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Fターム[3K092RA01]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の形状 (496) | シーズ形 (109)

Fターム[3K092RA01]に分類される特許

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【課題】加熱部位より末端側の延出部分の放熱を促進することができ、しかもその部分の屈曲性が阻害されず、良好な作業性が得られるシース型ヒータの取付に関する技術を提供せんとする。
【解決手段】金属製外筒10内の少なくとも一部に発熱線を収納してなるシース型ヒータ1を、加熱対象となる真空装置9に取り付けた構造であり、シース型ヒータ1の発熱線を有する発熱部3を、真空装置9の加熱部位5である均熱板91に固定するとともに、該均熱板91(加熱部位5)より延出される当該シース型ヒータ1端末側の外筒10に、軸方向所定領域Rにわたり別部材の金属製コイルスプリング2を設け、これにより表面温度を低下させたい延出部分4の放熱を促進させる。 (もっと読む)


【課題】発熱効率のよい発熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素繊維発熱線1は、炭素繊維2を樹脂材料により形成された筐体部3a内に圧縮収容して構成されている。これにより、隣接する炭素繊維2同士が互いに少なくとも一部接触するように構成されている。したがって、炭素繊維発熱線1の抵抗値を低減し、当該炭素繊維発熱線1を用いた発熱装置4の発熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


【課題】ヒータを高温で長時間使用しても、内部の真空化に起因する放電の発生を防ぐことができるヒータの端末スリーブを提供することを目的とする。
【解決手段】円形状の板の上面中央に円柱状突起を突設し、円柱状突起の基端側に溝を刻設し、溝にシールОリングを接着した可動板を、中央に孔を穿設した蓋部を有し、中央に孔を穿設した底部を有する円筒状のボスに、円柱状突起を蓋部の孔から突設するようにして収容し、可動板の底面と底部間にバネを縮設するようにしてボスを金属シースの外周に固着したヒータの端末スリーブとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農圃などの土壌を加温することによって農作物の栽培・育成を効率よく行うことができるとともに、配線が簡易で、広範囲の農圃に設置が可能で、さらに、透水性を確保して農作物が湿害を受けない温床マットを提供する。
【解決手段】農圃の土壌中に埋設され、土壌温度を上昇させる温床マットであって透水性を有する前記温床マットと、前記温床マットの下方に埋設され透水開口を有する断熱材と、から構成され、また、前記温床マットが、平面的に並行に配設した電熱線と、前記電熱線に対し交差する方向に複数の横糸を配置してメッシュ状に組み込んで形成されたことを特徴とする農圃土壌の温床装置。 (もっと読む)


【課題】単体のコイル状のシーズヒータを用いて加熱温度の異なる領域が2箇所以上を与えるシーズヒータとそれを用いた加熱方法を提供する。
【解決手段】所定抵抗値の電熱線13両端に電極棒15を溶接し、この電熱線13を金属パイプ12内に挿入する。金属パイプ12内で電熱線13周囲に電気絶縁粉末14を充填して、電極棒15を両端末部でシールして金属パイプ12を作成する。この金属パイプ12をコイル状に成形する。コイル状に成形する際、加熱対象物の加熱温度を高くしたい箇所には、金属パイプ12の表面と加熱対象物との距離を小さく、また、加熱温度を低くしたい箇所に対しては距離が大きくなるように、金属パイプ12のコイル内径16を設定する。コイル状に成形したコイル内径16またはコイルピッチを変えることによって、単体のコイル状シーズヒータ11で加熱対象物に異なる加熱温度領域を2箇所以上与えることができる。 (もっと読む)


【課題】先端4aが閉じた筒状の金属製のシースチューブ4と、該チューブ4の後端部に挿入される先端部5aを有し先端面に先端凹部5cを有する通電端子5と、シースチューブ4の先端に接続される先端部6aと通電端子5の先端凹部5cに嵌合される後端部6bとを有する抵抗線コイル6と、シースチューブ4に充填される絶縁粉末7とを備え、封止部材8で密封したシースチューブ4をスウェージングによって縮径してなるシースヒータ2がある。本発明の目的は、通電端子5の先端凹部5cへの抵抗線コイル6の結合力を十分に確保し得るシースヒータ及びグロープラグ並びにシースヒータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】先端凹部5cに対応する通電端子5の外周部分は、薄肉部5iと、薄肉部5iよりも厚さが大きく且つ外側に突出した厚肉部5dを備え、薄肉部5iの内径及び厚肉部5dの内径の何れか一方は他方よりも小さいシースヒータ2を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの吸湿により絶縁抵抗値が低下することを防止するヒータ用防湿キャップを提供する。
【解決手段】本発明によると、筒状部材と、吸湿性を有する多孔質体と、前記多孔質体の径よりも小さい網目を有するネット状部材と、前記筒状部材の径よりも大きな開口部を有する袋状部材と、を具備し、前記筒状部材の側壁面周りに前記袋状部材の開口部を密着させたことを特徴とするヒータ用防湿キャップが提供される。また、前記筒状部材と前記開口部の端部とを接着剤によって固定してもよく、前記多孔質体は吸湿により変色する物質であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、カルシウム成分等に対する耐食性に優れたセラミックヒータ及びグロープラグを提供することを課題とする。
【解決手段】 このセラミックヒータは、絶縁性セラミックで形成され、先端から後端へ軸線方向へ延びる基体と、導電性セラミックで形成され、前記基体の先端側に埋設され、折り返し形状を有する発熱部と、前記基体の後端側に埋設され、前記発熱部に通電する一対のリード部と、を有するセラミックヒータであって、前記軸線に直交する平面で切断したときの断面における、前記基体表面から正極側の発熱部までの最短距離をA、前記基体表面から負極側の発熱部までの最短距離をBとすると、A<Bを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】模擬燃料棒の表面をより高い温度にすることができる模擬燃料棒を提供することを目的とする。
【解決手段】模擬燃料棒10は、円筒状の外管11と、外管11内に設けられた円筒状の発熱体12と、外管11と発熱体12との間に収納された絶縁体14と、発熱体12内に収納された中央絶縁体13とを備えている。絶縁体14はボロンナイトライドの成型品14aからなり、ボロンナイトライドの成型品14aは、ボロンナイトライドの粉末14bを高温高圧で圧縮して成型加工した成型品からなる。ボロンナイトライドの成型品14aの単位体積当りのボロンナイトライド重量は1.8g/cc以上となる。 (もっと読む)


【課題】流通する流体を応答性良く、均一に大容量加熱でき、小型化が可能な温度調節用ヒーターを提供する。
【解決手段】本発明のオリフィス型温度調節用ヒーターは、一端側に流体入口部13を有し、他端側に流体出口部16を有し、内部を流体が流通する円筒胴11と、円筒胴11の軸方向に並設される複数のシースヒーター12を有し、内部を複数のシースヒーター12が挿通する複数の開口が設けられた複数のバッフル板18が円筒胴11の軸方向に所要間隔で複数配置されている。バッフル板18の開口とシースヒーター12とで形成されるクリアランスからなるオリフィスを流体が通過し、流体がシースヒーター12と平行に流動し、流体を所定の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】有効な加熱性能、調理性能を有するとともに、万が一ガラス管ヒータのガラス管が割れた場合にも、そのガラス片などの異物が被加熱物へ混入することがない安全な加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物30を載置する載置手段7と、載置手段7を収納する加熱室1と、載置手段7の下方に配置された受皿6と、加熱室1内に設置され被加熱物30を加熱する1または複数のヒータと、を備え、ヒータのうち少なくとも1つはガラス管ヒータで構成され、加熱室1の側面に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターが金属製筒状体内にロウ付けによって固定されているもので、同ヒーターの切断部分が分離、脱落するのを防止する。
【解決手段】 セラミックヒーターの先端2a先細りテーパー状のテーパー部2tを形成し、テーパー部2tの先細り起点P1よりも先端側に金属製筒状体3の先端3aを存在させて同ヒーター2を金属製筒状体3内に配置させる。金属製筒状体3の内周面3dと同ヒーター2の外周面2bとの隙間をロウ付けする。ロウ付けしたロウ材層10をテーパー部2tの先細り起点P1よりも先端側にも存在させる。先端側に存在する厚肉のロウ材層10に抜け止め作用をさせた。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターのヒーター部と筒状金属部材との接合強度を向上させ、耐久性を向上させること。
【解決手段】 セラミック体6の内部に発熱抵抗体7を埋設してなるヒーター部2と、ヒーター部2に通電するためのセラミック体6の表面の一部に形成された金属層4と、金属層4にロウ材11を介して一端部の内面が接合された筒状金属部材3とを具備しており、筒状金属部材3は、一端部の端面にこの端面以外の部分よりもロウ材11の濡れ性が低いロウ材阻止部5が設けられているセラミックヒーター1である。筒状金属部材3の一端部からのロウ材11の漏れをなくし、金属層4と筒状金属部材3とのロウ材11を介した接合強度を向上させ維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のシーズヒータは熱電対が劣化した場合には、シーズヒータごと交換しなければならないという欠点があった。
【解決手段】本発明のシーズヒータは、筒状金属シースと、この金属シース内に挿入した、発熱コイルと、この発熱コイル内に挿入した金属中空管と、この中空管内に挿脱自在ならしめた温度検出手段とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の発熱部の通電耐久性を向上させることができるセラミックヒータ、グロープラグ及び内燃機関を提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ101は、絶縁性セラミックからなる直棒状の絶縁基体103と、これに埋設され、通電による発熱する発熱抵抗体105とを有する。発熱部抵抗体105の発熱部105hは、軸線AXを含む仮想基準平面HHに沿って先端側に凸となるU字状に曲げ返された形態を有する。そして、絶縁基体103の絶縁体先端部103sは、仮想基準平面HHに直交する方向HAの寸法が、絶縁体胴部103cの直径Dよりも小さい扁平形状を有する。 (もっと読む)


【課題】高い加熱効率による被加熱物の均一な加熱が可能なセラミックヒーターおよびヒーター装置を提供する。
【解決手段】セラミック材料を平板状に成形してなり、熱盤28に加熱されて赤外線IRを放射するセラミックヒーター40であって、一方側の主面(接合面46)が平坦に形成されるとともに、他方側の主面(放射面48)の一部または全部に凹凸パターン(凹部44)が形成されている。かかる構成により、放射面48が平坦である場合に比して放射面積が拡大し、凹部44からそれぞれ放射される赤外線IRは、互いにオーバーラップして被加熱物に照射されることから、被加熱物の均一な加熱が可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、炉内のクリーン度を保ちつつ、減圧下における炉内の配線部分からの漏れ電流の発生を防止することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】減圧乾燥装置10は、パネルヒータ18および炉体12を少なくとも備え、パネルヒータ18は、発熱線および電源供給線が絶縁された状態で金属管に充填されたシース部を含む単一または複数の細管シースヒータ30を有し、炉体12は、パネルヒータ18を内部に収容するように構成され、シースヒータ30におけるシース部が挿通可能なゲージポートを有する。 (もっと読む)


【課題】シーズヒータの組み立て作業を容易にし、かつリードピンの断線事故の発生を少なくする。
【解決手段】シーズヒータ10内部に入れた発熱線21のリード線23、26(発熱線21に接続されているリードピン24、27と、撚り線25、28とを有している。)の固定方法であって、撚り線25、28をリードピン24、27の先端部24a、27aに接続した箇所を柱状の保護部材30の軸方向の貫通孔31、32内に配置する。保護部材30の軸方向の一端33をシーズヒータ10の端部に当接させ、保護部材30およびシーズヒータ10のシースパイプ11の端部を被う金属スリーブ36を配置し、金属スリーブ36を減径して保護部材30およびシースパイプ11の端部を金属スリーブ36で固定するとともに、金属スリーブ36の減径により保護部材30を圧縮してリード線23、26を保護部材30に固定する。 (もっと読む)


【課題】複数のPTC素子を積層配列し並列に接続した発熱体を、外筒管に気密的に封入してなる棒状のPTCヒーター装置において、装置の外径を細径なものとしても、製造が容易で、かつ、品質が良好なヒーター装置を提供すること、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状に形成され、積層してなる複数のPTC素子と、該PCT素子各々の間、および、両端面に配置される電極板となるブラケットと、該ブラケット間を繋ぐ給電通路となる1対の給電部材と、前記PTC素子、ブラケット、給電部材よりなる発熱体エレメントを内挿する外筒管、および、外筒管の内部空間を満たす絶縁材を備えて基本構成し、その製造方法は、PTC素子を積層して発熱体エレメントを形成する発熱体エレメント製造段階と、前記発熱体エレメント製造段階で製造された発熱体エレメント、および、絶縁材を外筒管に挿入し封止するヒーター装置組立て段階を含んでなる。 (もっと読む)


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