説明

Fターム[3K064AD04]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 燃料又は燃焼物 (323) | 気体燃料 (22)

Fターム[3K064AD04]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼させる燃焼室と、その燃焼室に接続され、燃焼室で生じた燃焼ガスを送り出すテールパイプ9とを含むパルス燃焼器であって、テールパイプ9を、細管11を螺旋状に巻回して形成し、細管11に流体を通過させることで、細管11内の流体と、テールパイプ9内の燃焼ガスとの間で熱交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナの燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、複数の2次酸化剤流れとからなり、前記1次酸化剤流れ、及び複数の前記2次酸化剤流れの流量の少なくとも一つを周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流れ中の酸素濃度に周期的な変化を与え、前記酸化剤流れによって供給される供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を与え、前記酸素濃度と前記酸素比の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナ1の燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、前記燃料流れを中心とした対称な位置から噴出する複数の2次酸化剤流れとからなり、前記複数の2次酸化剤流れを、個々に周期的変化をもって流量を変化して噴出することを特徴とするバーナ1の燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2におけるバーナ4の燃焼方法であって、バーナ4に供給する燃料流体もしくは酸化剤流体の流量の少なくとも一方を周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流体中の酸素濃度に周期的な変化を与えることによって、供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を発生させ、前記酸素比と前記酸素濃度の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】パルスデトネーション管の耐久性を向上させること。
【解決手段】1つの実施形態において、パルスデトネーションシステムは、パルスデトネーション管(36)と、パルスデトネーション管(36)の上流端(50)に配置された空気バルブ(38)とを含む。空気バルブ(38)は、パルスデトネーション管(36)に空気流を提供するよう構成される。パルスデトネーションシステムはまた、空気流に燃料(14)を噴射してデトネーションに対応するよう構成された燃料空気混合気を確立し、更にデトネーション波に対応するのに不十分な燃空比を有する領域を燃料空気混合気内に確立するよう構成された燃料噴射器(12)を含む。パルスデトネーションシステムは更に、領域が空気バルブ(38)に隣接して配置されたときに燃料空気混合気にデトネーションを生じるよう構成された点火源(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】流動床内での燃料ガスの燃焼効率を向上させることができる流動床式焼却炉の運転方法を提供する。
【解決手段】焼却炉本体1内の下部に流動床21が形成され、流動床21内の下部に該流動床21及び流動床21内に混入された被焼却物を流動攪拌させる流動エアーを散気する散気手段3が設けられ、流動床21内に一次空気を混入した燃料ガスを噴出して流動床21内で燃焼させる燃焼手段4が設けられる流動床式焼却炉の運転方法である。燃料ガス管41から噴出する燃料ガスに混入する一次空気の空気比λを0.3以上とする。 (もっと読む)


【課題】流動床での燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床内での燃料ガスの燃焼効率を向上させることができ、更に、燃焼効率の向上を、燃料ガス管の炉内への突出方向を略水平方向から変更せずに達成することができる流動床式焼却炉のガスノズルを提供する。
【解決手段】焼却炉本体1内の下部に流動床21が形成され、流動床21内の下部に該流動床21及び流動床21内に混入された被焼却物を流動攪拌させる流動エアーを散気する散気手段3が設けられ、流動床21内に燃料ガスを噴出して流動床21内で燃焼させる燃料ガス管41がその炉内への突出方向が略水平方向となるように設けられる流動床式焼却炉の燃料ガス管41に設けられるガスノズル5である。燃料ガスの噴出方向が斜め下方となるノズル孔50を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における燃焼ダイナミックスを制御するためのフェールセーフかつ同調式のシステム及び方法。
【解決手段】本制御システム22は、入口部分26、第1の分流部分28、第2の分流部分30及び出口部分34を有する燃料供給通路24を含む。第1の分流部分28は、第1の長さ及び第1の直径を有する。第2の分流部分30は、第2の長さ及び第2の直径を有し、かつ第1の分流部分28から間隔を置いて配置される。第1及び第2の分流部分28、30は、合流位置32において合流する。出口部分34は、第1及び第2の分流部分28、30の合流位置32に結合される。少なくとも1つの流量調整装置36、38が、入口部分26に結合されかつ第1及び第2の分流部分28、30に対して燃料流れを交互に分流させて、合流位置32において燃料流れ摂動を発生させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】瞬間湯沸器1において、パルス燃焼器2の燃焼室3及びテールパイプ9の外面には、細管11が巻回されている。この細管11は、外径が10mmのステンレス製で、燃焼室3の根元から略全面に対して螺旋状に、且つテールパイプ9の接続部位を除いて密着状態で巻回した後、テールパイプ9の直管部分9a,9b,9cを順番に螺旋状且つ密着状態で巻回した一本管で、この細管11における燃焼室3の根元側の始端が給水管12に、テールパイプ9の直管部分9cに巻回した終端が出湯管13に夫々接続されている。 (もっと読む)


【課題】 炸薬や火薬、爆薬、ガス発生剤の点火薬、火薬類含有廃液及びもしくは化学系廃液等の発火・爆発性物質の廃棄に際し、これらを除去した際の廃棄処理水の爆薬スラリーを供給して燃焼させる爆薬スラリーの燃焼装置を提供する。
【解決手段】 貯留槽2に貯留させた爆薬スラリーを移送ポンプ3により流動床燃焼炉1の流動床4の上部に供給する。竪型円筒形の流動床燃焼炉1の底部から、燃料ガスと流動化空気を混合させて燃焼ガスを生成すると共に、これらの供給量を調節して燃焼範囲を混合組成となるように調整しながら吹き込む。前記流動床4の流動化により燃焼ガスが流動床4を上昇する。流動床4の上部にパイロットバーナー8を配して、上昇して流動床4の界面から放出される燃焼ガスに着火させる。流動床4が流動化して攪拌されると内部温度が上昇して、供給された爆薬スラリーが燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 小容量の木質バイオマス焚きマイクロガスタービン発電装置の構造の簡単化と小型化並びに製造コストの引下げを可能にすると共に、発電効率及びエネルギ利用効率を大幅に高める。
【解決手段】 筒型の装置本体の内部に下方から順に本質バイオマス燃料の燃焼装置と高温熱交換器と排熱回収ボイラ装置の熱交換管とを配設して成る木質バイオマス燃焼装置Aと、マイクロガスタービン装置と圧縮機と発電機とを駆動連結軸を介して連結したマイクロガスタービン発電装置Bとから形成され、前記圧縮機からの圧縮空気流を高温熱交換器へ流通させて木質バイオマス燃料の燃焼により生じた燃焼ガスにより加熱すると共に、高温熱交換器からの高温圧縮空気流をマイクロガスタービン装置へ作動用流体として供給し、当該マイクロガスタービン装置からの排出空気流を前記装置本体内のバイオマス燃料の燃焼装置へ燃焼用空気として供給し、更に、前記排熱回収ボイラ装置からの蒸気を、前記圧縮機からの圧縮空気流内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】流動床式ガス化溶融炉において、消費電力や設備コストの増加の少ない簡単な構成で、ガス化炉の砂層温度をガス化に適した温度に維持できるようにすることである。
【解決手段】ガス化炉1の砂層2に助燃材を吹き込むだけの簡単な装置である砂層バーナ4を設置することにより、消費電力や設備コストの増加を抑えつつ、砂層バーナ4で吹き込んだ助燃材が着火して砂層温度を適切な温度に維持できるようにしたのである。 (もっと読む)


本発明は、ヘッドにノズル(10)を配置された火炎バーナであって、ノズル(10)が、リング状に配置されたガス供給通路(11)と中央のガス供給開口(12)とを有しており、この中央のガス供給開口は、ラバル管状の領域と、流れ方向においてこの領域に接続していて等しいままの直径を備えた安定化領域とを有している。金属表面を火炎処理するために、火炎バーナの中央のノズルを通して導かれる酸素ガスは、ノズル開口から流出する音速又は超音速の脈動する酸素流が形成されるように、振動させられる。
(もっと読む)


本発明は、電気を発生させる設備であって、コンプレッサ(2)を装備し、酸素運搬が保証されることにより金属酸化物が交互に酸化および還元される熱化学的なサイクルを有する燃焼系によりガスが供給さるガスタービン(1)と、燃料が供給される還元チャンバ(5)と、前記タービンのコンプレッサ(2)により搬送される空気が加圧下で供給される酸化チャンバ(7)とを備える形式のものに関する。本発明は、前記酸化チャンバ(7)に空気だけが供給され、かつ両チャンバ(5,7)が、固体を分離するためのサイクロン(11,12)をそれぞれ装備している、循環する流動層を備える反応器であって、前記サイクロン(11,12)に、前記固体の少なくとも第1の部分を相応の反応器(5,7)に再導入するための管路が設けられていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


本発明は、過熱蒸気を生ぜしめるための方法及び装置に関する。本発明によれば、過熱が技術的に不可能であるか又は限定的にしか可能ではないメイン装置内で、主に飽和蒸気又は湿り蒸気を生ぜしめ、この飽和蒸気又は湿り蒸気をサブ装置内で過熱し、この際にサブ装置の過熱器をメイン装置の蒸気生成に関連して制御するようにした。
(もっと読む)


炭素分が高く、硫黄分が比較的高くて灰分が比較的低い燃料を、潜在的に有害量の二酸化炭素と二酸化硫黄を放出することなく燃焼させる方法と装置が開示される。さらに、該方法と装置は、炭素分が高くて硫黄分が比較的高い炭質燃料の燃焼によって放出される二酸化炭素と二酸化硫黄の有用な生成物としての回収を可能にする手段を提供する。一般的には、炭質燃料は、石油コークス、一定品位の無煙炭、石炭及び天然ガスである。
(もっと読む)


【課題】 流動床への燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床が効果的に加熱されて効率が向上すると共にCOやNOxの発生量も抑えることができる流動床式焼却炉を提供する。
【解決手段】 焼却炉1内の下部に砂等の流動媒体を装填して流動床2を形成し、流動床2内に散気手段5にて流動エアを散気して流動床2に混入された被焼却物を流動攪拌すると共にガスガン4aのような燃焼手段4で流動床2内に燃焼火炎を吹き出して流動床2を加熱することにより被焼却物を燃焼させるようにした流動床式焼却炉である。これにおいて、中空パイプ13に複数個のガス噴出孔14を列設したガス散出管15を流動床2内に導入し、空気の未混合の生の燃料ガスをガス散出管15に供給してガス噴出孔14から流動床2内に生の燃料ガスを供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】、統合型ガス化炉において、ガス化室の流動化ガスを低コストで供給可能とするとともに、高炉ガス及び転炉ガスの有効利用を図る。
【解決手段】1つの流動床炉内に、有機性廃棄物を熱分解してガス化するガス化室1と、有機性廃棄物の熱分解により生成し流動媒体に随伴する随伴物を燃焼する燃焼室2とを備え、流動媒体をガス化室1と燃焼室2との間で循環させる統合型ガス化炉において、ガス化室1の流動化ガスとして、水蒸気と、高炉からの高炉ガス及び/又は転炉からの転炉ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】統合型ガス化炉においてガス化室及び燃焼室の温度の安定化を図ることにある。また、熱分解に必要な熱量と利用可能熱量がバランスする平衡点を高温側にシフトさせ、熱分解生成物のタール収率を抑え、ガス収率を上げることができるようにすること。
【解決手段】1つの流動床炉内に、有機性廃棄物を熱分解してガス化するガス化室11と、有機性廃棄物の熱分解により生成し流動媒体に随伴する随伴物を燃焼する燃焼室12とを仕切壁13により隔離して設け、流動媒体をガス化室11と燃焼室12との間で循環させる統合型ガス化炉10において、燃焼室12の補助熱源として高炉からの高炉ガス、転炉からの転炉ガス、コークス炉からのコークス炉ガスのいずれか1種又は2種以上を供給する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22