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Fターム[3K062DA08]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | 流量 (80) | ダンパ開度、弁開度 (31)

Fターム[3K062DA08]に分類される特許

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【課題】現時点における燃焼空気量を考慮することにより、急増する可燃性ダストを燃焼室内で完全燃焼させることが可能な、廃棄物溶融処理設備における燃焼室の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉10から排出される可燃性ガス及び可燃性ダストを燃焼させる燃焼室13の燃焼制御方法において、燃焼室13に供給する燃焼空気量の制御出力OPの補正が必要かどうかの判定値Hを燃焼空気量の現在値PVに基づいて算出し、廃棄物溶融炉10の炉頂圧力及び炉内差圧の変化量ΔPVが判定値H以上である際、変化量ΔPVに応じて算出した制御出力補正量ΔOPを燃焼空気量の制御出力OPに加算して燃焼室13に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータリーキルン内の酸素濃度が所望の酸素濃度に制御される焼却装置及び燃焼制御方法を提供することである。
【解決手段】焼却装置1Aは、ロータリーキルン11、ストーカ13、再燃焼室16、ロータリーキルン11の前部11aに接続された混合ガス流路34、排ガスファン23又は24、押込ファン21、酸素濃度制御手段81を具備する。ロータリーキルン11は、焼却物を熱分解して熱分解ガスを発生させる。ストーカ13は、焼却物の熱分解残渣を燃焼する。再燃焼室16は、二次燃焼用空気を用いて熱分解ガスを燃焼する。排ガスファン23又は24は、再燃焼室16からの排ガスを循環排ガスとして混合ガス流路34に送る。押込ファン21は、混合用空気を混合ガス流路34に送る。酸素濃度制御手段81は、混合ガス流路34からロータリーキルン11に流入する混合用空気と循環排ガスの混合ガスの酸素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の消費量が増大を抑制し得て、しかも少ない用役で確実に加熱処理炉からの逆流COガス等の未燃焼ガスに起因するガス爆発を未然に防止し得る廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給装置1に、加熱処理炉の一形態であるガス化炉20の炉内圧力Tを測定する圧力計Gと、水蒸気供給源Fから廃棄物搬送装置7に連通し、流量計33bおよび気体供給弁33aが介装された気体供給管33と、圧力計Gから入力される炉内圧力Tにより気体供給弁33aを開弁制御する一方、流量計33bから入力される水蒸気の総供給量が廃棄物搬送装置7の容積から決定される第1設定量に到達すると気体供給弁33aを閉弁制御する制御装置Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】可燃物燃焼時の廃熱を利用して発生させた蒸気から熱エネルギーを回収する焼却炉について,蒸気弁開度や給塵ロータの回転速度を操作して過熱蒸気の圧力や流量を制御する従来の焼却炉の制御装置では,炉内への実際の給塵量がばらつくと,制御精度が悪化する場合があった。
【解決手段】本発明は,炉内への給塵量の操作値に関するモデルと,炉内への実際の給塵量に関するモデルとを用いて,蒸気に関する制御ベクトルを予測することにより,制御精度を向上させることを図ったものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】外部空気のガス化炉内への流入を阻止するシール機能を有する上部ダンパに噛込まれた廃棄物を、特別な機器や装置を設けるまでもなく容易に除去することを可能ならしめるようにした廃棄物供給方法を提供する。
【解決手段】上部シリンダ11jが上部ダンパ11を閉める方向に操作されたにもかかわらず、リミットスイッチ11swからダンパ閉信号を受信できない場合に、上部ダンパ11に廃棄物が噛込まれたと判断して垂直シュート部6への廃棄物の投入を一時的に停止し、廃棄物の投入停止中に、噛込まれた廃棄物を除去するために、前記上部ダンパ11を開くと共に、開いた上部ダンパ11を閉める方向に操作し、リミットスイッチ11swからダンパ閉信号を受信した場合に、上部ダンパ11に噛込まれた廃棄物が除去されたと判断して前記垂直シュート部6への廃棄物の投入を開始する。 (もっと読む)


【課題】炉内温度分布を検知するとともに炉内を監視し、その状態に基づいて再循環ガスと空気の混合比を調整して効率よく被処理物を燃焼させるロータリーキルンの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物11をロータリーキルン1で熱分解ガス化させ、該ロータリーキルン出口側に付設されたストーカ式焼却炉2で燃焼させ、EGRガス4を前記ロータリーキルン1の被処理物投入側に還流して導入するとともに、ロータリーキルン1の被処理物投入側に空気5を導入するロータリーキルンの運転方法において、火炎10の発生位置をロータリーキルン被処理物投入側から1/3〜2/3の範囲域に位置するように可視カメラ6で監視し、さらにロータリーキルン1の出口側にサーモビューア15を設置して炉内温度域を検知するとともに、炉内を監視して前記EGRガス4と空気5の混合比を調整して運転制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】旋回溶融式溶融炉を使用した廃棄物の処理装置において、廃棄物の性質や量の変動があっっても安定した低空気比燃焼を続けられるようにする。
【解決手段】溶融炉の気体出口12aに排ガスを供給して酸素濃度を底上げし、その底上げした酸素濃度を赤外線レーザー式酸素濃度計17により検知して、この検知した酸素濃度が、予め設定した設定値に近づくように溶融炉内へ供給する燃焼用空気の供給量を調整するとともに、溶融炉12内に還流させる排ガスの噴出により溶融炉の主燃焼室13内に定常的に旋回流を生じさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】再循環ファンを備えた再循環通路を通して焼却炉側へ還流される空気混合再循環ガスの混合比制御及び焼却炉内における燃焼制御を高精度でもって実施可能とし、比較的簡単かつ低コストの構成によって、NOx、CO等の有害成分の発生を抑制しつつ、高い燃焼効率で完全燃焼をなし得るストーカ式焼却炉の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ストーカ式焼却炉の燃焼制御装置において、空気通路30に空気流量を調整する空気流量調整手段30aを設ける一方、空気混合再循環ガスの温度を検出する温度検出手段35(35a)と、該温度検出手段35(35a)からの空気混合再循環ガスの温度検出値が入力され、該温度検出値に基づき空気混合再循環ガスの温度が予め設定された目標温度になるような空気流量調整手段36の通路面積を算出して、流量調整手段36を通路面積算出値に制御する燃焼制御手段60を設けている。 (もっと読む)


【課題】有機物原料を高いガス化率でガス化して大量のガス化ガスを生成できるようにした流動層ガス化装置を提供する。
【解決手段】有機物原料のガス化によって生成するチャーと流動媒体11とを流動層燃焼炉1で燃焼させて流動媒体11を加熱し、流動層燃焼炉1からの流動媒体11を分離器8により分離して流動層ガス化炉2に導入し、流動層ガス化炉2の流動層16に有機物原料Mを供給してガス化によりガス化ガス35を取り出し、ガス化によって生成したチャーと流動媒体11の一部を流動層燃焼炉1に循環する方法において、流動層ガス化炉2を第1室31と第2室32とで構成し、有機物原料Mを第1室31に供給し、第1室31において水分を蒸発除去した有機物原料を第2室32の流動層16内部に導入するようにし、第2室32において流動媒体11による混合加熱によってタールを分解しつつ有機物原料Mのガス化を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のCO・O2または温度に加え、炉内圧力、煤煙濃度、また排ガス温度等の要因を検知し制御することにより、反応を極めて高速化でき全ての要因が最適な状態となるよう、きめ細かな燃焼制御が達成でき極めて低公害で焼却する焼却処理装置を提供する

【解決手段】被焼却投入物を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉から発生する排ガスを炉内温度、炉内圧力、煤煙濃度、排ガス温度等を検知し排ガス燃焼用バーナーと排ガス消煙用バーナーで燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化塔を経て排ガス用煙突から放出する焼却処理装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は廃棄物の組成の不均一性に伴って廃棄物を燃焼した熱分解ガスの性状がばらついても、熱分解ガスを燃焼した燃焼ガスに含まれるNOx量を所望値に低減する脱硝装置の効率的な運転を可能にした廃棄物の熱分解処理設備を提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物の熱分解処理設備は、都市ごみの廃棄物を乾燥させる乾燥装置と、乾燥装置で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成するロータリーキルン式の熱分解ガス化装置と、熱分解ガス化装置で生成した熱分解ガスを燃焼して燃焼ガスを発生させる熱分解ガス燃焼炉と、熱分解ガス燃焼炉から排出した燃焼ガスに含まれるNOxを低減させる脱硝剤を燃焼ガス中に注入する脱硝装置とを備え、熱分解ガス燃焼炉の内部に酸化域と還元域とを形成して熱分解ガス化装置から供給した熱分解ガスが還元域から酸化域に流下するように構成し、この酸化域に尿素水を注入する尿素水噴霧ノズルを配設した。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置に構造上の大幅な改変を加えたり、処理用薬剤を使用したりすることなしに、クロムを含有する有機物を燃料とする流動層式燃焼炉からの排出される燃焼残渣内の6価クロムやダイオキシン類等の有害物質の生成を抑制し、燃焼残渣の有効利用を可能にする。
【課題解決の手段】 流動層式燃焼炉の炉本体部に、クロムを含有する有機物燃料を1次還元燃焼させる流動層部と、前記流動層部の下流側で再循環ガスの吹き込み下で流動層部からの燃焼ガスを高温下で2次還元燃焼させる2次還元燃焼ゾーンと、前記2次還元燃焼ゾーンの下流側で3次燃焼空気の吹き込み下で2次還元燃焼ゾーンからの燃焼ガスを完全燃焼させる3次燃焼ゾーンを形成すると共に、前記各流動層部、2次還元燃焼ゾーン、3次燃焼ゾーンの燃焼温度と酸素濃度を制御することにより、燃料内に含まれる3価クロムが6価クロムに転化するのを抑制すると共にダイオキシン類等の有害物質の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】流動床ガス化炉における層高や流動不良などの流動層状態を簡単に検出することができ、さらには局所的な流動不良の発生位置を特定することができる流動床ガス化炉及びその監視・制御方法を提案する。
【解決手段】廃棄物50を熱分解して熱分解ガス53を発生させる流動床ガス化炉1であって、炉下部に複数並設された風箱10a、10bを有し、該風箱を介して炉内に供給される燃焼空気51により流動砂を流動化させて流動層9を形成した流動床ガス化炉1において、流動床ガス化炉1の立ち上げ時に流動層9内に位置する少なくとも一の温度センサ23を含み、流動層の深さ方向に複数設置された温度センサからなる第1のセンサ群23、24、25と、風箱の並び方向に複数設置された温度センサからなる第2の温度センサ群21、24、22とを備え、温度センサ群から得られる温度分布から流動不良部位を特定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の投入量や発熱量の変動に対応して各状況に応じた適切な制御を行うことができ、流動層温度を安定化して適性な燃焼状態を維持することができるガス化溶融システムの運転制御方法及び該システムを提案する。
【解決手段】流動床ガス化炉にて廃棄物を熱分解して熱分解ガスを発生させ、該熱分解ガスが導入された旋回溶融炉にて該熱分解ガスの燃焼熱により灰分を溶融するガス化溶融システムの運転制御方法において、温度センサにより流動床ガス化炉の流動層温度を検出し、該流動層温度の正常範囲を超える第1の温度域にて、流動床ガス化炉への燃焼空気供給量を制御し、該第1の温度域を超える第2の温度域にて、流動床ガス化炉への廃棄物投入量を制御し、さらに好適には溶融炉後流側の排ガス中酸素濃度に基づき旋回溶融炉への燃焼空気供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】移動床式ガス化炉の燃焼帯の不均一な温度分布を抑えてガス化効率を向上させること。
【解決手段】縦型のガス化炉1内に廃棄物を投入して充填層を形成し、この充填層の下方から酸化剤ガスを供給して部分燃焼による燃焼帯51と熱分解帯53とを炉高方向に順次形成し、炉底部から燃焼残渣を排出するように形成された廃棄物ガス化装置の運転方法において、ガス化炉1の側方から燃焼帯51にガスを吹き込んで燃焼帯51の充填物を攪拌させること。 (もっと読む)


【課題】流動層炉の流動層温度又はフリーボード部の温度変動をおさえることができる流動層ガス化方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は流動層を用いて廃棄物等の可燃物をガス化する方法および装置であり、流動層炉51に、燃焼部に加えて熱回収部59を設け、熱回収部59における熱回収量を制御することにより、流動層の温度又はフリーボード部の温度が所定値に維持されるように温度制御される。 (もっと読む)


【目的】灰溶融炉における出湯口の開閉栓を利用して、炉内の湯量(溶融スラグ量)を精度良く測定することを可能とする灰溶融炉の湯量検出方法および装置を提供する。
【構成】灰溶融炉の下方に設けられた出湯口を開閉するための開閉栓を緩めて出湯する瞬間または出湯口に対して開閉栓を押圧して出湯が止まる瞬間の開閉栓に負荷される圧力を検知し、検知された圧力から炉内の湯面位置または湯量を求める。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉内へ再循環ガスとして還流する再循環通路を備えたストーカ式焼却炉において、該再循環ガスを冷却し降温させるための熱交換器を不要として燃焼排ガス再循環系の構造を簡単化し、構成機器数及び装置コストを低減させ、さらには再循環ガス循環用のファンの腐食を抑制して該ファンの耐久性及び寿命を向上させる。
【解決手段】燃焼室3内の燃焼排ガスの一部を炉内へ再循環ガスとして再循環ファン13により再循環通路16を通して再循環せしめる際に、再循環通路16,15の再循環ファン13の上流部位において再循環ガスに空気を混合し、この混合ガスを燃焼室3,4内に還流するようにしたストーカ式焼却炉2において、該再循環通路の再循環ファン13の上流部位に混合ガスの温度を計測する計測器60を設置し、混合ガス温度が400℃以下になるように再循環ガスと空気の割合を制御する。 (もっと読む)


【課題】
燃焼経過を発熱量の変動にもかかわらず燃料組成の変動に基づいて安定化することにある。
【解決手段】
燃料、特に廃棄物を焼却する方法は、実質的に、燃焼率の増加の発生の際に一次燃焼ガスの酸素質量流が減少され、二次燃焼ガスの酸素質量流が増加されることにある。 (もっと読む)


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