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Fターム[3K090BA08]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 加熱源 (345) | 同種の加熱源を複数有するもの (18)

Fターム[3K090BA08]に分類される特許

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【課題】器官、食品等のような不規則な形状の物体の均一な加熱を行う。
【解決手段】周波数帯域内の複数の周波数でキャビティ10に電磁エネルギーを伝送する工程と、周波数帯域内の複数の周波数のそれぞれについて、物体によって吸収される電力の効率を測定する工程と、対応する周波数で測定された電力効率に反比例して、1つ以上の伝送周波数で電力入力を変更する工程とを含む、キャビティ10内の物体へのエネルギー伝達を制御する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物にマイクロ波を照射する際、マイクロ波が強く照射される指向性を制御して、高い加熱効率と加熱の仕上がり具合の向上を実現する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物9に対して反射電力を最小に抑制し、指向性を被加熱物9に向け操作した高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、加熱室12と、マイクロ波7を発生させるマグネトロン13と、加熱室12とマグネトロン13との間を連結する導波管14と、加熱室12内の温度分布を断続的に測定する赤外線サーモグラフィ(温度分布測定手段)15と、加熱室12内の加熱条件を制御する加熱条件制御装置16とを有する。加熱条件制御装置16は、加熱条件データから最適な加熱条件を選択して設定する初期条件設定手段161と、加熱室12内の温度分布が正常状態から外れた場合に、修正用の加熱条件データから加熱室12内の温度分布を正常状態に戻すために最適な加熱条件を選択し、先に設定されていた加熱条件を新たな加熱条件に変更する条件変更手段162とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させることにより調理時間を短縮できる高周波処理装置を提供する。
【解決手段】発振部2a、2bにより発生させた高周波を給電部7a〜7dより加熱室8に供給する第1高周波電力供給手段1Aと第2高周波電力供給手段1Bを有しているので、第1高周波電力供給手段1Aおよび第2高周波電力供給手段1Bに設けられている電力検知部6a〜6dによって加熱室8の被加熱物9を検知し、第1高周波電力供給手段1Aおよび第2高周波電力供給手段1Bによって被加熱物1Bを最適な条件で加熱することができ、加熱性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内のマイクロ波と結合した複数の結合部を連結し、供給されたマイクロ波を加熱室を介して循環させる構成としたマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物を収納する加熱室10は、底壁面11の略中央部に配設しマイクロ波を放射する回転アンテナ18、左壁面12と右壁面13および上壁面14に設けた結合部21〜24、各結合部を連結する導波部25、26を配する。そして、回転アンテナ18から加熱室10内に供給されたマイクロ波エネルギの一部を結合部を介して導波部25、26と加熱室10とを略循環させることにより、加熱室10からマグネトロン16側へ反射するマイクロ波エネルギ量を減少させることができる。また、加熱室10内へのマイクロ波の供給は結合部からも行われるので、被加熱物に対して多方面からマイクロ波の供給が行われて被加熱物を高効率かつ均一に加熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、効率よく、焼成体を得られる発熱体装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波吸収率が低い被焼成体を加熱する為に、マイクロ波加熱装置内の被焼成体の周りに設置する発熱体において、発熱体が被焼成体、発熱体若しくはセンサの温度変化に応じて移動する発熱体移動機構を有することを特徴とする発熱体装置である。更に、発生装置に400℃以下の低温域で該発熱体がマイクロ波を効率よく吸収するピーク波長を含むマイクロ波発生器と、600〜1400℃の高温域で該被焼成体がマイクロ波を効率よく吸収するピーク波長を含むマイクロ波発生器とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率を向上させるとともに、反射電力によるマイクロ波発生装置の破損を防止できるマイクロ波処理装置およびマイクロ波処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱前に、マイクロ波発生部300を制御することにより、マイクロ波発生部300により発生されるマイクロ波の周波数を2400MHz〜2500MHzの全周波数帯域にかけてスイープするとともに、反射電力検出装置600により検出される反射電力と周波数との関係を記憶する。そして、記憶した反射電力と周波数との関係から最小の反射電力が示されるときの周波数を本加熱周波数として抽出する。その後、マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱時に、本加熱周波数のマイクロ波をマイクロ波発生部300により発生させ、アンテナA1から筐体501内に放射させる。 (もっと読む)


【課題】 低コストに製作することができると共に、高放射出力を得ることが可能なマイクロ波放射装置を提供すること。
【解決手段】 複数個のマイクロ波発生源と、始端がマイクロ波発生源に連結され、かつ終端が1点に集合するように配置された複数本のマイクロ波導波管と、複数本のマイクロ波導波管の集合点にあって、各マイクロ波導波管の終端から放出されるマイクロ波を集合して外部空間へと放出するマイクロ波放射器とを具備する、ことを特徴とするマイクロ波放射装置。 (もっと読む)


本発明によって、物体が中に配置されるキャビティと、UHFまたはマイクロ波エネルギーをキャビティ内に供給する少なくとも1つの給電体と、UHFまたはマイクロ波エネルギーが、物体の体積の少なくとも80%にわたって±30%以内で均一に物体に堆積されることを確実にするように、キャビティの1つまたはそれ以上の特性またはエネルギーを制御するコントローラとを含む、不規則な形状の物体を加熱するための電磁加熱器が提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁遮蔽性能を有し、電磁界をタンク内に完全に閉じ込めることができ、安全性の高い、コンパクトな乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の繊維製品乾燥装置は、互いに電気的に絶縁された第1のタンク部分(41)と第2のタンク部分(42)により形成されている、繊維製品(P)を受け取るタンクと、前記第1のタンク部分と前記第2のタンク部分との間に、無線周波数にて振動性電界を発生させて、前記繊維製品中の水分子を加熱して蒸発させる働きをするように、前記タンクに接続された高周波電力発生器(10)と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】常に均一かつ適正に冷凍食材に対して解凍処理を施すことができるようにする。
【解決手段】上部電極31および下部電極35に挟持された状態の冷凍食材Rに対し対向電極を介して高周波発振器50からの高周波を印加することにより誘電加熱で冷凍食材Rに解凍処理を施す高周波解凍装置10であり、最初に解凍に供される第1上部電極群用単位電極302は、その面積が冷凍食材Rの電極に対向した面の面積より小さく設定され、2番目に解凍に供される第2上部電極群用単位電極303は、第1上部電極群用単位電極302の面積より大きく設定され、3番目に解凍に供される第3上部電極群用単位電極304は、第2上部電極群用単位電極303の面積より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 アプリケータ内の被照射物の全体を均一に加熱するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】 アプリケータの筒8は導波管15のH面の片面一部に設けた開口部に形成される。導波管15の高さは被照射物である容器12の高さより低くし、筒8に収納した容器12にマグネトロン10からのマイクロ波を照射して該容器内の液体に対流を起こさせることで均一な加熱を行なう。 (もっと読む)


処理すべき対象物を収納するようになっている1つのアプリケータと、伝播導波路を介してアプリケータに供給する複数の発振器を備えるマイクロ波又は無線波装置。本発明によれば、3つの発振器から発振されるマイクロ波又は無線波を伝播する3つの伝播導波路が1つの三面長方形三面体を形成する3つのプレート上にそれぞれ取り付けられ、前記伝播導波路は発振器が相互にデカップルされた状態でアプリケータに供給するように三面体の三面対称軸を基準として対称に配置される。3つの伝播導波路は長方形断面を有し、長方形断面の短辺が2つずつ直交したままになるように、3つのプレート上にそれぞれ取り付けられるか、導波路が取り付けられているプレートに対し直角な長手伝播方向に延び、露出端を経てアプリケータ内に到達する同軸ケーブルである。伝播導波路は、長手伝播方向を中心とする回転及びこれらの伝播導波路が取り付けられているプレートに平行な移動によって変化する位置を占める。
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電磁エネルギーの上塗を施してあるサセプタ のための非マトリックスを囲むマトリックス材料の作られる化学薬品の処理マトリックスと異なっている材料からなされる材料マトリックス材料がより低く持っている材料の組み立てられる材料、誘電損は非マトリックス材料、非マトリックス材料と比較した最初に電磁石に適用される電磁エネルギーを吸収するマトリックス材料、非マトリックス材料よりすばらしい範囲へのサセプタ マトリックス材料のそれに続く熱、およびの表面を作り出す サセプタ は応用電磁石と相互に作用している材料が塗られる少なくとも1 つの頻度のエネルギーは最初に電磁エネルギーを吸収し、そして熱を作り出す。
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【課題】 搬送中の物品の全体を均一に加熱するためのマイクロ波連続照射式加熱装置について、加熱対象となる物品の形状や大きさが変わっても、その度に各個所でのマイクロ波照射の出力や搬送速度などの設定値を変更することなく、搬送中の物品を容易に均一加熱できるようにする。
【解決手段】 マグネトロン10aと導波管10bとを備えたマイクロ波発信器10を、物品2の搬送路3aに沿って複数個所(A〜D)に設けることで、各マイクロ波発信器10(A〜D)からのマイクロ波照射により搬送中の物品2を連続的に加熱するようなマイクロ波連続照射式加熱装置において、各マイクロ波発信器10(A〜D)のそれぞれを個別に、物品2の搬送方向に対して垂直方向と左右方向の少なくとも何れかに移設可能に設置する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波の継続使用を避け、マイクロ波の照射で得た熱を効率良く使用する廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 搬入口20から廃棄物が搬入され、投入容器1に廃棄物が投入され、投入容器1内の廃棄物がマイクロ波照射手段12、14によりマイクロ波を照射されて加熱され温度が上昇し、かかる廃棄物の温度上昇を密閉室の内壁4が受け遠赤外線を発しており、温度がある程度上昇した場合には、マイクロ波の照射がなくとも廃棄物を加熱することができ、温度が下がった場合にだけマイクロ波を使用することで、マイクロ波の継続的な使用を止め、ランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】照射されたマイクロ波を的確に分散することにより、元の照射口や隣接する照射口へのマイクロ波の進入を容易に防止することができるマイクロ波を用いた加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体3に複数のマイクロ波発振器2を設置し、各マイクロ波発振器2からマイクロ波を照射するようにしたもので、各マイクロ波発振器2の照射口21の前方に、頂点を照射口21に向けた円錐形状の反射板1をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、かつ均一定着が可能な高周波誘電加熱定着装置、及びこの定着方法を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】未定着画像が形成された枚葉状の記録紙100を加熱定着する高周波誘電加熱定着装置に関する。記録紙1を搬送する搬送手段2,7,8と、搬送手段の駆動制御を行う駆動制御手段9と、記録紙1の搬送経路に垂直方向に前記被加熱定着物の寸法と略同じ高周波印加領域を、搬送経路に沿って所定寸法の高周波印加領域を形成するために配設された複数の電極3と、電極に極性の異なる高周波電界を印加する高周波発生手段4と、高周波発生手段からの高周波発生を制御する高周波制御手段5とから構成し、記録紙1の全領域が前記電極3で同時に同時間加熱されるものとした。 (もっと読む)


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