説明

Fターム[3K098DD22]の内容

Fターム[3K098DD22]に分類される特許

101 - 120 / 197


【課題】従来から、熱陰極型の放電灯の調光制御可能な放電点灯装置が提供されている。管電流を小さくするに従いフィラメントの温度が低下していき、更に管電流を小さくしていくと放電が維持されなくなり移動縞やちらつきが発生する。従来の実施例では熱陰極型放電灯の管電流を制御する電源とフィラメント電流を制御する電源が必要となり、回路の複雑化部品点数の増加コストアップとなる問題を有している。
【解決手段】周波数をR,Cの時定数で決める発振制御回路とこの周波数で動作するハーフブリッジ回路に接続したL−C直列共振回路と共振コンデンサと並列に熱陰極型放電管の両端の熱陰極フィラメントのそれぞれの片端を接続し、更に熱陰極型放電管両端フィラメントの他端に直列にコンデンサを接続して点灯させる回路を有し、発振周波数を可変容量ダイオードを用いてDC調光制御電圧で発振周波数を変えることで管電流の無段階調光を実現する装置。 (もっと読む)


【課題】調光時にフリッカの発生だけでなくランプ寿命の低下を防止する高圧放電灯点灯装置及び高圧放電灯の調光方法を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を供給する電力供給回路、交流電流の電流値及び極性反転間の時間幅を周期的に変化させる制御回路、および外部から受信した調光信号に基づいて調光度を決定する調光制御回路からなり、交流電流が低周波電流の半サイクルの直前に高周波電流が1サイクル印加される電流波形の繰り返しからなるとともに、高周波電流の1サイクルのうちの後半の半サイクルのみ又は1サイクル全部のピーク電流値が低周波電流の電流値よりも高くなるように制御回路によって電力供給回路が制御されるとともに、調光度が深いほど低周波電流の電流値が小さくなるように制御される高圧放電灯点灯装置において、調光度が深いほど高周波電流の後半の半サイクルのピーク電流値が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】他の電子機器への影響を抑えつつ、且つ円滑に調光することができる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明装置、冷蔵ショーケースを提供することにある。
【解決手段】商用電源を直流電源に変換する電源回路と、前記直流電源を高周波電力に変換して放電灯を高周波点灯させるインバータ回路と、前記インバータ回路のスイッチング素子を駆動させる駆動回路と、異なる複数の駆動周波数の信号を所定の周期内で切り替えて前記駆動回路に出力するとともに、それぞれの駆動周波数の出力する期間を所定の周期内で相対的に変化させる周波数制御回路とを備え、前記周波数制御回路の駆動周波数を複数切り替えて制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの切り換え操作に伴う過渡期間を短縮するスイッチ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスイッチ回路は、第1電圧が印加される第1電圧ラインと第2電圧が印加される第2電圧ラインとに接続され、下記の回路要素を備える。スイッチ素子Qaは、制御端子Gaを第2電圧側に電圧設定することで、第1電圧ラインを信号ノードNaに導通させる。スイッチ素子Qbは、信号ノードNaに接続された制御端子Gbを備え、制御端子Gbを第1電圧側に電圧設定することで、制御端子Gaを第2電圧ラインに導通させる。スイッチ部品は、第1接点状態において制御端子Gaを第2電圧ラインに接点接続し、第2接点状態において信号ノードNaを第2電圧ラインに接点接続する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライト点灯用としてインバータを使用する場合、調光信号の周波数が液晶表示装置のリフレッシュレート周波数に近いために発生する液晶画面上のフリッカ或いは縞模様を抑制する。また、調光信号による音鳴りが無く、高効率、低コストなインバータを提供する。
【解決手段】インバータ駆動信号から調光信号を生成すると共に、液晶の表示装置のリフレッシュレートと調光信号との関係を周波数インターリーブの関係にすることで、液晶表示装置に映像を表示した際にインバータが発生するノイズによるフリッカ或いは縞模様を防止する効果が得られる。また、調光信号がインバータ駆動信号の周波数に同期しているため、インバータの効率を低下させる事無く、発振による音鳴りを防止することでき、広い周波数範囲での調光を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の影響を受けることなく信頼性の高い調光が可能でしかも安価な放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供することにある。
【解決手段】調光回路4は、調光操作用可変抵抗VR2に出力調整用可変抵抗VR1と並負特性サーミスタNTC1と抵抗Rbとの直列回路を並列接続し、調光操作用可変抵抗VRの操作量に対応した抵抗値に応じて調光レベルを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、必要となる発光量に応じて精度良く発光させることができるストロボ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るストロボ装置1は、充電回路2によって充電される主コンデンサ3と、該主コンデンサ3に接続される閃光放電管4と、該閃光放電管4用のトリガー手段5と、前記閃光放電管4と並列に前記主コンデンサ3に接続されるLED6とを備え、前記閃光放電管4がトリガー手段5によって励起されない状態として、前記閃光放電管4を発光させずLED6を発光させる第一の発光モードと、前記閃光放電管4がトリガー手段5によって励起される状態として、前記閃光放電管4を発光させる第二の発光モードとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の放電灯を調光点灯させるバックライト用の放電灯点灯装置において、低輝度出力時に点灯本数を制限する際に制御の連続性を確保する。
【解決手段】複数本の放電灯a〜dによる全体の光出力を調光信号Sに応じて可変とする放電灯点灯装置において、調光信号Sに応じて第1の放電灯a,cの光出力を低減する第1の制御回路1と、第2の放電灯b,dの光出力を一定に制御する第2の制御回路2とを有し、第2の制御回路2は、第1の放電灯a,cが消灯すると調光信号Sに応じて第2の放電灯b,dの光出力を低減する。第1の放電灯a,cと第2の放電灯b,dは交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】電源電圧によらず放電灯の光出力が一定かつ出力波形も安定している放電灯点灯装置を安価に提供する。
【解決手段】交流電源Vsを整流・平滑する回路1と、その出力を高周波に変換するインバータ回路2と、インバータ回路2の動作を制御する制御回路4とを有し、インバータ回路2の高周波出力により放電灯FLを点灯させる放電灯点灯装置において、平滑容量は、出力電圧が完全に平滑されない、リプル電圧を伴うものであって、平滑電圧の変動を検出する平滑電圧検出回路5を備え、制御回路4は平滑電圧検出回路5の検出レベルに応じてインバータ回路2の動作周波数を変動させることにより、インバータ回路2の出力を変動させ、インバータ回路2の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】1台の調光信号送出装置により複数の放電灯点灯装置の調光率を異なる調光率で簡易に制御するシステムを提供する。
【解決手段】照明制御システム500は、調光信号送出装置340と放電灯点灯装置100とを備える。調光信号送出装置340は、アドレス信号と調光信号とを含むアドレス付き調光信号を送出する。放電灯点灯装置100は、アドレス付き調光信号を受信する調光信号インターフェース350と、アドレスデータを記憶する不揮発性メモリ313と、アドレス付き調光信号に含まれるアドレス信号がアドレスデータ記憶部に記憶されたアドレスデータのアドレスと一致するかどうかを判定し、一致する場合に、アドレス付き指令信号に含まれる調光信号に対応する制御信号を生成して出力するマイクロコンピュータ312と、この制御信号を入力し、入力した制御信号に従ってインバータ回路300を駆動する制御出力回路311とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フェードイン/フェードアウトの速度が変化しても光出力制御の応答速度が最適化されている放電ランプ点灯装置およびこれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置DLOは、直流電源DCと、入力端が直流電源に接続したインバータおよびインバータの出力端に接続し放電ランプが接続される負荷回路を備えたインバータ点灯主回路DOCと、外部からの調光信号を受信し、調光信号に含まれる調光指示値の変化速度に応じてインバータ点灯主回路の制御の応答速度を相応に変化させるとともに調光指示値に対応してインバータ点灯主回路の出力を変化させる制御回路CCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】主回路及び制御回路が同じ放電灯点灯装置において、2段階で調光を行う段調光や連続調光や照度補正を行うための複数の調光動作モードを設定可能とし、さらに動作モード切替スイッチを不要とする。
【解決手段】調光制御回路4は、第1の調光信号を生成するための調光信号データを予め記憶する第1の記憶手段7と、調光方式データを書き込み可能な第2の記憶手段8と、第2の記憶手段8から読み出される調光方式データに応じて、第1の記憶手段7に記憶された調光信号データを読み出し、選択された調光信号データに応じて第1の調光信号を演算し生成する演算処理手段6を有し、演算処理手段6へ入力される選択信号に応じて第2の記憶手段8に調光方式データを記憶させる。 (もっと読む)


【課題】マイコン制御されるスイッチング回路を用いた放電灯点灯装置において、マイコンからの出力パルス信号を制御指令となる直流電圧Vthに変換する平滑回路の時定数を大きくすること無く、変換後の直流電圧の平滑度を高めると共に、急激な負荷状態の変化にも対応可能とする。
【解決手段】放電灯の点灯状態を検出する検出回路と、その検出値に応じた出力値を所定の周期毎に演算しパルス信号として出力するマイコンと、マイコンから出力されるパルス信号をその実効値に応じた直流電圧に変換する平滑回路と、平滑回路から出力される直流電圧のレベルに応じて電力変換回路のスイッチング素子のオン期間を制御する信号生成回路を備え、マイコンから所定の周期内で出力されるパルス信号は、略等間隔で複数個出力される固定幅tminのパルスで構成した。 (もっと読む)


ポータブル通信装置(10)は、撮像装置(36)と、光のフラッシュを発生するように動作可能な光源ユニット(38)と、フラッシュ点弧装置(40)とを備える。フラッシュ点弧装置(40)は、光源ユニットの内部のガス放電管(60)からの光のフラッシュをトリガするように動作可能である適切な波長の光出力(78)を発生する発光ダイオード(LED)(68)を備える。フラッシュ点弧装置(40)にLED(68)を設けることにより、光イオン化及び/又は光電効果によってガス放電管(60)の内部のガスをイオン化することができる。
(もっと読む)


1の方法は、フレーム周期(t13−t11)を有する周期信号(L)を持ったランプの駆動について記述する。前記フレーム周期のON時間の間(t11からt12)周期信号(L)は角形信号で、前記フレーム周期のOFF時間の間(t12からt13)ゼロである。前記角形信号は、50%のデューティ・サイクルと、前記フレーム周期より小さいブロック周期(t22−t11)を持つ。前記フレーム周期の前記ON時間(t11からt12)の継続時間(t12−t11)は前記ブロック周期(t22−t11)の整数倍に等しい。本発明に拠れば、前記フレーム周期の前記ON時間(t11からt12)の開始(t11)が、前記角形信号の位相90°に一致する。
(もっと読む)


【課題】定格電力、定格電圧或いは定格電流の異なる放電灯を高周波電力により点灯・調光させる放電灯点灯装置において、装着される放電灯の予熱電流をほぼ等しくし、ランプ寿命を確保しつつ、電力ロスを低減し、安定調光を実現させる。
【解決手段】直流電圧Vdcを高周波に変換する少なくとも1つ以上のスイッチング素子Q1,Q2を備え、その出力端に共振回路(L1,Cf0)を介して、定格電力、定格電圧、或いは定格電流の異なる放電灯Laを接続可能な負荷回路4が接続されたインバータ3と、インバータ3の出力を変化させる調光制御部を具備した放電灯点灯装置において、放電灯Laのフィラメントを予熱する予熱電流供給源は、インバータ3の動作周波数が低いと予熱電流供給量が減少する第1の供給源(L2)と、放電灯電圧が高いと予熱電流供給量が増加する第2の供給源(Cf0)から少なくとも構成される。 (もっと読む)


【課題】追加回路を設けることなしに差動増幅器のオフセット電圧を検出してこれに対応するようにした放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置は、放電ランプを点灯する可制御な点灯主回路部MOCと、その駆動回路DCと、放電ランプDLの状態を検出する負荷状態検出部LD、その検出信号を入力する差動増幅回路OP、その出力をA/D変換するAD変換器AD、そこから出力されたディジタル変換データに基づいて演算して駆動回路を制御するプロセッサPおよび記憶装置Mを備え、点灯主回路部を制御するとともに、負荷状態検出部LDからの検出出力が発生していない期間に差動増幅回路、AD変換器およびプロセッサを作動させ、その際の差動増幅回路の出力をオフセット電圧として記憶装置に記憶する制御回路CCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】
放電ランプの動作モードに応じてフィラメント加熱電流を制御し、フィラメント加熱トランスの大型化を回避可能な放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
電源DCと、インバータ手段INVと、放電ランプDLを含み、インバータ手段により付勢される共振回路系RCと、インバータ手段の出力を入力してフィラメント加熱電流を出力するフィラメント加熱トランスFTおよびインピーダンスを有していてフィラメント加熱トランスの入力を制御するスイッチング手段Q3を含み、放電ランプの動作モードに応じたフィラメント加熱電流が供給されるようにスイッチング手段がフィラメント加熱トランスに対する入力を制御するフィラメント加熱回路FHCとを具備し、フィラメント加熱回路と共振回路系の共振によってスイッチング手段のオン時にフィラメント加熱トランスに流れる直流電流を低減させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】多少の規格や消費電力の異なるランプであっても、常時そのランプに適正な電力を送ることが可能な蛍光灯用電子安定器を提供することを目的とする。
【解決手段】分圧されたランプ電圧を検知するランプ電圧検知回路と、ランプLPに流れるランプ電流を検出するランプ電流検出回路と、ランプ電圧検知回路及びランプ電流検出回路で検知した信号A及び信号Bを演算して、安定器用ICの発振周波数制御ポートVcoにフィードバックする演算増幅器OP1、OP2とを有し、予熱モード及び初期点灯モードではブロックされる出力制御部14とを設け、ランモード時に、ランプ電圧検知回路とランプ電流検出回路との信号A及び信号Bとを合成した信号を安定器用ICの発振周波数制御ポートVcoに与えることによって、ランプLPの点灯状態に応じて、矩形波スイッチング信号の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】PWM調光の際のバックライトの輝度特性を線形に保つことを目的とする。
【解決手段】バックライトの明るさを制御するPWMパルスを発生させるPWM調光手段と、PWM調光手段から入力されるPWMパルスのDutyに基づいてPWMパルスの逓倍率を制御する発振制御手段と、バックライトを調整するためのユーザーの入力を検知するユーザーI/F手段と、PWM調光手段を制御してユーザーI/F手段からの情報を基にPWM調光手段からの出力されるPWMパルスのDuty制御する一方、PWM調光手段から出力されたPWMパルスのDutyが100%に変化する際には逓倍率を段階的に減少させるように発振制御手段を制御する制御手段を備え、ソフトスタート対策や波形の鈍りが原因の輝度レベルの非線形性をPWMパルスのDutyを約99%から100%に移行するときにPWMパルスの逓倍率を段階的に減少させる。 (もっと読む)


101 - 120 / 197