測結果に基づいて加熱ヘッドの傾きを制御する制御手段とを備え、制御手段は、各距離センサ3,4,5による計測結果DI(3),DI(4),DI(5)に基づいて、高周波加熱コイル1の表面と金属板101の表面とを平行に維持させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御により、加熱開始時や加熱終了時においてビレット材に生じ易いレスヒートやオーバーヒートを抑制し、ビレット材を加熱する際の歩留まりを向上させることのできるビレットヒータを提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル12を用いたビレットヒータ10であって、誘導加熱コイル12に電流を供給するインバータ20と、インバータ20からの出力電流の周波数を検出し、予め定められた発熱量と前記周波数とに基づいて、前記発熱量を得るために必要とされる出力電圧を算出し、インバータ20に対して前記出力電圧の補正を行うための信号を出力する制御部26を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の材質の環状の金属部品を磁気加熱にて常に一定の温度に加熱する磁気加熱装置を提供する。
【解決手段】積層された電磁鋼板で構成された主鉄心1,2,3、主鉄心と周回状の磁気回路
を構成するように、主鉄心の一部に設けられ、積層された電磁鋼板で構成されると共に、主鉄心の断面積を越えない断面積を有する貫通鉄心4、主鉄心に周回状に取り付けられた
磁束発生コイル5,6、貫通鉄心が貫通するように配置された環状の被加熱物7、磁束発生
コイルに交流を印加する電源装置8、磁束発生コイルに供給される電流を検出する電流検
出器10、電源装置が発生する電圧および周波数を設定すると共に、予め入力された被加熱物の温度と上記電流の関係を示す特性と電流検出器で検出された電流とを比較することにより、被加熱物の温度を判断し被加熱物が所定温度に達したと想定される時に電源装置を停止させる制御装置9を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルに供給されている電力の大小に関係なく、応答性が良く、安定した電力を供給することができるようにPID制御を行うこと。
【解決手段】高周波電流の周波数の変化量(フィードバック量)として、
Mvn=Kp×(En-En1)+Ki×En+Kd×{(En-2En1+En2)}・・・(1)
Δf=Mvn×f(P)・・・(2)
f(P)=A×P+B・・・(3)
とし、従来のように式(1)のみを用いてMvnをフィードバック量とするのではなく、式(2)及び(3)を用いて、励磁コイルの検出電力が高いときは高周波電流の周波数の変化量が小さくなり、検出電力が低いときは高周波電流の周波数の変化量が大きくなるようにMvnを変換し、フィードバック量とする。 (もっと読む)


【課題】加熱インバータは、出力構成と、負荷、無負荷状態により運転条件(インダクタンス(uH)とコイル効率(Q)値)が固定されている、特に、コイル効率(Q)の調整は、負荷とワークコイルの間隔のみにより調節していた。この方法では、コイル効率(Q)の調整に限界があり、鉄以外の金属では、運転条件範囲に入らない為、加熱が出来なかった。又、市販される整合調整器製品がなかった。
【解決手段】コイル効率(Q)は、コイルの構成要素の抵抗Rが大きいと小さくなり、抵抗Rが小さいと大きくなる。従って、マッチングトランス3の入力コイル4の巻方向と逆の逆巻コイル6や、無誘導コイルを巻き、これにより抵抗分を加減する、又、1次Q調節抵抗7、2次Q調節抵抗8、Q調節抵抗をワークコイル10や、マッチングトランス3と組み合わせて抵抗Rを加減し、コイル効率(Q)を整合調整する整合調整器1、ワークコイル用整合調整器2とした。 (もっと読む)


【課題】負荷の温度上昇等による部品の特性変化に対しても加熱電力に誤差が生じ難い誘導加熱制御手段を提供することを課題とする。
【解決手段】誘導加熱コイル5と共振コンデンサ3からなる共振回路と、この共振回路へ高周波電流を供給するためのスイッチング素子4を含む高周波インバータ10と、交流入力電圧を直流電圧に変換するための直流整流回路2とを備え、前記高周波インバータ10をデューティ制御により間欠運転し、その間欠運転の一周期のオン時間内に現在の入力電圧および入力電流に基づいて次の周期のオン時における電力補正係数を計算し、次の周期のオン時に前記電力補正係数により電力を補正して前記高周波インバータ10をフィードバック制御することを特徴とする誘導加熱制御手段により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導炉のパワーの自動的校正方法を提供している。
【解決手段】この方法は、1)、電磁誘導炉の動作電流範囲から2つの電流テスト値を抽出し、この2つの電流テスト値及びゼロ電流の場合で電磁誘導炉を稼働させ、この2種類の稼働状態における電流信号の電圧値を検出し、CPUはこの2グループのデータを用いて、y(i)=k×i+bとの算式に従って係数k及びインターセプトbを算出し、係数k及びインターセプトbを記憶させるステップと、2)、動作する場合に、CPUは、電流検出収集回路で検出した電流信号の電圧値y(i)と、係数k及びインターセプトbを用いて、i = 1/k×y(i)−b/kとの算式に従って、電流値を算出し、さらに、電流値と電電圧値とで現在のパワーを算出する。校正プログラムはチップ内に構築され、設定パラメータで校正パラメータを自動的に収集し算出する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱を行う場合において、当該電磁誘導加熱を行う加熱手段に対する入力電圧に変動があっても、その変動による悪影響が生じないようにする。
【解決手段】電磁誘導加熱を行う加熱手段に対する入力電圧を検出する検出回路11と、前記検出回路11が検出した入力電圧と予め設定されている基準電圧との差分を算出する差分回路13と、前記差分回路13が算出した差分に基づき前記加熱手段の駆動素子の動作開始時点を補正する遅れ時間設定回路17とを備えて、前記加熱手段に対する電源供給を行う電源装置を構成する。 (もっと読む)


スラブがその間部分を通過するところの一対のコイルセクションを含む横断磁束誘導コイルを使用する、誘電性の非鉄材料を含むスラブのエッジ部の誘導加熱が達成される。各コイルセクションはスラブの各エッジ部を超えて横断方向に伸延される。各コイルセクションの、スラブの上下の各領域の周囲に磁束集中化装置が位置決めされる。スラブのエッジ部付近で、対向状態下に伸延する各コイルセクションの各端部間に磁束補償装置が送通される。あるいはスラブの各エッジ部の一方のみが誘導加熱され得る。
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【課題】共振回路を構成する高周波誘導加熱装置に給電するのに好適な高周波電源の価格を低減することのできる直流電流検出方法および装置を提供する。
【解決手段】高周波電源装置HFP1には、コンデンサC11〜C1nからなる平滑コンデンサ回路、IGBTQ11〜Q14などからなる高周波電力変換回路、制御回路11、交流電流検出器12、電流演算器14、交流電圧検出器15、交流電流検出器16を備え、この電流演算器14では、前記高周波電力変換回路の出力電圧Voに基づいて、交流電流検出器12により検出した前記高周波電力変換回路の出力電流Ioと交流電流検出器16により検出した前記平滑コンデンサ回路の電流Icとから該高周波電源に直流電力を供給する直流電源から電流Idcと等価な電流Idc*を得るようする。 (もっと読む)


【課題】ローラシェルの内部に配置する誘導発熱機構をジャーナルの内周面で軸受を介して支持しても誘導発熱機構の振動による軸受機能の喪失を防止することができるようにすること。
【解決手段】ローラシェルの両側に取り付けられた中空のジャーナル2内を挿通する誘導発熱機構を支持する支持ロッド8の周方向の外周面上下左右の位置にそれぞれ電磁石13a〜13d取り付け、上部電磁石13aの吸引作用により、誘導発熱機構と一体化した支持ロッド8の端部を中空のジャーナル2内周面から離して支持するとともに、複数の電磁石13a〜13dそれぞれの近傍位置に配置した位置センサ14a〜14dで支持ロッド8の変位を検出し、その検出に基づいて各電磁石13a〜13dの吸引作用力を個別に制御して支持ロッド8の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 安定した接触圧と接触面積の拡大により、安定した軸電流の吸収が可能であるとともに、アークスポットを効果的に抑制することで被加熱材料に生じる傷を減少させることのできる誘導加熱装置及び誘導加熱装置のアークスポット抑制方法を提供する。
【解決手段】 C型インダクタ1a 、1bと被加熱材Bの位置関係がずれることによって加熱により被加熱材Bに生ずる渦電流のバランスが崩れ、被加熱材Bに軸電流が生じた場合、ピンチロール2aからスリップリング21a,21bとアースブラシ22a,22bを介して軸電流検出装置24及び軸電流測定装置25によってこの軸電流を検出する。検出した軸電流値に基づいて被加熱材Bの幅方向の位置を、材料位置調整装置30又はC型インダクタ1a,1bを移動させて補正することによって、被加熱材料の長手方向の中心としてC型インダクタと被加熱材料の位置関係を補正する。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率を高め、かつ安全な温度制御方法及びそれを適用する定着装置と、該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電圧検知回路105と電流検知回路106からなる入力電力検出手段で検出した入力電力と、電力制御回路103が設定した電力との差を補正すると共に、補正量の制限値と任意に初期化できる手段を持つことで、安全にかつ効率よく実際の入力電力を設定電力に一致させて、温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 端部昇温などが発生しても生産性を低下させることが無く、且つ故障などによる異常から装置を保護する定着装置及びその制御方法と、該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電力決定回路104及び遮蔽板位置決定回路103に入力される温度検知信号から過昇温を検知して停止信号を出す回路、及び特定の2出力を比較して一定の温度差を越えると停止信号を出す回路を含む安全保護回路105を備えることにより、温度検知部及び端部温度制御部のいかなる故障もすばやく検知して、定着装置の動作を停止するよう構成する。 (もっと読む)


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