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Fターム[3K092RA01]の内容

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Fターム[3K092RA01]に分類される特許

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【課題】被加熱物とは反対側に付着した脂等の温度上昇を抑制することができるとともに、脂等が吸着されにくいシーズヒータを提供する。
【解決手段】
シーズヒータ11は、電熱線12と、電熱線12の外側面を絶縁体13を介して覆う金属管14とを備え、金属管14の一側に被加熱物120を対向させて加熱するシーズヒータであって、金属管14の被加熱物120とは反対側に一部が連結され、金属管14に沿って延び、両端部が閉塞された中空の断熱管16を備え、金属管14と断熱管16との間には空隙が形成されている。断熱管16は、金属管14との接触面積が小さいので断熱管16に伝導する熱が小さく、断熱効果が高い。シーズヒータ11の被加熱物120とは反対側に対向する物体144がシーズヒータ11から受ける熱は小さいので、被加熱物120とは反対側に付着した脂等121の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物とは反対側に付着した脂等の温度上昇を抑制して、不要な発煙や汚れの固着等を防止することができるとともに、耐久性の高いシーズヒータを提供する。
【解決手段】
シーズヒータ11は、電熱線12と、電熱線12の外側面を絶縁体13を介して覆う金属管14とを備え、金属管14の径方向の一方側面に被加熱物120を対向させて加熱するシーズヒータであって、電熱線12は、金属管14の中心軸から被加熱物120側に偏心した位置に設けられている。シーズヒータ11は、電熱線12が偏心した位置に設けられていることにより、シーズヒータ11の被加熱物120とは反対側に対向する物体144が受ける熱は小さくなるので、グリルパン144に付着した脂等121の温度上昇を抑制して、不要な発煙や汚れの固着等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ装置において、水分による絶縁低下に対する対策手法としてマグネシア粉末にシリコーン樹脂を混合する方法があるが、マグネシア自体の吸湿による絶縁低下は防止できても、マグネシア粉末間に侵入した水分はそのまま残り、残った水分の量が増えると絶縁低下を招くといった問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 シース内に無機絶縁粉体を充填して発熱線を収容し、シースの両端にスリーブを連結し、前記発熱線の端部をシースの両端に位置させ、発熱線の端部に非発熱線を接続して非発熱線の他端はスリーブ外に位置させたヒータ装置において、スリーブ内に吸湿絶縁粉体を収容したヒータ装置とした。 (もっと読む)


【課題】巻き戻しを防止した放熱フィン付ヒータを提供する。
【解決手段】シース2の両端に碍子4及び端子3を配設して形成したシーズヒータ1のシース2に金属製の薄板からなるフィン5を螺旋状に接した状態で巻き回して形成し、フィン5との両端を略同一のステンレスにて形成されシース2を挿通させたもリング状の巻崩れ防止部材6に溶接固定することにより、フィン5をシーズヒータ1に対し、A方向に膨張可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式であって取り扱い性に優れ、立ち上がり時間が短い加熱・乾燥装置であって、加熱体の表面温度を精度よく制御することが可能であり、さらに加熱効率が良くて安全性の高い防爆型の加熱・乾燥装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する電熱線22を、両端が閉止された保護管24の内部に収容し、さらに前記電熱線22の周囲に耐熱性の絶縁性粉末26を充填した密閉式電熱体20と、前記保護管24の表面温度を検知するための少なくとも三式の熱電対32と、前記熱電対32とそれぞれ連動して前記電熱線22への通電量を調整する給電装置30と、を備える防爆型加熱装置10により、前記熱電対32の少なくとも二式の計測温度に従って通電の遮断を遮断し、また他の熱電対32の計測温度に従って通電量の増減調整をする。 (もっと読む)


【課題】 外側ハウジング及び内側管体を含むことができるヒータが提供される。
【解決手段】 内側管体は、外側ハウジングに対して同軸であり、ハウジング内にある。内側管体の内側表面は、反応カプセルを受けるのに十分な容量を定め、外側表面は、間隙を定めるのに十分な間隙を外側ハウジングの内側表面から半径方向に離間している。充填材料が間隙内に配置される。充填材料は圧力に対応し、これによって充填容量は、500MPaより高い圧力及び500℃よりも高い温度で5容量パーセントより小さく減少する。1つ又はそれ以上の加熱素子が間隙内に配置される。加熱素子は内側管体と熱伝達する。 (もっと読む)


【課題】本発明は実質的に鉛成分を含まない酸化ビスマスを主成分とするガラスで各種部材の接合、封着に使用することができる還元されにくい無鉛組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】質量%でBi23を40〜85%、B23を5〜30%、CeO2を0.1〜10%、SiO2を0〜20%、ROを0〜55%、R2Oを0〜10%、R23を0〜20%、RO2を0〜30%含有するガラス粉末80〜99.7質量%と、酸化剤0.3〜20質量%とを混合してなる組成物。ただしROとはZnO、BaO、SrO、MgO、CaO、FeO、MnO、CrO、CuOから選ばれる少なくとも一種、R2OとはLi2O、Na2O、K2O、Cs2O、Cu2Oから選ばれる少なくとも一種、R23とはAl23、Fe23、La23から選ばれる少なくとも一種、RO2とは、ZrO2、TiO2、SnO2から選ばれる少なくとも一種である。
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【課題】基板加熱装置において加熱処理される基板の温度分布を均一化する。
【解決手段】基板処理装置1を構成する下部カバー2及び上部カバー3のうち、少なくとも下部カバー2の壁部2bに加熱手段12を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体を効率良く加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の流入口3に連通する第2の流入口7、第1の流出口4に連通する第2の流出口8、第2の流入口7から第2の流出口8へ流体を案内する流路9及び流路9に配設されたシーズヒータ10を有する加熱部5を、相互に並列配置して設けた。これにより、第1の流入口3に流入した流体を、複数の加熱部5に分岐させて、それぞれの加熱部5で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長寿命化を図ることの可能なシースヒータ及びグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、主体金具2と、シースヒータ3とを備える。シースヒータ3は、発熱チューブ7と中軸8とが軸線方向に一体化されて構成されている。発熱チューブ7の内側にはチューブ先端に溶融接合された発熱コイル9と、当該発熱コイル9の後端に直列接続された制御コイル10とが酸化マグネシウム粉末等の絶縁性粉末11とともに封入されている。発熱コイル9は、アルミニウムを6質量%以上15質量%以下含有するとともに、クロムを0質量%以上15質量%以下含有し、残部が鉄を含んでいる。特に、アルミニウム含有量をx質量%、クロム含有量をy質量%とした場合、3x−2y≧15という条件を満たしているのが望ましい。これにより、窒化物の内部生成が抑制され、耐久性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長寿命化を図ることの可能なシースヒータ及びグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、主体金具2と、シースヒータ3とを備える。シースヒータ3は、発熱チューブ7と中軸8とが軸線方向に一体化されて構成されている。発熱チューブ7の内側にはチューブ先端に溶融接合された発熱コイル9と、当該発熱コイル9の後端に直列接続された制御コイル10とが酸化マグネシウム粉末等の絶縁性粉末11とともに封入されている。発熱コイル9は、鉄又はニッケルを主成分とするとともに、アルミニウム及びクロムのうち少なくとも一方を含有してなり、さらに、1000℃における窒化物生成自由エネルギーがクロムよりも低い元素たる窒素ゲッター元素を少なくとも1種含み、各窒素ゲッター元素の含有量は0.001質量%以上2質量%以下であり、窒素ゲッター元素の総含有量は0.001質量%以上4質量%以下である。 (もっと読む)


セラミック抵抗イグナイター要素を製造する新規方法であって、実質的に高められた圧力の不存在にての該要素の焼結を含む方法が提供される。本発明の製作方法から得られ得るセラミックイグナイターもまた提供される。
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【課題】塩化物イオンを含む温水環境で使用可能な溶接部の耐食性、U字曲げが可能な優れた加工性、および溶接部の靭性に優れたシーズヒーターの金属パイプ部材用のフェライト系ステンレス鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、N:0.02%以下、Si:0.3%以下、Cr:17.5〜25%、Mo:2.5%以下、Al:0.03〜1%であり、Ti:1%以下好ましくは0.05〜1%およびNb:1%以下好ましくは0.05〜1%の1種以上を含み、必要に応じてさらにV:1%以下好ましくは0.05〜1%、Cu:1%以下好ましくは0.03〜1%およびB:1%以下好ましくは0.01〜1%の1種以上を含有し、残部が実質的にFeであるフェライト系ステンレス鋼を溶接造管した鋼管。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、基板温度を所定の温度に加熱制御することが可能な基板保持装置、及びこのような基板保持装置を配設した基板処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の基板保持装置は、基板20Aを載置する載置面21を備えたヒータハウジング22と、基板20Aを載置面21上に保持するホルダ23と、ヒータハウジング22内に設置され、載置面21と載置面上に保持された基板20Aとの間の隙間Gに熱媒体ガスを排出可能にする排出部30aを備えた配管30と、ガス流路30に沿って設置され、ガス流路内を流れる熱媒体ガスを加熱するシースヒータ40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 熱源体の経路や熱源体の端子の配置の自由度が高く、その結果、温度分布を十分に最適化することができるとともに端子の取り合い位置を自由に設計できるサーモプレートを提供する。
【解決手段】 伝熱体としてのプレート2と、線状または管状に形成され、プレート2の板面に形成された溝部2a〜2e内に、溝部2a〜2eの底部に沿って組み込まれた、それぞれ発熱または冷却可能な複数の熱源体4a〜4eとを備え、複数の熱源体4a〜4eのうちの少なくとも一組は、互いに交差するよう配設され、当該交差する熱源体4a〜4dと熱源体4eとがそれぞれ組み込まれる各溝部2a〜2dと溝部2eとは、互いに異なる深さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ターミナルピンとリード線との接合部が破断することのない信頼性の高いカートリッジヒータを提供することを課題とする。
【解決手段】通電発熱体34を保持する絶縁部材32は互いに間隔を隔てて軸方向に延びる4個の貫通孔36を有し、導電部材(ターミナルピン)5と通電発熱体34の一端部とが貫通孔36内で接触し、導電部材5の端部と導線(リード線)6の一端部とが絶縁部材32の端部32bで接合されるとともに、この導線6の他端部は他の貫通孔36を貫通し栓体7の挿通孔を介して外部へ延出している。以上のように構成された発熱体3を金属管2とともに縮径一体化処理し、導電部材5と導線6とを絶縁部材32中に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】 水槽等内に投入して水を所定温度にまで加熱し、その温度を保持する装置であって、ヒータが湯水中に存在しているにもかかわらず、ヒータを設けている本体の一部が気中に露出した状態となった時に、ヒータへの通電を遮断して安全性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 水槽等の底部に横置状態にして水を加熱するヒータ2を内装した管状の本体1の周囲の3方に、周方向に等間隔毎に感知センサT1〜T3を配設して、横置状態のヒータ2から少なくとも1本の感知センサを上方に位置させるように構成し、この感知センサの電極端子が気中に露出した時にヒータ2への通電を停止させるように回路構成を形成している。 (もっと読む)


【課題】生産性を良好に保ちながら、発熱線の座屈変形を有効に抑える。
【解決手段】ヒータ筒体1内に発熱線2を配設すると共に、この発熱線2の両端にはヒータ筒体1端部から引き出される端子体3を接続し、ヒータ筒体1内に絶縁粉末4を充填した後にヒータ筒体1を減径加工してなるシーズヒータの製造方法において、ヒータ筒体1を減径加工するに際し、ヒータ筒体1の一端寄りをプレス加工又は絞り加工した後に、ヒータ筒体1の残部をプレス加工又は絞り加工した側から順に段階的圧延加工する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の炭素繊維により構成された発熱体を有する赤外線電球が持つ問題点を解決し、高出力で均一な発熱量を有する赤外線電球及びその赤外線電球を用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の赤外線電球は、炭素繊維により帯状に形成され、長手方向に延びる帯体を有する発熱体が、その長手方向と直交するように、発熱体の帯体の両側面から内側に向かって切り込みが形成された放熱領域と、繋がった炭素繊維が発熱体の両端部分に設けられた保持手段により吊設された発熱領域とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属パイプとフランジのバーリング部との溶接部に水蒸気が篭るような微細な隙間を作らないようにし、隙間腐食が発生し難く信頼性の高いシーズヒータを得ること。
【解決手段】発熱線を内蔵した金属パイプ1と、所定の円錐角Xを有する円錐状バーリング部6が形成され、該円錐状バーリング部に前記金属パイプが挿通されたフランジ2と、前記金属パイプと前記フランジの円錐状バーリング部の先端部6aとを溶接接合した溶接部11と、を備える。 (もっと読む)


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