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Fターム[3K091EA22]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 燃焼室の形状、特徴 (219) | 輻射(燃焼)筒を有するもの (132) | 空気予熱手段を持つもの (31)

Fターム[3K091EA22]に分類される特許

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【課題】排気領域から燃焼領域へ循環される燃焼排ガスに含まれる未燃分が循環経路で燃焼することを適切に抑えることが可能なラジアントチューブバーナ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】供給される燃焼用空気Aで燃焼して燃焼排ガスGを生成する燃焼管部8と、炉内Sに配置され、燃焼管部から流入する燃焼排ガスの排熱を放熱するヒータ管部9と、ヒータ管部から流出する燃焼排ガスを排気する排気管部10と、炉内に配置され、排気管部を燃焼管部に連通して燃焼排ガスの一部を流通させる循環経路6とを有するラジアントチューブバーナ1であって、循環経路に、燃焼排ガスよりも低温の制御用空気Cを噴出する供給経路7を接続した。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブバーナにおいて、失火させることなくラジアントチューブバーナ全体を均等に加熱する。
【解決手段】起動時に、内部バーナ3のみから燃焼領域R1に酸化剤ガスYを供給し、全ての通気路8から燃焼ガスGを排気する暖機運転を行う。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブバーナにおいて、燃料や酸化剤ガスのショートパスを防ぎ、耐熱性チューブの表面における温度分布を均一化すると共に燃料の未燃分を減少させる。
【解決手段】耐熱性チューブ2内に供給される酸化剤ガスYを、耐熱性チューブ2の側壁内面2cに向けて案内する案内手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブから排出される燃焼ガスの顕熱により燃焼用空気を効率的に予熱することのできる空気予熱器を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブ式燃焼装置のラジアントチューブ11内に先端部を閉塞されて挿入される外管14と、外管14と中心を一致させて外管14の内側に配置された内管16と、内管16に燃焼用空気13を供給する空気供給管18とを備えた空気予熱器において、金属線材20が外管14の内面に螺旋状に接触するように金属線材20をコイルバネ状に曲げ加工してなる乱流発生体19を外管14と内管16との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を容易に得ることのできる雰囲気熱処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】雰囲気処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナ1は、バーナボディ11と、ガスノズル121と、内管14とを有している。ガスノズル121の先端において発生させた燃料ガスG1の流通方向を内管14の先端において反転させ、外管13と内管14との間の排気流路15を通してバーナボディ11内に導出させる。円筒状の挿入円筒部21と、閉塞部とを有する挿入部材2を有している。挿入部材2の挿入円筒部21が外管13と内管14との間に挿入配置され、挿入部材2の閉塞部が外管13の基端側開口部132の一部を閉塞するよう配置されている。挿入部材配設部分においては、排気流路15が挿入円筒部21と内管14との間の空隙に制限されている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガス通路や煙管などの大掛かりな設備を必要とせず、構造が簡単かつ小型で伝熱効率の良い流体加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 先端部が閉止され、基端部に開口を有し、先端部と基端部との間に燃焼ガス排気口を備える伝熱管と;前記伝熱管の基端部の開口から少なくともその先端部が前記伝熱管内に挿入された状態で前記伝熱管に取り付けられ、燃焼器の外周面と前記伝熱管の内周面との間に、燃焼器の先端部から前記燃焼ガス排気口へと向かう燃焼ガス通路を形成する燃焼器と;前記燃焼ガス通路に配置され、前記伝熱管の内周面と接触する熱伝導体とを有する流体加熱用燃焼器付熱交換器を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの循環作用を十分に確保することが可能であると同時に、高い熱交換効率も確保することが可能で、かつダウンサイジングが可能なレキュペレータを提供する。
【解決手段】排気管部4内に管軸方向に沿って設けられ、排気管部内を流通する燃焼排ガスGに対し、ブロア11から供給される燃焼空気Aを対向して流通させる外管9及び外管内に管軸方向に沿って設けられると共に外管から燃焼空気が流入する開口部14が形成され、バーナへ燃焼空気を供給する内管10により、二重管構造で構成されたレキュペレータ本体50と、外管に形成され、開口部を介して内管内と排気管内とを連通して、排気管内を外管に向かって流通する燃焼排ガスの一部を内管内に取り入れるための連通管16と、連通管と内管との間に設けられ、燃焼排ガスを内管内に吸引するために、外管から内管へ流入する燃焼空気の流速を増速するエジェクタ17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】温度の均一性を図ると共に、割れを抑制し、耐久性に優れたセラミックス製のラジアントチューブを有するラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】先端が閉塞し他端側を開口端とした、横断面形状が扁平楕円形状のセラミックスからなる外管4と、前記外管内に、外管の横断面における前記扁平楕円形状の長径方向に相対向し、かつ前記長径方向に対して垂直方向に軸線が位置するように配置された円筒形状のセラミックスからなる2本の内管5と、前記内管の側壁を貫通し、燃焼ガスを流出させる複数の流通穴5aと、前記複数の内管内部に夫々配設されたバーナ部6と、前記内管外側であって前記外管の開口端近傍に設けられた蓄熱部8と、前記内管内部に燃焼用空気を供給する吸気口2aと、前記蓄熱部を介して外管内の燃焼排ガスを排出する排気口2bとを備え、相対向して配置された内管内のバーナ部6によって交互に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブバーナでは、バーナをラジアントチューブの両端に配置するため、バーナ数が通常の2倍となり設備費が高くなる。また、予熱空気温度が上昇し省エネルギー効果は上昇するが、設備費アップに見合う効果が期待できない。本発明はこのような問題点を解決し、安価で効率のよい熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理用ランジアントチューブバーナから排出される排ガスにより、ラジアントチューブ用バーナの燃焼用に使用する燃焼空気を予熱する熱交換器において、中央に予熱空気が流入する大パイプを配置し、その外周に複数の小パイプを配置してヘッダを形成し、該ヘッダの両端の一方端に燃焼用空気を供給するヘッダを連結し、他端には空気を大ヘッダに燃焼空気をリターンする予熱空気リターンヘッダを連結したことを特徴とするラジアントチューブバーナ用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータに対するラジアントチューブからの輻射熱の影響を小さくして、該レキュペレータの熱による損傷を可及的に防止することができる、簡単且つ安価なレキュペレータ保護方法を得る。
【解決手段】ラジアントチューブ式加熱装置1において、レキュペレータ5を、ラジアントチューブ3内において該レキュペレータ5の先端部5aが炉壁2の炉内側の面2aから突出しない位置まで該ラジアントチューブ3に挿入すると共に、ラジアントチューブ3内おけるレキュペレータ5の先端部5aよりも炉内側に、ラジアントチューブ3からの輻射熱を遮る遮断部14とバーナー4の排ガスを流通させる流通部15とを有する耐火部材13を、該レキュペレータ5の先端部5aに接触しない程度に近接させて配設する。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ヘッダーの局所的な過熱、及び燃焼用ヘッダーの内部への逆火を防止し、かつ、筒状の障壁の軸方向に沿って安定した火炎を形成することができる表面燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】表面燃焼バーナ1は、燃料ガスF及び燃焼用空気Aの混合燃焼を行う燃焼用ヘッダー2と、燃焼用ヘッダー2の外側面に設けた耐熱金属繊維からなるメタルニット24と、メタルニット24の外側を覆う筒状の障壁3とを有している。燃焼用ヘッダー2は、筒形状の内側を燃料ガスFを通過させると共に、筒形状の外側を複数の凹部22に沿って燃焼用空気Aを通過させる。凹部22同士の間の凸部23には、燃料噴出孔21が軸方向Lの複数箇所に形成してある。表面燃焼バーナ1は、燃料噴出孔21から噴出する燃料ガスFと凹部22から外側へ流れる燃焼用空気Aとを、メタルニット24の表面で混合燃焼させ、障壁3内で火炎Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼系の異常に限らず、燃焼設備の異常部位や異常形態の判定をも可能とする。
【解決手段】燃焼空気の空気予熱器4を付帯する多数本のバーナ2の、燃料系及び燃焼空気系をそれぞれ一系統で制御する燃焼ゾーンを、複数備えた燃焼炉例えばラジアントチューブ炉1において、前記多数本のラジアントチューブの、各々の予熱空気及び排ガスの温度を検出する。これら検出値を当該ゾーンの検出平均値と比較することにより燃焼系の異常の有無と異常部位・異常形態を判断する。
【効果】燃焼炉における燃焼系の異常の有無、異常部位、及び異常形態の判定が可能となるので、操業中には悪化の未然防止あるいは必要な措置を、また事前の保全計画立案が可能となって、燃焼炉における生産性、品質、エネルギー効率を、最小の保全作業、コストで維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブ内部が高圧の状態になった場合であっても、適切にそのラジアントチューブ内部の高圧力を外部に逃してラジアントチューブ又はバーナ本体の損傷を防止できるチューブ式の加熱バーナ、及び、ラジアントチューブが固定される炉壁等の構成部材の損傷を防止できる加熱装置を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブR内の圧力が設定圧力以上になると、その圧力にて外部と連通する状態に開口される圧力逃し手段Fが設けられている。 (もっと読む)


レイディアントチューブバーナのための熱回収装置であって、該装置はバーナ管と排気管(1)を有し、該バーナは該バーナ管の入口に位置し、該熱回収装置は該排気管の出口に位置し、更に該熱回収装置は、該排気管(1)と連通されるよう設計された連結管(1b)の中に配され以ってフルーガスの一部(2)により燃焼用空気を向流予熱するようにした熱交換器(E)を有し、該熱交換器(E)は:
・予熱されるべき空気をフルーガス入口端側の熱回収装置の端部に位置したフェルール(6,6’、6”)の方に仕向けるアウトバウンド部(5)と、
・該バーナに空気を供給するライン(8)を目指して開口するリターン部(7,7”)と、を含んで構成され、ここで前記フェルール(6,6’、6”)は燃焼用空気の流れる方向を反転させ該リターン部に向かわせる流路を画成するのであって、
前記装置はフルーガスの一部が燃焼用空気に巻き込まれ混合するよう設計されており、前記熱交換器は該連結管の断面の一部を占め、他の部分は排気路に向かうフルーガスの通路として開放されているのであって、前記熱回収装置は:
・該熱交換器の該アウトバウンド部(5)が、前記連結管(1b)の中心軸に平行である燃焼用空気の通路となる複数の熱交換管(11)を含んでおり、該フルーガスは該熱交換管の管壁越しに前記空気と熱交換するのであり、これら二つの流体は対向しつつ互いに平行に進むのであって、
・前記熱交換管(11)はフェルール(6,6’、6”)の内部に開口し、
・前記空気の巡路はヘアピン状に形成され、前記リターン部(7,7”)はアウトバウンド部(5)の管群と半径方向にオフセットする関係にあるのであって、前記熱交換管の断面とリターン部の断面とは互いに他方の外側に位置すること、を特徴とする。
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【課題】コストアップを招くことなく安定して火炎を形成することが可能な燃焼加熱器を提供する。
【解決手段】内部に燃焼用ガスGの供給路21を有する内管20と、内管の外周に燃焼空間30を隔てて配置された外管10とを有し、燃焼用ガスを噴出する孔部24が内管の管壁に形成される。燃焼空間に軸方向に沿って孔部と対向して設けられ、孔部から噴出された燃焼用ガスのよどみ点Sおよび循環流を形成するよどみ点および循環流形成部材50を有する。 (もっと読む)


酸化管路と、燃料管路の外壁に取り付けられる複数のセントラライザを有する燃料管路とを備え、少なくとも1つのセントラライザまたはセントラライザの一部が、燃料管路の長手軸に対して角度をなしている無炎燃焼加熱器が記載される。熱を処理管路に提供するための方法であって、酸化管路を設けることと、燃料管路内から酸化管路への流体連通を提供する複数の開口部と、燃料管路に取り付けられる複数のセントラライザとを有する燃料管路を設けて、少なくとも1つのセントラライザまたはセントラライザの一部が、燃料管路の長手軸に対して角度をなしていることと、酸化管路と熱交換関係にある処理管路を設けることと、燃料を燃料管路に導入することと、酸化剤を酸化管路に導入することと、燃料を複数の開口部を通して酸化管路に導入し、無炎燃焼が酸化管路に生じるようにすることとを含む方法についても記載される。
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入口および出口を有する酸化領域を形成するために、酸化管路と、酸化管路内に位置決めされる燃料管路とを備え、前記燃料管路は、燃料管路内から酸化管路への流体連通を提供する複数の開口部を有し、少なくとも1つの開口部の長手軸が、酸化管路の内面と斜角を形成する無炎燃焼加熱器が、記載されている。熱を処理管路に提供する方法であって、酸化管路を設けることと、燃料管路内から酸化管路までの流体連通を提供する複数の開口部を有する燃料管路を設けて、少なくとも1つの開口部の長手軸が、酸化管路の内面と斜角を形成することと、酸化管路と熱交換関係にある処理管路を設けることと、燃料を燃料管路に導入することと、酸化剤を酸化管路に導入することと、燃料を複数の開口部を通じて酸化管路に導入し、無炎燃焼が酸化管路において生じるようにすることとを含む方法が、記載されている。
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【課題】燃焼排気ガスの対流熱伝達を十分に行うことができ、燃焼排気ガスの排熱回収効率を向上させることができる熱交換バーナを提供すること。
【解決手段】熱交換バーナ1は、吸気口23及び排気口24を設けた筒状のハウジング21の内周側に筒状の隔壁22を形成してなるバーナボディ2と、隔壁22の内周側に挿通配置した伝熱チューブ4と、伝熱チューブ4の内周側に挿通配置したガスパイプ3とを有している。熱交換バーナ1は、吸気口23より吸気した燃焼用空気Aを、外側吸気通路101内及び内側吸気通路102内を通過させて、ガスパイプ3から噴射した燃料Fと共に燃焼させると共に、燃焼排気ガスG2を排気通路103内を通過させて排気口24に導くよう構成してある。排気通路103内には、つる巻き形状を有し、燃焼排気ガスG2を旋回させて通過させるための熱交換促進部材5が設けてある。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


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