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Fターム[3K092QB30]の内容

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【課題】加熱面に取り付けられた被加熱物を面内で均一に加熱することのできる、しかも広い温度範囲で良好に均熱性を維持することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面11aを有し抵抗発熱体12が埋設されたセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の背面11bに近接して取り付け固定された温度調節部材21とを備えている。このセラミックス基体11の加熱面と抵抗発熱体12との間に、セラミックス基体11の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する熱伝導性部材14が配設されている。セラミックス基体11と温度調節部材21との間の空隙31に、ガスが圧力を調節可能に導かれる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ立ち上がり時と高温時、どの場合でもヒータ長手方向に均一な温度分布が得られ、温度制御を正確に行うことが可能なセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のアルミナ等によるセラミック基板11上の長手方向に、配線パターン14,15を並行させて形成する。配線パターン14,15の異なる方向の一端にそれぞれ配線パターン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パターン14,15間にセラミック基板11の長手方向に幅広の銀・パラジウムをはじめとする銀系材料等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する帯状の発熱抵抗体16を形成する。配線パターン14,15は、発熱抵抗体16と接続された部分の中間部分に幅を漸次狭くした絞り部141,151をそれぞれ形成した。これにより配線パターン14,15の長手方向の異なる電流の流れに関係なく温度分布の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができる電気加熱装置を提供すること。
【解決手段】発熱要素10が、加熱ブロックよりも突き出している取付け要素をその側面に有し、これら取付け要素に割り当てられている取付け要素受け部22がハウジングに形成されている。さらに、複数の異なる発熱要素10の取付け要素および割り当てられている取付け要素受け部22が、発熱要素10をハウジング内の任意のランダムな場所には挿入できないように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】経済的に製造するとともに、信頼性の高い、自動車の空気を加熱する補助ヒータを提供する。
【解決手段】電気補助ヒータは、発熱要素と、熱が伝導するように発熱要素に結合されている少なくとも1つの放熱要素とを備えている層構造であって、前記発熱要素が、PTC加熱素子と、PTC加熱素子に電力供給するためPTC加熱素子にその両側において接触している印刷導体34とを有する層構造と、この層構造と、補助ヒータを電源に接続するための接触突起片とを収容しているハウジングとを具備している。補助ヒータを改良する目的で、接触突起片が、選択される印刷導体に電気的に結合されるスタンピング加工された薄板金属片によって形成されていることを提案する。 (もっと読む)


【課題】PTC素子を用いた、画像加熱用の加熱体、及びこの加熱体を用いた画像加熱装置として、長期間の使用に際しての電気的接続の信頼性に優れている構成を提供する。加熱体及び画像加熱装置の非通紙部昇温を抑制して、小サイズ記録材の通紙時にプリントスピードを落としたり、記録材の通紙間隔を空けて搬送するなどパフォーマンスを落すことの無い装置を提供する。
【解決手段】記録材上に形成された画像を加熱する画像加熱装置に用いられる加熱体35であり、細長い基材41と、この基材に長手方向に沿って配置された複数個の正特性サーミスタ素子43〜4310と、その各素子に対する給電用電路と、を有し、前記素子の配列の端部側の素子43・43,43・4310は、中央部の素子43〜43とよもキュリー温度が低いこと。加熱体の温度を検知し端部側の素子43・43,43・4310のキュリー温度と同じかそれ以下で加熱体35を温度制御する。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を示す発熱体の基材として、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系フィルムを用いた場合の耐久性、酸素バリア性を向上することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、これら一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が酸素バリア層を有するものである。したがって、樹脂の持つ低コスト性や易加工性、易成形性、軽量性などのメリットを損なうことなく、かつ金属やセラミックなどが示す長期安定性を有することとなり、床暖房装置などの長期耐久性が必要となる発熱体に特に有効となる。 (もっと読む)


【課題】
Bを0.2%以上含有するSi合金の被膜を窒化アルミニウムに融着させた時、被膜が剥離する、あるいは剥がれ易い、あるいは被膜そのものの強度が弱い問題がある。
本発明は、Bを0.2%以上含有するSi合金の被膜を窒化アルミニウムに融着させる時、窒化アルミニウム基材に対して密着性に優れ、剥がれのない、強度の強い電熱被膜融着体を提供する。そしてその電熱被膜融着方法を提供する。
【解決方法】
希土類元素化合物の焼結助剤を酸化物換算で1重量%以上含む窒化アルミニウムセラミックス基材の表面に、0.2重量%以上のBを含むSi合金からなる電熱被膜が融着した構造の電熱被膜の融着体であって、該被膜中に、該セラミックス基材の焼結助剤の希土類元素化合物を供給源とする希土類元素が0.1重量%以上含まれてなることを特徴とする。
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【課題】可撓性に富み、且つ摩擦、屈曲、捩れ等に対する性能の変化の小さい面状発熱体を提供する。
【解決手段】平均粒子径500nm以下の硫化銅微粒子が繊維の表層および/または内部に含有されてなる導電性ポリビニルアルコール系繊維を抵抗体として用いることを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセスにおいて、多様な環境化でウエハ等の精密な均熱制御を実現するセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】 セラミックス基材の内部に埋設された複数の発熱抵抗体と、セラミックス基材の表面に形成された被加熱物を載置する載置面と、載置面の反対面側に前記複数の発熱抵抗体の埋設された略平面を貫くように設けられ、発熱抵抗体の作用領域を仕切る少なくとも1つの仕切り溝と、を具備することを特徴とするセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】 平面を均一に加熱することを可能としそして同時に堅牢で、容易に取り付けできそして安価である加熱要素の提供。
【解決手段】 この課題は、電流を実質的に電流導体に導くことができそしてオーム抵抗のところでの電圧低下によって電流を熱に変換できる、電流導体を持つ加熱要素において、加熱要素が平面構造物又はテープ状構造物として形成されておりそして少なくとも1つの支持体層及び接着層を有し、電流導体が追加的な層(電流伝達層)として形成されており、電流伝達層が支持体層と接着層との間に配置されておりそして
支持体層、電流伝達層及び接着層が透明であることを特徴とする、上記加熱要素によって解決される。
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【課題】急速加熱時の発熱体の割れを防止し、画像形成装置を高速化する。
【解決手段】画像形成装置において、記録媒体に転写された未定着トナー像を定着させる定着器に用いられる発熱体30として、一方向に湾曲した形状の発熱体30を用いる。湾曲形状の発熱体30に働く残留応力F1およびF2は、発熱時における熱応力F3およびF4を減少させる作用があるため、発熱体30の割れが防止され、急速加熱が可能となる。したがって、このような発熱体30を備えた画像形成装置は、立ち上がり時間が短縮され、高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体にTCRが負特性の廉価な材料を用いながら、非通紙部にあたる領域の温度上昇を抑える。
【解決手段】セラミック製の長尺平板状絶縁基板11上の長手方向に、長手方向を幅、短手方向を長さとする発熱抵抗体16,18を形成する。発熱抵抗体16,18を接続導体17で直列に接続する。接続導体17に一端接続された発熱抵抗体16の他端は接続導体14を介して給電用の電極12に、接続導体17に一端接続された発熱抵抗体18の他端は接続導体15を介して給電用の電極13にそれぞれ接続する。発熱抵抗体16は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。発熱抵抗体18は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体と電極とが互いに剥離することを抑制することが可能なヒータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成されており、互いの少なくとも一部ずつが重なり合う発熱抵抗体2および電極3と、を備えるヒータA1であって、発熱抵抗体2は、抵抗体材料とガラスとを含んでおり、電極3は、発熱抵抗体2に含まれている上記ガラスと同一組成のガラスを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】使用雰囲気が制限されない電極接合構造及び電極接合構造を備える炭化ケイ素焼結体ヒータを提供する。
【解決手段】電極と、電極端部と薄膜を介して接触する第1の接触部、電極端部を挟んで第1の接触部に対向して配置され、第1の接触部方向に向かう復元力により電極と接合する第2の接触部を備える金属電極と、を有する電極接合構造。 (もっと読む)


【課題】特に、表面に凹凸のある面状導電体と平面電極とが良好に接合されて、電流を安定的に流すことができる発熱体用電極、その製造方法及び面状発熱体を提供する。
【解決手段】平面電極に接着性を有する導電性フィルムを加熱、圧着することを特徴とする面状発熱体用電極の製造方法、および平面電極と接着性を有する導電性フィルムとからなることを特徴とする面状発熱体用電極、ならびに面状発熱体。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の電気補助加熱装置において空気を加熱する、熱発生素子(1)であって、少なくとも1つのPTC加熱素子(5)と、前記PTC加熱素子(5)と前記PTC加熱素子(5)をはさんでその両側に配置された電気導体片(6;7,10)とを囲む絶縁ハウジング(2、3)と、を具備する熱発生素子(1)に関する。このような熱発生素子(1)を作るために、導体片と少なくとも1つのPTC素子との間の良好な接触を確保することができ、熱発生素子は、PTC素子を高絶縁の状態で収容するのに適しており、本発明では、密閉片(4、21)を挿入した状態で互いに対向して配置され、少なくとも1つのPTC加熱素子(5)を密閉して囲む、ハウジングシェル要素(2)とシェルカウンタ要素(3)を有する、2つの部品からなるハウジング(2、3)を具現化することを提案する。本発明は、さらにフレーム内に収容された層構造を有し、少なくとも1つの熱発生装置(1)を含む自動車用電気補助加熱装置に関する。 (もっと読む)


【課題】不均一に加熱したパターン、ホットスポットの問題解決方法を提供する。
【解決手段】合わせ窓10は中間層材料の層16と共に結合した窓材料の二枚の板11,12を具え、窓の表面上の加熱可能なコーティング層17は少なくとも二つの波形の、それの中に設けた電気的に絶縁されたバンドを有し、バンドはそれぞれの波形の最大振幅部及び最小振幅部が対向するように配置する。バンドは、周期的な波形であり、コーティング層で電気的接触して第一のバスバー13から、場合により第二のバスバー14にまで延びる。コーティング層は多数の加熱ゾーンに分割されることができ、一つ以上は電気的に絶縁されたエリアを含むことができる。窓は自動車用窓、特に屋根ウィンドウとして用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】対流と放射(輻射)の両方を利用する電気式の熱源装置を得ることを目的とする。
【解決手段】装置本体に設けた通気路の対向する側面の少なくとも一方の側面に熱源としての半導体発熱機能素子を配設するとともにこの半導体発熱機能素子に輻射放熱材を付設した構成とする。この対流放射熱源装置によれば、半導体発熱機能素子で発生した熱エネルギーを輻射熱と対流熱に転換して併用するので人や環境に優しいだけでなく小電力で耐用寿命も長く、安全性な熱源装置として使用することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のPTC素子を用いたヒータは、長方形状のPTC素子群が間隔を空けて配列されている。そのため、隣り合うPTC素子間の領域では素子が存在しないため、隣り合うPTC素子間の領域とPTC素子が存在する領域とで温度差が大きくなってしまった。このような大きな温度差は画像の光沢ムラを引き起こすこととなった。
【解決手段】 PTC素子の形状を平行四辺形とし、隣り合うPTC素子による発熱領域の一部が互いにオーバーラップするように構成する。 (もっと読む)


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