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Fターム[3K092UA06]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 検知 (182) | 温度検知 (111) | 電気的なもの (86) | 抵抗値変化利用(サーミスタ) (33)

Fターム[3K092UA06]に分類される特許

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【課題】絶縁被覆のない温度検知素線および過熱検知素線を高分子感熱層の外周に交互に一定の間隔で螺旋状に巻き、直流と交流電圧が重畳印加されても温度制御信号と過熱保護信号とを分離する回路を設けることにより、各々安定した温度制御信号と過熱防止信号を得ることができる、経済的に優れたコード状発熱線を提供する。
【解決手段】巻芯1に発熱素線2を螺旋状に巻回する。その回りに高分子感熱層3を形成し、その外周に過熱検知素線5と温度検知素線4を交互に一定のピッチ間隔で螺旋状に巻き、さらにその上に絶縁被覆層6を形成する。温度検知素線4からの電気信号から過熱検知素線5の電気信号を差し引くと交流インピーダンスが除去された温度制御信号が算出される。これにより温度検知素線4による温度制御および過熱検知素線5による過熱防止制御を高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に、発熱体層、導電体層、発熱体及び導電体を保護するためのガラス保護層が厚膜印刷・焼成により多層構成で形成されるヒータがある。そのヒータにおいて、ガラス保護層を焼成する際に、発熱体層に熱応力が生じて、抵抗分布が、印刷時に設定した分布と変わってしまい、仕様どおりの発熱分布にならなくなるという課題がある。
【解決手段】 絶縁基板上の発熱体層を覆うように前記絶縁基板上に形成された第―のガラス保護層と、前記第一のガラス保護層に積層して形成された第二のガラス保護層と、を有するヒータにおいて、第一のガラス保護層の軟化点を、前記第二のガラス保護層の軟化点、及び、前記発熱体層の軟化点よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】断熱対象物の遮熱性能を向上するとともに、断熱対象物の均熱を図る。
【解決手段】対向する第1および第2の金属板11A,11Bの間の内部空間15にこれら金属板11A,11Bより熱伝導率が小さいスペーサ(コア材18A〜18Cまたは球状部材23)を配設するとともに、内部空間15を真空排気してなる真空断熱構造体において、第1および第2の金属板11A,11Bのうち第1の金属板11Aとスペーサ(18A〜18C,23)との間だけに、第1の金属板11Aと接触し、この第1の金属板11Aより熱伝導率が高い熱伝導部材20を配設する。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】局部過熱検出のための温度対インピーダンス特性の傾き(サーミスタB定数)が大きく、且つ熱劣化耐久性に優れ、温度対インピーダンス特性の経時変化が少なく、長期間安定した高い信頼性を有する高分子感熱検知体を提供する。
【解決手段】本発明による高分子感熱検知体1は、高分子感熱層4を有し、この高分子感熱層4はポリ塩化ビニル樹脂および/または樹脂族ポリアミド樹脂からなる第一ポリマーと、エピハロヒドリン系重合体からなる第二ポリマーとを含有する。 (もっと読む)


【課題】加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性材料を含有した高分子抵抗体4と、電極3A,3Bと、電気絶縁性基材2と、基準抵抗体7と、定電圧電源6とを備え、前記高分子抵抗体4の抵抗値をTC特性を利用して計測することによって、設定温度に到達する前では電圧を印加し、設定温度付近では印加電圧を減少させることにより、加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】凍結防止システムのヒーターガイド管に挿入して使用するのに適した凍結防止ヒーターを提供する。
【解決手段】ヒーター線33およびセンサー線36を耐熱性の第3の被覆材で被覆し束ねた耐熱ケーブル部30を有するヒーター用ケーブル80を提供する。耐熱ケーブル部30の途中に温度センサー71がセンサー線36に接続されており、ヒーターガイド管にヒーター用ケーブル80を挿入するとセンサー71もヒーターガイド管に挿入され、温度センサー71からの信号に基づきヒーター線33に供給される電力を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】
平面上を均一な温度に保つホットプレートと、このホットプレートを使用した乾燥機及び真空乾燥機を提供する。
【解決手段】
熱伝導が比較的良い金属製のプレート11に複数の発熱素子13と、該発熱素子13に近接して発熱素子13と同数の温度センサ14とを設け、該温度センサ14からのプレート温度情報と設定したい温度とを比較して前記発熱素子13の発熱量を制御する温度制御回路を各々の発熱素子13に配置し、前記ホットプレートの表面温度を所望の温度分布に設定可能とした。発熱素子13としては、パワートランジスタを使用し、格子状に配置する。 (もっと読む)


【課題】 面ヒーターの熱を有効に加熱板に伝え、効率よく加熱し、加熱板裏面の温度を正確に測定して、温度制御を容易とする。
【解決手段】 第1電気絶縁シート11、面ヒーター5、第2電気絶縁シート12、温度センサー16、第3電気絶縁シート19の順に積層してヒーター・センサーユニット20とする(c)。剛性フレーム22に固定した加熱板1の裏面2a側に、ヒーター・センサーユニット20を密着させる。加熱板1の裏面2a側を縦方向及び横方向に区画した形状・大きさの押さえ板25を配置する(a、b)。剛性フレーム22に剛性ビーム28を架設して、剛性ビーム28と押さえ板25との間にバネ29を介装して、総ての押さえ板25、25をヒーター・センサーユニット20側(加熱板1側)に押圧して、加熱装置30とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、通電量の制御を適切に行えることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】表面1aおよび裏面1bを有する基板1と、基板1の表面1aに形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う保護膜3と、保護膜3上に設けられたサーミスタ素子4と、を備えており、基板1の裏面1bに対して記録紙Pが摺動されるヒータAであって、保護膜3の最外層は、結晶化ガラス層33とされている。 (もっと読む)


【目的】 特に車両からの炭化水素放出からの環境保全を改善する。
【構成要件】 流体用ヒーター1は、導電性モノリスからなる加熱素子2、2´を有し、前記ヒーター1は加熱運転の間に定められた流体の流れ方向によって加熱される流体の通路を有し、前記ヒーター1は通路内に隣合うように配設される少なくとも2つの前記加熱素子2、2´を有し、これらが流体の流れについて平行となるように配設され、少なくとも2つの前記加熱素子2、2´のうちの1つが制御された加熱素子2´であって他よりも少し大きな加熱パワーを有し、該制御された加熱素子2´の下流端23に若しくはその近傍に温度センサー19が設けられ、前記温度センサー19は当該ヒーター1の加熱運転中に温度制御を行う制御手段11に接続される。また、このようなヒーター1の運転方法にも関する。 (もっと読む)


【目的】パルスヒーター電源部に固定する熱電対の寿命を延ばし、かつ高精度に温度測定し制御する。
【構成】パルスヒーター電極部を本体とパルスヒーターに2分割し、この間に極うす熱電対をはさみネジで固定する。
【効果】熱電対はろう付されておらずある程度自由に動けるので熱膨張率のミスマッチに起因する応力が小さく長寿命、さらに熱電対の接触面積が大きく高精度温度制御ができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のばらつきが大きくなる発熱抵抗体を形成するパターン中の絞り部をなくし、ばらつきの小さい発熱を得るようにする。
【解決手段】長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には電極14,15を接続し、ここから電力を供給する。電極14,15を残した絶縁基板11上にはオーバーコート層24を形成する。発熱抵抗体12,13の他端に、絶縁基板11を挟んで発熱抵抗体12,13と対向する絶縁基板11上には配線パターン18,19を形成する。発熱抵抗体12,13の長手方向の中間に位置する配線パターン18,19には補助発熱抵抗体22を接続して形成し、補助発熱抵抗体22上にオーバーコート層25を介してサーミスタ23を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネル毎に異常昇温を阻止し、かつコード状ヒータ線近傍の異常発熱も防止する電気式床暖房装置を提供する。
【解決手段】木質基材の裏面にコード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30において、コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線と、温度に応じて抵抗値が変化する特性を持つ検知線と、ヒータ線と検知線との間に充填された溶断層とを有するものを用いる。また、電気式床暖房パネル30には、異常昇温時での検知線の抵抗値の変化に応じて、ヒータ回路を流れる電流のON−OFFを行うコントロール基盤50を備える。さらに、コントロール基盤50には、異常加熱により溶断層が溶融してヒータ線と検知線とが短絡したときに検知線を流れる電流に起因してヒューズが溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズを組み込む。 (もっと読む)


【課題】ヒーター線を純鉄で作って電熱寝具の前面で正確に温度を感知し、外殼に接地線及び金属薄膜フィルムを被服して電磁気場を遮断することができる寝具類用電磁気場遮断発熱線を提供。
【解決手段】銅線またはエナメル線でなされた芯線と、該芯線の外周面を囲むように前記芯線の外部面に被服される第1絶縁内皮と、該第1絶縁内皮の外周面に巻線される純鉄(Fe)でなされたヒーター線と、該ヒーター線を含んで前記絶縁内皮の外周面を囲むように前記第1絶縁内皮に被服される第2絶縁内皮と、該第2絶縁内皮の外周面に形成される接地線と、該接地線を含んで前記第2絶縁外周面に被服される金属薄膜フィルムを含んで構成される寝具類用電磁気場遮断発熱線と、これを駆動するための駆動装置。 (もっと読む)


【課題】可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層を有する加熱体について熱効率の向上と摺動性の確保を両立できるようにする。
【解決手段】被加熱材Pを可撓性部材2を介して加熱する加熱装置107に用いられる加熱体であって、基板と、前記基板の基板面上に形成された発熱体と、前記基板7面上に形成され前記可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層8の熱伝導率が2W/m・K以上であり、前記ガラスコート層の表面粗さが十点平均粗さRzで0.7μm以上1.4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】基板補強部材を用い、かつ基板補強部材の使用を効率的に行うことでコストダウンを達成し、かつ、本体CPU暴走等の緊急時の安全性と非通紙部昇温の抑止を達成した、長手方向に発熱分布が異なる加熱体を提供する。
【解決手段】一方向に延在した細長形状の基板30と、基板30の片面側に設けられ、基板30の長手方向に沿って配置された複数本の発熱体31、32と、複数本の発熱体31、32の少なくとも1本の発熱体は、長手方向の単位長さ当たりの発熱量が異なる発熱領域を有する加熱体23において、基板30の片面側に設けられた発熱体31、32の高発熱領域に対応した基板30の他方面側に基板補強部材38、39を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ支持部材の温度がばらつき、必要な均熱性や温度応答性が得られないという課題があった。
【解決手段】 厚みが2〜5mmで100〜200℃のヤング率が200〜450MPaである板状セラミックス体の一方の主面にAu、Ag、Cu、Pd、PtおよびRhの少なくとも一種の金属粒子とガラスと金属酸化物とからなる抵抗発熱体を備え、他方の主面にウェハ加熱面を備えたウェハ支持部材であって、前記抵抗発熱体に電力を供給する給電部と、該給電部を囲む金属ケースとを有し、該金属ケースの開口部の外周に接触部材を介して前記板状セラミックス体の周辺部を接続してあり、前記板状セラミックス体の外周部に位置する前記抵抗発熱体は同心円状の円弧状パターンを有し、前記抵抗発熱体の外接円の直径を前記板状セラミックス体の直径の92〜95%とする。 (もっと読む)


【課題】加熱容量等に関する低下なしにヒータの材料が更に良好に撓曲させる。
【解決手段】加熱デバイスは電気絶縁基材上に位置された導電層を含む。該導電層は好適には上記基材上にスクリーン印刷される。基材は導電層の伸びを制限することで導電体の耐久性を改善すると共に自動車座席などの可撓用途における当該加熱デバイスの使用を可能とすべく設計される。基材はヒータの可撓性、疲労抵抗および通気性を更に改善すべく該基材を貫通する少なくとも一個の開孔を含み得る。導電層は加熱デバイスの周縁部の内方近傍の第1バス用アースと、加熱デバイスの一方の縁部から他方の縁部まで延在する蛇行経路を備えた第1バスとを備えたバス構造を含むべく構成される。バス構造は更に蛇行経路と第1バス用アースとの間に位置されたL形状部分を備えた第2バスを含む。各蛇行経路の間における中央箇所には第2バス用アースが配置される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一本の導体(25)を有し、特に自動車の乗客室中の使用者と接触する面を暖房するためのヒータ(20)に関する。本発明によると、これらの電気導体(25)のうちの少なくとも一本の導電性は、少なくとも局部的にその温度が許容最高温度を超える時には、少なくとも一時的に減少する。
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