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Fターム[3K068AB04]の内容

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Fターム[3K068AB04]に分類される特許

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【課題】 燃焼効率の良好な燃焼を比較的簡単な構成で実現することができる酸素付加燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 装置本体(12)と、燃料と酸素とを混合するためのスタティックミキサー(14)とを備え、スタティックミキサーにおいて混合された酸素付加燃料を装置本体に供給し、装置本体に供給された酸素付加燃料をポンプ(20)によってスタティックミキサーに圧送することにより、酸素付加燃料を装置本体とスタティックミキサーとの間で所望の回数循環させるように構成されていることを特徴とする酸素付加燃料供給装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】発熱量が変動するバイオガスを、ガスホルダーを介在させることなく安定的に燃焼させることを可能とするバイオガス燃焼制御技術を提供する。
【課題手段】本システムの燃焼制御系統は、ボイラー燃焼後の排気流路L4に配設され、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ6と、酸素濃度センサ6の検出値に基づいて都市ガス流量を制御する流量調整弁5と、制御系統を司る制御部7と、を主要構成とする。運転中は酸素濃度センサ6により、継続的に排ガス酸素濃度Cexが計測されている。Cexが上限、下限閾値範囲内(6.0%+α≧Cex≧6.0%−α)にある場合には、現状の流量制御弁開度が維持される。Cex>6.0%+αの場合には燃料リーンの状態であるため、補助燃料ガス添加量を増大させるべく流量調整弁の開度を1段階大きくする。また、Cex<6.0%−αの場合には燃料リッチの状態であるため、補助燃料ガス添加量を減少させるべく流量調整弁の開度を1段階小さくする。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を添加しないでエマルションジョン燃料を効率的に燃焼させる。
【解決手段】エマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給装置10と、エマルジョン燃料供給装置10に連絡し、エマルジョン燃料を高温蒸気として噴射する蒸気発生装置40と、蒸気発生装置40に連絡し、高温蒸気にされたエマルジョン燃料を燃焼する燃焼装置70とを備える。エマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給装置10と、可燃ガスを供給する可燃ガス供給装置90と、エマルジョン燃料供給装置10に連絡し、エマルジョン燃料を高温蒸気として噴射する蒸気発生装置40と、可燃ガス供給装置90と蒸気発生装置40とに連絡し、高温蒸気にされたエマルジョン燃料と可燃ガスとを混合する混合装置80と、混合装置80に連絡し、高温蒸気にされたエマルジョン燃料と可燃ガスとの混合燃料を燃焼する燃焼装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体に混合された他の液体、気体又は固体を効率よく微細化して直径が10nm以上50μm以下の粒子を安定して生成できる微細化混合装置を提供すること。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2内に複数の微細化ブロック3を備える。混合流体は、ケーシング2の入口管24を通って分散ヘッド26でケーシング2内に放出され、ケーシング2の内側面と微細化ブロック3の外側面との間に満たされる。所定値に被圧した混合流体は、微細化ブロック3の端面の入口開口34aから供給路34を通って旋回室32に導かれ、旋回流を形成する。中心軸が一直線上に形成された2つの旋回室32から、これら旋回室32の間に中心軸と直角に形成された直角通路33へ旋回流が排出され、直角通路33中の衝突室で衝突する。旋回流の衝突により、混合流体中の空気泡が微細化される。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、低発熱量ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、発熱量が1000kcal/Nm以下のガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の燃料ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた燃料ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】燃焼による環境負荷を軽減し、簡易な構成にて実現でき、燃焼効率の高い燃料燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ノズルのノズル本体10に形成された燃料流通路の一端からエマルジョン燃料Y1を供給するとともに、前記燃料噴射ノズルの外筒部材20の側壁から、ノズル本体と外筒部との間に水素ガスを供給して、前記燃料噴射ノズル内で前記エマルジョン燃料と前記水素ガスとを混合し、この混合燃料を前記燃料噴射ノズルから噴射して、当該混合燃料に着火する。 (もっと読む)


【解決手段】燃料油と水とを混合し、ハニカム状の流体分散合流手段を通過させ、バーナーに供給するエマルジョン燃料の燃焼システム。リザーブタンク内のエマルジョン燃料をハニカム状の流体分散合流手段を介してリザーブタンク内に還流させるようにしたエマルジョン燃料の燃焼システム。
【効果】エマルジョン燃料の気化熱によって局所的に熱量が低下することはないとともに燃焼にムラが発生せず、失火の原因とならず、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。長期間バーナーを止めた場合でも、このタンク内のエマルジョン燃料が分離することはないため、バーナーを再点火した際にも不完全燃焼が発生して臭い、煙りが発生することはなく、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置における燃料の燃焼効率を高めようとするものである。
【解決手段】電気分解槽部11における電気分解処理によって生成したイオン合成液(H+OH)を、混合槽部12において吸着作用させることにより気化させてイオン化活性ガス(H:OH)を生成し、当該イオン化活性ガス(H:OH)のイオン化活性機能を利用して反応槽部13において燃料M13を反応させることによって燃料M13に酸素を含む混成燃料ガスW1を生成させるようにしたことにより、燃焼装置2において効率良く燃料M13を燃焼させることができるイオン活性による混成燃料ガス発生装置1を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送風ファンの取付部が破損して空気が漏洩した場合であっても、空燃比を安定できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、送風ファン11と、燃料ガスを減圧する調圧手段16と、火炎を発生させる燃焼部15と、送風ファン11と燃焼部15とを繋ぐ流路形成部材12とを有し、流路形成部材12の一部が調圧手段16の排出側と接続されている。調圧手段16は、燃料ガスを一次圧から所定の信号圧に応じた二次圧に減圧して排出するもので、当該信号圧は送風ファン11と流路形成部12との取付部よりも下流側から採取されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の圧縮能力を不連続的に切り換えても、圧縮機からの送出ガスと気化装置からの燃焼用ガスとの混合率が急激に変化することを防止する。
【解決手段】液化ガスから生成された燃焼用ガスに所定のガスを混合させるガス混合装置であって、液化ガスから燃焼用ガスを生成する気化装置3と、気化装置3からの燃焼用ガスが流れる燃焼用ガス管5と、燃焼用ガスに混合させるガスを送出する圧縮機7と、圧縮機7のガス出口から延びて燃焼用ガス管5に接続される混合用ガス管9と、混合用ガス管9に設けられ開度が調節可能な開度調節弁11と、圧縮機7を制御するとともに開度調節弁11の開度を制御する制御装置13と、を備える。制御装置13は、圧縮機7の圧縮能力を不連続的に切り換えるときに、開度調節弁11の開度を変化させ、これにより、混合用ガス管9から燃焼用ガス管5に流入するガス量変化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】バーナで連続燃焼する際に完全燃焼し、煤の発生を減少し、かつ水素ガスの消費量を抑えて、省エネルギを図ることができる燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内の燃料を循環管路10にポンプ9により循環する。燃料は、ボンベ2からの水素ガスが混入され、水素溶解装置3により過飽和状態に溶解される。バーナ25で連続燃焼する際、化石燃料に溶解された水素の燃焼に基づく火炎温度の上昇が、後続する燃焼にサイクリックに連続して影響し、火炎温度を上昇すると共に、火炎長を短くする。 (もっと読む)


【課題】供給圧力を幅広い範囲で調節自在とするとともに、その調節の際に、原料ガスと空気との混合比率を所定の範囲内に維持し得るようにする。
【解決手段】中圧調整器2、低圧ガバナ5、上下限圧遮断コントローラ11、昇圧防止弁12、開閉弁13、開閉弁コントローラ14、空気弁15の各ダイヤフラム16のバネ室17に、ローディング用ガバナ20を介して、コンプレッサ18からの加圧空気を導入することによって、このバネ室17側からの付勢力を高める。これによって、前記中圧調整器2からの原料ガスの出口圧力を高めつつ、前記空気弁15を介しての空気の取り込み量を増やすことができるため、混合ガスの混合比率を所定範囲内に制御するとともに、混合ガスを一時的に貯蔵するクッションタンク4内のガス圧を高めることができる。このため、需要者の幅広い使用規模及び用途に対応してこのガス供給装置を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルを介して噴射される燃料ガスを燃焼する燃焼装置を備える燃焼システムにおいて、ノズル交換を必要とせずかつ所望の燃焼状態を得る。
【解決手段】燃料ガスG1に熱量を調節するための熱量調節ガスG2を混合可能な熱量調節ガス混合手段3と、燃料ガスG1にウォッベ指数を調節するためのウォッベ指数調節ガスG3を混合可能なウォッベ指数調節ガス混合手段4と、ノズル12aに供給される燃料ガスG1のウォッベ指数がノズル12aの噴射可能範囲となり、ノズル12aに供給される燃料ガスG1の熱量が燃焼装置1の要求範囲となるように熱量調節ガス混合3手段及びウォッベ指数調節ガス混合手段4を制御する制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 汚染排出を減少し、エネルギーを節約する液体炭化水素内燃機関を備えた機器に取付ける装置。
【解決手段】 純酸素混合器装置とイオン発生分子化装置とが組み合わせて、燃料内で広がり、炭化水素の分子と相互作用して一時的にその構造を変化させ、気化しやすくすることとなり、ここにおいて、前記磁場の作用のもとで、前記エネルギーを通じて分子を活性化することにより、炭化水素の分子構造の一時的変化が得られる、装置。 (もっと読む)


【課題】ガス組成変動を一定範囲に抑制することが求められるガス供給装置に好適な液化燃料ガス供給装置を提供する。
【解決手段】合流点P2の下流側の位置Dにおいては、最初にメイン配管L1側を通過したハンチングH1’が到達する。この時間帯にはバイパス配管を経由したハンチングH1”は到達していない。従って、合流後におけるハンチングH1’の振幅は位置B通過時の1/2、すなわち発熱量変化量はΔQ/2となる。ハンチングH1’通過後に、バイパス配管を通過したハンチング成分H1”が到達する。この場合のハンチングH1”も、ハンチングH1’と同様に振幅1/2、発熱量変化量ΔQ/2となる。結局、発熱量変動抑制装置6通過後のガスは、通過前のガスに対してハンチング継続時間は2倍となるが、振幅は1/2となり、発熱量抑制が実現される。
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【課題】通常状態において着火・燃焼しない低濃度の燃焼性有機物を含有する液体を超音波振動させて霧化し、この霧化した霧化体を燃焼装置の燃料に用いることができる、低濃度の燃焼性有機物質含有の液体の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】低濃度の燃焼性有機物質含有の液体の利用方法は、低濃度の燃焼性有機物含有の液体を超音波霧化装置2を用いて霧化し、霧化によって得られた高濃度の燃焼性有機物含有の霧化体5を、燃焼装置3の燃料に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化装置内部への気泡の侵入を防ぎ、気化物質の安定した供給を行うことのできる気化装置を提供する。
【解決手段】気化装置3は、液体が供給され、供給された液体を加熱して気化させる加熱部35を有する吸液部31(気化部)を備え、吸液部31の上流側に、液体の中に含まれる気体を分離する気液分離膜39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動調整方法を提供する。
【解決手段】制御開始に伴い、まず変動幅判定テーブルに基づいて冷却装置の運転開始温度T1が決定される。運転中は、常に温度センサS1により充填塔内温度Tsが計測される。Ts≧T1であるときは、次に冷却装置6が既に運転中か否かを判定する。運転停止状態のときは、冷却運転を開始する。冷却運転中は、温度センサS1の計測値Tsが下限温度T0以下に至ったか否かを判定する。Ts≦T0のときは成分ガスが液化する可能性があるため冷却装置6の運転を停止する(S107)。
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【課題】逆火や自発火等の異常燃焼を誘起させることがなく、高圧・高温の可燃ガスと酸素含有ガスとを均一に混合して改質用予混合ガス等を生成させることができる可燃ガス混合器を提供する。
【解決手段】予混合ガスを生成する予混合室22を備えた混合機構20と、予混合ガスを混合器外に噴出させる部位に配設され、逆火を防止する逆火防止機構30とを備え、逆火防止機構の噴出ノズル32が、予混合ガスを予混合室から混合器外部に導いて噴出させると共に、ガイドパイプ34が熱媒体をノズル32の部材壁に導き、同部材壁を介して熱媒体と予混合ガスとの間で熱の授受を行わせる。 (もっと読む)


【課題】逆火や自発火等の異常燃焼を誘起させることがなく、高圧・高温の可燃ガスと酸素含有ガスとを均一に混合して改質用混合ガス等を生成させることができる可燃ガス混合方法及び可燃ガス混合器を提供する。
【解決手段】可燃原料ガスと酸素含有ガスとの混合により、可燃濃度範囲域にある予混合ガスを生成する可燃ガス混合方法であって、可燃原料ガスの噴流J1に沿って酸素含有ガスを供給し、酸素含有ガスの一部を、噴流J1に伴って生じるエジェクタ効果によって当該噴流に取り込んで噴流に混合させ、 噴流J1の下流に形成される混合領域MX1の混合ガス中の燃料濃度を、噴流が有する運動量の変化に関わらず前記可燃濃度範囲外に維持する。 (もっと読む)


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