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Fターム[3K072AC17]の内容

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【課題】放電灯の黒化を抑制し、放電灯の電極間距離を一定の距離に保持して、放電灯を駆動することができる光源装置、放電灯の駆動方法およびプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源装置1は、放電媒体が封入された空洞部である放電空間512を含む発光容器、端部が空洞部内で対向して配置される1対の電極610、710、を有する放電灯500と、1対の電極610、710に駆動電流を供給する放電灯駆動装置200と、を有し、放電灯駆動装置200は、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を1対の電極610、710に供給する交流電流供給部と、直流電流を1対の電極610、710に供給する直流電流供給部とを有し、前記交流電流供給部は、交流電流を供給する交流電流供給区間と、交流電流の供給を停止する交流電流停止区間とを交互に繰り返すよう構成され、前記直流電流供給部は、交流電流停止区間の期間中に直流電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】放電灯を安定して点灯させることが可能な点灯制御方法、点灯制御装置、及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】内部に設けられた一対の電極5111,5112間で放電発光する放電灯5の点灯を制御する点灯制御方法において、放電灯5が消灯信号を受けた際、水銀5115の付着位置を制御するための処理を行う工程を備えている。これによれば、放電灯5の点灯時に、電極5111,5112の温度上昇、即ち水銀5115の蒸発を加速させることができ、安定して放電灯5を点灯させることができる。 (もっと読む)


【課題】電極突起の状態を良好に保持することで、長期に渡り良好な光出射特性を維持する放電灯点灯装置、放電灯点灯装置の制御方法及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】第1区間では第1区間の直流駆動処理と第1区間の交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2区間の直流駆動処理と第2区間の交流駆動処理とを交互に行い、第1区間の直流駆動処理では第1極性成分の第1直流電流を供給する制御を行い、第1区間の交流駆動処理では第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2区間の直流駆動処理では第2極性成分の第2直流を供給する制御を行い、第2区間の交流駆動処理では第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1区間の直流駆動処理を行う期間及び第2区間の直流駆動処理を行う期間の少なくとも一方の長さを所定の小区間内で段階的に短くなるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化、高発光効率化、および長寿命化が可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、ガスが封入された気密容器1と、ガス中へ電子を供給する電子エミッタ2と、気密容器1内に形成された蛍光体層3と、電子を回収する電子回収電極4と、電極に電圧を印加する電圧印加部5とを備えている。電圧印加部5は、電子エミッタ2の表面電極22−下部電極21間に駆動電圧を印加することにより、電子エミッタ2から電子を放出させる。また、電圧印加部5は、電子回収電極4−表面電極22間に電子回収電極4を高電位側とする回収電圧を印加することによって、電子を電子回収電極4に回収させる。電圧印加部5は、表面電極22−下部電極21間に印加される駆動電圧と、電子回収電極4−表面電極22間に印加される回収電圧との大小関係が交互に入れ替わるように、印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光源としての放電ランプ又はLED素子に対して最適で安定した交流出力又は直流出力を供給することができる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】制御部20の光源判定部202により光源が放電ランプ30かLED照明灯32かを放電ランプ30のフィラメント302の抵抗値とLED照明灯32に設けられた抵抗素子34(35)の抵抗値から判定し、この判定結果により光源が放電ランプ30と判定されると、出力発生回路21によりインバータ回路を構成して高周波の交流出力を放電ランプ30に供給し、光源がLED照明灯32と判断されると、出力発生回路21により降圧チョッパを構成し、直流出力をLED照明灯32に供給する。 (もっと読む)


【課題】直列接続したランプの接続点に始動パルスを印加する放電ランプ点灯装置において、各ランプの始動必要電圧がばらついていても両ランプを確実に始動できる点灯装置を提供する。
【解決手段】直列接続された第1及び第2の放電ランプからなるランプユニット(4)を点灯する放電ランプ点灯装置(1)において、ランプユニットに直流電流を通電するための直流出力回路(10)、第1の放電ランプと第2の放電ランプの接続点に始動用の高圧パルスを印加するイグナイタ回路(20)、及び直流出力回路とランプユニット両端との間にそれぞれ接続されるインダクタ(31、32)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 始動時直流駆動かつ定常時の交流駆動の超高圧水銀ランプにおいて、電極先端の突起を維持しつつ、直流・交流極性反転時におけるコイルからの放電による発光管内壁へのダメージを抑制し、高寿命化を図った構造を有する超高圧水銀ランプを提供すること。
【解決手段】 石英ガラスよりなる発光管内に、その先端部に突起を有する一対の電極を2mm以下の間隔で対向配置し、この発光管内に0.16mg/mm以上の水銀と、希ガスと、1×10−6〜1×10−2μmol/mmの範囲でハロゲンを封入し、交流点灯される超高圧水銀ランプにおいて、一対の電極のうちの一方の電極は、電極芯棒と該電極芯棒の先端に位置する電極本体と該電極本体に具備されたコイルとからなり、他方の電極は電極芯棒と該電極芯棒の先端に位置する電極本体とからなることを特徴とする超高圧水銀ランプとする。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力を実現しつつ、放電ランプの点灯性を向上可能な放電ランプ用制御回路及び光源装置を提供する。
【解決手段】 第4時刻t4においては、可変抵抗(RC1,RC2)の抵抗値を、定常放電時の低抵抗(R02)に切り替えないでおき、フィラメントへの供給電力の低下後の第5時刻t5に、低抵抗(R02)に切り替えることとした。この制御により、フィラメントへの供給電力の低下時においては、ランプインピーダンスの変化を可変抵抗が十分に吸収するため、放電の不安定化が抑制され、点灯性が向上する。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃によるランプ破損を回避しうる高圧放電ランプの点灯方法を提供する。
【解決手段】電極間距離が4〜50mmの一対の電極が対向して配設され、水銀を封入した発光管を有し、直流のランプ電流により点灯する、定格出力5〜50kWの高圧放電ランプの点灯方法であって、突入電流を供給後に定格出力電流の70〜95%の初期電流、立ち上がり電流および安定時電流を供給するものであり、立ち上がり電流を供給して印加電圧量を漸増させることで、急激な発熱によるランプの熱破壊を回避し、安定点灯を行う。 (もっと読む)


【課題】長寿命化および信頼性の向上を図れるとともに低消費電力化を図れる放電点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】気密容器1内に封入されている放電ガスに電界を印加して放電プラズマを生成させるための一対の放電用電極2,2と、気密容器1内に配置され放電ガス中へ電子を供給可能な電子源10と、電子源駆動用電源6から電子源10へ駆動電圧を印加させるタイミングを制御するマイクロコンピュータなどからなる制御手段20とを備える。制御手段20は、主電源5から放電用電極2,2間に印加される周期波電圧(図1(b)参照)に同期する所定期間に電子源10へ駆動電圧を印加させて電子を放出させる(図1(c)参照)。気密容器1、一対の放電用電極2,2、電子源10などにより、照明器具用の放電ランプLaを構成する。 (もっと読む)


【課題】電球形蛍光ランプ装置で低照度まで照明ムラがなく調光できるようにする。
【解決手段】この電球形蛍光ランプ装置は、壁スイッチSWのオン/オフ操作により交流電源が供給、または供給停止される口金4に装着される電球型の装置本体と、装置本体に内蔵された蛍光ランプ本体1と、装置本体に内蔵された発光ダイオード回路LEDと、壁スイッチSWのオン・オフ操作による交流電源の供給または供給停止を検出し、検出した電源の供給状況に応じて蛍光ランプ本体1および発光ダイオード回路LEDを点消灯させる制御回路(AC電源オフ時間検出回路ACPODCおよびインバータ発振停止回路IOSC)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力電流の波形がよく、力率が1、もしくは、わずかな進みを実現する交流/直流変換電源装置の提供および制御パルスの簡素化を図る。
【解決手段】4つの逆導通の半導体スイッチとエネルギー蓄積コンデンサで構成される磁気エネルギー回生スイッチをリアクトルと交流電源に直列に接続して交流電圧に同期したスイッチのオン・オフをすることにより、電源周波数の共振を起こさせる。この共振電圧をダイオード整流回路により取り出せば、交流入力電圧より高い直流電圧を得て、入力電流は高調波が少なく力率が良くなる。 (もっと読む)


【課題】商用電源と電池の両方の電源で駆動する、携帯用として利便性の高いプロジェクター用の点灯回路を提供する。
【解決手段】高圧放電灯14を点灯させるための回路であって、直流電圧を昇圧して直流電圧を出力するDC/DCコンバーター1と、交流電圧を整流して直流電圧を出力するAC/DCコンバーター10と、これらを切替える入力切替回路2及び電力切替回路3と、高圧放電灯14を安定に点灯させる安定点灯回路11と、安定点灯回路11から高圧放電灯14への電力供給を制御する電力制御部12と、高圧放電灯14を始動点灯させる点灯始動回路13と高圧放電灯14とを備え、電力切替回路3は、DC/DCコンバーターにのみ直流電源が接続されているときは高圧放電灯14に相対的に低い電力を供給し、少くともAC/DCコンバーター10に商用交流電源が接続されているときは高圧放電灯14に相対的に高い電力を供給するように電力切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を調光しても立ち消えの発生しにくい放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源Eの出力を電力変換する電力変換部1と、電力変換部1の出力電力を制御し高圧放電灯Laを調光信号LSに応じて調光する制御回路部2と、電力変換部1の出力電力を低周波の矩形波電力に変換する極性反転部3とを具備し、高圧放電灯Laを矩形波点灯する高圧放電灯点灯装置において、少なくとも全点灯から調光点灯に出力電力が変化する期間を含む第1の期間は直流点灯し、第1の期間が経過した後の第2の期間は直流点灯を維持しつつ少なくとも調光信号LSに応じてあらかじめ設定されている出力電力よりも大きな電力を出力し、第2の期間が経過した後、極性反転動作を復帰する。 (もっと読む)


【課題】DC高輝度放電ランプの寿命延長のための電子的なランプ制御システムを与える。
【解決手段】ランプ制御システムは、ランプの出力を感知するための光センサと、ランプ用の電源と、電源を制御するためのコントローラとを有する。コントローラは、各アーク変位によって引き起こされた、ランプパワー出力において検知される変化の立ち上がりエッジを補償するための高域フィルタを有する。アーク変位によるランプ電極への損傷が減じられるので、ランプ寿命が伸ばされる。システムは、一定の照明を与えるために結合される、同じ照明領域用の複数のランプまたは異なる領域を照らすための複数のチャネルを有することができる。コントローラは、感知されたレベルを基準と比較し、レベル制御信号を出力し、次に、高域フィルタからレベル制御信号へ補正信号を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電極間の色温度差を許容範囲内にした直流点灯用として好適なメタルハライド放電ランプおよびこれを点灯するメタルハライド放電ランプシステムを提供する。
【解決手段】
メタルハライド放電ランプMHLは、耐火性で透光性の気密容器1と、一対の電極2A、2Bと、ハロゲン化物および希ガスを含んで封入され、かつ、本質的に水銀が封入されていない放電媒体とを具備し、気密容器内に流れる電流の向きが時間とともに変化しない単一方向で点灯した際に、一方の電極の先端から電極間距離の1/8間での範囲における相関色温度をT(K)とし他方の電極の先端から電極間距離の1/8間での範囲における相関色温度をT(K)(ただし、T>Tとする。)としたとき電極間相関色温度差T−TがT−T≦3000を満足する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子を低電力消費で高輝度で照明することができる液晶表示装置用バックライト装置を提供する。
【解決手段】バックライトを、真空封止管7と、この真空封止管7内に設けられた蛍光体付き陽極部8と、この蛍光体付き陽極部8に対向配置された線状陰極部9とを備え、線状陰極部9は、線状に延びる導電性ワイヤ16と、このワイヤ16の外周面に形成されたカーボン系膜からなる電界電子放出部18とを備え、直流電源によって、蛍光体付き陽極部8と線状陰極部9との間にパルス状またはリップル状の電子放出用電圧を周期的に印加するようにしている。 (もっと読む)


熱陰極蛍光ランプ(2)は、容器(4)を有する。当該容器(4)は、互いに離れた2つの電極(8、9)を有し、各電極は、当該容器の外部へ延在する2つの接続リード線(10、11、12、13)を有する。加熱電圧は、各電極の両端に印加され、加熱電流(IH1、IH2)を当該電極を通じて流す。放電電圧は、電極の両端5に印加され、放電又はランプ電流(I)を当該ランプを通じて流す。少なくとも1つの電極では、ランプ電流は、部分ランプ電流(IL1、IL2、IL3、IL4)に分割される。制御回路(32)は、加熱電流の参照値を考慮した場合、部分ランプ電流の1つが他の部分ランプ電流より大きく、望ましくは最大であるよう、部分ランプ電流を制御するよう構成される。
(もっと読む)


【課題】 陽極損耗が原因と考えられる寿命初期のスクリーン照度の低下を抑えた構造を提供すること
【解決手段】発光管10に0.16mg/mm以上の水銀と、希ガスと、1×10−6〜1×10−2μmol/mmの範囲でハロゲンを封入した高圧放電ランプ1と、この放電ランプに対して直流電流を供給して点灯させる給電装置Exから構成される。給電装置Exは、直流電流に交流成分を重畳させて、前記放電ランプに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フルブリッジ構成のインバータを有するランプの点灯装置において、センタータップコンデンサを用いずにトランスの偏磁を防ぎ、装置の小型化をはかること。
【解決手段】 トランスTrの2次側の整流回路3と平滑回路4の間に第5のスイッチング素子Z5を設け、スイッチング素子Z1,Z4、Z2,Z3を全てOFFとするデッドタイムの期間に、スイッチング素子Z5をOFFにする。これにより、トランスTrの2次側が開放され、トランスTrの1次側の端子には、残っている磁束を打ち消す方向に電圧が発生する。このため、一方のスイッチング素子のON時間が長くなったとしても、トランスTrが偏磁するのを防ぐことができる。また、2次側の平滑回路3の入力側にダイオードD5を設けることで、スイッチング素子Z5をOFFしている間、2次側の平滑回路4のコイルL1からの電流がダイオードD5を介してランプ5に供給される。 (もっと読む)


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