説明

Fターム[3K092QB30]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 形状 (1,284) | 面状 (627)

Fターム[3K092QB30]の下位に属するFターム

Fターム[3K092QB30]に分類される特許

1 - 20 / 134


【課題】 軸方向に加えられる押圧力に対する機械的強度に優れ、長期間の使用によっても端部割れなどを生じず、かつ、定着画像における画像ムラの発生が抑制される発熱定着ベルトおよび定着装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の発熱定着ベルトは、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える無端状の発熱定着ベルトであって、
前記抵抗発熱層が、耐熱性樹脂中に、長さ30〜150μmの黒鉛繊維が、発熱定着ベルトの周方向に沿って伸びるよう配向された状態で分散されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラファイトをPBNなどで被覆したときにこれら異種材料の熱膨張差に起因する破損を防止し、剛性と変形許容性のバランスが良好なヒータ構造を提供する。
【解決手段】ヒータ32は、グラファイトからなる線状ヒータエレメント33が両端子34a,34b間で所定のヒータパターンを形成するヒータ本体35と、ヒータエレメント同士を断続的・絶縁的に接続するPBNリブ37と、ヒータパターンの両端子にそれぞれ接続される給電ポスト38a,38bとを有する。このヒータは保形性を有しつつある程度の変形を許容するので、高温条件で使用されたときであっても、グラファイトとPBNリブの熱膨張係数が異なることによる破断や破損を防止する。また、特にポスト型構造とした場合にポストで自立させたときにヒータ本体が自重で撓むことを防止し、ウエハの温度分布を適正に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】グラファイトなどの導電性材料でヒータ基材を形成した場合であってもマルチゾーンのヒータパターン同士が導通を起こさないような構造を提供する。
【解決手段】一体型のマルチゾーンヒータ10は、別個独立に温度制御可能な内外ヒータパターン12、16同士をそれらの間に間隔19を配して組み合わせた形状を有するグラファイト製ヒータ基材11と、該間隔内に断続的に配置されてヒータパターン同士を接続する複数のPBNリブ21とを有する。内外のヒータパターンが絶縁性のPBNリブで接続されているので、これらヒータパターン間での導通が防止される。このヒータは保形性を有しつつある程度の変形を許容するので、異種材料で形成されるヒータ基材とリブの熱膨張係数が異なることによる破断や破損を防止する効果も発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面熱源に関する。
【解決手段】本発明の面熱源は、加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された少なくとも二つの電極と、を含み、前記加熱素子が、直径が20マイクロメートル〜2ミリメートルである複数のカーボンナノチューブ線状構造からなり、各々の前記カーボンナノチューブ線状構造が、少なくとも一つのカーボンナノチューブワイヤからなり、各々の前記カーボンナノチューブワイヤが、端と端とが接続された複数のカーボンナノチューブセグメントからなり、前記カーボンナノチューブセグメントに、同じ長さの複数のカーボンナノチューブが平行に配列されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、製造の容易さ、重量の減少、および効率の向上を図る。
【解決手段】加熱部材72は導電回路を有する第一ポリマーフィルムを含み、導電回路は導電インク、第二ポリマーフィルム、及び/又は抵抗性又は導電性オーバーモールド材料を含み、第一ポリマーフィルムは成型品46の表面に成型され、成型品46は加湿器又は加湿器の構成品となり、インモールド加熱部材41は第一ポリマーフィルム表面に導電回路を設けるステップと、ポリマーフィルムの非プリント面が金型に隣接するよう第一ポリマーフィルムを金型に置くステップと、第一ポリマーフィルムが成型品の少なくとも1つの表面に組み込まれるよう成型樹脂を挿入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】長期に使用しても表面抵抗値、体積抵抗値の変動が少なく、発熱層の亀裂、破断を防止した発熱定着ベルト及びこの発熱定着ベルトを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも発熱層と、弾性層と、離形層とが積層された発熱定着ベルトであって、前記発熱層の両端には一対の給電用電極を有し、前記発熱層は、ポリイミド樹脂で被覆されたカーボン繊維糸を使用した布から構成されていることを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】電場によって発生する高調波電流の振幅を低減することを容易にする加熱システムを提供する。
【解決手段】ヒーター106は、加熱素子の温度に関して非線形に変化する抵抗を有する少なくとも1つの加熱素子200を含み、第1の表面208と、第1の表面208の反対側の第2の表面と、第1の表面208と第2の表面との間に延びる第3の表面212と、第1の表面208と第2の表面との間に延び、第3の表面212の反対側である第4の表面とを含み、加熱素子200は、第1の表面208と第2の表面との間で規定される高さ、および第3の表面212と第4の表面との間で規定される幅を有し、幅は、高さよりも小さく、ヒーター106は、第1の表面208に結合され、加熱素子200において電場を生成しかつ電流を加熱素子200を通って流すように構成される少なくとも1つの電極204も含む。 (もっと読む)


【課題】S波及びP波の両方に共鳴を生じさせスペクトル幅の狭い電磁波を放射する電磁波放射装置を提供する。
【解決手段】電磁波放射体が加熱機構に加熱され、電磁波放射体の放射面から電磁波が放射される。放射面には周期構造が露出する。周期構造においては、単位構造が周期方向に周期的に配列される。単位構造の各々は、負誘電率部及び正誘電率部を備える。負誘電率部の複素比誘電率の実部は負である。正誘電率部の複素比誘電率の実部は正である。負誘電率部及び正誘電率部は周期方向に交互に配列される。放射面における実効的な波長λeが周期構造の周期Pに一致する電磁波を考え負誘電率部の表皮厚Δを当該電磁波の電界の法線方向振動成分の強度が表面の1/10に低下するまでの厚さと定義した場合に正誘電率部の幅Tがλe/2≦T≦P−Δを満たす。 (もっと読む)


【課題】熱電導率が異なる材料を複合化することにより、ヒータの温度分布を改善するシャフト付きヒータユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、被加熱物を載置して加熱するヒータプレート1と、ヒータプレート1を支持するシャフト部2を有するシャフト付きヒータユニット100であって、シャフト部2は、シャフト部2を構成する材料粉末を、加熱した圧縮ガスにより該材料粉末の融点より低い温度でヒータプレート1に吹き付けることにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多種多様な幅や厚みを有する被加熱体に応じて発熱部を制御することが可能である定着装置を提供することにある。
【解決手段】必要な回路に電力を供給する制御装置と、前記制御装置より供給される電力により発熱する発熱体を備えた定着装置であって、前記発熱体が少なくともポリイミドを含んでなる独立した複数の発熱部からなり、それぞれの発熱部に被加熱体の大きさに応じて制御装置より個別に備えられた発熱部の電極へ電力を供給されることで、被加熱体の大きさに応じて発熱する範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】接続端子を大きくすることなく電気的な接続状態を良好なものとすることができる導電性布帛と接続端子の組立体を提供すること。
【解決手段】導電性部材を含み導電性を有する面が形成された導電部11を有する導電性布帛10と、この導電性布帛10に接続される接続端子20と、を備える導電性布帛10と接続端子20の組立体1であって、前記導電性布帛10の一部が幅方向に丸められ、その導電性布帛10の丸められた部分を囲むように前記接続端子20が接続されている組立体1とする。 (もっと読む)


【課題】円筒形または曲管形の形状を有する配管を加熱するための面状ヒータにおいて、比較的高い温度(150℃〜400℃程度)の領域を含む広い温度領域で使用することが可能で、耐熱性、可撓性が優れ、軽くて作業性も優れた面状ヒータを提供する。
【解決手段】配管と接触する側から外側に向かって、ガラスクロス1、ガラス繊維糸またはガラス繊維布により被覆された金属線抵抗体を保持したガラスクロス2、及びスポンジ層4の順に配置された構成を有し、配管と接触するガラスクロス1が、金属線抵抗体を保持したガラスクロス2よりも細かい網目を有する面状ヒータとする。 (もっと読む)


【課題】
均熱性に優れ、かつ、小型化に対応可能なセラミックヒータを提供する。
【解決手段】
セラミック基材と、セラミック基材2上に形成された抵抗発熱体3と、その上に抵抗発熱体3を覆うように形成されたセラミック被覆層14からなるセラミックヒータにおいて、セラミック被覆層14には、同一材料からなる高密度層14aと高密度層14aに対してセラミック基材2から遠い側に位置する低密度層14bとが少なくとも一組設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な発熱特性、柔軟性、生産性に優れた面状発熱体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性材料として導電性高分子を用いることでバインダーを軽減することができ、柔軟性も維持できる。導電性を付与する繊維シート2に対して、導電性ペースト、好ましくは金属繊維を編み込むことで電極4を形成させて電源6と端子間の接触抵抗を軽減させることにより、良好な発熱特性を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】めっき層の割れ、及び導電糸の断線のない発熱糸、及びこの発熱糸が構成糸の一部として用いられた織編物を提供する。
【解決手段】絶縁糸と、この絶縁糸に巻き付けられた導電糸1と、を備え、導電糸1は、絶縁性の芯糸11と、この芯糸11の周面に設けられためっき層12(銅めっき層等)と、を有し、芯糸11は、初期引張抵抗度が4.9GPa以上の高弾性糸(アラミド繊維等)である。また、めっき層12の表面に樹脂コーティング層(被覆層13、ポリウレタン系樹脂等を用いたコーティング層)が設けられている、又はめっき層12が銅めっき層であり、この銅めっき層の表面に錫めっき層又はニッケルめっき層(被覆層13)が設けられていることが好ましい。更に、織編物には、前記の発熱糸が構成糸の一部として織り込まれている、又は編み込まれている。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に並列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が正の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に直列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が負の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 継手、枝管の接続部、バルブの接続部等、配管の径よりも大きな径を有する付属品を備えた配管の内部を流通する流体を、配管の外周側から加熱するための電気エネルギーを利用する加熱装置であって、配管及び付属品に容易に配置することができ、配管を均一に効率よく加熱することができ、さらに設置の際のコストが安価である加熱装置を提供する。
【解決手段】 所定の区間の該付属品及び該配管を包囲することが可能な筒形状を有する断熱材の内部表面に、面状ヒータが備えられ、さらに繊維状の金属の塊が該面状ヒータ及び配管に接触するように充填されてなる加熱装置とする。 (もっと読む)


【課題】導電線材と接続部材とを接続性良く電気的に接続できるとともに、布材の張力の低下を抑制することができる布材を提供する。
【解決手段】導電線材15A及び非導電線材を含む布材であって、非導電線材を部分的に除去して形成され導電線材を露出させる露出部17Aと、露出部で露出された導電線材に電気的に接続される接続部材18Aと、を備え、露出部は、布材が張設される枠体11Aより内側に配置される複数の孔20Aを有し、接続部材は、複数の孔を覆うように布材に取り付けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 134