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Fターム[3K092RF02]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部形状 (834) | フィルム又はシート (234)

Fターム[3K092RF02]に分類される特許

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【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な導電性フイルムを提供する。
【解決手段】第1導電性フイルム10Aの導電部12は、複数の第1金属細線12aと複数の第2金属細線12bにて構成された多数の格子の交点(交差部24)を有するメッシュパターン22を有し、交差部24間の導電部12は、少なくとも1つの湾曲を有する波線形状に形成されている。第1導電性フイルム10Aは、湾曲が円弧状であって、交差部24間に2つの円弧26がそれぞれ山谷の方向を逆にして連続形成された形状を有する。各円弧26はそれぞれ中心角がほぼ90°とされている。また、導電部12の交差角度はほぼ90°とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着処理において被加熱体を所望の配熱分布で、高温度で効率高く加熱することができるとともに、立ち上がりが早く、エネルギー消費を低減することができる熱源を有する画像定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像定着装置は、未定着トナー画像が坦持された被記録部材を加熱する加熱体が加熱源として発熱体を有し、この発熱体が炭素系物質を含む材料によりフィルムシートで帯状に形成され、2次元的等方向性の熱伝導を有している。画像形成装置は画像定着プロセスに前記画像定着装置を有しており、エネルギーロスが少ない画像形成処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被加熱体を所望の配熱分布で、高温度で加熱することができる効率の高い熱源としての発熱体ユニット及び加熱装置を、安全性及び信頼性が高く、容易に製造することができる構成とすることを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットは、炭素系物質を含む材料によりフィルムシート素材で形成され、二次元的等方向性の熱伝導を有する帯状の発熱体2を容器1内に封入し、発熱体2の端部の発熱体保持部2aを保持具3により保持するように形成し、当該保持具3は、発熱体保持部2aが巻き付けられる掛止受部3aと、発熱体保持部2aを挟んで掛止受部3aに装着される掛止部3bと、掛止受部3aから延設され発熱保持部2aを係止する係止部3cとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】配管を加熱するテープ状の電熱ヒーターであって、容易に、見栄え良く取り付け施工を行うことができ、放熱を低減することができる。
【解決手段】電熱ヒーター10を幅方向に区分し、ヒーター線30を含む加熱帯60とヒーター線30を含まない非加熱帯70とする。非加熱帯70は切り込み可能とする。加熱帯60は、長手方向両端にコネクターを備え、2以上を連結して使用可能であり、また、連結した全ての電熱ヒーター10が、100Vでも200Vでも、1つの電源で使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】PTC特性を有する高分子抵抗体2と、複数本の金属細線3,3’で構成され、かつ導電性の被覆層5,5’により被覆された対の電極3,3’とからなる高分子発熱体1において、前記対の電極3,3’が前記高分子抵抗体2の両サイド両面に配設されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性を有し、少量生産にも対応できる筒状被加熱体の被覆加熱装置を提供する。
【解決手段】この被覆加熱装置1は、所定長さの樹脂パイプを軸方向に二等分した一対の半筒状壁体2と、一対の該半筒状壁体2を合わせて筒状となる当接する2組の一方の当接部に固定されたヒンジ部3と、当接する他方の当接部に設けられ、該他方の当接部を着脱自在とする固定具4と、各該半筒状壁体2の内周面に保持された加熱シート5と、を有する。
市販されている樹脂パイプは、寸法の異なる多種類のもが、しかも樹脂材質の異なるものが市販されている。このため、被加熱パイプの目的に合う、内周径及び材質の市販パイプを容易に調達できる。また、樹脂パイプであるため機械加工が容易である。特に今日では、コンピュータ制御による機械加工技術が発達し、機械加工制御プログラムを作ることにより機械加工は自動化することもでき、容易に寸法の異なるものが得られる。 (もっと読む)


【課題】管状被加熱体の曲がり部でも効率よく加熱できる被覆加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆加熱装置20は、方形板状の互いに背向する両辺部21a、21bが当接されてパイプ状となる柔軟で断熱性を有する被覆本体21と、被覆本体21の内周面に固定され、互いに背向する両辺部21a、21bから中央部に向かう深さが異なるV字状の切込み22a、22bを少なくとも一対持つ発熱体22と、被覆本体21が管状被加熱体の外周面を覆うように両辺部21a、21bを当接させて被覆本体21を被加熱体に固定する固定手段23と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、パターンの線幅が100μm以下であり、パターンの開口率が70%以上99%以下であるパターンの形態を決定するステップ、樹脂フィルムの少なくとも一面に導電性発熱材料を含むペーストを前記決定されたパターンにしたがって印刷するステップ、前記印刷された導電性発熱材料を含むペーストを焼成して導電性発熱パターンを形成するステップ、前記導電性発熱パターン両端にバスバー(bus bar)を形成するステップ、前記導電性発熱パターンを有する樹脂フィルムの少なくとも一面に透明基材を合着するステップ、および前記バスバーと連結した電源部を設けるステップを含む発熱体の製造方法およびこの方法によって製造された発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、柔軟性と高信頼性を有する面状発熱体を提供数することを目的とする。
【解決手段】室温で少なくとも0.005から0.2Ω・cmの範囲の比抵抗とPTC特性を有し、厚みが10から400マイクロメートルの抵抗体組成物6と、前記抵抗体組成物6を支持する基材2と、前記抵抗体組成物6に給電する一対の電極線3と、前記抵抗体組成物6及び電極線3と接着してこれらを被覆する耐液性被覆材7とからなる。したがって、抵抗体組成物6に給電する電極構成を櫛形電極構成とする必要性はなく、広い間隔で電極線を配置することが可能となり、電極としての電極線の使用量を低減するとともに、抵抗体組成物6をパターン化する必要がないため、低コストの面状発熱体を提供できる。また、耐液性被覆材7を設けたことにより、各種溶液から抵抗体組成物6を保護することができて、抵抗体組成物の抵抗値の安定化を図ることが出来る。 (もっと読む)


絶縁基板上に薄層を堆積させることにより加熱素子を製造する方法、及びそれにより得られた素子であって、
−前記方法は、少なくとも一つの低い粗さRaの滑らかな領域(1a)−(1b)と、少なくとも一つのより高い粗さRaxを有する領域(1c)と、を得るために、前記基板(1)の表面状態を調整する。
−前記方法は、これらの様々な領域(1a)、(1b)、及び(1c)に高い導電性材料を塗布する。
−前記方法は、材料(2)の滑らかな領域(2a)及び(2b)を電気出力源(3)に接続する。
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【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ったものである。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも一対の平行金属細線からなる電極3,3’と、この一対の電極3,3’とは直接接触しないPTC特性を有する高分子抵抗体4と、前記電極3,3’と高分子抵抗体4との双方に接触する導電層5,5’とから形成されている。そのため、高分子抵抗体4に給電する電極間を櫛形構成とする必要性はなくなり、広い間隔で電極を配置することが可能となり、電極の使用量を低減するとともに高分子抵抗体4をパターン化する必要がないため低コストの面状発熱体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜層及び接着皮膜層の剥離を抑制でき、使用寿命の長いフィルムヒータを提供することを課題とする。
【解決手段】屈曲して面状に展開したヒータ線1とヒータ線1の両面に積層された接着皮膜層2とさらに両接着皮膜層2にそれぞれ積層された絶縁皮膜層3とを有するフィルムヒータであって、ヒータ線1と当接する少なくとも1枚の接着皮膜層2は少なくともヒータ線1に達する少なくとも1本のスリット42で形成された通気路4を有する。 (もっと読む)


【課題】シート全体としてPTC特性と柔軟性を併せ持つ抵抗の小さい面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚のカーボン系の導電性材料を熱可塑性樹脂中に分散した第1導電性樹脂シート4と、複数枚の非カーボン系の導電性材料を熱可塑性樹脂中に分散した第2導電性樹脂シート5とを電気的に接続して構成した。したがって、抵抗体全体として低抵抗かつ高PTC特性を保持しつつ、柔軟性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポストファイヤー型セラミックスヒーターは、二枚のセラミックの間に電熱皮膜のヒーター回路の厚さに相当する隙間が残る。隙間があると異物が混入して回路の短絡が起こることもある。あるいは電熱皮膜側面はヒーターの外の実使用雰囲気(あるいはチャンバー内雰囲気)に露出して連通しており、皮膜成分の雰囲気への漏出による雰囲気汚染の原因となる。又ヒーターの給電端子側雰囲気(大気)と実使用雰囲気(あるいはチャンバー内雰囲気)との気密隔離が難しい問題がある。
【解決方法】 セラミックスからなる二枚の絶縁層の間に高融点金属からなる電熱皮膜を挟み、該電熱皮膜を溶融して該二枚の絶縁層を接合した構造のセラミックスヒーターにおいて、該接合された二枚の絶縁層に挟まれた空間の中の、該電熱皮膜の存在しない空間部分に、ガラスを挟んで、該ガラスで、該電熱皮膜の存在しない空間部分を充填、接着した構造で解決できる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ、破損がなく、長波長の遠赤外線を放射する放射板を提供する。
【解決手段】金属板10に遠赤外線を最も効率よく放射する鉱石の微粉末を粉体塗装粉に混合して塗装、高温焼付けをすると表面は細粒の粗目上に仕上げ、裏面にゲルマヒーター11と称される面状発熱帯を接着し、100〜200V(ボルト)の電気を通電して170℃〜200℃に昇温すると、6〜8μm(ミクロン)の長波長の遠赤外線を放射して、人体等の対象物を加温することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱体では、長手方向に対し垂直な切り込みあるいは開口部で構成された放熱部分を設けているが、通電部分と放熱部分の境界が不明瞭なため、抵抗値がばらつき、発熱体の正確な抵抗値設定ができないという課題を有していた。
【解決手段】炭素系材料を主成分としかつ面方向に等方向性を有する高熱伝導率のシート状の発熱体1を用い、かつ発熱体1の長手方向に沿って断続せしめる第一の電流阻害部2a,2bを長手方向に沿って交互に設けることにより長手方向に導かれる電流経路を設け、この電流経路に発生した熱を放熱するように構成することにより、発熱体として正確な抵抗値を得ることができるとともに、放熱効果の大きい発熱体ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる耐熱性や強度の高いバイオプラスチックを用いて高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、この一対の電極間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が融点200℃以上のバイオプラスチックを有する高分子発熱体1であって、耐熱性及び強度の高いものとすることが可能となり、廃棄の際には、生分解性機能があるために、速やかに分解させることが可能であることから、環境面でも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる面状発熱体において、200℃以上での耐熱性、層間接着性、耐加水分解性、平面性、屈曲性に優れるポリアリーレンスルフィドフィルムを使用した面状発熱体を提供する。
【解決手段】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる発熱素子の少なくとも片面を、接着剤を使用することなくポリアリーレンスルフィドを用いて絶縁被覆する。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】導電体(金属箔など)と当該絶縁層樹脂との剥離がなく、反りなどの変形の発生を抑制し、寸法安定性、可撓性、耐熱性に優れた絶縁型発熱体を提供する。
【解決手段】導電体を、絶縁体で絶縁及び/又は被覆してなる構成の絶縁型発熱体において、該絶縁体が芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主成分とするフィルムであってその線膨張係数が10ppm/℃以下であるポリイミドフィルムの外層と、5%重量減少温度が400℃以上の熱可塑性ポリイミドまたは熱可塑性ポリアミドイミドから選ばれた一種以上の接着剤内層とで構成されてなる絶縁型発熱体。 (もっと読む)


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