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Fターム[3K065TD04]の内容

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Fターム[3K065TD04]に分類される特許

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【課題】 燃焼室内へ燃焼用空気を供給するバーナスロートを環状の多層構造に形成し、各層に夫々排ガス濃度が異なる燃焼用空気を投入することによって、着火及び燃焼火炎の安定性を保てると共に、NOxの大幅な低減を図る。
【解決手段】 燃焼室2に連通するバーナスロート4の中心位置から燃焼室2内へ燃料Fを噴霧又は噴射し、その周囲にバーナスロート4から排ガスを混合した燃焼用空気を吹き込んで前記燃料Fを燃焼させるようにした排ガス再循環バーナ1に於いて、前記バーナスロート4に一つの筒状のスリーブ7又は直径の異なる複数の筒状のスリーブ7,7′を配設してバーナスロート4を環状の多層構造に形成し、バーナスロート4の各層4a,4b,4cに異なる排ガス再循環率の燃焼用空気A1,A2,A3を夫々供給する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、10%〜30%の酸素を含む酸化剤を導入する酸化剤導入口と、酸化剤導入口の外側に酸化剤導入口から酸化剤導入口の等価直径の0.3〜4倍の距離を離れて炉内で終端する燃料導入口とを備える燃焼器を有する炉内での燃焼方法であって、酸化剤は10〜60m/sの速度で炉内に導入される、方法に関する。この方法により、劇的にNOxを低減でき、特にガラス炉に適している。
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【課題】 安定した燃焼状態を維持しつつ、効果的に有害物質の低減化を実現可能なバーナの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、バーナから燃料を噴出する燃料噴出工程(S102)と、前記バーナからの燃料に対して着火を行う着火工程(S102)と、前記バーナにて形成される火炎に対して液体を添加する液体添加工程(S104)とを備えたバーナの制御方法であって、前記バーナにて形成される火炎が安定したか否かを判断する火炎判断工程(S103)を有し、前記火炎判断工程(S103)にて前記火炎の安定状態が確認された後、前記液体添加工程(S104)が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、燃焼プロセス、特にガラスの溶融のための燃焼プロセスに関し、火炎が、液体燃料の推力と単一の気体燃料の推力とによって生成され、全パワーに対する、液体燃料に基づくパワーの比率を、20%と80%の間とし、気体燃料の比推力を十分に小さな値に制限して、生成する煙に含まれるNOxの含有量が、サイド・ポート式炉に関しては800mg/Nm3を超えず、エンド・ポート式炉に関しては600mg/Nm3を超えないようにする。本発明はまた、このプロセスを実施するインジェクタと、このインジェクタを1つ以上備えるバーナーと、このバーナーを備える炉と、に関する。 (もっと読む)


本発明に係る発明は、フロックス作動のための第1の燃料及び空気供給手段(11)と、熱上昇作動のための第2の燃料及び空気供給手段(25)とを備えた少なくとも一つのバーナの作動に関する。制御装置(14)は、燃料及び空気供給手段(11、25)を、すなわち、熱上昇のために、フロックス作動のための必要な温度がバーナの直前の領域で到達するように制御するために備えられている。
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【課題】 火炉の中心軸に沿って細長く開口した排気口のある面が火炉円筒面の60%以上を占める燃焼炉において、CO、ススの増加をもたらすことなく、効果的にNOx低減できるバーナを提供する。
【解決手段】 火炉に向かって燃料を噴霧する噴霧ノズル4と噴霧ノズルの先端側が収納されている内筒1とこの内筒の外周側に配置された外筒2とを備え、前記外筒の下流端面3には更に下流側へと伸びた複数の空気ノズル8が設けられたバーナにあって、1次空気が全燃焼空気の10%以下で、かつ、空気ノズル8の開口面積が燃料油1L当り50〜110mm2で、火炉壁面側にある空気ノズルの面が火炉中心軸に対して5〜30°の角度で内側に、中心軸側にある面が0〜5°の角度で外側に向き、その長さLが15mm<L<L2である多角形の形をした空気ノズルであることを特徴とした構造をもつバーナとする。 (もっと読む)


【課題】ボイラーの燃焼効率を向上可能な遠赤外線の効果のある部材によるボイラー効率化装置の提供。
【解決手段】ボイラーのバーナーより液体の燃料を噴射し、除々に気化し、着火する所の下流側に、その流れに抵抗を与える第一の部材と、その下流側に燃焼を促進させる第二の部材、を備える遠赤外線の加熱効果のある部材を兼ね備えたボイラー効率化装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部105を備えたバーナ100であって、前記燃料噴出部105の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部116が設けられており、前記空気噴出部116の先端部から離間して第一燃焼筒120が設けられ、前記第一燃焼筒120の先端に第二燃焼筒130が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低コストである重質燃料のような高粘度燃料を微粒化し煤塵を低減すると共に、加圧水の管内沸騰の防止が可能な燃焼バーナ、ボイラ、高粘度燃料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る第一の燃焼バーナ10Aは、高粘度燃料11を送給する高粘度燃料供給通路12と、前記高粘度燃料11を噴出する高粘度燃料噴出孔13と、空気104を送給する空気供給通路105と、空気104を噴出する空気噴出孔106と、加圧水111を送給する加圧水供給管112と、加圧水111を噴出する加圧水噴出孔113と、加圧水供給管112の外周に周設され、加圧水111を冷却する断熱空間14とを有すると共に、前記加圧水111の流れ方向と直交する断面の略中央から、加圧水供給管112、空気供給通路105、高粘度燃料供給通路12の順に同心円状に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前記従来のバーナでは取り除くことができなかった化石燃料及び動植物油の燃焼時に発生する有害なガスや物質を超高温かつ無害な水素と酸素を経済的な割合で混合した助燃ガスで燃焼させる。

【解決手段】
ボイラー及び温水器の前流側に水素発生装置を配置し、これより得られる水素と酸素の両方又は水素だけをバーナに供給し、助燃剤として使用することを特徴とした水素混焼方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】火炎温度の低下が少なく、ダイオキシン等の有害物質の発生が少なく、水の混合割合が小さくても効率的な燃焼を可能とするだけでなく、添加剤の付加も不要とする。
【解決手段】油と水が混合された混合燃料が加圧されて燃焼部に送り込まれて燃焼する燃焼装置であり、前記混合燃料が燃焼されて高温度になった空気が通過する燃焼筒状部73と、筒状部73の外周部に沿って配設され、加圧された混合燃料を一端側から取り入れ他端側から噴射するスパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を初期燃焼させるためのバーナー61とノズル71とを備え、スパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を燃焼させてパイプ74内に存在する混合燃料を加熱してパイプの他端側74Aから噴射させて燃焼させる。燃焼筒状部73内の検出温度に基づいて混合燃料の供給量態様、供給量、混合燃料の水の量または前記混合燃料の油の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】製造工程から排出される溶剤等を有効利用してガスタービン装置の燃料消費量を削減し、産業廃棄物の処理費用も節減する。
【解決手段】製造工程1から排出される溶剤を含む水は、溶剤等処理手段6において含有水分の少ない溶剤と、含有溶剤の少ない水に分けられる。電磁弁17,18及び切替弁19により燃料と溶剤を切り替えて燃料噴射手段8に供給し、燃焼器9で燃焼させる。高負荷では電磁弁20を開放して溶剤を含んだ水を供給してCO発生増加を防ぎつつNOX を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えた燃焼装置であって、前記空気噴出部47の上流側に予熱部を有することを特徴としている。前記予熱部は、前記燃料を噴出する予熱バーナ60を一つ以上用いて構成されており、前記予熱バーナ60のそれぞれが、前記空気噴出部47に対応して、前記燃料噴出部42を中心とした円周上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42を備えたバーナ40であって、前記燃料噴出部40の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部47が設けられており、それぞれの前記空気噴出部47が、空気の噴出方向を制御するガイド部58と、噴出される空気を拡散させる拡散部59とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えたバーナ40であって、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか一方に対応して、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか他方が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を燃焼させる油焚きボイラは、排ガス中に腐食成分や煤塵が含まれる。従って、排ガス再循環を図るために、送風機に排ガスを通すと、送風機に悪影響を及ぼすおそれがある。送風機を介さずに排ガス再循環を行うボイラの実現が課題である。
【解決手段】 バーナ10へ液体燃料を供給するために、燃料供給路11の中途には油圧ポンプ13を設けている。この油圧ポンプ13は、微細気泡を混入した液体を吐出可能に構成されている。微細気泡として排ガスを用いることで、排ガスを含んだ液体燃料がバーナ10にて燃焼される。これにより、送風機を介さずに排ガス再循環を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激に変動した過渡状態でも予混合バーナの空燃比を一定に保持して安定した希薄予混合燃焼を維持しながらも、負荷変動に対し良好な追従性を有する希薄予混合型燃焼装置とこれを制御する方法を提供する。
【解決手段】予混合バーナ21,35と、拡散燃焼型の追焚きバーナ47と、予混合バーナ21,35を通る予混合バーナ空気流量を求める空気流量取得手段49と、求められた予混合バーナ空気流量に基づいて一定の空燃比となるように予混合バーナ21,35への第1燃料供給量を設定し、負荷に対応した総燃料供給量から第1燃料供給量を差し引いて追焚きバーナ47への第2燃料供給量を設定する燃料流量設定部50と、設定された第1および第2燃料供給量となるように予混合バーナ21,35と追焚きバーナ47のそれぞれに燃料Fを供給する燃料供給弁部51とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ガラスを溶融するため、同じかまたは異なった性質の2つの燃料を、分散させるために夫々離れた場所に位置する2つの溶融火床に供給し、NOxの排出を減少するために燃焼空気は一箇所だけに供給する燃焼方法に関する。本発明はまた、NOxの排出を減少するために燃料の噴射が溶融火床に分散されるガラス溶融炉の運転方法と、これを実施するガラス溶融炉に関する。このような炉は、溶融されたガラスを受ける溶融容器(L)と、溶融されたガラスの槽(B)のみならず、火床を限定する壁と、熱い燃焼空気の入り口(VA)と、熱い煙の出口と、第1の燃料を注入する少なくとも一つのバーナ(1)と、第2の燃料を噴射する少なくとも一つのインジェクタ(4)と、を有し、該インジェクタは、第1と第2との燃料の合計で100%までを噴射することが可能なように、バーナ(1)に対して相補的な方法で流量を調節することが可能である。
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【課題】NOxを低減できるとともに、低燃焼かつ低空気比運転時において、振動燃焼が生じることを抑制できるバーナを提供すること。
【解決手段】各主空気噴流口15より下流側には、火炎によって熱せられる再着火手段が設けられている。再着火手段22は、火炎と接触し、燃料の着火点以上に加熱される。このため、吹き飛び等によって火炎の一部が失火した際に、当該再着火手段22が着火源となり、混合気(燃料)に瞬間的に着火し、火炎全体を安定化させる。従って、火炎全体が安定化されることにより、燃焼室内の圧力変動が低減され、燃焼振動を抑制できる。そして、これにより、低燃焼かつ低空気比運転を行うことができるので、排ガス量を低減でき、熱効率が向上して省エネルギー化を推進できる。 (もっと読む)


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