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Fターム[3K062DA03]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | 温度 (186) | 温度分布 (16)

Fターム[3K062DA03]に分類される特許

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【課題】乾燥用シャフト部内に形成した廃棄物充填層に火格子部及び熱分解残渣溶融部で発生したガスの流れを均一化する。
【解決手段】廃棄物を乾燥・熱分解する乾燥用シャフト部1の頂部から廃棄物を装入して形成した廃棄物充填層6に、熱分解残渣を生成する火格子部2と塊状炭素系可燃物質を熱源として熱分解残渣を溶融する熱分解残渣溶融部3とで発生したガスを通過させて廃棄物を乾燥・熱分解させるとともに、廃棄物充填層6を通過したガスは乾燥用シャフト部1の頂部から排出し、乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を火格子部2で熱分解して熱分解残渣を生成し、生成した熱分解残渣を火格子部2から熱分解残渣溶融部3へ供給して溶融処理し、乾燥シャフト部1におけるガス流れを検出して火格子部2の送風量、送風温度、送風バランス及び/又は火格子速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 、灰溶融炉内やごみ焼却炉内の広範囲をダスト等の影響を受けることなく確実且つ良好に監視することができると共に、その監視結果に基づいて灰溶融炉への投入電力及び投入灰供給量やごみ焼却炉へのごみ供給量及びストーカへの燃焼空気量を最適化して安定した炉の操業制御を行えるようにする。
【解決手段】 灰を電気エネルギーにより溶融する灰溶融炉1の炉内又はごみをストーカ21上で燃焼するごみ焼却炉17の炉内を監視する炉内監視装置4であって、前記炉内監視装置4は、炉本体6,18の天井壁6a,18aに設けられ、透過性の窓材15aを備えた覗き窓15と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、炉内の略全域を写せる広角レンズ2と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、広角レンズ2からの像を撮影する長波長型の赤外線カメラ3とから構成する。 (もっと読む)


【課題】循環流動層式焼却炉における多種・多様燃料変更・変動や焼却負荷変更時に発生する炉内温度分布変更を抑制し、局所高温化による設備トラブル・操業トラブルを未然に防止することを実現する循環流動層式焼却炉の温度制御方法を提供する。
【解決手段】循環流動層式焼却炉において、前記焼却炉の焼却負荷・使用する燃料配合・性状に応じて、前記炉内各部温度の目標値、もしくは制約値を自動的にオンラインで設定し、設定された前記炉内各部温度の目標値、制約値の少なくとも一方に基づいて、前記焼却炉に供給される一次燃焼空気量および二次燃焼空気量を調整することを特徴とする循環流動層式焼却炉の温度制御方法。 (もっと読む)


【課題】 現実の燃焼炉の運転状態を理想の運転状態に近づけることができる燃焼炉の燃焼制御システムおよびその燃焼制御方法を提供すること。
【解決手段】 (a)制御操作が行われる制御対象に係る制御機構OPと、(b)プロセスデータが得られる制御指標に係る測定手段SEと、(c)制御機構OPとの間の制御信号および測定手段SEとの間の出力信号を送受信する制御装置20と、(d)制御対象に係る制御量あるいは/および制御指標についてのプロセスデータを解析して、境界条件あるいは炉内分布を作成する燃焼解析装置30と、(e)制御量あるいは/およびプロセスデータを基に、特定の制御指標についてのシミュレーションを行い、シミュレーションデータを作成するシミュレーション装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炉内の最適脱硝領域に対して脱硝薬剤を吹き込み、脱硝効率の高い無触媒脱硝方法と無触媒脱硝システムを提供する。
【解決手段】被焼却物を燃焼させ焼却処理する焼却炉Aに脱硝薬剤を吹き込んで脱硝する無触媒脱硝方法。被焼却物を燃焼する際に得られる炉内温度データに基づいて炉内の温度分布を演算・算出し、この演算・算出結果に基づいて、炉本体部に配置した複数の脱硝薬剤吹込手段9aの内、脱硝効率の高い領域に配置された脱硝薬剤吹込手段9aから脱硝薬剤を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】炉内温度分布を検知するとともに炉内を監視し、その状態に基づいて再循環ガスと空気の混合比を調整して効率よく被処理物を燃焼させるロータリーキルンの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物11をロータリーキルン1で熱分解ガス化させ、該ロータリーキルン出口側に付設されたストーカ式焼却炉2で燃焼させ、EGRガス4を前記ロータリーキルン1の被処理物投入側に還流して導入するとともに、ロータリーキルン1の被処理物投入側に空気5を導入するロータリーキルンの運転方法において、火炎10の発生位置をロータリーキルン被処理物投入側から1/3〜2/3の範囲域に位置するように可視カメラ6で監視し、さらにロータリーキルン1の出口側にサーモビューア15を設置して炉内温度域を検知するとともに、炉内を監視して前記EGRガス4と空気5の混合比を調整して運転制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉内の略全域やごみ焼却炉内の略全域を全方位ミラーと長波長型の赤外線カメラを併用した炉内監視装置により連続的に監視し、その監視結果に基づいて灰溶融炉への投入電力及び投入灰供給量やごみ焼却炉へのごみ供給量及びストーカへの燃焼空気量を最適化して安定したプラントの操業制御を行えるようにする。
【解決手段】 炉内に投入された灰を電気エネルギーにより溶融する灰溶融炉1を備えたプラントに於いて、灰溶融炉1内の略全域を全方位ミラー2′と長波長型の赤外線カメラ2″を併用した炉内監視装置2により連続的に監視して灰溶融炉1内の溶湯範囲や温度分布を把握し、その監視結果に基づいて制御装置3により灰溶融炉1への投入電力及び投入灰供給量を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 一軸方向の温度分布を計測するのに好適な温度計測装置を実現すること。
【解決手段】 両端が開口された保護管35と、保護管35の内部に挿通されたワイヤ37と、ワイヤ37に取り付けられた熱電対39と、熱電対39に接続され、検出した温度を出力する温度計測器41と、ワイヤ37を出し入れするリール43、45と、ワイヤ37の出し入れ量を検出する変位計47と、ワイヤ37の出し入れ量に基づいて保護管35の炉高方向の熱電対39の位置を検出する燃焼帯位置検出装置49から構成され、ワイヤ37の出し入れ量を調節することで測定位置を自由に調整できるので、一軸方向の温度分布を精度よく計測することができる。 (もっと読む)


【課題】流動床ガス化炉における層高や流動不良などの流動層状態を簡単に検出することができ、さらには局所的な流動不良の発生位置を特定することができる流動床ガス化炉及びその監視・制御方法を提案する。
【解決手段】廃棄物50を熱分解して熱分解ガス53を発生させる流動床ガス化炉1であって、炉下部に複数並設された風箱10a、10bを有し、該風箱を介して炉内に供給される燃焼空気51により流動砂を流動化させて流動層9を形成した流動床ガス化炉1において、流動床ガス化炉1の立ち上げ時に流動層9内に位置する少なくとも一の温度センサ23を含み、流動層の深さ方向に複数設置された温度センサからなる第1のセンサ群23、24、25と、風箱の並び方向に複数設置された温度センサからなる第2の温度センサ群21、24、22とを備え、温度センサ群から得られる温度分布から流動不良部位を特定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 灰を溶融する溶融部とスラグ冷却部の間に、スラグ溜めを有するスラグ保持部を備えた燃焼溶融炉において、スラグ溜めの溶融スラグをバーナの火炎によって効果的に加熱できるようにする。
【解決手段】 スラグ溜めの溶融スラグ面と平衡或いはほぼ平行に火炎を噴射するバーナを複数個備え、火炎同士が衝突するように設置する。望ましくは、更に前記火炎に向かって上方から火炎を吹き付ける別のバーナを備える。溶融スラグ面に沿って火炎が噴射されるので、火炎の熱が溶融スラグに有効に伝わる。また、衝突により火炎が減衰されるので、火炎インピンジによるスラグ保持部の炉壁損傷を抑制できる。更に、溶融スラグ面と平行に噴射された火炎に対し上方からも火炎を吹き付けることで、火炎の浮力による上昇を抑えて、溶融スラグの加熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼むらによる悪影響を除去し得る燃焼炉における燃焼領域の検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼ごみ表面からの放射エネルギーを計測するセンサ部11と、この計測データを入力して計測領域における各画素での計測データを少なくとも1画像分蓄積し得るデータ蓄積部13と、この蓄積された計測データを入力して各画素における計測データに対して平滑化処理を行う平滑化処理部14と、この平滑化された各画素における計測データを二値化して高温部を抽出する二値化処理部15と、この抽出された複数画像における高温部データを、各画像同士間で論理積処理を行い重複部分を抽出する重複部分抽出部17と、この抽出された重複部分のラベリング処理を行い高温領域を認識する高温領域認識部18と、この認識された高温領域のうち最大の領域を燃焼領域と判断する燃焼領域判断部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉での火炎位置を安定化させることのできる燃焼炉装置及び燃焼方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室内の上下方向での温度分布を検出して主燃焼領域の位置を検出する主燃焼領域検出手段11と、ノズルから噴出される酸素含有ガスの酸素濃度を調整する酸素濃度調整手段16と、可燃ガス供給管2へ酸素含有ガスを混合する部分予混合手段13と、制御手段12とを有し、該制御手段12は、主燃焼領域検出手段で検出された主燃焼領域が所定位置よりも上方に移動しているときに、酸素濃度調整手段16によりノズルから噴出される酸素含有ガスの酸素濃度を低下させ、部分予混合手段により可燃ガス供給管への酸素含有ガス供給量を増大せしめる。 (もっと読む)


【課題】 クリンカの生成を抑制すると共に、稼働率の向上を図ったロータリーキルン及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】 入口側に設置され筒体2内に火炎を形成する第1のバーナ7a所謂短炎バーナ、入口側に設置され第1のバーナ7aより長い火炎を形成する第2のバーナ7b所謂長炎バーナを調節して、筒体2内の温度を容易に制御し筒体2の温度分布を略均一とし、被処理物が局所的に過熱されることを防止して、クリンカの生成を抑制する。また、クリンカが生成されても短炎バーナ7a、長炎バーナ7bを調節して、筒体2内のクリンカ付着部の温度を局所的に過熱し、クリンカを溶融して、このクリンカを容易に排出することを可能として、従前のようにロータリーキルン2の運転を停止してクリンカの除去作業を行う必要を無くす。 (もっと読む)


【課題】 縦型のガス化装置における被処理物の自重による降下不良を改善することができるガス化装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 縦型の炉10の上部から被処理物Aを投入し、炉10の下部から酸化剤ガスGaと水蒸気Gbを供給して、被処理物Aを部分燃焼及び熱分解して、生成ガスGcを炉10の上部から取り出し、残渣Acを炉10の下部から取り出すガス化装置1において、被処理物Aの自重による降下が妨げられているのを検知した時に、熱分解が行われる熱分解帯Zcの下端近傍に水蒸気Gb2を注入し、被処理物Aの自重による降下の不良状態を改善する。 (もっと読む)


【課題】 ストーカ型ごみ焼却炉において、複数の夫々独立した制御ループを一つの制御システムに組み合せすることにより、より安定したごみ燃焼を高効率で行なえるようにした燃焼情報監視制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 ストーカ型ごみ焼却炉における複数の異なる制御の中の少なくとも供給ごみ熱量制御と燃焼中心・燃切点制御と二次燃焼空気リアルタイム制御とを一つのシステムとして構築すると共に、ごみ投入ホッパから炉出口にかけて前記各制御における供給ごみ熱量、燃焼中心・燃切点位置、炉出口排ガスのO2 濃度、ごみ表面温度分布及びごみ層厚の各情報を総合的に表示する。 (もっと読む)


【課題】ごみカロリーやごみ供給量等の変動により熱分解ガス化溶融処理プラントの燃焼状況の変化が生じた場合でも、安定して操業する。
【解決手段】制御量の目標値と実測値とに基づいて目標軌道を設定する(S1〜S2)。以後操作量を変更しなかった場合における制御量の変動分を計算する(S3)。これらから操作量不変更時における制御量と目標軌道との偏差を求める(S4)。また、プラントの状況に応じて制約条件を設定し(S5)、その制約条件に基づいて、上記偏差を補償するための制御入力偏差量を最適化する(S6)。尚、制御入力偏差量の最適化において、実測値と操作入力に基づいて計算した制御対象特性の結果から、必要に応じてルールベースを元にモデルの切換を行う。そして、求めた操作入力により制御対象を操作する(S8)。 (もっと読む)


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