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Fターム[3K092RF02]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部形状 (834) | フィルム又はシート (234)

Fターム[3K092RF02]に分類される特許

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【課題】取り扱い時の湾曲や発熱による発熱体素子と被覆層との伸縮度合の差を伴う伸び縮みが繰り返されても、発熱体素子と絶縁性シート部とが接着界面で剥離することがない面状発熱体、特に可撓性を有する面状発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の面状発熱体1は、発熱部10と、該発熱部10を被覆するシート部20と、を備える。前記発熱部10は、複数個の貫通穴を有する薄膜状の発熱体素子からなり、前記シート部20は、前記発熱体素子11の上面及び下面とに配置されて該発熱体素子11を被覆し、且つ、前記貫通穴111を通して連続されている。 (もっと読む)


【課題】透明基板の両面に良好な状態で電極を形成した電極基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる電極基板13は、透明基板37と、透明基板37の視認側の面に設けられた第1電極31と、反視認側の面に設けられた第2電極32とを有し、透明基板37と第1電極31との間には絶縁層38が形成されている。また、第2電極32は透明基板37上に直接設けられており、透明基板37の反視認側の面には絶縁層38は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの加熱面積が異なっていても同一の網目状発熱体を使用できるようにする。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線11が経編みされた1つの網目状発熱体12と、網目状発熱体を経編み方向と直交する方向で電気的に2つに分離し、分離された2つの網目状発熱体12a、12bを直列接続する電極構造を備えたヒータ部を一対で有し、第1、第2のヒータ部10A、10Bの電極構造はそれぞれ、網目状発熱体の経編み方向の一端部に固定され複数のヒータ素線すべてを電気的に接続する電極13と、網目状発熱体の経編み方向の他端部に2分割された状態で固定され複数のヒータ素線を電気的に2つに分離させた状態で電気的に接続する一対の分割電極13A、13Bとを備え、第1のヒータ部10Aの分割電極13Bと第2のヒータ部10Bの分割電極13Aとは直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸のある面状導電体と平面電極とが良好に接合され、電流を安定的に流すことができる面状発熱体を提供する。
【解決手段】表面に凹凸のある面状導電体と平面電極との間に介在した高粘度の導電性物質を加熱し、この導電性物質を硬化させて、前記の面状導電体と平面電極とを接合することを特徴とする面状発熱体の製造方法、および表面に凹凸のある面状導電体と、平面電極と、前記の表面に凹凸のある面状導電体と前記の平面電極との間に介在した導電性物質とからなることを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】ヒーター装置敷設に於ける施行作業の面倒さや煩わしさを解消し、施行作業の更なる簡素化を図り、併せてトータルコストの低減を図った床暖房用ヒーター装置を提供する。
【解決手段】平面状の発熱体を利用したヒーターと該ヒーターに接続される電線からなり、前記電線をフラット電線とし、該フラット電線と前記ヒーターに於ける電極との接続を板状の接続部材で行い、該接続部材の一方端部を前記フラット電線に、他方端部を前記電極に、電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】制御装置を使うことなく発熱能力を可変することのできる面状発熱体を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された少なくとも3つの第1〜第3電極E1〜E3と、基板1上の第1〜第3電極E1〜E3間に複数形成され、第1〜第3電極E1〜E3から給電されて発熱する第1、第2抵抗発熱体R1、R2とを有し、第1〜第3電極E1〜E3のうち通電させる電極の組み合わせを変えることで第1、第2抵抗発熱体R1、R2での発熱能力を可変するようにしている。
これによれば、従来の一対の櫛歯状電極の間に、少なくとも電極を1つ追加して、これらの電極E1〜E3なかで通電させる電極の組み合わせを切り換えることにより、発熱部位が切り換わって制御装置を使うことなくスイッチ切り換えのみで発熱能力を可変することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 携帯可能な加温温波発生装置
【解決手段】 本発明の携帯可能な加温温波発生装置は、交流電源を直流変換器1にて直流電流にて供給する事により電磁波を抑止し、周波数調節器2にて最適な周波数に可変調整し、また温度調節器3を介して温度帯を選択可能なようにし、線状面状発熱体4を発熱させる事により、遠赤外線を有効に発生し加温する事ができる。また充電可能な電池10と充電器13を共用する事により常時携帯可能に成り、必要な時に必要な温波発生を可能にする事を特徴とする。また、着脱可能で充電可能な使い捨てない電池である事、充電可能な使い捨てない懐炉機能を持つ事を特徴とする、環境を配慮した携帯可能な加温装置である。 (もっと読む)


【課題】製品の全体長が予め決められている場合、全体長が枝電極間最短距離の整数倍とならない限り、均等に枝電極を配置できず発熱温度に斑が生じる。
【解決手段】PETフィルム2上に対向する一対の主電極3、4と、主電極3、4から櫛形形状に配設される枝電極5〜9と、高分子抵抗体10と、接着性を有する接着性樹脂層11とを予め形成された被覆材12に貼り合わせて形成した面状発熱体1において、枝電極9は他の枝電極5〜8よりも太く形成されており、かつ隣あう異極となる枝電極5と枝電極6との最短距離Xは他の枝電極間最短距離と同様となるように配設し、同極枝電極5、6の最短距離Aは同極枝電極6、7の最短距離Bよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性、耐寒性が高く、任意の場所に適切かつ非常に強固に設置可能で、しかも利便性が高く、さらには耐久性の高いシート状ヒーターを提供する。
【解決手段】本発明に係るシート状ヒーターたる融雪マット1は、面状発熱体13を上側外皮層11及び下側外皮層12のEPDM層により両面から挟持して一体的に形成したヒーター部10と、帯状のヒーター部10の両端に配置され、各々融雪マット1を固定するための連結穴23及び連結穴33を有し、補強布21及び補強布31としてケブラー布が一体的に貼着されている端末部20及び固定部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】連結部に発熱部を形成する構成として、連結部の温度低下を極力少なくさせ、使用感の向上を図った長尺の面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】連結部は高分子抵抗体4の重ね代による抵抗値の低下分を補うように、前記連結部を挟む枝電極間3c、3d距離を大きくしてあるので、簡単な構成で連結部もとぎれなく発熱部を形成することができるとともに、連結部に位置する発熱部は、高分子抵抗体4の重ね代による抵抗値の低下分を補うようにしてあり、所定温度より高くなり不安全になる心配がなくなる。したがって、連結部に発熱部を形成することができるので、面状発熱体1を連結して長尺にしても、連結部の温度低下を極力少なくさせ、使用感の向上を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】長尺の面状発熱体を形成するために、連結部に隣接する連結枝電極は同極として、短絡やマイグレーション等の心配をなくし、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】連結部に位置し枝電極3c、3dの後部と次に印刷される前部の一部を重ねて連結して他の部分より幅の広い連結枝電極3eを配設するとともに、前記連結枝電極3e上に高分子抵抗体4の継ぎ部4aを配設してあるので、連結部に隣接する連結枝電極7、8同士の短絡による異常発熱やマイグレーション等の心配がなくなるとともに、連結枝電極3e上に高分子抵抗体4の継ぎ部4aを配設することにより、継ぎ部4aでの高分子抵抗体4の発熱はなく所定温度より高くなり不安全になる心配がなくなる。 (もっと読む)


【課題】電極あるいは抵抗体を正確に抵抗値を測定できるようにして、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】発熱部分と異なる部分に、電極印刷条件検知手段7および抵抗体印刷条件検知手段8を所定の長さ、幅で印刷形成し、かつ、その両端部間の抵抗値を測定するようにしてあるので、電気絶縁性基材2上に印刷により形成した電極3および電極3に重ねて印刷し電極3より給電され発熱する抵抗体の印刷・乾燥後の代表特性として、抵抗値を正確に容易に測れるようになり、電極および高分子抵抗体4を個別に管理出来るようになり、これに基づき電極3および高分子抵抗体4の粘度等の印刷・乾燥条件などへフィードバックすることにより、電極3および高分子抵抗体4の特性が安定した品質の面状発熱体の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすいようにするとともに、連結部の無発熱部の範囲をできるだけ小さくすることができるようにすることにある。
【解決手段】連結部を挟むように第1主電極3a、3bから交互に対向する第1主電極3a、3bに向かって一対の第2主電極3e、3fを配設し、さらに前記第2主電極3e、3fから交互に対向する第2主電極3e、3fに向かって櫛形形状の第2枝電極3g、3hを配設してあるので、第2枝電極3g、3h間の高分子抵抗体4はすべて発熱部として機能し、第2枝電極3g、3h間の重ね代を調整することで、長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすくすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 発熱面積が広く、瞬時に昇温することにより熱効率が高く、さらに平面で発熱するために均一的な温度分布が得られ、低コストで効率よく加熱保温することができる栽培容器用温床装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の栽培容器用温床装置は、農産物栽培用ハウス内の高設ベンチ上に配設される栽培容器内に、発熱体を内設したことを特徴とする。また前記発熱体は、ポリエステルフィルムの上面にニッケルインヂウム酸化化合物を添加した塗料を塗布した面にポリエステルフィルムを積層被覆し、両端に電極を圧着接合し電極部に電源を接続して形成される。 (もっと読む)


【課題】エアフォイル等のガスタービンエンジン構成要素の除氷/氷結防止用ヒータアセンブリ及びその形成方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン構成要素の除氷/氷結防止用ヒータアセンブリ10は、最大550゜F(288℃)の作動温度に耐えられる耐熱性樹脂を含浸した高密度の布地層12に隣接して取り付けられる金属の発熱体14を備える。ヒータアセンブリ10は、エンジン構成要素の強度に影響しない程度の厚さに設計され、ワイヤ等の導線を用いて電源に接続されるとともに、エンジン構成要素に埋め込まれる。発熱体14により、電気エネルギが熱エネルギに変換され、ヒータアセンブリ10が除氷されるとともに、氷結防止される。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を含み熱効率を向上することのできるヒートローラ及びこれを使用した定着装置を得る。
【解決手段】抵抗部材が絶縁部材に埋設されている円筒状の面状発熱体を備えるヒートローラ。面状発熱体は内管と外管との間に配置される。抵抗部材は、面状発熱体の発熱密度がヒートローラの軸線方向について変化するように形成される。面状発熱体の発熱密度がヒートローラの軸線方向について中央部よりも端部が大きい。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材11と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が粘着剤9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材10と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が、加熱時に接着機能を示す樹脂組成物9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラスクロスにフッ素ゴムを含浸させたフッ素ゴムシート及びこのシートを用いたフッ素ゴム面状ヒーターにおいては、フッ素ゴムとガラスクロスの密着性が弱いため界面剥離の原因となっていた。また、そのため絶縁抵抗・絶縁耐圧の低下が起きていた。
【解決手段】本発明のフッ素ゴムシートは、ガラスクロスと、このガラスクロスに接着力強化剤を介して含浸せしめたフッ素ゴム層とより成ることを特徴とする。本発明のフッ素ゴム面状ヒーターは、ガラスクロスに接着力強化剤を塗布した後フッ素ゴムを含浸せしめてシートを得、このシートに対し加熱、加圧を複数回加え、得られたシートをヒーターエレメントに接着力強化剤を介して熱圧着せしめて製造する。 (もっと読む)


【課題】容器入り飲料を必要な本数分だけ飲み頃温度まで効率よく短時間に加温する自動販売機を提供する。
【解決手段】PTC素子により構成された発熱手段45と販売する容器入り飲料の容器とを直接接触して飲料を加温するものであるから、必要な本数分だけ飲み頃温度まで熱の拡散を極力抑えて効率よく短時間に加温できる。また、PTCの自己温度制御作用により低温の容器入り飲料には高能力の加温エネルギーを与え、一方飲み頃温度間近の容器入り飲料には低能力の加温エネルギーを与えることとなり負荷に応じた合理的な加熱が行える。 (もっと読む)


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