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Fターム[3K062AC11]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 焼却物の種類 (570) | 畜産業廃棄物(例;糞) (20)

Fターム[3K062AC11]に分類される特許

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【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に焼却する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む焼却対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む焼却対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で焼却場所に誘導する誘導手段と、
その焼却場所に設けられ、例えば燃焼室と、該燃焼室へ燃料を供給する燃料供給装置と、その燃料を空気と共に爆発させる点火装置とを備え、燃焼室の内部へ前記霧化された焼却対象を、前記燃料及び空気とともに導入して爆発を繰り返すことによる燃焼熱によって前記焼却対象を焼却して排気するパルス燃焼装置等の燃焼装置又は加熱装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一次燃焼室の燃焼物の燃焼の立ち上げを円滑に行うことができるようにするとともに、その後、燃焼物が投入されても燃焼物を安定的に燃焼させることができるようにして、一次燃焼室での燃焼ガスの発生を安定的に行い、二次燃焼室での燃焼を確実に行わせ、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 燃焼物Wが投入されるとともに空気が導入されて投入された燃焼物Wを燃焼させる一次燃焼室2と、一次燃焼室2の上側に連続して設けられ一次燃焼室2からの燃焼ガスを燃焼させて排気する二次燃焼室3とを有した燃焼塔1を備え、一次燃焼室2内にこの一次燃焼室2を横断して設けられ加熱されて一次燃焼室2内の燃焼物Wを着火させる筒状体30と、筒状体30内に火炎を放射して筒状体30を加熱する着火バーナ31とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の生成のすぐ近くで炭化のプロセスを用いて廃棄物を無害化するために使用され、有害廃棄物を含む有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置に関する。少なくとも2つのチャンバーと熱回収装置とを有している、本発明による有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置は、排ガス後燃焼反応器(15)に出口が接続され、移動式容器(1)内に設置され、加熱装置としてマイクロ波発生器を有している炭化反応器(8)ユニットを構成することを特徴とする。
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【課題】この発明は、煤煙、異臭、有毒物質を全く生成せずに、被焼却物を短い時間で効率よく焼却処理することができる焼却装置の提供を目的とする。
【解決手段】ホッパ2に投入された塊状の被焼却物Aを、掻き削り装置3で粒状或いは粒状以下の大きさに掻き削る。送気装置4から供給される空気Bを、掻き削り装置3で掻き削られる被焼却物Aに対し均一に混合して焼却室6内に供給する。焼却室6内の被焼却物Aに着火装置5で着火した後、該着火された被焼却物Aを燃焼させながら撹拌装置7で撹拌する。被焼却物Aの焼却灰Aaを焼却室6から灰集積室8に回収及び集積し、被焼却物Aが燃焼する際に生成される排ガスGから排熱を排熱回収装置9で回収して大気中に放出する。これにより、被焼却物Aを燃焼させるのに必要な量の空気Bが安定して得られ、被焼却物Aを短い時間で効率よく完全燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】大量の黒煙やダストが発生するガス化溶融炉において、給塵量の変動を瞬時に検知して所定範囲の供給量で給塵を行うことができる給塵装置を提供する。
【解決手段】シュート5内をごみPが通過する方向に対して交差するようにマイクロ波を該シュート5内へ照射する送波器16Aおよび該マイクロ波を受ける受波器16Bを有するマイクロ波検知装置16と、上記マイクロ波検知装置16からの信号を受けてガス化溶融炉内へのごみPの供給量を制御する廃棄物供給量制御装置17とを備え、上記マイクロ波検知装置16は、ごみPがシュート5内でマイクロ波の照射路を横切ることにより該マイクロ波が遮断されたとき、マイクロ波検知装置16が所定の検知信号を出力し、上記廃棄物供給量制御装置17は、所定時間にわたる期間での該検知信号を積算し、その積算値あるいはその時間平均値に応じてガス化溶融炉内へのごみPの供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を熱分解し、熱分解ガスのダイオキシン類を燃焼させ、急速冷却して排出する装置において、1次炉における熱分解ガスの効率的な発生、2次炉における有効かつ効率的な燃焼、燃焼排ガスの簡易かつ迅速な冷却による環境基準への適合ができる廃棄物熱分解処理装置制御方法の提供。
【解決手段】電源スイッチをON状態にして制御系の各種電気機械器具の起動を開始し、順次1次炉、2次炉および水冷式急速減温塔に対する冷却水の供給、空冷式減温・除湿塔に対する冷却空気の供給、集塵機に対する各種機器の起動確認、1次炉への焼却物の投入、助燃バーナを点火起動と2次炉内の温度の設定、2次炉内の温度が600℃以上に加熱された際の1次炉内における焼却物の着火、1次炉内で発生した熱分解ガスを2次空気と共に2次炉内へ移送し、2次炉内において温度を800℃〜1000℃に維持して熱分解ガスを燃焼させる工程を行うように設定する。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスの火炎による過剰加熱を防止するようにした多段スクリュー炭化装置を提供すること。
【解決手段】トラフ21内の被炭化物Tを、回転するスクリュー22によって搬送するスクリューコンベア11〜17を備え、そのスクリューコンベア11〜17が高さ方向に複数並べられて一つの搬送路を形成すべく接続され、トラフ21のガス吹出口35から吹き出す乾留ガスの火炎により、上段のスクリューコンベア11などを加熱するようにした炭化炉1を有するものであって、炭化炉1には、スクリューコンベア11などに向けて冷却ガスを吹き付けるための冷風ノズル41が設けられ、その冷風ノズル41に対し、バルブ43の開閉によって冷却ガスを供給する冷却ガス供給手段を有する多段スクリュー炭化装置。 (もっと読む)


【課題】CO発生量を低減し、さらにNOの生成を抑制することにより安定運転を可能としたガス化溶融システムの燃焼制御方法及び該システムを提供する。
【解決手段】給じん機を介してガス化炉3内に供給された廃棄物を熱分解し、溶融炉6にて熱分解ガスの燃焼熱により灰分を溶融した後、二次燃焼室12にて燃焼排ガスを燃焼させるシステムであって、ガス化炉3、溶融炉6、二次燃焼室12の少なくとも何れかの処理炉における炉内状況を示す検出因子に基づいて燃焼空気供給量を制御するガス化溶融システムの燃焼制御方法において、給じん機2を駆動するモータ2aの電流値が予め設定した基準範囲となるように給じん量を制御するとともに、輝度計33にて二次燃焼室12の輝度を測定し、輝度が予め定めた設定値を超える場合には、前記電流値に基づく制御を一旦停止し、輝度に基づいて給じん量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 排ガス以外の燃焼物も燃焼させることができるようにして燃焼物の処理の汎用性を増加させるとともに、処理ガスの分解効率の向上を図る。
【解決手段】 処理室3内にバーナ7から火炎を噴射して供給口4から供給された排ガスを熱分解し該熱分解させられた処理ガスを排出口8から排出する処理搭1を備え、処理搭2の処理室3の排出口8に連通し燃焼物を燃焼させることのできる燃焼室11と、燃焼室11内に燃焼物を投入する開閉可能な投入口20と、燃焼室11で生じた二次排ガスを排気する煙突24とを有した燃焼塔10を備え、更に、水が収容される水槽31及びこれに内装され燃焼室11からの二次排ガスが通される煙管を有しこの煙管を通る二次排ガスと水との間で熱交換を行なう熱交換部30を備えた。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の分解効率を高めるとともにマイナスイオン処理された水により有害物を積極的に処理する廃棄物処理方法と廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 投入した廃棄物を分解する分解室10と、吸入空気E1を流入し分解室10内の熱で加熱空気E2とする吸気管5と、加熱空気を分解室10に導きマイナスイオン化した加熱空気とすべく磁石Mと微弱な放射線を発生する鉱石Tを対面配置した螺旋状通路Lと、螺旋状通路を通過させた加熱空気を受け入れるサブチャンバーSCと、上記サブチャンバー内に供給される加熱空気を再度サブチャンバー内でマイナスイオン処理する磁石Mと微弱な放射線を発生する鉱石(トルマリン等)Tを対面配置した通路LOと、分解室10内で廃棄物を分解させた排気E3を外気へ放出する排気管7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 機械設備を新たに設けることなく、ごみ焼却炉から排出される排ガス中の酸性ガス濃度の変動を抑制し、排ガス処理設備の更なる安定運転が可能になると共に、酸性ガスを除去する薬剤の使用量を低減することができるようにする。
【解決手段】 ごみ焼却炉4から排出された排ガス中の酸性ガスを除去する排ガス処理設備7の上流側に設けた酸性ガス分析装置6により排ガス中の酸性ガス濃度を連続的に測定し、測定している酸性ガス濃度が急変動したときにごみ焼却炉4へ廃棄物を投入している自動運転されているごみクレーン2を自動制御し、ごみ焼却炉4から排出される排ガス中の酸性ガス濃度の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】小型で横型に形成して、効率よく燃焼させてダイオキシンや未燃焼物の飛散を防止した燃焼装置を提供するものである。
【解決手段】円筒状の燃焼装置本体1を横形に設置し、この一端に着火バーナー7を取付け、他端側に熱風噴出口4を形成し、点火口側の底部に筒体8を設け、この内側にセラミックボール層13と一次空気噴射口9を設けて一次燃焼室14の一部を形成し、このセラミックボール層13に向けて燃焼物供給口19を設け、また一次燃焼室14と熱風噴出口4との間に二次空気噴射口25を設けて、ここに二次燃焼室26を形成し、燃焼炉本体1を囲むカバー28を取付けてこの間に送風路29を形成し、この入口側に送風機30を取付け、送風路内に供給された空気を燃焼炉本体1の外面に接触させて加熱し、この温風34を一次空気噴射口8と二次空気噴射口25から供給するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックボールの加熱効果を利用することにより燃焼温度を高温度に安定して維持させて、安価の装置により確実に燃焼できると共に、未燃焼物や、灰、ダイオキシンなどの炉外への飛散を防止した燃焼炉を提供するものである。
【解決手段】一次燃焼室1の底部側にロストル4を設け、この下部に送風機7を取付け、ロストル4の上にセラミックボール層10を設けると共に、この上方の一次燃焼室1の側壁6に着火バーナー11を取付けると共に、この上方の側壁6にホッパー14から投入された燃焼物15を供給するスクリューコンベア12を取付け、更に一次燃焼室1の側壁6に燃焼ガスの排出口19を設け、これに連通して着火バーナー21を取付けた二次燃焼室20を設けて、更にこれに連通して送風機7を取付けた三次燃焼室22を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 燃焼室2の火格子4の上方空間に空気供給管9を鉛直方向に設け、空気供給管9に空気Aを放射状に噴出する複数の噴出孔9aを所定間隔おいて複数段設け、火格子4の中央部に空気供給管9より少量の空気Aを被焼却物Sへ供給する送風管5を設け、火格子4の側方位置に着火バーナー7を設ける。火格子4上の被焼却物Sは送風管5の空気Aで燻り状態を持続させてガスを発生する。ガスは空気供給管9のエアカーテン状の空気Aと混合し、燃焼室2を遮断するような高温の燃焼膜が形成される。被焼却物Sは燃焼膜の輻射のみでガス化が継続されるから、着火バーナー7は途中で停止できる。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い固体燃料も乾燥等の前処理がなくてもほぼ完全にガス化させることができ、また系外への煤塵やダイオキシン等の排出を防止でき環境保全性に優れ、また熱分解反応や水性ガス反応等を利用して燃料ガスを得ることができるとともに、燃料ガス中のタールや煤塵等を焼失させることができタールに伴うトラブルを防止でき、さらに顕熱を利用して可燃ガスの改質等を行うことによりエネルギー利用率の高い小型で安価なガス化燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】縦型のガス化室2と、ガス化室2の炉床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、ガス化室2の下部側方の可燃ガス流路14を介して連通した熱分解室15と、熱分解室15内に配設されガス化室2で生成した可燃ガスが導入される改質反応管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力の焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一次バーナ10を備えた一次燃焼室3と、二次バーナ20を備えた二次燃焼室4と、排ガスを誘引する誘引手段6とからなり、前記一次バーナ10および前記二次バーナ20は、それぞれ燃料用のノズル36と、燃焼用空気を導入する空気ダクト40と、この空気ダクト40に設けた導入空気の量を調節するダンパ41とにより構成され、前記誘引手段6の吸引により、前記空気ダクト40から前記ダンパ41を介して燃焼用空気が供給される構成としたことを特徴とする焼却装置。 (もっと読む)


【課題】湿分が変動する廃棄物を処理する廃棄物焼却プラントの、自動化されたリアルタイム制御を可能にする。
【解決手段】廃棄物燃焼プロセスを制御するための方法及びシステムにおいて、入ってくる廃棄物水分などの、廃棄物燃焼プロセスの経時変化するプロセス・パラメータが、カルマン・フィルタに基づく、経時変化するパラメータのためのパラメータ評価アルゴリズムを介して、評価する。その評価されたプロセス・パラメータは、次に、廃棄物焼却プラントのリアルタイム制御のためのコントローラの中で、廃棄物燃焼プロセスのモデルの入力変数に対応する廃棄物供給速度などの、制御パラメータを決定するために使用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の灰が乾留ガスに随伴して再燃焼室に排出されるのを防止するとともに、燃焼ガスが保有する熱を効果的に利用する。
【解決手段】直接加熱乾留ガス化方式の焼却炉(10)は、ガス化室(12)、火格子(13)、燃焼室(11)、熱源バーナ(15)、循環流路(19)及び再燃焼室(14)を有する。燃焼室と再燃焼室とを連通させる排気口(17)が、熱源バーナを配置した側に位置する燃焼室の炉壁面に配置される。熱源バーナの燃焼ガス噴流(CG)が燃焼室内にUターン形炉内循環流を形成する。 (もっと読む)


【課題】臭気が発生しにくく設置面積が小さくてすむ縦型の焼却装置において、焼却効率を向上させ、大量の被焼却物を短時間で焼却できるようにする。
【解決手段】被焼却物を入れる充填室(2)、被焼却物を充填室(2)に入れるスクリュー(6)、充填室(2)の下方に設けてある第1燃焼室(3)、第1燃焼室(3)の下方に設けてある第2燃焼室(4)、灰をためるピット(15)を備え、第1燃焼室(3)には内部の被焼却物に点火するガスバーナ(30)を備えている。第1燃焼室(3)には排気装置(9)がつながれている。充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)の底部には、開閉が可能な炉床構造体(500,500a,500b)を備えている。炉床構造体(500,500a,500b)は水を通して冷却できるように構成され、炉床構造体(500,500a)からは充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)内へ空気が出るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉1の全体の組立て・解体を迅速に行い、山間僻地であっても緊急の焼却処理作業を可能とする。
【解決手段】 燃焼室12c内に投入された処理物を焼却する燃焼炉1を構成する各要素11,12どうしの接合部分に燃焼用空気を供給する空気供給路11f,12dを設けたことにより、各要素11f,12dどうしの接合部分に従来のような充填材を介挿する必要をなくしてそれらの各要素11f,12dどうしの接合作業が極めて迅速に行われるように構成したもの。 (もっと読む)


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