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Fターム[3K092RF02]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部形状 (834) | フィルム又はシート (234)

Fターム[3K092RF02]に分類される特許

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【課題】多層構造の構成で柔軟性に富み、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感を向上することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と導電体とから成り、導電体は複数種のカーボンブラック及びグラファイトであり、かつ平均粒子径が3倍以上異なるもので構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので着座感に優れ、生産性にも優れている。さらに、低抵抗かつPTC特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】諸部材の正確な位置決めを容易にすることにより、生産性の向上を図るとともに、正確な温度制御を可能とするヒータユニットとその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材11と該基材11に配設されたコード状ヒータ1とからなる採暖物と、該採暖物の温度を検知する温度検知素子39と、を具備し、上記基材11の所定の位置には、加熱プレスによる圧縮痕11aが付され、該圧縮痕11a上に上記温度検知素子39が配設されているヒータユニット31。上記基材11は、熱融着性繊維を含むヒータユニット31。基材11上に、コード状ヒータ1と、温度を検知する温度検知素子39とを配設し、上記基材11における所定の位置に熱プレスにより圧縮痕11aを付し、該圧縮痕11aを目印として上記コード状ヒータ1及び/又は上記温度検知素子39を配設するヒータユニット31の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に車両窓の透視面箇所に使用して有益であり且つ、表面の曇り除去や、表面上の積雪の融解などを効率的に行える発熱樹脂シート17を提供する。
【解決手段】電熱線6をポリカーボネート樹脂シート9の肉部中に埋設した発熱樹脂シート17である。発熱樹脂シート17中の電熱線6は、その表面の大部分が前記肉部の材料に密接しているが、電熱線6の略全長範囲の任意断面の一部が連続して発熱樹脂シート17の一方の表面の外方に露出している。熱可塑性樹脂シート17には、よりも硬質で熱伝導性の大きい材料からなるハードコート層が少なくとも前記一方の表面を被うように形成る。シート17は、電熱線6に電流を流した状態の下で、該電熱線6を熱可塑性樹脂シート9の少なくとも一方の表面に押圧するように実施して製造する。
該製造において、耐熱粘着フィルム、電熱線6及び剥離フィルムとからなる電熱線貼着シートや、治具板の上面に複数のポスト部材を備えた電熱線貼着シート製造具が使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗体が接続されている電極が断線したとしても、スパークが継続せず、断線箇所で異常過熱が発生しない面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2上に対向して形成される少なくとも一対の給電電極3a、3bと、給電電極3a、3bから複数に分割されて独立に給電電極3a、3bに対して略平行に分岐し対向位置に対をなして形成される接続電極5a、5bと、接続電極5a、5bと電気的に接続して形成される抵抗体6aとを備え、抵抗体6aは異極同志の接続電極5a、5bの対向位置間に形成され、給電電極3a、3bと抵抗体6aとの間に抵抗体の非形成部7aを設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


流体吐出装置の加熱素子(112/412/612/812/822)の態様を開示する。
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【課題】従来の面状発熱体は、多層構造の構成で柔軟性に欠け、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感が損なわれるとともに、面状発熱体の変形により、電極が折り皺などにより破損し、耐久性が劣るとともに、PTC特性も小さい。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と、導電体とから成り、導電体がタングステンまたはタングステン化合物である高分子抵抗体5で構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので使用感に優れ、生産性にも優れている。さらに、不燃の高導電体を含有しているため、低抵抗かつPTC特性に優れ、難燃性を有している。 (もっと読む)


【課題】 円筒形、曲管形、または球形の形状を有する被加熱物を加熱するための面状発熱体において、150℃〜1000℃の比較的高い温度領域を含む広い温度領域で使用することが可能で、優れた可撓性、断熱性構造を有し、しかも廉価な面状発熱体を提供する。
【解決手段】 発熱素子の両面が電気絶縁材で被覆されたヒータ、及び該ヒータの外周側に空隙ができるようにスペーサを介して保持された金属薄板を備えてなる面状発熱体とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性と信頼性を高めた発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体は、基材12に形成した電極13、14と、この間に配置され熱可塑性樹脂に導電性付与材が混合された発熱可能の抵抗体15と、電極13、14と抵抗体15の全体を覆う有機材料の接着性材料16と、その積層物のコート材17を備えている。接着性材料16は、主成分である低級のオレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物である。そして、低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用している。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を示す発熱体の基材として、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系フィルムを用いた場合の耐久性、酸素バリア性を向上することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、これら一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が酸素バリア層を有するものである。したがって、樹脂の持つ低コスト性や易加工性、易成形性、軽量性などのメリットを損なうことなく、かつ金属やセラミックなどが示す長期安定性を有することとなり、床暖房装置などの長期耐久性が必要となる発熱体に特に有効となる。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性、長期耐久性に優れた高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3とで狭持した一対の電極4,4’と、前記一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5と、前記両基材間に介在させた飽和共重合ポリエステル樹脂からなる接着層6とを備え、前記接着層6は、その融点を100℃〜150℃に設定した。したがって、接着層6として用いられる樹脂の融点も100℃から150℃の範囲に存在するところから、これら接着層6をベース側基材2、或いはカバー側基材3上に比較的標準的な工程、例えばTダイ押出し法やインフレーション法などを用いて均一、かつ安定な薄膜状に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な抵抗体組成物を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に電極3を配置したフィルム状の抵抗体組成物4が左右に配設してある。抵抗体組成物4は、電気絶縁性基材2上にTダイ押し出し加工、または、カレンダー加工により作成してある。すなわち、電極3と電気絶縁性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させて、中央部を打ち抜いて面状発熱体1としている。抵抗体組成物4はPTC特性を有し、温度が上昇すると抵抗値が上昇し、所定の温度になるように自己温度調節機能を有するようになり、安全性の高い面状発熱体1としての機能を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】 250℃〜1000℃の高温の領域を含む広い温度領域で使用することが可能で、しかも所望の形状及び大きさで容易に製造することができる面状発熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 2枚の金属薄板の間または金属薄板と可撓性を有する断熱材の間に複数枚のマイカシートが挟持され、該複数枚のマイカシートのいずれかの間隙に可撓性を有する発熱素子が挟持された複合シートを、平面状または曲面状に保持された状態で加熱することによりマイカシートを硬化させるとともに該複合シートを一体成形して面状発熱体を製作する。 (もっと読む)


【課題】 加熱斑と熱伝導不良の問題とが同時に解消された面状ヒータを提供する。
【解決手段】 所望形状の両面粘着シートの表面で且つ該シートの縁部に沿ってヒータ線を固着・配置してから、さらに該シート表面に金属箔を直接貼付し、その際、該金属箔の貼代部は該シートの縁部を経て裏面に折り返して貼付する。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラのウォームアップタイムを短縮でき、効率のよい加熱を行うことができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の表面を覆う面状発熱体22と、給電部11iとを備え、上記面状発熱体は、複数本で等間隔に平行且つ上記基材の軸方向に延びる線状導体パターン26からなる発熱部と、該線状導体パターンの両端に構成され、線状導体パターンに導通する第1の導通部25及び第2の導通部27とを備え、上記導通部を介し給電部と接触した発熱部に電圧が印加されることにより、上記発熱部が発熱するよう構成されており、上記給電部はヒートローラの回転時に両導通部の夫々に相対摺接するよう設けられ、第2の導通部においては、対応する上記給電部が上記線状導体パターンの所定の本数分に亘って電気的摺接状態となるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性、密着性、耐屈曲性に優れ、低比抵抗にもかかわらず優れたPTC特性を発揮する導電性ペーストを提供する。
【解決手段】
導電性微粒子(A)、有機樹脂(B)、樹脂微粒子(C)および(D)を含んだ導電性ペーストにおいて、有機樹脂(B)が数平均分子量3000以上かつガラス転移温度が−40℃〜30℃のポリエステル樹脂、変性ポリエステル樹脂またはポリウレタン樹脂であることを特徴とする導電性ペースト。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体とパネルとの熱膨張率の差が大きくても、面状発熱体の抵抗体形成部のはがれや亀裂等の損傷を生じさせるおそれがない暖房用パネルを提供する。
【解決手段】印刷等により抵抗体を形成した面状発熱体を、装着手段を用いてパネルに装着する場合に、装着手段と対向する部位には抵抗体を形成しないようにし、面状発熱体とパネルとの熱膨張率が大きく異なった場合でも、膨張を規制する装着手段の部位には抵抗体が印刷されていないので抵抗体にかかる応力が軽減される暖房用パネル。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧により発熱する面状発熱体において、発熱による有害物質の問題がなく、媒体との樹脂材などに有機剤を使用せず、十分な電導性を有し、発熱効率の高い発熱体を提供することを課題とする。
【解決手段】 基盤材の表面に無機質重合珪酸系電導性組成物からなる発熱層と電極が設けられ、さらに、不燃性塗料による被覆層が設けられてることを特徴とする面状発熱体であり、各面状発熱体をユニットとして組み合わせて広範囲な発熱にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】装置の低コスト化を図りつつ、効率よく被加熱物を加熱することを可能とする。
【解決手段】加熱デバイスとして、発熱部材113が、セラミック等に比較して剛性の高い蓄熱部材111と加熱部材112とによって挟持された構造の加熱デバイス110を用い、この加熱デバイス110を、蓄熱部材111に、例えばボルト等によって固定された補助部材104を介して、直接ベース部材103によって保持する。これにより、従来の加熱デバイスを用いる場合に必要な、耐熱性のある接着剤を使用する必要がなくなるので、装置の構造を簡単にすることができ、製造コストを削減することが可能となる。また、接着剤を使用しないことに起因して、記録ヘッド12に対して、加熱デバイス110を簡単に取外し或いは取り付けることができるため、メンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、かつ表面が滑り易いフィルムシート状の炭素系材料の発熱体において、破損、マイクロクラックの発生を防止し、保持具から抜け落ちることなく確実に発熱体を保持することができる発熱体ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素を主成分とするフィルムシート状の発熱体の両端部分を保持する保持具は、保持部材と締結部材とを有して発熱体を折返し部分または屈曲部分曲面が形成された状態で挟持するよう構成されている。 (もっと読む)


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