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Fターム[3K083BD04]の内容

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Fターム[3K083BD04]に分類される特許

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【課題】パルスインターバルを短く一定にする。
【解決手段】放電灯点灯回路100は、駆動対象の放電灯4に印加すべき駆動電圧Voを生成するDC/DCコンバータCONVと、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合、駆動電圧Voが所定の上限値を超えないようにDC/DCコンバータCONVを制御する制御回路10と、を備える。DC/DCコンバータCONVは、入力トランス14と、入力トランス14の1次巻き線L1と直列に接続されるスイッチング素子M1と、を含む。制御回路10は、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合は、スイッチング素子M1のオン期間中に入力トランス14の1次巻き線L1に蓄えられるエネルギが、点灯状態監視信号が放電灯4の点灯を示す場合の対応するエネルギよりも小さくなるようにスイッチング素子M1のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高電圧パルスの印加タイミングを設定できる点灯装置、点灯制御装置、照明装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】直流電流を交流電流に変換する変換回路62と、高電圧パルスを生成するパルス生成回路63と、トリガー回路64とを備え、パルス生成回路63は、一次巻線6321の入力電流に応じて、二次巻線6322の入力電流を昇圧して高電圧パルスを生成し、トリガー回路64は、変換回路62の第1及び第2スイッチング素子621,622の中点と接続され、所定周波数以上の交流電流を導通させ、所定周波数未満の交流電流を遮断するハイパスフィルター641と、当該フィルター641を介した電荷を蓄積及び放出するコンデンサー6426と、コンデンサー6426からの出力電圧が閾値以上であるとコンデンサー6426の出力電流を一次巻線6321に出力する第3スイッチング素子6427,6428とを有する。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動に際し、共振回路の共振周波数のバラツキがあっても、駆動周波数の同調が行え、また、アーク放電からグロー放電への戻り時などに立ち消えが発生した場合でも、高速で共振始動が再開できるようにすること。
【解決手段】
放電ランプの最適周波数検出シーケンスにおいて、インバータの駆動周波数と共振回路の共振周波数との差異に対応する同調度信号を監視しながら、上限周波数または下限周波数の何れか一方の周波数から他方の周波数を超えない範囲まで、駆動周波数の掃引動作を行う放電ランプ点灯装置であって、少なくとも掃引動作の期間においては、インバータは、供給能力一定の給電を行う掃引時電源回路から給電を受けるようにし、掃引時電源回路の出力電圧に対応する信号を同調度信号として使用する。 (もっと読む)


【課題】点灯回路および高圧放電灯に不必要な負荷をかけずに高圧放電灯の立ち消えが頻繁に発生しない高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る放電灯点灯装置100は、交流電源の交流電圧を所定の直流電圧に変換する直流電源回路1と、放電灯17が取り付けられる負荷回路と、直流電源回路1からの出力を交流電圧に変換し、負荷回路に供給するインバータ回路と、少なくともインバータ回路を制御する制御回路19と、を備え、制御回路19は、放電灯17が点灯した後、放電灯17に印加される矩形波の極性切り替えから一定期間は、インバータ回路のスイッチング制御を放電灯17が立消えた回数によって予め設定されたオン時間とオフ時間にするものである。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、電極の必要且つ十分な加熱を行うことができ、安定な放電を形成することを可能にする。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電力を入力して交流電力に変換するフルブリッジ回路11と、ランプDLを絶縁破壊させるための始動用高電圧を発生させるための始動回路12と、直流電源Eの出力電圧を降圧してフルブリッジ回路11に出力する降圧チョッパ13と、ランプDLの点灯状態を検出するランプ点灯状態検出部14と、フルブリッジ回路11及び始動回路13を制御する制御回路15を備える。制御回路15は、ランプ点灯状態検出部14によって検出された累積点灯時間に応じて、ランプ始動時の電極加熱期間におけるランプの電力供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の損傷を抑制する放電灯点灯装置、放電灯点灯方法及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】トランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力して放電灯90の点灯を開始し、直流電源80からの電流を交流変換する交流変換回路20により放電灯90の電極間に交流駆動電流を出力して放電灯90を駆動する放電灯点灯装置1であって、直流電源80からの電流を基に充電される第1の容量C1と、交流変換回路20の一方の出力端からの電流を基に充電される第2の容量C2と、第2の容量C2の両端電圧が第1の基準電圧を超えた後に第1の容量C1に充電された電荷をトランス10の1次側の巻線L1を介して放電電流として放電する放電制御回路30とを含み、放電電流に基づいてトランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】スタータ回路のサイズ、コストを削減する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、電圧増幅回路28は、出力ダイオードD1の一端と接続される第1入力端子P3および出力ダイオードD1の他端と接続される第2入力端子P4を有し、駆動電圧を増幅して高電圧トランス22の1次巻き線L3に供給するための充電電圧Vchを生成する。電流制限素子R2、R3は、出力ダイオードD1の一端と第1入力端子P3との間、および出力ダイオードD1の他端と第2入力端子P4との間に設けられる。第1DC/DCコンバータCONV1は、駆動対象の放電灯4に供給するための駆動電圧Vo1を出力する。スタータ回路20は、放電灯4をブレークダウンさせるために高電圧パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションモードでも高圧放電灯の電極を温めつつ、高圧放電灯に適した予熱モードに移行させ、その後、通常点灯モードに移行してアーク放電を持続させ安定点灯させる。
【解決手段】極性反転回路3から共振回路4を介して高圧放電灯Laに高周波電圧を印加するイグニッションモードと、イグニッションモードの後に高圧放電灯の電極を予熱する予熱モードと、予熱モードの後に高圧放電灯にアーク放電を継続して起こるように低周波の矩形波電圧を印加させる通常点灯モードを具備した高圧放電灯点灯装置において、イグニッションモード区間に予熱モード区間の周波数以下の低い周波数を1回又は複数回挿入する。 (もっと読む)


【課題】点灯補助回路のキャパシタの影響で、再点弧しにくくなる。
【解決手段】駆動電圧生成部12は、駆動対象の放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給する。点灯補助回路10は、放電灯4の一端P1側に設けられる。点灯補助キャパシタC2、点灯補助抵抗R2およびスイッチSW3は、放電灯4の一端P1と固定電圧端子GNDの間に直列に設けられる。制御回路30は、スイッチSW3の導通状態を制御する。スイッチSW3は、放電灯4の点灯前においてオン状態に、点灯後にオフされる。 (もっと読む)


【課題】キセノン放電ランプを安定的に点灯させ、キセノン放電ランプの灯具全体をコンパクトにするためのキセノン放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】キセノン放電ランプ2を絶縁破壊により通電させ、キセノン放電ランプに流す電流値の制御が可能となった後、予め与えられた電流値より低い電流値によって、かつ、予め与えられた時間より長い時間によって、定常点灯時の電流値まで電流値を減少させる電流制御手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】 ランプに流れる電流を検出して出力電圧を最適に制御することができる点灯装置を提供する。
【解決手段】 1次側の巻線N122、N123と2次側の巻線N131とを有するトランスTと、トランスTの1次側の巻線N122に流す電源からの電流をオン、オフするトランジスタQ121と、トランスTの2次側の巻線N131に接続されたランプ負荷130に流れる電流を検出する電流検出回路132と、電流検出回路132の検出電流に基づいてトランジスタQ121を制御し、トランスTの1次側の巻線N122に流れる電流を制御する駆動回路110とを有する構成を採用している。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯始動時における効率化を図るとともに、照度の立ち上がりの速い放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】高圧パルス電圧による高圧放電灯17の始動時はランプの電圧検出信号dおよび電流検出信号eに基づき制御回路18内に予め記録されているデューティ出力により高圧放電灯17を定格以下となる電力制御を行う。制御回路18の電力制御はランプ始動から数十秒後に一時的に定格以上の電力をランプに供給し、その後は定格電力まで緩やかに電力を低下させるようにした。これにより、点灯始動時における電力の効率化を図るとともに、照度の立ち上がりを速くすることが可能となる。 (もっと読む)


ランプを流れる電流を信号に変換する第1電流測定装置と第1電流測定装置を流れる変位電流と同じ振幅特性および位相特性の電流を流す第2電流測定装置とを有する放電ランプ電流測定装置であって、第1電流測定装置の信号と第2電流測定装置の信号は合成信号内で変位電流成分が消えるよう相互に接続される装置。 (もっと読む)


【課題】任意の放電ランプの始動エネルギーの評価のために低コストの測定システムを提供する。
【解決手段】放電電圧に比例する測定信号と放電ランプを通して流れる電流に比例する測定信号とを用いて、放電ランプにおける重畳式始動装置の始動エネルギーを測定するための評価装置において、高電圧パルスの期間中に放電ランプに注入されるエネルギーが、アナログ回路(4)とディジタル回路(5)からなる組み合わせにより適切に評価される。 (もっと読む)


【課題】直列共振回路を含む放電灯点灯回路において、放電灯のインピーダンス変化にかかわらず、点灯維持に必要な電力を放電灯へ供給する。
【解決手段】放電灯点灯回路1は、インバータ回路3と、インバータ回路3からの出力電圧を受けてトランス7を介して放電灯Lに交流電力を供給する直列共振回路4と、インバータ回路3を駆動するブリッジドライバ6と、ブリッジドライバ6の駆動周波数を制御する制御部10とを備える。制御部10は、交流電力を定常値に維持する定常点灯制御回路11を有する。トランス7のインダクタンスは、一次巻線7aを流れる励磁電流が所定の値より小さい場合に励磁電流の増加に応じて第1の減少率で減少し、励磁電流が所定の値より大きい場合に第2の減少率で減少するか又は略一定となる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動時に高周波電流を供給した後、低周波点灯または直流点灯に移行する高圧放電灯点灯装置において、電極の根元からの放電を防止し、放電灯の寿命を改善する。
【解決手段】高圧放電灯の始動直後から定常点灯時の点灯周波数より高い周波数で高圧放電灯に電力を供給する高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯の電極根元からの放電と電極先端からの放電を判別する手段を備え、電極の根元放電から電極の先端放電にアークが移行したことを判別すると、高周波動作から定常動作に移行する。高圧放電灯の始動直後から初期設定された時間は高周波動作を行い、この初期設定された時間の経過後に、高圧放電灯の電極の放電状態が電極の先端からではなく根元からの放電であると判別されると、始動時の高周波動作を初期設定された時間よりも延長させる。 (もっと読む)


【課題】 安定点灯時の点灯条件の履歴を考慮して点灯開始から安定点灯に至るまでのランプ電圧の上昇を抑えて、ランプの長寿命化や、アークジャンプの発生抑制を可能にした放電灯点灯装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 降圧チョッパ回路1と、降圧チョッパ回路1の出力を矩形波交番電圧に変換して放電ランプLaに印加する極性反転回路2とからなる電力変換回路と、前回の点灯時における電力変換回路の出力の履歴を記憶するメモリ部41fとを有し、制御回路4は、降圧チョッパ回路1、極性反転回路2のスイッチング素子Q1〜Q5のオン・オフを制御することによって、メモリ部41fの履歴に基づいて、点灯開始から安定点灯に達するまでの所定期間に電力変換回路の出力を変化させることで、ランプ電圧Vlaの上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】装置の安全化及び小型化を図れ、またよりきめ細かなランプの電力制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源に接続される1次側回路部10と、電圧をランプ4へ印加する2次側回路部20との間に絶縁を確保するためトランス6及びフォトカプラ5を設ける。補助コンバータ71はランプ4の始動開始から所定時間まで第1巻線621及び第2巻線622により変換された電圧をランプ4へ印加する。2次側回路部20に設けられる検出回路部22Eは、ランプ4の出力電圧及び出力電流を検出して、所定電力との偏差を検出する。検出回路部22Eにより検出された偏差に対応する信号は、1次側回路部10及び2次側回路部20の間に設けられたフォトカプラ5を介して、1次側回路部10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、ランプ電極間の温度差をなくし、電極間の温度差に起因するアークジャンプによるフリッカの発生を防止する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯に印加される交流ランプ電流波形が、電流値(+i1)・幅(d1)の第1の期間、電流値(−i2)・幅(d2)の第2の期間、電流値(+i3)・幅(d3)の第3の期間、電流値(−i4)・幅(d4)の第4の期間、電流値(+i5)・幅(d5)の第5の期間、及び電流値(−i6)・幅(d6)の第6の期間を1つのユニットとする波形の繰り返しからなるようにして、(d1+d2)<d3、かつ、(d4+d5)<d6であり、少なくともi5、i2>i3、i6と設定され、第5の期間について、i5×d5≧i1×d1、かつ、i5×d5>i2×d2≧i4×d4となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】AC電源の入力がオフになっている場合であっても、始動点灯時の放電パルス電圧を低下させることの可能な高圧水銀ランプの点灯方法を提供する。
【解決手段】両端に封止部19、21が設けられた放電容器22に一対の電極30a、30bが対向配置された高圧水銀ランプ11を、電極間に放電パルス電圧を印加することによって始動点灯させる。誘導コイル34をその高周波磁界が高圧水銀ランプに到達するように配置し、放電パルス電圧を印加する前に、誘導コイルに高周波電力を通電することによって、電極および放電容器中に封入された水銀の温度を所定値に上昇させる。 (もっと読む)


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