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Fターム[3K065TD04]の内容

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Fターム[3K065TD04]に分類される特許

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【課題】バーナー部における酸化触媒の反応開始時間を短縮させ,酸化触媒の反応開始温度範囲を維持するのに必要な電力消費を減らすことが可能な改質装置用バーナー,改質装置および燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】内部に酸化触媒34が充填された第2本体32と;上記酸化触媒34に局部的に埋設されて上記酸化触媒34に補助熱源を提供するヒーティング部材33と;を含む。上記第2本体32内部に供給される燃料と酸素との酸化反応によってメイン熱源を発生させてもよい。 (もっと読む)


燃焼容積を低減させるためのマトリクス手段(8)を有する蒸気発生用ボイラが提供される。マトリクス手段(8)は蒸気発生用ボイラの燃焼炉(5)内で、燃料及び酸化体流れ(11、12)よりも下流側に配置することが好ましい。マトリクス手段は、従来のボイラのソレよりもずっと短い燃焼エンベロープを発生させ、かくして蒸気発生用ボイラの燃焼容積を低減させ得るようになる。
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本発明は少なくとも1つのバーナーによって燃料を燃焼する方法に関し、各々のバーナーは2つのハーフアセンブリ(1,1’)を含み、前記ハーフアセンブリは各々一次の酸化剤注入手段(3)と関連した少なくとも1つの燃料注入手段(2)と、少なくとも1つの二次の酸化剤注入手段(4)とを含み、第1の酸化剤ジェットを一次の注入手段(3)によって燃料から第1の距離で注入して不完全な第1の燃焼を生じさせ、第2の酸化剤ジェットを燃料注入手段から第1の距離よりも大きな第2の距離(L1)で注入し、第1の不完全燃焼の残りの燃料で第2の燃焼を生じさせる。前記方法は、各々のハーフセンブリが他方のハーフアセンブリによって送出される出力とは異なる燃焼出力を送出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、2つの実質的に平行で対称的なバーナーアセンブリ(G、D)を含む工業炉のための燃焼方法に関する。各バーナーアセンブリは、燃料インジェクタ(10G、10D)と、燃料インジェクタから増大していく距離に配置された3つの酸化剤インジェクタ(1G、2G、3G、1D、2D、3D)を含む。酸化剤供給系が、バーナーアセンブリの第2および第3のインジェクタ(2G、2D、3G、3D)の少なくともいくつかの間で特定流の酸化剤を循環的に分配する。こうして燃焼時に生成する一酸化窒素の量を減らし、一方で炉内での加熱パワーの良好な分布を確保する。
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【課題】低コストで低NOx化燃焼効果があり、また、石炭燃焼時の低NOx化燃焼性能を維持したまま、重油燃焼時には、低ばいじん性能を発揮するプラグインバーナを提供すること。
【解決手段】微粉状固体燃料と搬送用気体との混合流体が流れる混合流体ノズル5の中心部分に油バーナ6を設け、混合流体ノズル5の外周部に一以上の燃焼用空気流路3,4を設け、さらに油バーナ6の外周部にコアエアが流れ、コアエアの噴出方向をバーナ中心軸方向に偏向させる偏向ハブ11を有するコアエア流路8を設けたバーナである。
コアエアを油燃料と効果的に混合可能であることから、油バーナ6の起動時に黒煙を発生することなく安定して燃焼でき、また保炎器2の後流部に油が直接接触することを防止できることから、保炎器2の焼損防止と、油燃焼に起因する未燃分付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体溶融バーナーの火炎中に供給された粉体の一部が火炎の外へ逃げ出し、未溶融のまま排ガスに混在して炉外へ排出されるキャリーオーバー現象を回避することを解決課題とする。
【解決手段】バーナーヘッド30から粉体と燃料と酸素とを炉中へ個別に噴射し、前記燃料を酸素支援下に燃焼させた火炎中で前記粉体の溶融を行なう粉体溶融バーナー10において、バーナーヘッド30の中心に設けた単一の粉体噴射孔12と、前記粉体噴射孔12を中心として半径方向に所要の中心角で配設した複数の燃料噴射孔14と、前記燃料噴射孔14の夫々に同心的に設けた単一の1次酸素噴射孔16と、前記粉体噴射孔12および燃料噴射孔14の夫々を囲むよう所要間隔で多数配置され、全体として環状をなす複数の2次酸素噴射孔18とから構成した。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料の予混合燃焼装置を利用し、液体燃料の量と加熱対象となる水との関係において効率的、経済的な水の加熱を実現する。
【解決手段】 微細な空隙を備えた燃焼板の裏面から霧化させた液体燃料と燃焼用空気を送り込み、燃焼板14の表面に液体燃料と空気の混合相を形成する予混合燃焼装置10と、当該予混合燃焼装置によって取得する温水または蒸気を利用する高温水の利用装置とを備える装置であって、燃焼板の表面の近傍に冷却管16を配設し、当該冷却管を通過した水を高温水の利用装置に供給することによって、冷却管16を通過した高温水の熱量を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な制御で、燃料を良好に燃焼させてNO発生量を低減させることのできるバーナ制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の供給を制御する燃料弁と燃焼用空気の供給を制御するエアレジスタを備えた複数のバーナの運転を制御するバーナ制御装置において、バーナ運転指令出力部が点火状態もしくは消火状態を指令したときに、運転状態判定部が判定した運転負荷状態に基づいて、エアレジスタの開度を、個別もしくはグループ単位で予め用意された低負荷時の開度と、高負荷時の開度のなかから選択して制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 灯油やA重油等の液体燃料を用いて、高ターンダウン化と有害物質の低減化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の燃料供給手段4と、前記燃料供給手段4から供給される燃料に対する空気供給手段とを備えた燃焼装置1であって、燃料供給状態にある前記燃料供給手段4に対して、選択的に前記空気供給手段から空気の供給が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼盤の炎孔から燃焼室内に形成される火炎の温度を冷却することにより、NOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒31と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、前記飛散リング32回りに送気間隙Pを形成するように設けられた送気案内リング50には、燃焼室11内に供給される空気を火炎による高温度領域に向かわせる環状の起立片58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式炉に導入可能である経済的なNOx低減技術を提供すること。
【解決手段】燃焼ゾーンと、排気ゾーンと、3つの酸化体と、燃料とを有する炉の燃焼方法であって、燃料を燃焼ゾーンに導入する工程;第1酸化体を燃焼ゾーンに導入する工程;第2酸化体を燃焼ゾーンに導入する工程;及び第3酸化体を排気ゾーンに導入する工程を含み、第1酸化体を導入する工程の際に、第2酸化体を導入する工程と第3酸化体を導入する工程が行われる、方法。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を気化して燃焼するバーナにおいて不着火、着火遅れおよび失火を抑制し、より安定に着火可能とする。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、(a)液体燃料を気化し、酸素含有ガスと混合して第一の混合気を形成する工程、(b)第一の混合気の一部をバーナマットに導いて燃焼させる工程、(c)第一の混合気の残部を酸素含有ガスと混合して第二の混合気を形成する工程、(d)第二の混合気を該バーナマット下流に導いて燃焼させる工程を有する。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


本発明は、燃料と酸化剤とをバーナヘッドに供給して加熱炉内で燃料を酸化剤で燃焼させることに関する方法に関する。燃料と酸化剤は、第1段階で、加熱炉空間の温度が燃料の自然発火燃焼温度に達するまで互いに近接させてバーナヘッド(1,10)から放出させ燃焼が基本的にバーナヘッド(1,10)からある短い距離でバーナヘッドに近接して行われ、また第2段階で、燃料と酸化剤は、今度は互いに離した状態でバーナヘッド(1,10)から放出させ、燃焼が基本的にバーナヘッドから、バーナから外方で少なくともバーナヘッドの直径に相当する距離で離れた位置で行われる。
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【課題】 物理的な撹拌のみで油と水を所定の混合比で十分に混合し、その油水混合液を、水の混入に拘わらず良好な燃焼を行い大気汚染物質の排出量を低減すること。
【解決手段】 油と水とを混合して燃焼させるための油水混合液の燃焼方法において、油と水とをそれぞれ高圧ポンプ(15)で8:2ないし4:6の割合で撹拌槽(1)に供給し、その撹拌槽において撹拌手段(3)で撹拌して乳化した混合燃料とし、その混合燃料を圧力10ないし30MPaで、温度200ないし400℃に加熱してノズル(28)に送り、加熱した空気と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、NOx、CO、および煤塵をより一層効果的に低減できるバーナおよびボイラを提供すること。
【解決手段】ωフロー形式のボイラのバーナ1では、空気ノズル13A,13Bに傾斜部131A,131Bを設け、燃焼空気を中心軸C1を基準として排気口に近い側で少なく、遠い側で多くなるように噴流させる。従って、中心軸C1から外れるように火炎が延びるため、排気口側からの吸引力の影響を受けにくくでき、火炎の一部が排気口近くの水管等に近づきすぎたり、接触したりすることがなく、火炎温度の低下を抑制してCOや煤塵の発生をより低減できる。また、火炎が排気口側に近づかないことで、高速な二次側の燃焼空気と未燃の油噴霧粒子との混合を促進できると同時に、燃焼空気と共に排ガスをも良好に循環させることができ、未燃の油噴霧粒子の蒸発も促進でき、NOxの一層の低減と、COおよび煤塵のさらなる低減とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
既存廃液燃焼設備の効率的な能力アップのために解決すべき、燃焼性の改善と炉内温度の冷却およびコントロールをすることができるエマルジョンの燃焼処理方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも水と油を含む液体をエマルジョンにして燃焼処理する際、この液体に水を添加したのちエマルジョン化し、このエマルジョンを燃料として供給することにより燃焼炉内壁温度を1200〜1700℃に制御して燃焼させることを特徴とするエマルジョンの燃焼処理方法。 (もっと読む)


【課題】 燃焼リングの冷却効果を促進し、燃焼リングによって火炎の温度を下げることにより燃焼排ガス中のNOx成分を抑制するようにした液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料を気化させて燃焼空気と混合させる気化器2と、この気化器2の上部に設けられた気化器2で混合された混合ガスを燃焼させるバーナヘッド7と、バーナヘッド7の周囲に設けられ燃焼火炎を保炎する燃焼リング12とを備え、燃焼リング12の表面に高輻射塗料を塗布した。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素、窒素酸化物などの有害ガスおよび煤煙が殆ど発生せず、簡素な構造でメンテナンスも容易な、燃焼装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の燃焼装置1は、円筒形状をした燃焼炉2内に向かって常温の燃料油4を噴射するための油噴射ノズル3と、油噴射ノズル3から燃料油4が噴射される領域である混合室17a内に向かって過熱水蒸気5を噴射するための水蒸気噴射ノズル6と、過熱水蒸気5を生成する水蒸気生成手段である被加熱経路7と、燃焼炉2内に向かって空気を供給するための送風手段である送風機8とを備えている。油ポンプP1を作動させることにより、油タンク内の燃料油4が給油管10を経由して油噴射ノズル3へ供給され、水ポンプを作動させることにより、水タンク内の水が給水管14を経由して被加熱経路7へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 高価な気体燃料ばかりでなく、安価な灯油、軽油、A重油、廃油等の種々の液体燃料、微粉炭であっても、安定した火炎を形成できるバーナタイルを使用しない二段燃焼型バーナを提供する。
【解決手段】 バーナ中心に燃料供給管を配設し、その外周に形成した噴霧媒体供給通路に旋回羽根を設けると共に、燃料噴出孔先端の空間部に噴霧媒体供給管を延長した形態でテーパリングを設け、噴霧媒体供給通路外周に旋回羽根5を内蔵した一次空気噴出管3を同心状に配置し、その外周に二次空気噴出管4を同心状に、かつ炉内側端部を一次空気噴出管3と同一面上になるよう設け、二次空気噴出管4の出口に等間隔で複数個の二次空気閉塞部6を設けて二次空気整流板7を接続し、複数のスリット状の二次空気噴出口から整流された高速二次空気を直進流で噴出させ、二次空気閉塞部6から高温の燃焼ガスを流入させ、着火性の向上と分割火炎の形成により保炎機能を確保する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃焼煙道ガス中の窒素酸化物を低減するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 本方法は、少なくとも1つの窒素酸化物スペシーズを含む燃焼煙道ガスの流れを生成するように主燃焼ゾーン(14)内で燃料(22)を燃焼させる段階と、燃料リッチゾーンを確立する段階と、燃料リッチゾーン内で複数の還元N含有スペシーズを形成する段階と、燃料リッチゾーンの下流で燃焼煙道ガス内にオーバファイア空気を噴射する段階と、OFAゾーン内で還元N含有スペシーズが窒素酸化物と反応して元素窒素を生成するような条件を設定するようにプロセスパラメータを制御して、窒素酸化物の濃度を低下させるようにする段階とを含む。 (もっと読む)


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