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Fターム[3K062EA17]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 補助加熱手段 (92) | 補助加熱手段なし (16)

Fターム[3K062EA17]に分類される特許

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【課題】 燃焼装置において、外気を効率よく吸引して燃焼効率を高め、省エネルギーを実現し、炉の耐久性を高じる。
【解決手段】
側周面に複数の小孔を千鳥の列を成すように配した燃焼炉と、その上部又は下部に連なる複数の小孔を底面に配した前記燃焼炉より広い径の燃焼炉を連通させ、これら各燃焼炉を交互に重ね合わせて構成し、上部に排気口と下部に通炎口を備えた燃焼装置であって、前記広径な燃焼炉の内部に水平方向に複数の小孔を設けた仕切盤を備え、且つ前記側周面に複数の小孔を千鳥の列を成すように配した燃焼炉の周囲にカバーを設け、且つ外気を吸入する吸込口を設けたものを提案する。 (もっと読む)


【課題】 炉床上に堆積させたセラミック灰等の堆積灰が吸収した水分を、別途ヒータ等の熱源を必要とすることなく効果的に除去することができる熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室7の炉床5A中央部の堆積灰aの上層付近に配置される管状の吸熱部25Aと前記炉床5A周辺部に沿って堆積灰aの下層付近に埋没させて配置される管状の放熱部25Bとが一体的に連結されてなる伝熱体25を備えており、吸熱部25Aで吸収した周囲の熱を放熱部25Bに伝えて当該放熱部周囲の堆積灰aを加熱し、堆積灰中に吸収されている水分を蒸発させて除去する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料や気体燃料に代えて、例えば木製チップ、木屑などの固形燃料を、燃焼用空気を燃焼領域に円滑に供給することで高い燃焼効率を維持しながら長時間または長期間にわたり連続的に燃焼させて、高温の燃焼ガスを安定に生成することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外装筒体1の内部に、外装筒体1よりも径および高さが共に小さい円筒状の燃焼筒体2が同心状に配置されて、外装筒体1の下部内周面と燃焼筒体2の外周面との間に環状の灰収集空間3が設けられ、外装筒体1の上端部に、外装筒体1の内接方向に向け空気Aを送給する配置で送風機9が取り付けられているとともに、送給された空気Aを上方への流動を阻止して外装筒体1の内周面に沿って流動させる内鍔形状の流動ガイド部7bが設けられ、且つ流動ガイド部7bの中央部に燃焼ガスGの放出口7aが形成され、固形燃料Fを燃焼筒体2の内部で燃焼させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕した固体可燃性廃棄物を燃焼させて処理する燃焼処理方法に関し、ダイオキシン等の有害煤煙などの発生を防止して完全燃焼させることが課題である。
【解決手段】破砕した固体可燃性廃棄物を外筒室と内筒室との2重筒で形成される1段目の燃焼室4における前記内筒室3内で、少量の一次空気量調節で部分酸化処理して揮発性ガスと液化生成物とに分離する工程と、前記揮発性ガスが当該内筒室の出口部分3aで乾留されて乾き揮発性ガスとなる工程と、前記1段目の燃焼室の上部に設置され800℃以上の高温を保持している2段目の燃焼塔5で、二次空気と共に前記乾き揮発性ガスが燃焼する工程とを組み合わせて、悪臭除去、煤煙及び有害物の発生を防止する燃焼処理方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の中のゴミ等を焼却するのに周辺の空気を濁さないで、効率よく短時間で焼却が可能な焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉1の中にゴミ等を一杯に詰めてから、焼却の自動運転を開始すると、焼却炉の中は、ゴミ等に火が付いて炎で一杯になり、その時、吸出機40が、強力な回転をして焼却炉の中の煙、有害ガス、灰の全てを煙突を通して引き込んで洗浄器11に噴出すので、灰はそのまま沈殿槽に流されて沈下し、煙と有害ガスは気体だから洗浄器の空間を通り抜けて右側のガスパイプ38の中に流されて、送風機60から連続に流れる風に交わって焼却炉の中に流れ込む。焼却炉1の中は連続に流れ込む風の勢いと、吸出機から引き込まれる空気の流れで、火力も勢いを増して焼却炉1の中は、右から左に流れる空気で、ゴミ等を素早く焼いて、空中に煙も有害ガスも灰も全く出さないで一気に短時間で焼却することが、可能である。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の抑制と焼却コストの低減を図れる可燃物処理装置を提供する。
【解決手段】可燃物処理装置1は、処理容器3と、外気を内部に取り込む吸気パイプ5と、取り込まれる空気を磁化する磁界発生手段7と、複数の滞留槽43A、43B、43Cを備えた煙突15を有している。投入口65から処理容器3内に投入された可燃物に着火し、エアーバルブ9により空気量を調整すると、磁化空気の存在により無炎に近い状態で燃焼が持続し、有害物は処理容器3内の還元雰囲気により無害化される。
燃焼により生じたガスの一部は、木酢液と同様の特性を有する液として滞留槽43の液溜め部45に集められるとともに、最上の活性炭層53により無害化されて外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃棄物を乾留炉で乾留してガス化し、乾留ガスを燃焼炉で燃焼させ、燃焼時の熱エネルギーを廃熱回収装置によって回収するものにおいて、乾留炉内で発生した乾留ガスを燃焼炉へ送るまでに、乾留ガスが冷やされて液化することを防止して熱エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】廃棄物焼却ボイラー装置(A)は、乾留炉(2)、燃焼炉(4)、ガス送給路(3)、熱交換装置(5)、燃焼炉(4)における燃焼温度を検知し、乾留炉(2)への酸素または空気の供給量を制御する燃焼制御装置(6)を備えている。ガス送給路(3)は、乾留炉(2)の乾留部(29)より下側から導出され、燃焼炉(4)に導入される。燃焼炉(4)の内部には助燃装置(45)を備え、助燃装置(45)には乾留ガスまたは燃焼ガスの流れを撹拌または乱流化するリボンスクリュー(R)が燃焼ガスの移動方向に沿うように複数並行して設けられている。 (もっと読む)


【課題】
燃料供給と強制送風空気を効果的に制御することにより、粘性の異なる種類の廃油に対応した高燃焼効率で、安全性、耐久性、公害性に優れた円筒型廃油ストーブを提供する。
【解決手段】
燃料供給は、廃油供給パイプの途中にロータリー式油圧ポンプを設けることで廃油の供給速度と供給最大量の調整を可能にする。また、気化ガスに旋回流を生じさせる一次燃焼用補助空気ポートと、燃焼室中間部に設けた一次・二次燃焼兼用補助空気ポートと、リーン燃焼を効率よく促進させる二次燃焼用補助空気ポートを、主軸空気ポートに多段階に取付けた空気制御装置を燃焼室の中心に配置することで、安定した強い旋回流が供給されるため、燃焼効率が向上してCO、NOx等も低減することができる。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼を極めて低減させて燃焼させ、炉内での爆発を防止するとともに、煙の大気への排出も防止でき、さらに焼却残渣物も少ない廃タイヤ焼却装置を提供することにある。
【解決手段】投入自燃部12と、ガスを冷却する冷却部と、排気部と、を含む廃タイヤ焼却装置であり、投入自燃部12は、投入される廃タイヤの収容空間Sを有する耐火構造の閉鎖炉体20と、閉鎖炉体20内に空気を供給する空気供給装置22と、を有し、閉鎖炉体20が、廃タイヤ内孔Hの縦の連通空隙が少なくともその炉内の下部側の中央部に形成されるように複数の廃タイヤT1を横積み上げさせるとともに、横積み上げさせた廃タイヤT1の外周と炉壁(20b)との間に密着状に廃タイヤT2を立てて安定配置しうるように、横断面多角形状で形成されていることを特徴とする廃タイヤ焼却装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気を供給するための送風機や燃焼用バーナーを使用せず、被焼却物の自燃のみで完全燃焼させると共に、被焼却物の燃焼によって発生した煙の微粒子をヒーターによって再燃焼させることにより、煙を無くし且つ触媒との作用により臭いを除去して完全な無煙化、無臭化を達成し得る焼却炉を提供する。
【解決手段】内部に燃焼室2を形成し、外周側を断熱材7で覆った炉本体1と、燃焼室2に連なって形成された煙突3とからなり、炉本体1には、被焼却物を燃焼室2に被焼却物を投入する投入口4を設け、火床Rより下方位置に自燃吸気するための吸気孔6を設け、煙突3内には、煙の微粒子を再燃焼させるためのヒーター8と、ヒーター8を通過した煙の超微粒子成分とその臭いを除去する触媒体9とを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来より、簡易焼却炉は、安定して高温燃焼が出来ない欠点があった。
それを改良した、金アミでつつんだ簡易焼却炉の種火装置を提供する。
【解決手段】 以下、本発明の課題を解決するための手段を説明する。
種火(1)の炎(2)の周囲を金アミ(3)でつつんだ簡易焼却炉(4)の種火装置
以上のことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の不完全燃焼によって発生する有害ガスなどを高温にて完全燃焼させ、かつ、その装置の小型化によって製作設備費の低減化を実現する多目的な無煙高温焼成炉で、同時に有害物質を含む燃料材を完全焼却する焼却炉を提供する。
【解決手段】(イ)燃焼時に液化した燃料を溜める液化物プール(6)を燃焼室(1)の内部に設置する。
(ロ)焼成室(2)は燃焼室(1)を包み込むように隣接させ、燃焼室(1)外壁からの放熱による熱損失を少なくする。
(ハ)副焼成室(11)を焼成室(2)の上部に配置し、焼成室(2)の外壁から放熱される比較的低温の熱に適した焼成作業を可能とし、その効果を多目的に利用する。
(ニ)強力なドラフトを持つよう算出された煙突(3)の高さと断面積により、外部から十分な空気を補充させ、燃料室(1)や焼成室(2)内部における高温完全燃焼を可能とする。
以上の特徴をもって解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】
焼却用ノズル・バ−ナ−及び空気供給管が一体型のため交換時は全体交換を余儀なくされかなりの交換時間が費やされた。また断熱用コンクリートトを隔離しなければ補修できないこともあった。
【解決手段】
空気供給管はキャスタブル内部埋め込み、ノズルをは脱着式にと分離したためノズルの交換は損傷部の交換だけでよくなりました。
また焼却用ノズルを水平に取付けることにて、滞留時間・エア−カ−テン・等の作用もこなし炉内において2次・3次燃焼させるので大気にダイオキシン等の有害ガスは基準値をはるかに下回ります。
更に灰欠き出し口が大きいため、ここより炉内の出入りができノズル等の交換作業も適している。
また、上部蓋も開閉機構を設けているため上部からの出入りも可能である。
本発明により小型焼却炉以下の簡易的焼却炉の分野においてトラックにて移動焼却も可能です。 (もっと読む)


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