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Fターム[3K098DD22]の内容

Fターム[3K098DD22]に分類される特許

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【課題】定格ランプ電流が略等しく定格電力が異なる複数の放電灯を点灯でき、しかも、調光時のランプの立ち消えを防止するとともにフィラメント予熱を常に適正電流で行う。
【解決手段】インバータ回路4の出力部にバラストチョーク8と共振コンデンサ9の直列回路を有する共振回路を接続し、また、バラストチョークを共通に介し、バランサトランス10の巻線10a,10bと直流カット用コンデンサ11,12の直列回路をそれぞれ介して定格ランプ電流が略等しく定格電力が異なる放電灯13,14を接続する。ランプ電流の総量をランプ電流検出回路15で検出し、制御回路7はランプ電流総量が一定になるようにインバータ回路の動作周波数を制御するとともに調光信号に基づいてランプ電流総量値を可変して各放電灯を調光制御する。インバータ回路の出力部に接続したフィラメント予熱用トランス17の2次側巻線17b1,17b2,17b3を各放電灯のフィラメントにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス放電灯の多段階調光制御装置とその調光制御方法を提供する。
【解決手段】壁や灯具に設置された電源スイッチで少なくとも一つのガス放電灯の作動を制御する。本発明は、電源スイッチをオンすることにより、電源信号を供給してガス放電灯が安定的に光源を生成し、その後、敏速に当該電源スイッチを押すことにより、論理制御回路は、その開閉切り換え回数とタイミングを確認して論理制御命令を出力し、また、周波数変調制御回路は、当該論理制御命令に基づいて電源パラメーターを調整し、インバータ調波振動駆動回路は、当該電源パラメーターに基づいて電源信号の駆動周波数を変化させることにより、ガス放電灯が異なる輝度や異なる発光効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】 受光周期信号により発振回路がリセットされてから発振信号が立ち上がるまでの遅延時間を減少させ、原稿等の読取り時に発生する色むらを無くすこと。
【解決手段】 発振回路1のコンデンサC1の電圧は三角波状に変化し、発振回路1の出力には所定の繰り返し周期を持つ矩形波信号が発生する。ランプ点灯制御信号50がオンのとき、この矩形波信号により希ガス蛍光ランプ20が点灯する。受光周期信号40がハイレベルになると発振制御回路2のスイッチング素子SWが導通し、発振回路1の出力は分圧抵抗Reを介して接地され発振回路1はリセットされるが、上記分圧抵抗ReによりコンデンサC1の電圧は接地電位まで低下しない。受光周期信号40がローレベルになると、発振回路1は発振動作を開始するが、コンデンサC1の電圧が接地電位まで低下していないので、発振信号が立ち上がるまでの遅延時間は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の調光を行なう放電灯点灯装置において、周囲温度が低下した場合においても、放電灯出力の変動を抑制し、ちらつきや立消えなどの不具合を生じることなく、安定した調光を可能とする。
【解決手段】インバータ部4の高周波電圧により共振回路5を介して放電灯DLを点灯させる放電灯点灯装置において、放電灯DLの電気的出力を検出する出力検出手段R1と、入力される調光信号に応じて調光指令値を設定する調光信号生成回路9と、前記出力検出手段R1から出力される検出信号と調光信号生成回路9から出力される調光指令値とを比較演算し、この演算結果に応じてインバータ制御手段Aで生成されるオンオフ信号を可変するフィードバック制御手段Bを有するとともに、放電灯DLにパルス状高電圧を所定の周期で印加するパルス電圧重畳手段Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動するランプの種類に応じた適切なランプ駆動を実行する。
【解決手段】 定電圧発生回路12が発生した定電圧は、トランジスタFQ1,FQ2によって、昇圧トランス14の1次側に正相又は逆相で供給される。点灯周波数制御回路13は、ランプ種別信号に基づいて、一義的に所望の調光範囲を得るために必要な入力電力又は点灯周波数を決定する。これにより、点灯周波数制御回路13は、ランプの種別に応じた、最適な点灯周波数又は入力電力を、簡単に設定することができ、高精度の調光制御が可能である。 (もっと読む)


【課題】放電灯の始動時における閃光を抑制する。
【解決手段】放電灯Laが始動してからフィードバック回路部4の停止状態が解除されるまでの遅れ時間が従来例に比較して大幅に短縮され、しかも、放電灯Laが始動するまでの調光基準値SB(停止信号SB’)が定格始動時における調光基準値よりも低い電圧レベルに設定されている。そのため、調光始動時の始動前後における調光基準値SBの差(停止信号SB’の電圧レベルと調光基準値SBの電圧レベルの差)が従来例に比較して小さくなるから、放電灯Laの始動後速やかに所定の調光レベルに制御することができ、始動直後に放電灯Laの光出力が瞬間的に大きくなる閃光を十分に抑制することができて人の目に感じる違和感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 低温時と高温時との両方で深い調光に伴う放電灯の立ち消えやちらつきの発生を抑えることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 第1の調光信号S1を生成する第1の調光回路5と、放電灯7の周囲の温度が低いほど高い第2の調光信号S2を生成する第2の調光回路9と、放電灯7の周囲の温度が高いほど高い第3の調光信号S3を生成する第3の調光回路10と、第1〜第3の調光信号S1〜S3のうち最も高い調光信号S4に応じて放電灯7に供給する電力を制御する制御回路3とを備える。低温時には第2の調光信号S2によって、高温時には第3の調光信号S3によって、それぞれ調光信号S4の最低値が確保されるから、低温時と高温時との両方で深い調光に伴う放電灯7の立ち消えやちらつきの発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】
フィラメント電極加熱を点灯前の前後で切り換えた際に人に違和感を与えないように初期照度補正制御を行う蛍光ランプ点灯装置およびこれを備えた照明装置を提供する。
【解決手段】
蛍光ランプ点灯装置FOCは、定電力制御される高周波発生回路INV、その高周波出力により蛍光ランプFLを付勢する負荷回路LCおよび高周波出力を用いるフィラメント電極加熱回路FWCを備えた高周波点灯回路HFOと、蛍光ランプを調光点灯させる調光制御回路DCCと、蛍光ランプによる照度をほぼ一定に維持する初期照度補正制御回路ICCと、フィラメント電極加熱を制御するフィラメント電極加熱制御回路FWCと、点灯に先立ちフィラメント電極を加熱し、点灯後に当該加熱を低減するようにフィラメント電極加熱制御回路を制御し、同期して初期照度補正制御回路による制御を開始する点灯後切換手段SCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光管(特に複数の冷陰極蛍光放電管)を備えた照明器具において、通常動作時にはいつでも同様に、広範な調光領域にわたって均等な輝度に制御できる蛍光管の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの蛍光管10を備えた照明器具における蛍光管の制御装置であって、蛍光管10に直列に第1コンデンサC11、C12及び第2コンデンサC21、C22が接続された容量型電圧分圧器と、両コンデンサC11、C12、C21、C22の一方に並列に接続された輝度調整用スイッチ回路28と、蛍光管10を流れる瞬時の管電流実際値Iを検出する手段と、瞬時の管電流実際値IL1、IL2により、輝度調整用スイッチ回路28用の制御信号PWMを生成するスイッチ制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が新規であり、2つの所定の確実な操作モードで調光を行うこと。
【解決手段】フィルタ・整流回路1と、DC高電圧安定化回路2と、周波数制御・スイッチ回路3と、負荷電流フィードバック回路5と、電圧信号処理回路6と、電圧信号サンプリング回路7と、を含む段階的な調光安定器である。本発明は、シリコン制御整流調光器および/または標準的な照明スイッチと共に使用されるように適応され、それによって、構造が新規であり、2つの所定の確実な操作モードで調光を行うことも可能である。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置などに使用される蛍光灯は、ランプ点灯中に移動縞が発生せず、ランプの片側の電極付近が暗くならず、スムーズな調光ができるようにする必要がある。しかし、低温時や、調光時にはランプ点灯中に移動縞が発生したり、ランプの片側の電極付近が暗くなったりするので、この欠点を防止する点灯装置を提供する。
【解決手段】 直列に接続され、かつ交互にオン・オフされる2個のメインスイッチング素子で構成されるハーフブリッジ型インバータからなる放電灯点灯装置において、前記2個のメインスイッチング素子を駆動するそれぞれの駆動信号のパルス幅がわずかに異なる調光用放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】 放電灯をバースト調光で点灯する際の管電流のオーバーシュートを抑制すると共に管電流を速やかに目標の電流値に立ち上げ可能な放電灯駆動装置を提供する。
【解決手段】 放電灯駆動装置は、放電灯の管電流を検出し、放電灯の目標の輝度に対応した電流値となるようデジタルフィルタを用いてフィードバック制御する制御回路を有する。バースト調光において、点灯期間の開始直後、フィードバック制御の目標の電流値を、目標の輝度に相当する値に向けて増やすと共に、デジタルフィルタは、前の点灯期間終了時の値を使用する。 (もっと読む)


【課題】全光時と段調光時の明るさの差を大きく、調光が行われたことがわかるようにした放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】直流電源E1と、この直流電源E1から供給される電圧を、制御回路IC2の高周波信号によりスイッチング素子G1、Q2をオン/オフして高周波電力に変換するインバータ回路IVと、このインバータ回路IVからの高周波電力で点灯する放電ランプLAMP1のランプ電力を検出し、検出されるランプ電力を予め設定される基準値に近づけるように制御するフィードバック回路FBと、制御回路IC2からの高周波信号の周波数の下限となる下限周波数を、予め設定される周波数と、外部からの調光信号に応じて前記設定される周波数より高い周波数とに切り換える調光手段B1とを備える。 (もっと読む)


【課題】累積点灯時間が短く管内のガスが安定していない新品のランプを調光点灯させた場合でも、安定した点灯状態を維持できるようにする。
【解決手段】放電灯に高周波電力を供給する高周波電源と、前記放電灯の調光制御を行なう調光制御手段とを備えた低光束調光点灯のための放電灯点灯装置において、放電灯の累積点灯時間を監視する点灯時間監視部と、所定の累積点灯時間内は調光点灯の下限範囲を制限する制御手段を設けて、累積点灯時間に応じて段階的に調光点灯の下限範囲を切り替える。放電灯の照度パラメータ、熱的パラメータなどを検出する手段を付加して、これらのパラメータに応じて調光点灯の下限範囲を制限する累積点灯時間の設定値を可変させる。 (もっと読む)


【課題】 パルス電圧を重畳させることなく低光束から安定した状態でフェードイン始動を行わせることができるようにする。
【解決手段】 直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯12に供給するインバータ回路16、放電灯12の調光を行うための調光信号を出力する調光器24、調光器24から出力される調光信号に対応して生成される指令信号を放電灯12の予熱終了後の所定期間に調光器24により設定された値よりも低い値から当該設定された値にまでスイープさせる信号昇圧回路30、放電灯12に流れるランプ電流を検出するランプ電流出回路22、信号昇圧回路30から出力される指令信号とランプ電流出回路22から出力される検出信号とに基づいて調光制御信号を出力するフィードバック回路28、及び、フィードバック回路28から出力される調光制御信号が入力されることでインバータ回路16の動作を制御する点灯制御回路32を備える。 (もっと読む)


【課題】 直流電源からの電圧を、スイッチング素子を含む電力変換回路が高周波の交番電圧に変換して無電極放電灯の誘導コイルに与え、前記誘導コイルに近接配置されたバルブ内に封入された放電ガスを電離・励起させることで、該バルブを点灯させるとともに、調光回路が、前記電力変換回路のスイッチング周波数を周期的に該電力変換回路における共振回路の無負荷共振周波数からずらすことで前記高周波の交番電圧の可変を行い、前記バルブを点滅させることで、デューティ可変で調光を行うようにした無電極放電灯点灯装置において、誘導コイルの再点弧時のコア鳴りによる騒音を抑える。
【解決手段】 調光回路6に、無電極放電灯9に与える高周波電圧Vcoilを、再点弧時には初期点弧後に比べて低下させる始動制御回路17を設ける。したがって、始動性を損なうことなく、誘導コイル7の再点弧時のコア鳴りによる騒音を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】照明器具の寿命判別機能を安価に実現する。
【解決手段】放電灯1a,1bを点灯させるとともに放電灯1a,1bへの供給電力を制御可能な放電灯点灯装置2a,2bと、一つ又は複数の放電灯点灯装置2a,2bの電源電圧または調光信号を制御する制御部3を備え、前記制御部3は、放電灯点灯装置2a,2bの動作時間を積算する累積カウンタ32を備えており、前記累積カウンタ32に積算された放電灯点灯装置の動作時間が定められた設定値を超えたとき、放電灯点灯装置の寿命末期を検出する。調光信号に応じて累積カウンタ32の単位時間あたりのカウントを変化させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】バックライトに適した放電灯点灯装置において、高効率、低コストで、発光面での輝度均一性が高くなるように改善する。
【解決手段】フルブリッジ回路の出力側に昇圧トランスT1,T2を有するインバータ回路を第1、第2の基板PB1,PB2にそれぞれ構成し、各基板PB1,PB2のインバータ出力は略同期しており、平行に配置された複数本の放電灯4a,4bに対して、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の高圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の低圧端子に第1の放電灯4aを接続し、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の低圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の高圧端子に他方の放電灯4bを接続して高周波点灯させる。 (もっと読む)


表示装置用ランプ駆動装置を提供する。前記駆動装置は、インバータ(920)、ランプ電流検出部(940)、及び、インバータ制御部(930)を備える。前記ランプ電流検出部(940)は、前記ランプに流れる電流を検出し、前記検出された電流に応じた大きさ有するフィードバック信号を出力する。前記インバータ制御部(930)は、外部装置からの輝度制御信号と前記フィードバック信号を比較し、比較結果に基づき前記インバータを制御する。前記インバータ(920)は、ランプを点滅させるために前記ランプに対してランプ駆動電圧を印加する変圧器及び前記ランプ駆動電圧を検出する電圧検出部(928)を備える。前記インバータ(920)は、前記検出されるランプ駆動電圧に従って前記変圧器の巻線比を調整する。
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【課題】 器具搭載状態における放電灯の温度変化に伴う特性変化を補正する。
【解決手段】ハーフブリッジ形のインバータ回路を構成するグランド電位に接続されたコンデンサ11を備える。前記インバータ回路の高周波電圧を受ける点灯回路50を備える。前記点灯回路50は放電灯51とそれに直列のバラスト用インダクタ53を具備する。前記各スイッチング素子21・22を駆動する発振制御回路を備える。外部接続端子より入力される調光信号を直流信号へ変換する調光信号変換手段38を備える。前記直流信号を抵抗値に変換するインピーダンス変換回路37を備える。前記インピーダンス変換回路37と直列の温度補償用抵抗35を備える。温度変化を前記温度補償用抵抗35で検知することにより前記インバータ回路の発振周波数が低温時に低く高温時に高くなる特性を与える。 (もっと読む)


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