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Fターム[3K107DD41]の内容

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【課題】光透過率が高くて仕事関数の調節が容易であり、これにより、カソードの選択に対する自由度を高くするようなアノードを含む有機発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1金属酸化物に第1金属酸化物と異なる第2金属酸化物がドープされた第1層を備えるアノードと、アノードと対向したカソードと、アノードとカソードとの間に設けられた発光層を備える有機層と、を備える有機発光素子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶液中で分散し易く、かつその溶液中において長期間、安定に存在することができ、十分な低いバンドギャップを有するπ電子系共役ポリマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1),(2)に例示される、チオフェン骨格π電子系共役ポリマー。


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有機発光装置(100)はエレクトロルミネセンスビームを形成するための活性層と、エレクトロルミネセンスプロセス中に生じた熱を導出するための熱伝導層(206)とを有している。当該熱伝導層(206)は、200W/mKを越え、殊に500W/mKを越える熱伝導率を有している。
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【課題】有機エレクトロルミネッセント装置においてカソードと硫黄含有材料との間の有害な相互作用を発見した。この問題を解決するため、赤、緑及び青のエレクトロルミネッセント有機半導体材料と改良されたカソードを提供する。
【解決手段】アノード6、カソード10、アノードとカソードの間に位置する赤色、緑色及び青色エレクトロルミネッセント有機半導体材料、並びにエレクトロルミネッセンス有機半導体材料及びカソードの間に位置しバリウムを含有する電子輸送層9からなる光学装置。電子輸送層は、単金属バリウムまたはフッ化バリウム等の誘電性バリウムからなる。またエレクトロルミネッセント有機半導体材料はポリフルオレン、ポリチオフェン等のポリマーからなる。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の電極材料を使用することができ、しかも大面積の有機EL素子を提供する。
【解決手段】陽極と、半導体層と、有機発光媒体と、陰極とを含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、陽極または陰極のいずれか一方の電極を第1の電極とし、もう一方の電極を第2の電極としたときに、非発光領域に第2の電極を設け、第1の電極と非単結晶材料からなる半導体層との間に有機発光媒体が設けてあるとともに、発光領域の前記半導体層が、第2の電極と同一の面にあり、非発光領域の第2の電極が半導体層に全面的に覆われ、半導体層に対して第2の電極が電気接続していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、むらなく発光する発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子は、第1電極と、透光性の第2電極と、第1電極と第2電極との間に設けられかつ発光体を内部に有する透光性の担持体部とを備え、第1電極は、前記担持体部と接する表面に複数の凸部を有し、前記凸部の上端と第2電極との間の長さは、第1電極の前記凸部以外の部分と第2電極との間の長さより短いことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態には、電界放出カソードから隙間を横切って放出される電子をナノ構造の半導体材料に注入して光を発生する方法および素子が含まれ、電子は分離電界放出カソード(separate field emitter cathode)から放出され、隙間に印加された電圧によって加速され、前記アノードの一部をなすナノ構造材料の表面に向かう。ナノ構造材料では、電子は電子−ホール(e−h)再結合され、その結果、エレクトロルミネッセント(EL)放出が起こる。発光素子の好適な実施形態では、真空密閉容器には、電界放出カソードが収容される。前記真空密閉容器には、アノードも収容され、該アノードは、隙間によって前記カソードから隔てられ、前記カソードから放出される電子を受け取るように配置される。前記アノードには、前記カソードからの電子注入を受け取り、前記電子注入に応答して電子を発生する半導体発光ナノ構造が含まれる。外部電極接触部によれば、前記アノードとカソードの間に電圧差を印加して、前記カソードから電子を放出でき、その結果、前記アノードの半導体発光ナノ構造から光子を放出できる。また、本発明の実施形態には、従来の平面型LEDおよびナノワイヤーアレイ型の発光ダイオード並びにCFLに対して、ナノ構造の半導体材料を蛍光体として使用することが含まれる。従来の平面型LEDに使用する場合、前記ナノ構造は、量子ドット、ナノチューブ、樹枝状に分岐したナノ構造、ナノフラワー、四脚構造、三脚構造、軸ヘテロ構造、ナノワイヤーヘテロ構造の形態を取ってもよい。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型の発光装置において発光素子の導電性が劣化することを抑制する。
【解決手段】第1基板10と、第1基板10上に形成された光反射層14と、光反射層14上に形成された画素電極16と、画素電極16上に形成された発光機能層18と、発光機能層18上に形成された電子注入層20と、電子注入層20上に形成されて半透過反射性を有する対向電極22と、を具備し、対向電極22はAg合金で形成され、そのAgの含有量は、対向電極22の抵抗率が31×10−8Ω・m以下になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】開口率を大きくすることができるとともに、上部電極側から発光を取り出した場合であっても上部電極の面抵抗を低下させることができ、高輝度、均質輝度の画像表示が可能な有機アクティブEL発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上部電極および下部電極の間に有機発光媒体を含んでなる有機EL素子と、基板上にあるこの有機EL素子を駆動するための薄膜トランジスターと、を備えたアクティブ駆動型有機EL発光装置において、前記有機EL素子が発光した光を、前記上部電極側より取り出すとともに、前記上部電極が、透明導電材料からなる主電極から構成され、前記主電極が前記基板と反対側に配置され、前記主電極に対して電気接続している低抵抗材料からなる補助電極が、平面視した場合に前記有機発光媒体を含む画素と画素との間に配置されることを特徴とするアクティブ駆動型有機EL発光装置。 (もっと読む)


【課題】外部取り出し効率を向上させることが可能な有機ELパネルを提供する。
【解決手段】支持基板1上に形成される第一電極2と、少なくとも有機発光層4cを含む機能層4と、第二電極5と、を順次積層してなる有機ELパネルであって、第一電極2と機能層4との間に半透過半反射性を有するハーフミラー3を形成してなることを特徴とする。また、支持基板1上に形成される第一電極2と、少なくとも有機発光層4cを含む機能層4と、第二電極2と、を順次積層してなる有機ELパネルであって、機能層4内に半透過半反射性を有するハーフミラー6を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低いターン‐オン電圧にて動作可能な発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、中間バンドギャップ遷移層を有するシリコンナノ結晶含有酸化シリコン膜を有する電界発光素子の製造方法であり、高密度にドープされたシリコン底部電極を供給する工程と、上記シリコン底部電極上に、中間バンドギャップ絶縁性誘電体膜を形成する工程と、上記中間バンドギャップ絶縁性誘電体膜上に、シリコンナノ結晶含有SiO膜を形成する工程と、上記シリコンナノ結晶含有SiO膜上に、透明上部電極を形成する工程を含み、中間バンドギャップ絶縁性誘電体膜のバンドギャップは、シリコンナノ結晶含有SiO膜のバンドギャップの半分である。 (もっと読む)


【課題】部品数を増加することなく、光源の交換時期を示すことができる有機エレクトロルミネッセンス素子からなる面発光装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板20と、前記基板20の一方の面に設けられ、有機エレクトロルミネッセンス素子からなる面発光部201と、前記基板20の一方の面に設けられ、前記面発光部201を取り囲む外枠部202と、前記外枠部202の一部に、抵抗値変化検出手段207と、を有し、前記抵抗値変化検出手段207は、並列に接続された一組の有機エレクトロルミネッセンス素子203A、203Bを有し、前記一組の有機エレクトロルミネッセンス素子203A、203Bのいずれか一方の陽極に抵抗素子が接続されていることを特徴とする面発光装置200を用いることによって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】導電性、透明性、及びフレキシビリティ性に優れ、かつ平滑性が高くて安価な透明導電性フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明フィルム基材上に開口部を有する金属パターンから構成される補助電極と、導電性繊維を含有する導電層とを有する透明導電性フィルムであって、該透明支持体とは反対側の表面粗さRa()が5nm以下であることを特徴とする透明導電性フィルムその製造方法及び有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置において、簡易点灯検査時におけるスイッチ素子のオン抵抗やテスト信号供給線の配線抵抗の問題を解消する。
【解決手段】TFT工程時にパネル切出しライン342の外側に延長端子344を電源供給線105DSL の別にレイアウトする。延長端子344と対応する電源供給線105DSL とは同一材料であり、パネル切出しライン342を跨いで両者間を同一材料の延長配線346で接続する。アノード工程時に、各延長端子344上にアノード膜を電気的な接続がとられるようにして成膜することで簡易点灯検査用端子348を形成し、各延長端子344を簡易点灯検査用端子348で共通化させる。簡易点灯検査時に簡易点灯検査用端子348に第1電位Vccを供給する。簡易点灯検査完了後に、パネル切出しライン342よりも外側の延長端子344や簡易点灯検査用端子348の部分を表示パネル部100となる側から切り捨てる。 (もっと読む)


【課題】内部散乱光の影響による閾値電圧変動を抑制するパネル構造を提案する。
【解決手段】アクティブマトリクス駆動方式に対応した画素構造を有するEL表示パネルに、内部散乱光を遮光する構造を採用する。すなわち、画素回路を構成する薄膜トランジスタのチャネル層よりも上層に位置する金属配線材料の一部パターンを、発光素子の下部電極材料で構成されるパターン間の隙間を塞ぐようにレイアウトする。これにより、薄膜トランジスタの閾値電圧Vthの低下を加速させる原因であった内部散乱光のチャネル領域への到達を防ぐ又は到達する光量を小さくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、第1の主要面(11)に、下部電極と呼ばれる透明または半透明の第1の電極コーティング(3)を担持する光学指数n0の透明基板(1)を備える有機発光素子(10)用の基板に関する。下部電極は、6Ω/□以下のシート抵抗を有し、以下の多層スタック:所与の光学的厚さL1を有し、光学指数n1/n0の比が6/5以上になるような光学指数n1を有する反射防止副層(2)、所与の厚さe1を有する第1の金属層を含む所与の光学的厚さL2を有する第1の分離層、固有の電気伝導特性を有し、所与の厚さe2を有する第2の金属シース、仕事関数整合被覆層を含み、L1は20nmから120nm、L2は75nmから200nmで、第1の金属層の厚さと第2の金属層の厚さとの合計e1+e2は40nm以下である。

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本発明は,有機発光ダイオード(OLED)に基づく照明器具(10)に関する。照明器具(10)は,支持材の上に,少なくとも1つの有機発光層(OLED層)と,少なくとも1つのアノード層およびカソード層とを備えると共に,これらの電極層を電気的に接触させるためのコンタクト手段を備える層配列(15)を有している。本発明によれば,OLED層と,少なくとも1つの電極層とを,支持材として機能する形状が安定した回転面の内側に形成させることが提供される。本発明によれば,ガラス,プラスチック,又は他の光透過性の材料から構成される,十分に又は完全に閉ざされた中空体(11)の内表面は,支持材として機能する。本発明は,従来の白熱電球又は蛍光灯と互換性を有し,従ってこれと交換可能なように形成された,有機発光ダイオードに基づく新規の照明器具(10)を実現する。 (もっと読む)


基板、前記基板上に配置されるカソード、前記カソードから間隔を置いて配置されるアノード、前記アノードと前記カソードとの間に配置される少なくとも1つの発光層、前記アノードと前記発光層との間に配置される正孔輸送層、前記カソードと前記発光層との間に配置される電子輸送層、前記正孔輸送層と前記アノードとの間に配置されると共に、第1の電子受容層の50体積%超過を構成し、且つ飽和カロメル電極を基準として−0.5V超過の還元電位を有する第1の電子不足有機物質を含む第1の電子受容層、及び前記電子輸送層と前記カソードとの間に配置されると共に、第2の電子受容層の50体積%超過を構成し、且つ飽和カロメル電極を基準として−0.5V超過の還元電位を有する第2の電子不足有機物質を含む第2の電子受容層を含む倒置型OLED装置である。
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エレクトロルミネッセントアレンジメントを開示する。このエレクトロルミネッセントアレンジメントは、下記機能層を備える:(a)層Aとしての背面電極;(b)層Bとしての誘電層;(c)層Cとしてのエレクトロルミネッセント層;および(d)層Dとしてのカバー電極。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブのドーピング方法、これを使用して得られるp−ドーピングカーボンナノチューブおよびこれを備える電極、表示素子、または太陽電池を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを、酸化剤を使用して改質することによって、伝導度の改善されたカーボンナノチューブのドーピング方法、これを使用して得られたドーピングカーボンナノチューブ、およびこれを備える電極、表示素子または太陽電池などを提供できる。 (もっと読む)


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