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Fターム[3K098DD22]の内容

Fターム[3K098DD22]に分類される特許

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【課題】 より正確な調光比を実現可能な無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯を点灯させる点灯期間T1と無電極放電灯を消灯させる消灯期間T2とを周期的に交互に繰り返す間欠点灯動作の各周期において、それぞれ、出力電圧の振幅Vxpのピークが検出されたタイミングt1から、所望の調光比Dと1周期の長さTcとの積で得られる時間Te(=D×Tc)が経過したタイミングt2で、点灯期間T1を終了して消灯期間T2を開始する。間欠点灯動作の1周期の長さTcに対する点灯期間T1の長さの比を調光比Dとする場合に比べ、連続点灯動作の場合の光束Φsに対する見た目の光束の比をより正確に調光比Dに一致させること(つまり、より正確な調光比Dを実現すること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】 交流出力を放電ランプに供給する交流出力手段での動作周波数の変動を防止することができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 全光点灯時と調光点灯時に応じた動作周波数に基づいてインバータ回路21より交流出力を発生し、放電ランプ24を全光点灯と調光点灯を切換え可能にしたもので、放電ランプ24のランプ電流を、予め設定される基準信号に近づけるように制御するフィードバック制御手段を有し、放電ランプ24の全光点灯時はフィードバック制御を無効とし、調光点灯のみフィードバック制御を有効とする。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な回路構成で、A/D変換回路を用いた光源の点灯状態の検出精度が向上した照明制御回路、及びそれを用いた照明点灯装置または照明器具を提供する。
【解決手段】調光信号Dsに応じたランプ電力Wlaを出力する照明点灯装置2によって点灯するランプ1のランプ電力Wlaを検出して、アナログ検出電圧Vd1を出力する検出回路5と、調光信号Dsに示される調光度に基づいて可変するアナログ基準電圧Vb1を出力する基準電圧出力部9と、アナログ検出電圧Vd1とアナログ基準電圧Vb1との差分であるアナログ差電圧ΔV1を出力する差動増幅回路6と、アナログ差電圧ΔV1をデジタル差電圧ΔV2に変換するA/D変換回路7と、A/D変換回路7から出力されるデジタル差電圧ΔV2を調光信号Dsに示される調光度に基づいて補正し、デジタル検出電圧Vd2を出力する演算回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意のランプ輝度の設定を容易に精度良く行い、使用部品点数を抑制する。
【解決手段】DCDCコンバータ部12、交流変換回路部13、分圧回路部14とマイクロコンピュータ15とを有する制御回路部16、放電灯17を備え、放電灯17の点灯前ランプ電圧を分圧回路部14で第1分圧比によって分圧した高輝度対応の第1起動前分圧値と第2分圧比によって分圧した低輝度対応の第2起動前分圧値と、放電灯17の点灯後ランプ電圧を分圧回路部14で第1分圧比によって分圧した第1起動後分圧値とをマイクロコンピュータ15で読み取り、任意のランプ輝度に対応する任意の起動後分圧値を第1起動前分圧値と第2起動前分圧値と第1起動後分圧値とをもとに演算により得て、起動後分圧値と放電灯17の点灯後ランプ電流との積を一定値とするように調整したうえで点灯後ランプ電圧と点灯後ランプ電流とにより放電灯17に電力を供給する放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が低下した場合でも、調光時のちらつき、立ち消え、ジャンプ現象を抑制でき、安定した調光点灯を達成し、かつ簡単な回路構成で滑らかな連続調光を行うことのできる放電灯装置を提供する。
【解決手段】 第1周波数は、放電灯10への投入電力を調節するために設定され,第2周波数は、バラストコイル8と共振コンデンサ9からなる直列共振回路の共振周波数近傍に設定される。第1周波数指令信号と第2周波数指令信号はインバータ制御回路15よりそれぞれ独立して出力され,第1周波数指令信号はローパスフィルタ19a介して平滑化され,第2周波数指令値信号はローパスフィルタ19bを介して立ち上がり,立ち下りの傾斜を緩やかにした。 (もっと読む)


【課題】調光時や点灯中のノイズ等により放電ランプの検出電圧が変動した場合でも異常判断を正確に行い、誤動作を低減した放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電圧を交流電圧に変換して放電ランプに供給し放電ランプを点灯させる駆動回路と、放電ランプに発生する直流電圧成分を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路で検出した検出電圧を基準電圧と比較し検出電圧が予め設定した範囲内にある場合と設定範囲外にある場合とでそれぞれ異なる比較出力電圧を生成する比較回路と、比較出力電圧のパルス幅を検出しパルス幅の広さによって放電ランプが正常か異常かを判別する判別信号を生成するパルス幅検出回路と、パルス幅検出回路からの判別出力に応答して駆動回路を制御し放電ランプの異常時に駆動回路の出力を規制する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放電ランプの調光時に検出電圧が変動した場合でも正常/異常の判断を正確に行い、誤動作を低減した放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電ランプを点灯させる駆動回路と、放電ランプを調光するパルス幅変調(PWM)信号を生成する調光制御部と、放電ランプに発生する直流電圧成分を検出する電圧検出回路と、検出した電圧をPWM信号の立ち上がり又は立ち下がりのいずれか一方を基準にして予め設定したタイミングで抽出する抽出部と、抽出した電圧を基準電圧と比較し、抽出電圧が予め設定した範囲内にある場合と前記設定範囲外にある場合とでそれぞれ異なる判別信号を生成する比較部と、PWM信号及び比較部からの判別信号に応答して駆動回路を制御し、放電ランプの異常時に駆動回路の出力を規制する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】AC/DC変換部の出力に過大なリップル・ノイズを発生することなく、調光率が小さい場合でも始動性が向上し、調光範囲を広げることが可能な希ガス放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】希ガス放電灯点灯装置10は、入力電源部Vinと高圧トランスT1の一次側に接続したスイッチング回路1との間に調光回路4が接続され、調光回路4は、調光制御回路3から出力される調光信号を入力し、調光時には、ドライブ回路2よりスイッチング回路1に印加されるパルス電圧の立ち上がり/立ち下りのタイミングに同期した高周波パルス電圧を、定常時に印加される直流電圧に重畳してスイッチング回路1の入力部に供給することにより、希ガス放電灯DLに定常時よりも高い電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 調光動作が可能であって、且つ、位相のずれによる放電灯のちらつきが抑えられる放電灯点灯装置、照明器具、並びに、液晶表示用バックライト装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ入力された駆動信号に同期した交流電力をそれぞれ異なる放電灯に出力する複数個のインバータ回路と、所定の第1周波数の第1駆動信号(A)を生成する発振器と、第1駆動信号(A)を2分周した第2駆動信号(B)を生成する分周器と、PWM信号である調光信号(C)(D)を入力され、各インバータ回路に入力する駆動信号を、第1駆動信号と第2駆動信号との一方であって入力された調光信号のオンオフ状態に応じた一方に切り替える切替回路とを備える。調光信号による調光が可能でありながらも、複数個のインバータ回路間で共通の駆動信号が用いられることで出力の周波数及び位相が一致するから、ちらつきが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】放電ランプを周期的に始動点灯する放電灯点灯装置において、放電ランプの始動タイミングの精度を改善する。
【解決手段】放電ランプLampに高周波電圧を与えるインバータ回路INVと、放電ランプLampを微放電もしくは消灯とする待機状態と安定点灯する点灯状態ヘ切り替える制御を行うインバータ制御回路(発振制御回路OSC1)と、待機状態と点灯状態を周期的に切り替えるタイミングを決定するバースト調光回路(調光器Dim)からなる放電灯点灯装置において、待機状態から点灯状態となるまでの時間が一定となるようにインバータ制御回路の設定を変更する始動時間制御手段(タイマカウンタCNT1、フィードバックコントローラFB1)を有する。 (もっと読む)


【課題】熱陰極ランプをバースト調光点灯する放電灯点灯装置において、バースト調光信号のオン期間及びオフ期間のいずれにおいてもフィラメントf1,f2に流れる予熱電流を適切に制御し、バースト調光時にも熱陰極ランプLaの寿命を確保する。
【解決手段】バースト調光信号Sbのオン期間及びオフ期間いずれの期間でもフィラメントf1,f2に予熱電流を供給し、オン期間の予熱電流よりもオフ期間の予熱電流の実効値が大きくなるように予熱用インバータ回路6を制御する予熱制御部5を設け、フィラメントf1,f2のリード線電流を直接的または間接的に検出する検出回路2の検出信号とバースト調光信号レベルに対応した基準信号とを比較し、誤差信号を出力する誤差増幅器3から出力される誤差信号に応じて、予熱制御部5から予熱用インバータ回路6に出力される駆動信号の周波数を調整し、検出信号と基準信号が同等になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】光源の輝度を制御する調光回路及び輝度を制御する方法を提供する。
【解決手段】調光回路400は、インバータ回路430と駆動回路420とを含む。インバータ回路430は、光源440に電気的に結合され、直流電力入力を交流電力に変換する。インバータ回路430は、変圧器434と、変圧器434に並列に接続されたコンデンサC1と、コンデンサC1の両端に配置された複数のスイッチS1、S2と、変圧器434の両端に電気的に連結された発振回路432と、を含む。駆動回路420は、インバータ回路430に電気的に連結され、光源440がオンされる時間を制御する。直流電圧の変圧器434への入力が止められると、駆動回路420はインバータ回路430内で複数のスイッチS1、S2を開き、コンデンサC1と変圧器434との間に電気的絶縁を形成し、電圧発振を防ぐとともにエネルギーをコンデンサC1に蓄える。 (もっと読む)


【課題】固定周波数での点灯と調光、及び調光時のフィラメント電流の独立制御が可能である熱陰極蛍光ランプ用点灯装置において、部品点数を削減することによって小型化、高効率化、低コスト化を実現する。
【解決手段】ランプ点灯用のフルブリッジ共振型インバータと、その上下アームの片方を用いて構成されるフィラメント予熱用の共振型インバータと、インバータの上下アームを駆動する制御装置を備えた点灯装置において、制御装置はバースト調光時において、予熱用インバータを構成する上下アームのみを駆動することでランプを消灯状態とし、さらにランプ電流がゼロである期間に限り駆動周波数を変化させる。また、DC調光を用い、インバータ周波数を一定としたままでランプ電流の大きさを連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補助照明用のランプを備えなくても主照明用のランプで補助照明の機能を兼用することができ、補助用のランプを備えなくとも従来と演出効果に大きな差異を生じないものであって、さらに回路規模も小さくすることができる照明装置を提供する。
【解決手段】送信器3の常夜灯スイッチ31に操作に基づく信号によって、所定の調光範囲である全光点灯時の10%以下であって、かつ、調光下限の点灯状態となるように色温度3000Kである蛍光ランプ13を点灯、蛍光ランプ14を消灯制御することにより、常夜灯専用のランプを設けなくとも従来の補助光源と同様の機能を容易に付加することができる。 (もっと読む)


【課題】エキシマ放電ランプを安定かつ広範囲の調光を可能にしたエキシマ放電ランプ調光装置を提供。
【解決手段】エキシマ放電ランプ調光装置において、エキシマ放電ランプ8にkHz帯域以上の高周波電圧を印加し、フルブリッジ回路5のスイッチング素子に送信されるドライブ回路16から出力されたゲートドライブ信号の周波数の1/2サイクル当たりのON時間を、エキシマ放電ランプ8の発光に寄与する電荷がチャージされる時間とほぼ同じにすると共に、エキシマ放電ランプ8から放射される放射光の強度を検出(21、22)し、前記放射光の強度に応じて前記高周波電圧の周波数を変化させることによって調光を行う。 (もっと読む)


【課題】
全灯モードでは不要な常時予熱電流を遮断することにより光出力に寄与しない電力損失を低減して放電灯点灯装置の効率を向上させ、かつ、光出力を低減させた調光モードでは常時予熱電流を確保して点灯中のフィラメント温度を適切な温度に保ち、フィラメントの早期断線など、放電灯の短寿命トラブルを防止する。
【解決手段】
放電灯13を高周波点灯させ、少なくとも二つの異なる光出力の点灯モードに切り替えることが可能な放電灯点灯装置において、放電灯13のランプ電流が流れる主要な共振回路(L2,C3)と並列に接続された巻線部品(T2)を構成要素として持つ予熱回路(T2,C7〜C9)を具備しており、放電灯13の点灯中にフィラメントの常時予熱電流を前記巻線部品T2の二次巻線により供給し、点灯モードにより巻線部品T2の一次巻線側に流れる電流経路をスイッチQ4により切り替える。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動周波数を固定した上で熱陰極蛍光ランプの調光を行う場合において、ランプ電流だけでなく、フィラメント電流も適切に制御することによって熱陰極蛍光ランプの寿命短縮を防ぐ。
【解決手段】チョッパ回路機能を有するインバータ回路であるランプ点灯回路200と、同じくチョッパ回路機能を有するインバータ回路であるフィラメント予熱回路300と、それらに含まれるスイッチング素子を駆動する制御手段400を備えた点灯装置において、制御手段が、前記2つのインバータ回路におけるチョッパ回路を互いに反転したオン時間dutyで駆動し、点灯状態では前記ランプ点灯回路200におけるチョッパ昇圧比がフィラメント予熱回路300におけるチョッパ昇圧比より大きくなり、また調光状態では前記フィラメント予熱回路300におけるチョッパ昇圧比がランプ点灯回路200におけるチョッパ昇圧比より大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 バラストチョークの温度上昇を抑制することができる点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 調光比が高い領域では、バラストチョーク(共振用インダクタ162)の許容温度を超えない範囲でチョッパ回路13の出力電圧を切換えてバラストチョークの発熱温度を設定し、調光比が40%以下になったとき最下限の出力電圧を設定して、調光比を低くしてもバラストチョークの発熱温度を許容温度以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電流調光の状態に影響されないバースト調光を実現できる発光制御回路を提供する。
【解決手段】 可変出力電圧型の電圧源VAを設け、その出力電圧(電圧信号VA )を帰還信号SFB又は第1基準電圧VREF1よりも略一定の値だけ大きな値となるように設定する。そして、この電圧源VAで生成される電圧信号VA をスイッチング素子SWを介して誤差増幅器EAの非反転入力端子(−)に供給するように構成する。これにより、電流調光用の調光信号の大小に拘わらず、制御信号がローレベルからハイレベルになるタイミングの遅れをほぼ一定、かつ小さくする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが壁スイッチの操作によって容易かつ確実に調光比の設定が行えるようにする。
【解決手段】調光比の設定値を記憶する記憶素子と、電源のオン/オフ状態を判別する電源検出部とを備える点灯装置において、第一の所定の電源オン/オフ操作を検出した場合に、調光比の指令値を予め設定された所定の値から段階的、あるいは連続的に順次切り換える調光比設定モードに移行するとともに、調光比設定モード期間中に、第二の所定の電源オン/オフ操作を検出した時の調光比の指令値を新たな調光比の設定値として前記記憶素子に記憶する手段を設けた。 (もっと読む)


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