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Fターム[3K065TD04]の内容

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Fターム[3K065TD04]に分類される特許

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【課題】火炉の中心軸に沿って排気口のある燃焼炉において、CO、ススの増加をもたらすことなく、効果的にNOx低減できるバーナを提供する。
【解決手段】火炉に向かって燃料を噴霧する噴霧ノズル3と噴霧ノズルの先端側が収納されている内筒2とこの内筒の外周側に配置された外筒1とを備え、前記外筒の下流端面には更に下流側へと伸びた複数の空気ノズル7が設けられ、これら空気ノズルの下流端面に火炉内へ燃焼用主空気を噴出する噴出口が形成されるバーナにあって、火炉内の中心軸を通り、この軸と火炉排気口を結ぶ線と±100°の位置なる線で作られる面で火炉内を2分割するとき、火炉の排気口側のみに空気ノズルをもち、空気ノズルの下流にこれと重ならないように燃焼ガイド8を設置した構造をもつバーナとする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ火炉内での燃焼に悪影響を与えず、常時エアヒータ空気側出口圧力を最適に保つことで、燃焼用空気流量の安定化を図り、燃焼性を改善すること。
【解決手段】 火力発電用ボイラのバーナ17とアフタエアポート18にそれぞれエアヒータ26で予熱された燃焼用空気を供給する際に、エアヒータ空気側出口の圧力の実測値Bが規定値T1を超え、さらに該出口圧力の実測値Bと前記ボイラの全燃料流量から算定される前記空気出口圧力の設定値Cとの偏差Dが所定値T2を超える場合に、偏差Dに基づく補正信号11を火炉21内での燃料の燃焼に必要空気流量に対して所定の比率で予め決められたプログラムに従って設定されるアフタエアポート用空気流量設定値Aに加えることによりダンパ23の開度を変えてアフタエアポート18へ供給する燃焼用空気の流量を調整する燃焼用空気供給制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、NOxをより効果的に低減できるバーナおよび高温空気燃焼炉を提供すること。
【解決手段】高温空気燃焼炉のバーナ1では、供給ライン12の先端に設けられる燃料噴射ノズル12Cは、内管12Aから導入される燃料と外管12Bから導入される水蒸気とを混同して粒子状にし、高圧で噴射している。これにより、蒸気アトマイジングされた燃料は、燃焼室内で緩慢燃焼させることができ、高圧噴射により粒子化されて燃焼室内に一様に噴霧させることができる。よって、燃焼室内の温度分布を一様にでき、バーナの軸線上に高温域が発生せずNOxの発生量も低減できる。 (もっと読む)


【課題】 NOxなどの有害物質の低減を実現可能なボイラを提供することを課題とする

【解決手段】 複数の水管13を用いて構成された缶体10と、缶体10の上部に配置されるバーナ20とを備え、燃焼室16のガス排出口17を燃焼室16側面に設けたボイラであって、バーナ20とガス排出口17との間を離間させることにより前記バーナ20から噴出されるガスがガス排出口17のバーナ20の近傍部からショートパスして流出するのを抑制する流出抑制手段18を備えたことを特徴とする。また、流出抑制手段18が、ガス排出口17の上部を閉塞するものであることを特徴とする。さらに、ガス排出口17が、燃焼室の側面おいて偏って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雷等の自然現象の中によく見られ、暖かい水蒸気と冷たい水蒸気は、接触・混合・干渉することにより、水分子の解離がプラズマエネルギーを生成する。この水分子の解離を大気圧下の比較的低温の環境下で、熱分解法に統合して実現すれば、水分子本来のポテンシャルを最大限に引き出し、“プラズマ状”エネルギーを生成する技術に関する。
【解決手段】比較的低温下で、高温水蒸気ガスを低温水蒸気と衝突・混合・干渉させることにより、水分子解離を加速化させ、以って、水分子解離“プラズマ状エネルギー”を生成させる水蒸気反応装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの再循環を行うバーナを用いた燃焼装置において、再循環流路上に設けられた再循環ファンに対する設計変更を必要とせず、再循環ファンから排ガスの漏れるのを防止することを目的とする。
【解決手段】 バーナ2を備えた缶体3と、前記バーナ2へ燃焼用空気を供給する主ファン4と、前記缶体3の煙道5に設けられた節炭器6と、一端を前記節炭器6の下流側に接続し、他端を前記主ファン4の燃焼用空気吸込口7または前記バーナ2の燃焼用空気路8に接続して、前記バーナ2の燃焼により発生する排ガスの一部を再循環させる再循環流路9と、この再循環流路9の経路上に設けられた再循環ファン10と、前記再循環流路9の経路上であって、前記再循環ファン10の上流側に設けられたオリフィス11とを設けたボイラ1。 (もっと読む)


【課題】 バーナ周辺機器や配管が簡素で、メイン拡散火炎を直接監視する。
【解決手段】 先端にノズル孔3を有する1次空気ノズル7と該1次空気ノズル7内に収容された燃料ノズル8とからなり、燃料ノズル8の先端にラジアル方向に設けた1次火炎ノズル孔12とアキシャル方向に設けたメイン火炎ノズル孔13とを有し、1次火炎ノズル孔12の近傍にスパークプラグ16を有し、燃料ノズル8の後端に1次火炎ノズル孔12で形成される1次火炎f1とメイン火炎ノズル孔13で形成されるメイン火炎f2及びそれに続くメイン拡散火炎f3を検出する火炎検出器17を有する火炎形成ユニット1を備える。内部に蓄熱器6a,6bを有し、先端に高温空気ノズル孔4a,4bを有する1対の高温空気供給ユニット2a,2bを備える。火炎形成ユニット1のノズル孔3を高温空気供給ユニット2a,2bの高温空気ノズル孔4a,4bの近傍の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】NOxの発生を有効に抑制するとともに、COの発生をも抑制することのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ3の炎孔部9への二次空気の流入を防止する略L字形状の二次空気流入防止板12を設け、この二次空気流入防止板12と燃焼室5の前面との間に、送風機2からの空気の一部を通過させる空間部13を形成させた。したがって、燃焼室5内に流入した二次空気が大量にバーナ3の炎孔部9へ流れ込むのを防いでNOxの発生を抑えるとともに、空間部13を通過した適量の空気がバーナ3の炎孔部9へ供給されるので一次空気不足によるCOの発生をも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガス中から未燃分のハイドロカーボンやホルムアルデヒドを除去できる機能を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室5の出口側に、多孔状の炎止め板20と、その外側に配置された第1のメッシュ板21と、第2のメッシュ板22とを配置した燃焼装置(温風発生装置)1を提供する。これら第1のメッシュ板21と第2のメッシュ板22は共に、厚さがほぼ0.3mm〜1mm、開口率がほぼ20〜50%で、間隔の最大は15mm程度であり、少なくとも一方が貴金属触媒を担持しているものであり、この構造により、燃焼室5において安定した燃焼を行いながら、出口で未燃分を効率よく除去できる。 (もっと読む)


空気中の窒素が入り込まないようにして、窒素酸化物の生成を抑制し、排気ガスとして水素や二酸化炭素を主要なものにし、排気ガスをクリーンにし、またその回収も容易にする。
空気の供給が遮断されるとともに燃焼物に水が混合された流動物Lが供給され流動物L中の水を熱分解して燃焼物を燃焼させて燃焼後のガスを排気する燃焼室体1と、燃焼物に水が混合された流動物Lを貯留する流動物貯留槽40と、流動物貯留槽40内の流動物Lを燃焼室体1に供給する流動物供給部50と、燃焼室体1から排気されるガスを回収するガス回収部60とを備えた。
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【課題】 ガス焚ボイラにおいては、水管群内で燃料を燃焼させることにより燃焼室を無くした、いわゆる管巣燃焼ボイラがすでに存在するが、油焚きボイラでは達成されていない。油焚きボイラで燃焼室をなくして火炎を直接水管群内に入れると、水管は過熱され、未燃分が発生する。燃焼室をなくすためには噴霧粒径をガスのように分子程度に小さくし燃焼させることが必要である。また、噴霧によって生じる粗粒を水管群内に入る前に完全に燃焼させることが必要である。
【解決の手段】 ボイラの排ガスによって空気予熱器またはリジェネレータを通る燃焼用空気を高温に加熱し、これを蒸発室に導き、これによりここで衝突型噴霧器によって微粒化された油滴を蒸発させ、これをブラフボディを設けたバーナに導いて燃焼用空気とともに強く旋回させて燃焼させる。 (もっと読む)


硫黄含有燃料を燃焼させて炎管ガスを製造する方法を開示する。この方法は硫黄含有燃料を燃焼室に導入し、酸化剤流を燃焼室に導入することでそれを硫黄含有燃料と混合して燃焼領域を定め、炭酸カリウムを燃焼室に導入することを含む。硫黄含有燃料を燃焼させ炎管ガスと硫酸カリウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱電可変コージェネレーションシステムにおいて、燃焼器に水蒸気噴射を行わないDry条件から、燃焼器に水蒸気噴射して発電出力を増大させるWet条件まで、広範囲の運転ができ、かつ、NOxと未燃成分の増加を防ぎ、全負荷範囲での低NOx運転と高い燃焼効率を維持することができる二流体サイクル用低NOx燃焼器とその運転方法を提供する。
【解決手段】 希薄予混合燃焼器12と、燃焼器ライナ14と、燃焼器ケーシング16と、燃焼器ライナと燃焼器ケーシングの隙間に水蒸気3を供給し燃焼用空気2と混合させて水蒸気含有空気5を形成する第1水蒸気供給ライン22と、燃焼器ライナの火炎7a,7bより下流側に水蒸気4を供給し燃焼ガスと混合させて水蒸気含有燃焼ガス6を形成する第2水蒸気供給ライン24と、電力需要に応じて第1水蒸気供給ラインと第2水蒸気供給ラインの水蒸気量を分配制御する分配制御装置30とを備える。 (もっと読む)


本発明は、噴霧形態にある液体燃料の少なくとも1つのジェットと、少なくとも1つの酸化剤ジェットを注入する、液体燃料と酸化剤の燃焼方法にして、前記酸化剤ジェットは、一次酸化剤ジェットと二次酸化剤ジェットを含み、前記一次酸化剤ジェットは、第1の不完全燃焼を生じさせるように前記液体燃料ジェット近傍に注入され、この第1の燃焼から発出するガスは前記燃料の少なくとも一部をなお含んでおり、他方前記二次酸化剤ジェットは、前記第1の燃焼から発出するガス中に存在する燃料部分との燃焼に至るように、前記液体燃料ジェットと前記液体燃料ジェットに最も近い前記一次酸化剤ジェットとの間の距離よりも大きい距離l2だけ前記液体燃料ジェットから離間したところで注入されるところの方法であって、
前記一次酸化剤ジェットを、
噴霧形態にある液体燃料のジェットの周りに同軸的に注入される少なくとも1つの、囲包する第1の一次ジェットと、
前記液体燃料ジェットから距離l1のところで注入される少なくとも1つの、酸化性の第2の一次ジェットと
の少なくとも2つの一次ジェットに分割する方法に関する。
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熱的に希釈された発熱反応装置システムは、分散穿孔接触器チューブまたはダクトにより燃焼器内に分布された多数の噴出孔を含む。穿孔接触器は、希釈剤流体および1つまたは複数の反応物質流体を送出して酸化剤流体と混合する。穿孔チューブの周囲の多数の微小噴流は、反応物質流体、酸化剤流体、および、希釈剤流体の組成を送出、混合、および、制御する。反応装置は、軸に沿った方向、および、1つまたは2つの横方向における組成プロファイル、組成比プロファイル、および、温度プロファイルの1つまたは複数を制御し、温度勾配を低減し、かつ、パワー、効率、および、排出物を改善する。
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【課題】燃焼排ガスに含まれるNO2の発生を低減することのできる温風暖房機を提供すること。
【解決手段】バーナ3の燃焼により燃焼排ガスを発生させ、この燃焼排ガスを送風機2により本体1内に取り入れられた空気と混合して吹出口6より温風として排出させる温風暖房機に、バーナ3で発生した燃焼排ガスと送風機2により本体1内に取り入れられた室内空気を熱交換する熱交換器5を設けた。燃焼排ガス中に含まれるNOは高温の状態から急激に温度が低下するとNO2への転換が活発に行われるのだが、熱交換器5を通過させることで、空気と接触させずに燃焼排ガスを冷却して温度を低下させるため、NO2の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 使用するバーナのタイプ、焚き口の形状等に制限されることなく、排ガス中に含まれるNOxの量が削減できるようにする。
【解決手段】 複数個の螺子孔16を備えたフランジ17により囲繞形成されたバーナ取付口18に前端側が連通し、後端側が図示しない炉筒戻り室を介して煙道15の後端側に連通している炉筒12の、吸収液が反対側にあるために燃焼時の上昇温度が300〜400℃程度に抑えられる内壁面に酸化触媒剤13を配設するようにした高温再生器。 (もっと読む)


燃焼器組立部品は、壁を有する燃焼器、開口部を規定する隣接端部および前記隣接端部の反対側にある閉じた遠位端部を含む。マニホールドは隣接端部により支持される。マニホールドは、燃焼生成物出口を規定する。燃焼生成物出口は、閉じた遠位端部の一部と軸方向に一直線になる。隣接端部領域から閉じた遠位端部へと可燃性反応物質を燃焼器に導くよう、複数の可燃性反応物質ポートがマニホールドにより支持される。
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【課題】 廃油を主燃料とすることで効率よく廃油を燃焼させる廃油燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉4と、燃焼炉4内に廃油燃料を供給する廃油燃料供給手段6と、燃焼炉4内に灯油を供給する灯油供給手段7と、燃焼炉4内に水を供給する水供給手段8と、燃焼炉4内と廃油燃料及び灯油とを加熱し、着火する着火手段5と、燃焼炉4に空気を供給する空気供給手段9と、各部の運転動作を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、廃油燃料を燃焼するとき、着火手段5と空気供給手段9とを所定時間運転した後に、廃油燃料を第1の流量で供給するとともに、灯油を供給し、所定時間経過後に、着火手段5を停止し、灯油の供給を停止し、第1の流量より多い第2の流量で廃油燃料を供給し、空気供給手段9及び水供給手段8から所定流量の空気及び水を供給しながら運転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 灯油やA重油等の液体燃料を用いて、有害物質の低減化を実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、燃料供給手段4と、NOx低減流体供給手段71とを備えた燃焼装置であって、前記燃料供給手段4から供給された燃料にて火炎が形成され、前記NOx低減流体供給手段71から供給されたNOx低減流体が前記火炎の内側に噴射されることを特徴としている。 (もっと読む)


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