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Fターム[3K065TD04]の内容

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Fターム[3K065TD04]に分類される特許

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【課題】NOxを低減できるとともに、低燃焼かつ低空気比運転時において、振動燃焼が生じることを抑制できるバーナを提供すること。
【解決手段】各主空気噴流口15より下流側には、火炎によって熱せられる再着火手段が設けられている。再着火手段22は、火炎と接触し、燃料の着火点以上に加熱される。このため、吹き飛び等によって火炎の一部が失火した際に、当該再着火手段22が着火源となり、混合気(燃料)に瞬間的に着火し、火炎全体を安定化させる。従って、火炎全体が安定化されることにより、燃焼室内の圧力変動が低減され、燃焼振動を抑制できる。そして、これにより、低燃焼かつ低空気比運転を行うことができるので、排ガス量を低減でき、熱効率が向上して省エネルギー化を推進できる。 (もっと読む)


【課題】溶融炉に余分なスペースを設ける必要がなく、また炉内の溶融物を汚染するおそれもなく、簡単な操作で経済的に、その腐食を防止できるバーナの保護方法を提供する。
【解決手段】被処理材を溶融処理するときに用いるバーナの保護方法であって、バーナを水冷すると共に該バーナの火炎中にホウ酸を供給した。ホウ酸を火炎中に供給すると、蒸発、酸化して三酸化ホウ素となってバーナの外周面で凝固、結晶化して固着することにより保護層を形成する。このことによって従来法のような保護筒は必要でなく、またパージガスも必要でなく、更に冷却水の量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】塩水および/または塩水含有溶液をRFエネルギーによって処理するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】塩水および/または塩水含有溶液をRFエネルギーによって処理するシステムおよび方法が提供される。例示的システムおよび方法は、RFエネルギーを使用して、塩水を燃焼させ、塩水含有溶液等から水素を産生して、塩水含有溶液等に存在する二次燃料を揮発させ、塩水含有溶液等から入手した水素を産生および燃焼させ、塩水含有溶液等に存在する二次燃料源を揮発および燃焼させ、海水を脱塩し、ならびに水の電気分解を実行してもよい。 (もっと読む)


【課題】NOxを低減できるとともに、低燃焼かつ低空気比運転時において、振動燃焼が生じることを抑制できるバーナを提供すること。
【解決手段】主空気噴流口15より下流側には、安定着火領域形成手段22が設けられている。安定着火領域形成手段22は、各主空気噴流口15から噴流する燃焼空気の流れを燃焼速度より遅くし、火炎の安定的な着火源となる安定着火領域を形成する。火炎の安定的な着火源となる安定着火領域が形成されるので、火炎全体を安定化できるとともに、火炎における着火点(火炎面)の振動を低減できて振動燃焼を抑制できる。従って、低燃焼かつ低空気比運転を行うことができるので、排ガス量を低減して熱効率を向上でき、省エネルギー化を推進できる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料費削減装置は燃料そのものに主眼をおいたものが多く、燃料添加剤などはランニングコストが高く、永久磁石は期待ほどの効果が上がらない。
【解決手段】上記課題を解決する本発明装置は、燃焼する際の条件である酸素に着目し、酸素原子を安定化し燃焼室に供給する。具体的には、巻線抵抗が発生する電磁波で銅板を励起状態にし、励起した銅板から銀板に通電させ、銀板から長波の照射光を発生させる。更に、紫外線領域の発光ダイオードから発生する短波の光を銀板に照射することによって銀板から自由電子を放射させる。これらの長波及び自由電子により、空気中の酸素原子を安定させ、液体燃料と酸素を混合し燃焼する際の燃焼効率を向上させ、燃料費の削減を図る。 (もっと読む)


【課題】スウォズル型バーナを改良し、NOx低減のための水噴射、液体燃料噴霧空気通路なしに液体燃料で運転できるようにする。
【解決手段】外周壁と、バーナ中心本体と、空気入口、気体燃料噴射孔、液体燃料噴射開口及び環状混合通路3を備えた燃料/空気予混合器と、を含む。燃料/空気予混合器は、環状混合通路内で気体燃料及び空気又は液体燃料及び空気を選択的に混合し、また空気入口の下流にスウォズル組立体を備える。スウォズル組立体はスウォズル組立体旋回ベーンを含み、ベーンの各々は気体燃料噴射孔と連通した内部気体燃料流路及び前記内部気体燃料流路内に気体燃料を導入する気体燃料入口を含む。スウォズル組立体は、液体燃料噴射開口と連通した内部液体燃料流路及び前記内部液体燃料流路内に液体燃料を導入する液体燃料入口をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】新しい支持体に交換して焼玉を最適な位置に配設し直したり、新しい焼玉に交換したりする作業を簡単に行うことができる焼玉交換可能加水燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼玉交換可能加水燃料燃焼装置10の燃焼装置先端部14の内部にはテーパ筒状の熱流体制御ブラケット22が嵌入状態で設けられている。また、焼玉交換可能加水燃料燃焼装置10の燃焼装置本体部12には第1挟持リング体30と第2挟持リング体32が挿入されている。燃焼装置本体部12の軸心部には焼玉34が配設されている。焼玉34の円柱部34Bの外周面には等間隔で支柱挿入凹部36が3個形成されている。これら支柱挿入凹部36には焼玉34を支持する焼玉支柱40の先端部40Aが挿入されている。また、焼玉支柱40の基端部40Bは燃焼装置本体部12の耐火層20に当接すると共に第1挟持リング体30と第2挟持リング体32に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成を有し、所定の空燃比で燃焼を行うとともに、排ガス中のNOxの発生を抑制することができるボイラおよびボイラの燃焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るボイラは、バーナと、燃料供給手段と、送風手段と、燃料量および風量を調整する前記制御手段とを有するボイラであって、前記制御手段は、要求負荷に対し前記ボイラに供給される基準燃料量および基準風量を算出する基準量計算部と、前記基準風量を前記ボイラに供給される空気の空気温度と燃料の燃料温度に基づいて補正し、補正された風量を供給風量として算出する風量計算部と、前記基準燃料量と前記供給風量に基づいて前記ボイラの燃焼を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】速やかに触媒の温度を、触媒が活性化する温度に到達させ、さらにNOxの発生を抑制することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼部20は触媒燃焼部3を有しており、触媒燃焼部3を上流側から加熱する加熱手段27を設けた。触媒燃焼部3が所定温度に達すると、触媒燃焼部3の上流側の空気過剰率が大きくなるように設定するようにした。触媒燃焼部3と熱交換部5の間に二次燃焼部4を設けた。触媒燃焼部3と二次燃焼部4の間に、燃料供給手段28を設けた。触媒燃焼部3の温度を検出する第一温度検出手段32と、二次燃焼部4の温度を検出する第二温度検出手段33を設けた。第一温度検出手段32によって検出された温度情報を元に、加熱手段27に供給される混合気の空気過剰率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】有天筒状のバーナカップの側面に炎孔を多数穿設した構造のいわゆる円筒外面炎孔バーナを用いた燃焼装置において、NOxおよびCOの排出量を低減すること。
【解決手段】バーナカップ6側面の上面側から底面側にかけて予混合気を噴出する炎孔12を列状に配し、バーナカップ6の周囲には環状の保炎板9を設け、少なくともバーナカップ6の上面に最も近い炎孔列からは燃焼一次空気比1以下の過濃予混合気を噴出し、その他の炎孔列からは燃焼一次空気比1以上の希薄予混合気を噴出するように構成した。したがって、バーナカップ6の底面付近では希薄予混合気による燃焼を行うことでNOxの発生を極力抑えるようにしつつ、上面付近では過濃予混合気により安定した燃焼を行うようにして、CO発生の低減が可能となる。また、保炎板9は希薄燃焼の火炎を過濃燃焼領域に導くため、火炎の吹き飛びを抑えてより燃焼を安定させることができる。 (もっと読む)


炉は、空気燃料又は酸素燃料のいずれかの燃焼によって選択的に作動することができるバーナによって加熱される。バーナは、燃料導管と、空気導管と、酸化剤導管と、空気導管及び酸化剤導管を通る流れを調整する制御手段とを備える。空気燃料焼成炉は、酸化剤導管及び燃料導管と、空気導管及び酸化剤導管を通る流れを調整するための制御手段とを付加することによって改変することができる。
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【課題】 ダイオキシンやアスベスト等の有害物を処理するため、2000℃以上の超高温燃焼を達成することができるバーナーおよび廃棄物を超高温燃焼して処理する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のバーナーは、燃料と空気とを混合した混合ガスに電圧を印加して混合ガスをプラズマ化し、陽イオンと電子とが混在したプラズマガスを生成させ、該プラズマガス中の該電子を吸引するプラズマガス生成手段10と、電子が吸引されて残る陽イオンガスが流れる流路に磁場(磁界)を発生させ、該陽イオンガスを該流路内の1つの軸に集束させる磁場発生装置20と、集束した陽イオンガスに点火手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外筒部と内筒部の間に水を流して外筒部の冷却を確実にし外筒部の素材を安価なものにできるようにして製造コストの低減を図る。
【解決手段】 燃焼物を燃焼させて燃焼後のガスを排気する燃焼室体1と、流動物を燃焼室体に供給する流動物供給部30と、燃焼室体1を回転駆動可能に支持する外側室体50とを備えて構成し、燃焼室体1を外筒部10と内筒部20とから構成し、内筒部20を、燃焼物の燃焼による熱で溶融可能な粉粒体21で構成されるとともに燃焼室体1の遠心力で外筒部10側に押しつけられて燃焼室体1の内壁を形成する耐熱流体で構成し、燃焼室体1の回転時に遠心力で外筒部10側に押しつけられて外筒部10の内側面を流下するように水を供給する水供給部100と、水供給部100からの水が外筒部10の内側面を流下する過程で蒸発してなる水蒸気を取り出す水蒸気取出部110,120とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ガスまたは液体燃料を主燃料として燃焼させる燃焼器の燃焼安定性を確保し、かつNOx排出量の低減を図る。
【解決手段】燃焼筒7の周方向に混合気4を噴射させ周方向に沿って流動する火炎を形成しかつその燃焼ガスが噴射直後の未燃焼の混合気噴流に合流する旋回流あるいは回帰流を形成する少なくとも1つの噴孔5を備え、燃焼反応が進行した高温の活性化学種を含む燃焼ガスを噴射直後の未燃焼の混合気に混入し、燃焼反応が進行した高温の活性化学種を含む燃焼ガスを未燃焼の燃料・空気混合気に混入して希薄混合気の高温化を図り可燃範囲を広げ、燃焼を安定化させ、火炎内の炭化水素燃料の酸化過程で一酸化炭素の酸化が十分進行した後に、反応凍結用の空気を噴射してゼルドビッチNOの生成反応を凍結したり、燃料または燃料過剰条件の混合気を噴射して燃焼ガス中に発生したプロンプトNOを還元させて低NOx燃焼を実現する。 (もっと読む)


【課題】そこで本発明は、燃焼室に供給する前の燃料と空気との混合を促進させることで、NOxを更に抑制することにある。
【解決手段】本発明は、燃料を噴出する燃料ノズルと、空気を噴出する空気孔とを備え、燃料ノズルから空気孔に燃料を噴出するように、燃料ノズルの中心軸と空気孔の中心軸とをほぼ同軸になるよう配置した燃焼装置であって、燃料ノズルから燃料を噴出する噴出口より上流側に燃料又は空気の流れを乱す手段を設けたことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、燃焼室に供給する前の燃料と空気との混合を促進させることで、NOxを更に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス焚きボイラでは、水管群内で燃料を燃焼させる管巣燃焼ボイラがすでに存在するが、油焚きボイラでは達成されていない。衝突噴霧は粒径が非常に小さいので、油焚き管巣燃焼に利用できるが、粗粒も含まれるのでその短炎燃焼が必要である。
【解決の手段】 短円筒形燃焼室の前面と側面を耐火材で造り、予混合燃焼では予混合気に強力な旋回を、拡散燃焼では衝突噴霧に強い旋回を加えた燃焼用空気を与えると、噴霧の粗粒は燃焼室の前面と側面の両面に付着し、これに沿って流れ、面上で燃焼する。旋回が強いと殆ど静止している粗粒を燃焼用空気が擦過するので、激しい燃焼が起こり、粗粒は短炎で燃える。燃焼室を小さくするために噴霧粒径の小さい衝突噴霧を用いるが、予混合燃焼では予混合気が燃焼室へ噴出される際粗粒が微粒化される。粗粒は高温燃焼となるので、NOxは高くなるが、2段燃焼を行うことにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料と水素燃料とを併用することにより、燃焼効率を飛躍的に向上させ、有害排気ガスの発生を低減することが可能な水素混合燃焼ボイラの提供。
【解決手段】化石燃料としての重油を燃焼させ、火炎を噴射する重油バーナ12と、水素燃料を燃焼させ、この燃焼ガスを重油バーナ12により噴射される火炎に向かって噴射する水素バーナ13とを備える水素混合燃焼ボイラ1であり、重油バーナ12および水素バーナ13の混合燃焼ガスの熱と水との熱交換を行う。この水素混合燃焼ボイラ1では、重油バーナ12により重油を燃焼させ、噴射させた火炎に対して、水素バーナ13により燃焼させた水素燃料の燃焼ガスを噴射させることにより、重油バーナ12により燃焼させた化石燃料が完全燃焼するようになり、燃焼効率が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


本発明は、燃料並びに酸化剤および/または炉内オフガスおよび/または二酸化炭素および/または蒸気を用いて、少なくとも1つのバーナー(5)による低NOx燃焼のための方法および装置に関する。本発明による低NOx燃焼は通常の溶解炉または均熱炉、特にアルミニウム均熱炉または回転式ドラム炉およびガラス溶解炉において、かなりの節約がなされる可能性をもって、用いることができる。
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【課題】 火炉内での燃焼ガス中のNOx濃度を増加させることなく、かつ、火炉水壁管等の腐食を防止できるボイラ装置を提供すること。
【解決手段】火炉1の前壁1aと後壁1bに複数のバーナ2とその後流側に燃焼用空気ノズル4とを備え、前後壁1a,1bの水平方向両側最外部に空気比を1よりも大きいバーナ2を配置し、その内側に空気比が1よりも小さいバーナ2を配置し、空気比を1よりも大きいバーナ2の後流側の前後壁1a,1bに還元剤を供給する還元剤供給ノズル7を配置したボイラ装置であり、バーナを設けていない左右側壁1c,1cの中央部の空気比を1よりも大きいバーナ2に対応するゾーンの酸素濃度を上げて水壁管の腐食を緩和し、このゾーンに還元剤を供給することで、NOx濃度の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料の効果的な燃焼方法を提供する。
【解決手段】エマルジョン燃料をバーナーノズルから燃焼室内に供給して燃焼させるに際し、併設したバーナーノズルからオイル燃料も燃焼室内に供給し、且つこれら供給燃料をバーナーノズルの前方正面に配した耐火物片に当てながら燃焼させる。なお、オイル燃料はエマルジョン燃料との合計量に対し10〜40容量%、エマルジョン燃料の含水率は20〜60容量%が好ましく、また耐火物片はバーナーノズルの先端から30〜60cmの位置に固定されているのが望ましい。 (もっと読む)


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