説明

Fターム[3K065TD04]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 燃料 (806) | 液体燃料(例;燃料油等) (167)

Fターム[3K065TD04]に分類される特許

41 - 60 / 167


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリットから燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1の複数を、燃焼室2同士を軸方向に連通させて接続し、軸方向に連通された複数の燃焼室2の一端部を閉塞した複合管状火炎バーナ5において、軸方向に連通された複数の燃焼室2での燃焼ガスの流動方向Xにおいて下流側に位置する管状火炎バーナ1の燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体として燃焼の完結を促進するバーナ単位燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】焼玉を配設しなくても燃焼室の温度を高温にすることができる焼玉不要加水燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼玉不要加水燃料燃焼装置10の円筒体部14の後部には第1テーパー状筒体部16が、前部には第2テーパー状筒体部18が形成されている。焼玉不要加水燃料燃焼装置10の燃焼室12には燃焼室仕切体22が設けられ、これにより燃焼室12は第1燃焼小室12Aと第2燃焼小室12Bに仕切られている。この燃焼室仕切体22には火炎通過開口部24が形成されている。前記第2テーパー状筒体部18の小径部30の端面30Aには火炎噴射開口部31が形成されている。この火炎噴射開口部31には内圧調整パイプ32が挿入され、内圧調整パイプ32の一端部32Aは第2燃焼小室12B内に突出している。 (もっと読む)


【課題】過度の発熱を伴わず発熱量が抑制され、かつ速やかな燃焼速度を有し、燃焼中断が生じにくく安定的な燃焼が可能な燃焼組成物を提供すること。また、そのような燃焼組成物を用い、従来知られている酸化剤と可燃剤とを含有する燃焼組成物における、燃焼性向上方法を提供すること。
【解決手段】酸化剤と、可燃剤と、添加剤と、を少なくとも含有する燃焼組成物において、前記添加剤が、不活性希釈剤及び/又は速度抑制剤等の不活性物質であることを特徴とする燃焼組成物およびそのような燃焼組成物を用いた燃焼組成物の燃焼性向上方法。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼機器から発生する燃焼ガスを浄化する際にNOxの生成を抑制しつつ、COを低減、除去することが可能な燃焼ガスの浄化方法、浄化装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼により発生した燃焼ガスG1に含まれるNOx及びCOを削減するための浄化装置18であって、前記燃焼ガスG1が移動可能な通気路17と、前記通気路17に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるCO酸化触媒C3と、前記通気路17において前記CO酸化触媒C3の上流側に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるNOx還元触媒C1と、前記CO酸化触媒C3と前記NOx還元触媒C1の間に配置され、前記燃焼ガスG1が移動可能とされるNH酸化触媒C2とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


富化酸素および作動流体と炭素質燃料を混合し、燃料混合物を形成するための混合配列を備える、燃焼器装置が提供される。燃焼室は、発散部材により少なくとも部分的に画定される。発散部材は、圧力閉じ込め部材により少なくとも部分的に包囲される。燃焼室は、対向した入口部分および出口部分を有する。燃焼室の入口部分は、燃料混合物を燃焼温度にて燃焼させるために燃料混合物を受容するように構成される。燃焼室は、結果として生じる燃焼生成物を出口部分に向かって指向するようにさらに構成される。発散部材は、燃焼生成物および発散部材の間における相互作用を緩衝するために、それを通じて燃焼室に向かって発散物質を指向する。関連するシステム、装置、および方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置において燃焼ガス中のCO、NOを金属触媒により浄化する場合に金属触媒の劣化が抑制される燃焼装置及び燃焼ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】バーナ14で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに燃焼室11を少なくとも1つ備えた燃焼装置10であって、前記燃焼ガスG1を還元性雰囲気に調整する燃焼ガス雰囲気調整手段12a、12b、12c、12dと、金属触媒C1、C2により前記燃焼ガスG1を浄化する浄化部18とを備え、前記金属触媒C1、C2の少なくとも一部は、前記ガス流路G1の前記金属触媒C1、C2が還元温度以上かつ凝集温度以下の温度範囲にて前記還元性雰囲気と接触する領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱伝導性を有する多孔質ノズルを通して気化したアルコール燃料をプラズマキャビティおよび取り囲む多孔質触媒キャビティを持つ触媒バーナーに送出し、燃料蒸気および空気は別々に供給され、触媒への異なる経路から互いの中へ相互拡散することで、水素を含む燃料の効率的な、安定した、完全燃焼が達成される方法である。受動的温度自動調節挙動を有するこの加熱システムは、熱電堆、ヒートパイプ、および流体加熱システムに結合され、有用な熱および電力を床、車道、滑走路、電子機器、冷蔵庫、機械類、自動車、構造物、および燃料セルの応用物に供給することができる。
(もっと読む)


【課題】低NOボイラにおいて、NO排出量を削減すると共に、炉を停止することなく灰を排出することを可能とし、含有窒素分および含有灰分が多い劣質燃料を用いても無停止連続稼働しうる低NOボイラを提供する。
【解決手段】筒型の燃焼室1の上端部に高温還元燃焼ゾーン2、中段部に2段燃焼ゾーン3を形成し、2段燃焼ゾーン3の下部を燃焼室壁が鉛直線に対して35°程度のテーパ状に狭搾して、テーパ底部に灰排出口8を設けるとともに、2段燃焼ゾーン3の下側面にガス導通路12に通じるガス流出口11を備え、ガス導通路12は、蒸気過熱器管13、エコノマイザ14を通った後、後処理工程に接続させる。 (もっと読む)


【課題】灯油やA重油等の液体燃料を用いて、有害物質の低減化を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の水管13,14を用いて構成された缶体10内の燃焼室16に対して液体燃料を噴霧するノズル部22を備えたバーナ20であって、前記ノズル部22から噴霧される前記液体燃料に対して空気を噴出させる空気供給部が設けられ、前記空気供給部は、前記ノズル部22の周囲に複数の空気噴出部27を有しており、前記空気供給部の内部には、前記空気噴出部27から噴出される前記空気を整流すべく、旋回抑止板41が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを広範囲の燃焼領域で燃焼させ、周囲の空気を効果的に加熱することができる温風吹き出し燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃焼筒10内にノズルホルダ12を設け、このノズルホルダ12に設けられたノズル14,16から燃焼炎を発生させる。燃焼筒10には燃焼ノズル14,16の後方にブロア24を設ける。空気流は燃焼筒10とノズルホルダ12の間に設けられた第一の空気路50及びノズルホルダ12の張出し部26aに設けられた第二の空気路52を通って燃焼炎を包み込み、燃焼炎を燃焼筒10の前方に引き伸ばして燃焼領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 油性物質、水及び気泡を撹拌混合して得られる気泡含有油水分散液又は気泡含有油を供給ポンプにより燃焼バーナーに導いて燃焼させる際、低圧力であっても、油性物質を安定して持続的に且つ高い熱効率で燃焼させることのできる油性物質燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明の油性物質燃焼装置は、油性物質を燃焼させる燃焼装置であって、油性物質、水及び気泡、又は油性物質及び気泡の撹拌混合により気泡含有油水分散液又は気泡含有油が調製される混合タンクと、燃焼バーナーと、前記気泡含有油水分散液又は気泡含有油を混合タンクから燃焼バーナーに供給する供給ポンプを備えているとともに、前記混合タンク内に、気泡含有油水分散液又は気泡含有油を通過させて噴出させることにより気泡含有油水分散液又は気泡含有油中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼の主たる化石燃料の噴霧と、水もしくは水溶性液体の噴霧とを炉内で行い、かつそれらの噴霧により高温の空間で混合させることにより、より簡易な構成で、効率的で汚染物質を軽減した燃焼的を行わせる技術を提供することである。
【解決手段】炉280に設けられた燃料用ノズル250から安定した流量で液体燃料を炉内に噴射して燃焼させているところに、水もしくは水溶性の液体を含む補助用液体を、補助用液体の時間当たりの流量が前記液体燃料よりも少ない安定した流量で、前記炉に設けられた液体用ノズル150から、炉内に先に噴射されている液体燃料と混合する領域に向けて、霧状に噴射することにより、炉内で空間的に霧状に混合させることで、小爆発を生じさせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 高脱硫率の脱硫装置を小型化し、かつ、循環系の配管等の腐食を抑制する。
【解決手段】 燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置5と、脱硝装置5から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置9と、集塵装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する第1の脱硫装置13と、第1の脱硫装置13の上流側の排ガスを分岐して酸素供給装置23から供給される酸素に混合して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する排ガス循環路19と、排ガス循環路19の排ガスの分岐部17の上流側の排ガス中の硫黄酸化物を除去する第2の脱硫装置15とを備え、分岐部17の上流で排ガスを脱硫する。 (もっと読む)


【課題】多段燃焼させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】1つの多段燃焼システム(10)は、第1の化学組成を有する第1の燃料を供給するための第1の燃料源と、第1の燃料を噴射するための第1の噴射器(12)と、第2の化学組成を有する第2の燃料を供給するための第2の燃料源とを含み、第1の化学組成における水素、一酸化炭素、炭化水素、或いは2つ又はそれ以上の炭化水素の組合せの1つ若しくはそれ以上の相対反応濃度が第2の化学組成の相対反応濃度とは異なるようになっており、本多段燃焼システム(10)はさらに、第1の噴射器(12)の下流に第2の燃料を噴射するように配置された第2の噴射器(14)を含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよく、かつ、排気ガスのNOx(窒素酸化物)濃度やSOx(硫黄酸化物)濃度や煤塵濃度を減少させることのできるガス化燃焼装置を提供すること。
【解決手段】一端側にバーナー装着部11と、排気流を取り込み旋回流に変換する排気流取り込み口18a、18bとが、他端側に排出口13がそれぞれ形成された管体で、この管体の管軸方向の断面積は中央部12が最大で、この中央部12から両端部に向かって傾斜面によって断面が縮小された燃焼室10の内部で、燃料噴射ノズル2aから噴射燃料の旋回流を形成して噴射燃料を燃焼させる。 (もっと読む)


バーナー組立体(12)による燃焼発生方法、及び対応したバーナー組立体が開示されている。前記バーナー組立体は、耐火ブロック(12)と、燃料供給系統(18)と、酸化剤供給系統(20)とを有する。前記耐火ブロック(12)は、燃料入口(28)から燃料出口に延びた少なくとも1つの燃料通路(28A、28B、28C)に沿う1つ面P1と、酸化剤入口から酸化剤出口に延びた少なくとも1つの酸化剤通路に沿う第2の面P2とを規定し、前記第1の面と前記第2の面とは、前記出口らを越えたところにある1つのラインに沿って交差し、前記酸化剤供給系統は、一対の酸化剤供給手段、第1の酸素濃度を有した第1の酸化剤の源に接続された内部酸化剤供給手段の入口と、第2の酸素濃度を有した第2の酸化剤の源に接続された同心状の外部酸化剤供給手段の入口とを有し、この方法は、酸化剤の酸素濃度の柔軟性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 安定な火炎を維持しながらNOxの生成を制限し得る液体燃料を用いた段階燃焼方法を提供すること。
【解決手段】 液体燃料の噴霧ジェットと酸化剤ジェットを注入する、液体燃料と酸化剤の燃焼方法。酸化剤ジェットは一次酸化剤ジェットと二次酸化剤ジェットを含み、一次酸化剤ジェットは不完全燃焼を生じさせるように液体燃料ジェット近傍に注入され、不完全燃焼から発出するガスは燃料の少なくとも一部をなお含む。二次酸化剤ジェットは不完全燃焼から発出するガス中に存在する燃料部分と燃焼するように液体燃料ジェットと液体燃料ジェットに最も近い一次酸化剤ジェットとの間の距離よりも大きい距離だけ液体燃料ジェットから離間したところで注入される。一次酸化剤ジェットは液体燃料のジェットの周りに同軸的に注入される少なくとも1つの囲包する第1の一次ジェットと液体燃料ジェットから所定の距離隔てたところで注入される少なくとも1つの酸化性の第2の一次ジェットとの少なくとも2つの一次ジェットに分割される。 (もっと読む)


本発明は適応性の向上したバーナーアセンブリであって、燃料ロッド通路に取り付けることおよびそれから取り外すことができおよび可撓ラインにいよって燃料供給デバイスに接続された複数の燃料ロッドを有し、各可撓ラインを別個に開くことおよび閉じることができるバーナーアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】 灯油等の化石燃料に加水して生成した混合液体を、十分な熱量を得られる燃料として使用できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置1の容器構造10の外殻壁内部に形成され、外部から供給された空気を、内部の燃焼空間5まで通過させることで、予熱して高温空気を供給する外殻マニホールド11と、燃焼空間5の上部をほぼ占有するように容器10内に収容された蓄熱体ブロック6と、容器10内に配管され、分岐した各配管の下端部が燃焼空間5に突出した分岐燃料配管16とを備えた燃焼装置からなる。高温の蓄熱部を経由することで、燃料配管16内を流れるエマルジョン燃料から高温状態の水素ガスを生成させ、燃焼空間5内に水素ガスを含有する可燃ガスを噴出させるとともに、空気供給経路13から燃焼空間5に噴出された高温空気と可燃性ガスとを混合し、連続燃焼させるようにした。 (もっと読む)


41 - 60 / 167