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Fターム[3K078BA06]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 排ガスの種類 (788) | 発生源 (511) | 炉(蒸気ボイラを含む) (332) | 乾燥炉 (47)

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】プラントが放出するVOC含有の溶液を効率よく処理する提供する。
【解決手段】VOC処理システム100は、プラントPが放出するVOC含有の溶液を処理するシステムである。VOC処理システム100は、気化装置19と、燃焼装置30を備える。気化装置19は、溶液を加熱してVOC含有の2次ガスを生成する。燃焼装置30は、気化装置19が生成した2次ガスを燃焼する。気化装置19は、溶液を高温ガスによって加熱し、その溶液から蒸発した2次ガスを含む加熱後高温ガスを再加熱して溶液を加熱する高温ガスに還流させる循環型の気化装置である。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体の十分なパージができる蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】バーナ2を備える燃焼室3と、それぞれ、蓄熱体4を備え、燃焼室3と連通する3つ以上の蓄熱室5と、ファン6を備え、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3に原ガスを供給する供給流路7と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを排気する排気流路8と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを抜き出し、供給流路7のファン6の上流に環流させるパージ流路9とを有する蓄熱式燃焼脱臭装置1において、供給流路7のパージ流路9の合流点の上流側または排気流路8に調整ダンパ13を配設し、パージ流路9のガス流量が一定になるように調整ダンパ13の開度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】企業から排出される排煙の浄化技術を提供する。処理後のセラミック物質を活用することで、付加価値製品の創造を可能とし、製造操作が簡単であることを特徴とする。
【解決手段】本発明によって、排煙浄化対策の高額な設備投資がおさえられ、比較的簡単な装置でもって、燃焼中の空気調製を高度技術開発により、燃焼効率の微調整を設けた。
本提供によって、高付加価値のセラミック製造により、珪藻土の地域資源資材を活用することで、地域事業の育成と地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】所定ゾーンから排出された排気中の揮発性有機化合物を効率的に燃焼除去するとともに、揮発性有機化合物除去後の浄化空気をリサイクルすることが可能な排気リサイクルシステムを提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む排気を排出する所定ゾーンと、前記所定ゾーンから排出された排気中の揮発性有機化合物を吸着する吸着装置200と、前記吸着装置200に吸着された揮発性有機化合物を、前記吸着装置200から離脱させて燃焼装置の燃焼燃料とするとともに、前記吸着装置200を通過して浄化された浄化空気を前記所定ゾーンへ再び導く浄化空気リサイクル装置と、を備えることを特徴とする排気リサイクルシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】所定ゾーンから排出された排気を燃焼浄化することにより得られた浄化空気及び高温ガスの導入量を制御することが可能な静圧制御装置を提供すること。
【解決手段】所定ゾーンから排出された排気を燃焼浄化することにより得られた浄化空気及び高温ガスが導入される静圧調整室850と、静圧調整室850に設けられ、静圧調整室850内に新鮮な空気を供給する新鮮空気供給機構と、静圧調整室850に設けられ、静圧調整室850内の高温ガス濃度を計測する高温ガス濃度センサと、高温ガス濃度センサにより計測される高温ガス濃度に基づいて、新鮮空気供給機構を駆動させて静圧調整室850内の圧力を調整することにより、静圧調整室850内に導入される浄化空気量及び高温ガス量を制御する制御機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用する設備から廃ガスおよび廃液に含まれて排出される揮発性有機化合物(VOC)を効率よく処理する。
【解決手段】有機溶剤を使用する設備1から排出される廃ガス5に含まれるVOCを廃ガス処理装置3で燃焼処理するとともに、設備1から排出される廃液11に含まれるVOCを燃料として廃ガス処理装置3に供給して燃焼処理する、廃ガスおよび廃液に含まれるVOCの燃焼処理方法であって、廃液11に含まれるVOCは、廃ガス処理装置3から燃焼処理によって生じる排気ガス13を少なくとも一部を含む空気を廃液11に吹き込み気化させることにより廃液11から気体のVOCとして分離し、かつこの分離したVOCを気体のまま廃ガス処理装置3に供給して燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥等の被乾燥物を乾燥させる乾燥設備に適用され、これから排出される油脂分を含む凝縮水を処理する凝縮水処理方法であって、凝縮水中に含まれる油脂分に依って配管の閉塞や排水ポンプの不具合を防止する。
【解決手段】 被乾燥物Aを乾燥して乾燥物Bを排出すると共に、被乾燥物Aから蒸発した水分を冷却して凝縮する事に依り油脂分Dを含む凝縮水Eを排出し、且つ非凝縮ガスFを脱臭して排出する乾燥設備50に於て、前記油脂分Dを含む凝縮水Eから油脂分Dを分離して、油脂分Dを除いた凝縮水Gを排水する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】VOCガスを効率よく処理しつつ、発生する熱エネルギーまたは熱エネルギーと動力を究極的に有効利用して、帯状体のVOCを含む塗膜を乾燥、硬化させる。
【解決手段】帯状体Sが通過可能な通路16a,16bを有する壁体で仕切られた複数の加熱パート12a,12b,12cを備える乾燥オーブン11の該複数の加熱パート内に搬送しつつ帯状体Sに対して加熱空気を送風することにより、搬送方向下流に向けて塗膜からVOCを蒸発させて硬化するに際し、VOCを蒸発させる加熱パート12aから排出された空気に含まれるVOCを燃焼装置23で燃焼し、この燃焼装置23から排出される排気および/または燃焼装置23から排出される排気中の熱を廃熱回収装置25で回収した排気を、塗膜を硬化させる加熱パート12b,12cに供給することで、加熱パート12b,12cを加熱パート12aより高い温度に維持して、塗膜を硬化する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排出ガス中に含まれる汚染物質を除去し、当該排出ガスを確実に浄化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより当該乾燥機21から排出される排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含有された所定の有害物質を浄化するための蒸気ガス浄化装置37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酢酸系成分を含むVOCを処理する際に、酸による腐食が発生することを抑制できる揮発性有機化合物含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】圧縮機31と、燃焼器33と、タービン34と、発電機36とを備えるVOC含有ガス処理システムにおいて、吸気した空気中の水分を吸着し、この吸着した水分をタービン34からの排ガスによって脱着する除湿装置2と、除湿装置2で水分を除去された空気をタービン34からの排ガスによって加熱する熱交換器4と、酢酸系成分が含有されたVOC含有ガス中のVOCを吸着して濃縮し、この濃縮されたVOCを熱交換器4からの空気によって脱着する濃縮装置1とを備え、濃縮装置1からのVOC含有空気を圧縮機31で圧縮し、圧縮機31で圧縮したVOC含有空気を燃焼器33で燃焼する。 (もっと読む)


【課題】有機ガス等の有害物質を破壊又は分解するにあたって、処理コストが低く、二次的な弊害が発生することがなく、ダイオキシン類等の再合成の虞もないガス処理方法等を提供する。
【解決手段】酸素と水素の混合気を燃焼させて高温火炎Fを発生させるトーチ2と、トーチ2によって発生した高温火炎Fの近傍に、有害物質を含むガスを案内するガスダクト3とを備えるガス処理装置1を用い、高温火炎Fに有害物質を接触させ、2000℃程度の高温で有害物質を瞬時に破壊する。この際、酸素と水素の混合気自体の燃焼によって発生するのは、水蒸気だけであり、CO2や、NOXによる二次的な弊害が発生することはない。局所的な高温によって有害物質が破壊されるため、処理ガスは瞬時に冷却され、ダイオキシン類が分解した後、再合成される虞もない。酸素と水素の混合気を発生させるために要する電気エネルギーも僅少であり、処理コストも低い。 (もっと読む)


【課題】1台の蓄熱型排気処理装置によって、被処理ガスの処理量の変動に対応しつつ、効率のよい運転ができるようにする。
【解決手段】流入口31Aと流出口32Aを有する単一の処理室20内に、複数の蓄熱室23A〜23Fと複数の燃焼装置22A〜22Cとが配設される。各蓄熱室23A〜23Fの流入側開口部35を弁体37により個々独立して開閉制御し、流出側開口部36を弁体38によって個々独立して開閉制御して、流入口31Aから流出口32Aへ至る被処理ガスの流れ状態が、蓄熱室23A〜23Cから燃焼装置22A〜22Cを通って蓄熱室23D〜23Fへ至る第1の流れ状態と、この逆の流れとなる第2流れ状態とが、所定期間毎に切替えられる。被処理ガスの処理量の増加に応じて、被処理ガスが通過する蓄熱室23A〜23Cの数と蓄熱室23D〜23Fの数と作動される燃焼装置22A〜22Cの数とがそれぞれ増大される。 (もっと読む)


【課題】既存の建物内部や既存の乾燥炉の下部空間などの設置スペースに対して設置し易い蓄熱式ガス処理器を提供する。
【解決手段】蓄熱材4aを収容した複数の蓄熱室3と、被処理ガスGを燃焼させる燃焼室5と、複数の蓄熱室3の各々に蓄熱室3を介して燃焼室5に導入される被処理ガスG及び導出される処理済ガスG′を通過させる複数の給排室6とを器体内部に形成し、該器体内の上下中間部に前記蓄熱室3を横方向に並べて、その上端又は下端のうちの一端を燃焼室5に連通させ、且つ、その他端を各給排室6に個別に連通させるようにし、各給排室6を介して器体外部から被処理ガスGを導入する状態と器体外部に処理済ガスG′を導出する状態とを交互に切換可能とする複数のガス給排路11用の複数の器体接続口部8が設けてある蓄熱式ガス処理器において、該接続口部8を前記処理器の横側壁部9に設け、前記ガス供給路11を前記処理器横外方から接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含む処理ガスを効率よく浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、揮発性有機化合物を含むVOC含有ガスが供給される燃焼器3を備える。燃焼器3からの燃焼ガスにより駆動するタービン4を備える。タービン4の排気ガスを放出するための排気経路としての経路D,E,Fを備える。経路D,E,Fに配置され、揮発性有機化合物を分解するための触媒機器7を備える。 (もっと読む)


【課題】基板の乾燥または焼成時に、タール粒子を含む気体により発生する配管の詰まりを、連続運転する乾燥炉や焼成炉の配管を外すことなく除去することは、大きな稼働率低下を招くという課題を有していた。
【解決手段】配管2内に浮遊するタール粒子を配管内に設置した測定子4に付着させ、その重量変化の検出結果からガスバーナー6を作動させ、管内に浮遊するタール粒子や測定子4に付着したタール粒子を焼却除去し、配管2の詰まりを防止する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアなどの臭気ガスを無臭化、無毒化する。
【解決手段】燃料を燃焼させて下部から上部に向かって渦状に回転する燃焼流を発生させる一次燃焼室1に二次燃焼室2を連設し、二次燃焼室2の出口は排気室3に連結される。一次燃焼室1からの燃焼ガスは、二次燃焼室2で高温燃焼され、排気ファン5により排気室3および排気ダクト4を通って外部に放出される。二次燃焼室2は燃焼室21とガス収納室22を有しており、一次燃焼室出口部17と燃焼室21を連結する二次燃焼室入口部24の周辺部にはガス収納室22に連通する開口272が設けられている。ガス収納室22には空気供給ダクト30、31および臭気ガスダクト28が開閉自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


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