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Fターム[3K065AB03]の内容

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Fターム[3K065AB03]に分類される特許

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【課題】各種の廃棄物を水スラリー化せずに原料とすることができ、高負荷処理が可能で未燃カーボンの少ない旋回溶融炉から構成される2段ガス化システムを提供する。
【解決手段】可燃物を旋回させながら、高温でガス化或いは燃焼する竪型の燃焼室と、生成する溶融スラグを分離冷却するスラグ分離室が一体化していることを特徴とする旋回溶融炉。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物が焼却処理される一連の処理過程で、廃アスベスト材を経済的に安価なコストで低温溶融処理を実現させるための工法の提供。
【解決手段】 斗缶、ドラム缶等の金属容器の破砕物を作成し、これと産業廃棄物との比率を、後者の1に対し前者を少なくとも0.1〜0.4の割合で混入させながら焼却炉内で焼却し、そこで得られる主灰或いは飛灰を単独に、或いは主灰と飛灰の両者を一定比率で廃アスベスト材の溶融炉内へ添加剤として使用し、このさい上記添加剤と廃アスベスト材との三相比率を、主灰は25%以上、飛灰は50%以下、廃アスベスト材は40%以下となるように供給して廃アスベスト材を凡そ1300℃〜1400℃の温度範囲で低温溶融固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理物が溶融しても何ら加熱性能に影響がなく、処理物に対する加熱効率がよく、温度制御も容易で、医療廃棄物等の処理物を、有害物質を発生させることなく確実にガス化焼却処理し得るガス化焼却炉を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に再燃焼室3を設けると共に、その下に、前記再燃焼室3と連通していて底部に誘導加熱部6を備えたガス化室2を設けて成り、前記誘導加熱部6は、誘導コイル8を巻装した耐火容体7内に発熱体9を配したものである。前記発熱体9は、例えば炭素質物質の表面に金属被膜を形成したブロック等の電気的導体製発熱ブロック群で構成される。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有廃棄物を廃棄物焼却処理施設の灰溶融炉で溶融処理できるようにする。
【解決手段】 アスベスト含有廃棄物36のSiOとMgOの組成を調査する(ステップ1:S1)。廃棄物1の焼却灰3のAl、CaO、SiOの組成を計測する(ステップ2:S2)。アスベスト含有廃棄物36と焼却灰3の混合物37に含まれるAl、CaO、MgO、SiOの量の比が、Al−CaO−MgO−SiO系の組成物の溶融温度が1400℃以下となるときの組成と同じ比率となるように混合割合を定める(ステップ3:S3)。定めた混合割合でアスベスト含有廃棄物36と焼却灰3とを混合して混合物37を形成した後(ステップ4:S4)、アスベスト含有廃棄物36を含む混合物37を1400℃程度の炉内温度条件の灰溶融炉4で溶融処理して溶融スラグ化させる(ステップ5:S5)。 (もっと読む)


【課題】放射温度計における誤認識を抑制し雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶融炉の管理方法であって、前記溶融炉における放射温度計が検知した温度値を取得し、当該温度値が所定時間にわたってほぼ同一値で継続したかを判定する継続判定手順と、前記判定により所定時間にわたって継続した温度値を前記放射温度計の測定温度とする温度決定手順と、を含むことを特徴とする溶融炉管理方法。 (もっと読む)


【課題】金属粉に配慮した、雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶湯レベルの管理方法であって、前記減容設備が備える溶融炉内における溶湯レベルを検知する溶湯レベル検知手順s1001と、前記検知した溶湯レベルが所定範囲以上に上昇しているか判定するレベル判定手順s1002と、前記判定により前記溶湯レベルが所定範囲以上に上昇していると判定された場合に溶融炉温度の低下処理を行う温度低下手順s1004と、を含むことを特徴とする溶湯レベル管理方法。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の溶融処理施設における逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1に付着する溶融ダスト6の固形化物の付着を防止し、逆U字管5の閉塞に伴う操業停止を生じさせることなく安定操業を行うことが可能な溶融ダストの付着防止方法及びそれを実施するための装置を提供する。
【解決手段】 その方法は、逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1の手前側でその内部を通過する排ガスFに液体13を噴霧することにより排ガスFに含まれる溶融ダスト成分の融点以下まで急冷することを特徴とし、その装置は逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1の手前側に配置した噴霧手段と、出口付近5a3の温度を測定する温度検出手段と、検出された温度に基づいて液体の噴霧量を制御する制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】不慮の煙道閉塞を未然に防止でき、かつ、不必要な煙道配管の清掃作業を無くすことが可能な溶融炉における煙道配管の閉塞状況監視システムを提供する。
【解決手段】本発明における煙道配管30の閉塞状況監視システムは、雑固体廃棄物を処理する溶融炉21にて発生する排気を排ガスブロワにより吸引して溶融炉21内を負圧状態にし、排気処理装置29に導く煙道配管30内に設置されており、煙道配管30内における溶融炉21出口付近の上流側とフィルター27付近の下流側との差圧を検出する差圧検出手段と、前記差圧検出手段が検出する差圧が所定値に達すると異常を示す警報手段とを備える。差圧検出手段により検出した差圧と設定した所定値とを比較し、所定値より小さければ検出動作を続行し、所定値以上となれば警報用信号を警報手段に発し、警報手段がランプ等の点灯により管理者に清掃時期である旨を知らせる。 (もっと読む)


【課題】三重管構造羽口の吹込み開始時に逆火を防止して、より安全な運転を実現できる廃棄物溶融炉の羽口吹込み方法及び及び装置を提供する。
【解決手段】着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素の吹込を開始する前に、各羽口2へ不活性ガスをパージし、不活性ガスでのパージを継続しながら着火用燃料燃焼用酸素の吹込を開始し、流量を増量していき全羽口からの着火用燃料燃焼用酸素の供給量が所定量以上であることを確認した後に着火用燃料の吹込を開始し、流量を増量していき全羽口からの着火用燃料の吹込量が所定流量以上流れていることを確認した後、不活性ガスによるパージを停止するように各本管及び各支管の遮断弁11,20,13,22及び流量調節弁10,19の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】三重管構造羽口のガス吹込み開始時及びガス吹込み停止時の非定常時に逆火を防止し且つガスを吹込まない時の羽口の詰まり防止して、安定運転を確保するとともに、不活性ガスの使用量を削減させ廃棄物溶融炉の羽口のパージ方法及びその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉の羽口1が、可燃性ダストと空気又は酸素富化空気を供給する内筒2、可燃性ダストの着火用燃料を供給する中間筒3、及び着火用燃料燃焼用酸素を供給する外筒4からなるとともに各筒の先端部を導通させた三重管構造の羽口のパージ方法において、可燃性ダストと空気又は酸素富化空気、着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素の吹込みを開始する前には、着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素を供給する配管11,20内を不活性ガスでパージし、吹込みを停止した場合には、着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素を供給する配管11,20内を不活性ガスでパージした後に不活性ガスから空気に切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エネルギを多量に消費することなく、紙廃棄物をガラス化するための装置、方法を提供する。
【解決手段】
紙廃棄物の処理方法は、(a)紙廃棄物を燃焼させ、灰化する工程と、(b)工程(a)で生じた灰を加熱して、溶融体を生じさせる工程と、(c)前記溶融体を急冷し、ガラス固形物とする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シャフト炉式溶融炉炉底部から保熱炉へ流れ出た半溶融物の斜面を可燃性ダストをバーナで燃焼させてバーナ火炎にて直接加熱を行うとともに、設備のコンパクト化、及び設備の長期安定性向上を達成できる廃棄物溶融処理装置を提供する。
【解決手段】炉底部5に複数の羽口4を有するシャフト炉式溶融炉1の側面に水平な保熱炉6が連通して接続され、保熱炉6には、溶融炉1から排出された可燃性ダストを燃焼させて炉底部5から流れ出る半溶融物を直接加熱する半溶融物加熱バーナ10と、スラグを排出するスラグ排出口8とが設けられ、スラグ排出口8を取り囲んで鉛直下向きに設けられたスラグ排出シュート14と、スラグ排出シュート14を水封するとともに、スラグ排出口8から排出されスラグ排出シュート内を落下するスラグを水砕するための水砕ピット16を備えた廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼溶融炉の炉壁から炉内へ燃焼用空気等を吹き込むための空気吹き込みノズルにおいて、変形又は腐食が進んだときのメンテナンスを容易にし、ノズル本体を長寿命化した空気吹き込みノズルを提供する。
【解決手段】燃焼性成分を燃焼・溶融して溶融スラグとして排出する燃焼溶融炉1の炉内に旋回流を起こすように配置した空気吹き込みノズル3であって、空気吹き込みノズル3が、燃焼溶融炉1の周囲に配置したノズル本体31と、ノズル本体31に連通する空気導入管32と、両端が開口し、ノズル本体31に移動可能に挿入された内挿管33を含み、内挿管33の一方の先端36を燃焼溶融炉1の内壁から炉内へ突出するように固定する係止手段34を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水冷式水平回転体のエア溜りを簡単な構造で消失させることができるエア抜き構造を提供する。
【解決手段】軸受5により両端の軸端部6,8が水平回転可能に軸支された回転体4内部に冷却水を給水し排水して冷却する内部水冷式水平回転体4のエア抜き構造において、一方の軸端部6が給水路12に接続され、他方の排水側の軸端部8に回転体4と共に回転するエア抜きを兼ねた排水管13が固定され、回転体4内に位置する、排水管13の取水口17の位置を回転体4の軸心レベルより離して回転体4の内周面近くに位置させ、排水管13の端部がスイベルジョイント15を介して排水路16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスのパージ量を大幅に低減させることができる、中間ホッパーのパージ方法を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1の上部に配置された装入装置の中間ホッパー2であって、中間ホッパー2の上部に廃棄物の受入時に開閉する上部シール弁5が設けられるとともに、下端部に貯留廃棄物の廃棄物溶融炉内への投入時に開閉する下部シール弁7が設けられた中間ホッパー2のパージ方法において、廃棄物の炉内への投入時に中間ホッパー内に侵入した炉内ガスを、最初に不活性ガスを用いてパージした後、次いで外気によりパージする。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む少量の廃棄物を安全かつ確実に溶融無害化する装置において、溶融助剤を必要とせず、溶融部の冷却が不要で、取り扱い易く、さらに、例えば積載重量2トンのトラックで移動でき、廃棄物発生箇所において、車載状態で溶融処理が可能な溶融処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマト−チ17によって発生したア−クプラズマ15の直下に廃棄物を導くための廃棄物供給ガイド13、廃棄物の溶融状況に合わせて廃棄物の供給量を調整できる廃棄物供給装置11、廃棄物が溶融した後の溶湯を貯留せず、溶融後直ちに排出される構造を有する溶融部16、溶融部16から排出され固化したスラグを貯留する容器19が少なくとも配置されたことを特徴とする溶融処理装置である。 (もっと読む)


【課題】飛散性アスベストの溶融処理は、エネルギ−効率が良く建設コストの安価な設備が必要とされている。内燃式流動床炉は流動する熱媒体から被加熱体に大きな熱エネルギ−を与える燃焼炉であるが、溶融した被加熱体が熱媒体に融着し炉が閉塞する問題がある。特に飛散性アスベスト製品のように2種類以上の融点の違う物質で構成さる物を同時に加熱すると、融点の低い方の物質が先に熱媒体に融着し炉の燃焼が継続しない。
【解決手段】流動しない熱媒体を、ガスと空気の混合ガスによる燃焼雰囲気の中に設置し、高温加熱された熱媒体に被加熱体を通過させ溶融処理を行う。過燃焼や異常燃焼による熱媒体や炉壁の溶融や損傷が起きないように精度の良い炉内温度制御を行う。被加熱体により効率よく大きな熱エネルギ−を与えるために被加熱体を微粒に粉砕する。 (もっと読む)


【課題】旋回溶融炉と二次燃焼室の連結部においても熱回収が可能であり、且つ施工が容易で製造コストが安価な旋回溶融炉を備えたボイラ構造を提供する。
【解決手段】断面円形状の旋回溶融炉2の上方に連結部3を介して断面m角形状(m≧4)の二次燃焼室4が連結され、該二次燃焼室4の側壁に複数のボイラ水管10からなる水管壁が埋設されており、二次燃焼室4のボイラ水管10が連結部3の少なくとも一部まで延設され、該連結部3に位置するボイラ水管10が、前記m角形の辺数より大なる多角形の水管壁構造を形成するとともに、旋回溶融炉2に向けて縮径する多角錐状である。 (もっと読む)


【課題】 シャフト式廃棄物溶融炉について、補助燃料の使用量を低減して廃棄物処理に要するコストを削減すること等を目的とする。
【解決手段】 シャフト式廃棄物溶融炉1は、炉体下部に燃料および支燃性ガスの供給管3を接続されていて、供給装置2から投入される廃棄物を熱分解および溶融処理する。炉体上部から排出される熱分解ガス用の煙道4に分岐管路10を設け、分岐したその管路10を、ガスの成分調整手段を介することなく、ガスの圧送手段11を介して炉体下部に接続した。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機能を向上させて熱分解ガスに同伴されるチャー粒子の量を低減すると共に、圧力損失を低減する廃棄物熱分解装置に用いる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置30は、熱分解ガスが通過する円筒状のケーシング31と、ケーシング内に位置し、ケーシング内面に沿って巻回するらせん状羽根を有し、該らせん状羽根の中心軸に熱分解ガスが通過できる中心流路35aを形成したリボンスクリュー35とを備えている。そして、分離装置30は、ケーシング31内周面に開口し、熱分解ガスを流入させる入口管32および出口管33を備えており、入口管の中心軸とケーシングの中心軸CLとを距離s1ずらして配置する。出口管33の中心軸とケーシングの中心軸とを距離s2ずらして配置すると好ましい。 (もっと読む)


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